この国の有権者は、愚か、としか言えない。大阪の横山ノックが、当選したのは、

関西人独特の洒落です。大阪人は、反権力意識が非常に強いのです。

　それに比べ東京都は、日本の中心地なのですよ。

いくらなんでも、元いや今も芸人の者を、都知事にするほど、

　都民は、腐っているのでしょうか。

ニューヨーク、ロンドン、モスクワ、北京、東京、

どこに、芸人の知事がいますか。

おそらく外国の知識人は、あきれて物が言えない、でしょう。

　と言う事は、外国から見たら、

日本人は、ひょっとして、アホなんちゃうか、と見られる。

知性を、疑われるのですよ！

　石原都知事は、言論に問題はあるが、一応長年国会議員をしてきた実績がある。

この点を一応諸外国は、見るのです。

都の年間予算は、なんと、そこいらの国の国家予算をはるかに上回るのですよ。

　東京都民の常識を、まだ期待する。

いくら過去のこととは言え、あるいは名前を売るためだったとは言え
これが未来の都知事ですか・・・
アハハハハと力なく笑うしかありません、世も末。

最近、この人って口達者な「詐欺師」なんじゃないかと思うようになってきました。
なにかにつけて「宮崎県のため」と言うその言い草が、
「お前が一番好きだ」と言って女性に貢がせ、
他の女性にウツツを抜かす男性にそっくり。

菅直人などという、どうしようもない総理大臣がいる為、それとの対比で私の採点基準が甘くなっている点は、確かに否めない。
私は特に東国原氏を強力に支持するという立場ではない。
ただ、ネットで見かけるバッシング発言に説得力のある根拠を見つけられず、疑問を持っている。
まあ、確かにひっかかりそうな点といえば、口蹄疫の対応について。
ただ、この問題自体は簡単な話ではなく、この点だけで政治家としての適格性を問える話ではないのではないかと考えている。

ただ、東京都と宮崎県とでは、事情が全く異なる。
東京都の方が偉い、とか、そんな話ではない。

宮崎県は、「東国原」という宣伝が結構役に立った＆前職が腐敗していたというので当選したのだ。
宮崎は、農産物や畜産物を東京などの都市に送る側で、県知事が宣伝になるだけでも、結構プラスだったのだ。
実際宮崎に行ってみたり、宮崎お土産を見てみればわかるが、殆ど東国原の顔を使った宣伝をしている。
その意味で、何もしない県知事に比べれば、東国原が何もできなくてもプラスだった。
実際は、それなりに頑張っていたので、大きなプラス。
あと、口蹄疫についても、なんかとんでもないヘマをやらかしたようには見えない。
実際、宮崎県と、全国の畜産農家が何と言っていたかを慎重に聞けばわかること。

ただ、東京都では、別に「東国原」という話題を必要としない点で
宮崎とは大きく事情が異なる。彼は宮崎にこそ必要な人物で、
東京には、特に必要な人だとは思われない。
東京都知事には、頭が切れて、都のためにキチっと働いている人こそがなるべき。
東国原が東京都知事になっても、何も出来んよ。というか、何もできないから、ダメ。

「石原銀行」とかやりたい放題の石原都知事を選んでいる時点で、心配にはなるが、
都民も、流石に目が覚めてきているんじゃないだろうか？
石原は、庶民感覚は完全にゼロの人だぞ。

あと、東国原と同じく、管直人も、マスコミというフィルターを通してみると、
どうしようもないバカ内閣にみえるが、個人的には、まだ評価しきれていない。
国会答弁も、実際に聞いてみれば、筋は通っている。
（マスコミフィルターを通すと、バカしかやっていないことになるが）
実際、冷静になって管の声も直に聞いてみては？

良くあることだが、民主党の人の話す直接の話はでなくて、
マスコミが滅茶苦茶な要約をして代弁（これこそマスコミフィルター）してたり、
一言だけ切り取って、都合のいいように流す（これもマスコミフィルター）ことが多い。
自民党の人の話は直接流すのにねｗｗ

小沢と代表選を争ったというだけで敵視するほど、
真実を求める阿修羅の掲示板にいる人たちの目が曇っていないことを望みたい。

ずっと続いているマスコミの小沢バッシングが酷過ぎて、下手に小沢を擁護すると
誰でも不味い立場になるのは、馬鹿でもわかるハズで、管内閣がそっけない態度を取るのは仕方ない事。
もっと、論理的に考えて行きたい。

自民党（公明党）・マスコミは、かなり初期の段階から、
民主党を割ることだけが目標だったわけで、戦略的に２部隊に分かれている。

１．小沢を直接叩く部隊。
２．小沢を擁護して、他の民主党議員とを反発させる部隊。（つまり、党を割る部隊）

小沢復活のためには、民主党が党を割らないことが大前提ということを良く考えてほしい。
２の部隊に誘導されている人が結構多いように見える。

03です。まずは片山さつき氏のツイッターから引用します。「私は、宮崎選出の松下議員とコンビで理事をしていますが、東知事の宮崎投げ出しは、地元では憤慨されているとのことです。だってこの4年で宮崎経済何もよくなっていないというのに。 2010年10月21日 17:59」

県民所得の推移、県財政など、細かい数字を調べてゆけば、いかに東知事がセールスマン以上ではなかったかかがおわかりになるでしょう。また、私が彼をバッシングするのは、「庶民」を先導する危険な人物になりうるから。悪い芽は育つ前に摘んでしまいましょうということです。口蹄疫では「民主党陰謀説」めいたデマをつい最近もツイッターで流しており、そのデマに乗るたくさんのフォロワーにぞっとしました。もし都知事になったとして、「（第二次）関東大震災」でも起きた時には、真っ先にデマを流布するんでしょうかね・・・。

5月の連休時、山田大臣などが対策に必死だったそのころ、本人は「漫談講演」（これは彼に対して批判的な養豚業者の言葉です）で県を離れていました。しかしそのことについてはブログでは一切触れず、「寝ていない」発言。赤松、山田両大臣を悪者に仕立てて悠々と逃亡。指揮者としての知事の初動の問題、また口蹄疫が発生するまでの県の体制については、ようやく畜産農家の間で検証され始めているようですが、検証が終わったころには、当の最高責任者は「トンヅラ」しているのです。それどころか都知事となり、夢だった「東征」の一歩を踏み出してニンマリしていることでしょう。口蹄疫さえも踏み台にするズルさには嫌悪を感じます。畜産農家が東知事の口蹄疫の対応についてどう考えているか、また口蹄疫の対応のどこに問題があったのかという検証は以下のブログをご参照ください。

『農と島のありんくりん』
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/
（10月27日の記事には、はっきりと東知事に対する批判が書かれています）

『口蹄疫・・・現役養豚家の考え（かくま牧場＠茨城県）』
http://blog.goo.ne.jp/iloveyoujh1rfd
（コメント欄などで理論的に今回の問題が討議されています）

また、２チャンネルで拾ったもので恐縮ですが、宮崎県民の正直な気持ちだと思いますし、正論だと思いますので引用します。「元々行財政改革なんてはなっからやる気は無かったのだ。この４年間は宮崎のＰＲという文言を使い東京で自分のＰＲ。それを宮崎県民が勘違いして宮崎の知名度アップに邁進と思い込んだが実は、東自身の狡猾な野望である東京進出のためにやっていたことなんだよね。宮崎県民はそれを知らない。それを言う俺も宮崎県民の一人で、前の知事選で東には投票しなかった一人でもあるわけだが、もともと首都圏新聞や週刊誌や鍵穴で東の無用さは見てしまったものだからね。知事になった時ありえねえと思った。

まあ、４年間の結果が、宮崎を焼け野原にして財政も破綻直前までやって逃げるんだよな。言い訳は「宮崎が悪いのは国のシステムが悪いから」と言うお得意のいい訳。こんな気持ちで東京都知事になったら「東京が悪いのは国のせい」とか言って 総理大臣になったら「日本が悪いのは全世界が悪いせい」とか言って戦争しそうだ。徴兵制を使って・・・。東が政治に対して恨みごと、呪いを言い続ける以上、いつまでたっても日本は良くならない。その始まりを作ってしまった県議、県職員、一部の儲けた商売人、民放２局のローカルテレビ局、支持をした宮崎県民の存在が恥じである。」

「口蹄疫被害者協議会」設立の経緯については以下のブログでたどることができます。
『川南町のムッチー牧場だよ〜ん。』
http://green.ap.teacup.com/mutuo/

（asahi.com（MY　TOWN　宮崎）2010年10月27日）
口蹄疫被害者協を設立　総会に畜産農家ら５００人

「口蹄疫（こうていえき）被害者協議会」（吉松孝一会長）の設立総会が２６日、高鍋町上江の中央公民館であった。農家ら約５００人が出席し、東国原英夫知事に対して感染経路の解明や補償金（手当金）の早期支払いを求める要請書を出すことを決めた。同協議会は、口蹄疫の被害を受けた畜産農家が自分たちの意見を直接県や国に伝えていこうと設立された。

この日の総会では、県が当初は９〜１０月としていた補償金の全額支払いの時期を知事が１１月にしたことや、口蹄疫の感染経路がいまだに不明確なことなどが挙げられ、「県や国は畜産農家の立場や心情を理解したうえで復興対策に取り組んでいるか疑問」との設立趣意書が読み上げられた。さらに、畜産農家が自ら口蹄疫の防疫対策や地域経済などについて協議し、安心・安全な畜産業の発展を図ることも確認。知事に出す要請書では、感染を拡大させた責任の明確化なども求めている。

口蹄疫の発生で牛約５００頭を殺処分された吉松会長は「（県や国の）トップの危機管理の甘さや言動に対する無責任さに我々は不満を抱き、協議会を設立した。まずは、二度と口蹄疫を出さない防疫態勢をつくるとともに、再建に向け、補償金を一日も早く交付してもらうようにしたい」と話していた。

http://mytown.asahi.com/areanews/miyazaki/SEB201010260045.html

それに、口蹄疫だけで評価するのはフェアじゃないわけで、トータルで判断すべきだと思う。

＞いかに東知事がセールスマン以上ではなかったか
とあるけども、元から東国原に素晴らしい統治能力があると思っている人は皆無なわけで、
宮崎県としては、それ（セールスマン＋無能な人）でいいと判断している気がする。
他に立候補できる奴が大したことなければ、仕方ない。
勝手な思い込みなのかもしれないけど、東国原が次もまた「宮崎県で」立候補すれば、
また県知事になると思います。（宮崎県民の支持を得られるということ）

地方分権がしっかりなされていれば、こういう事にはならないんだけど、
実際のところ全くそうじゃないからねぇ。
【地方行政をしっかりこなせる人が重要ではなくて、
　中央に対する宣伝力がある人が重要になる。】
宮崎県全体の意思としては、高速道路完成等を国（中央）にアピールできる人が
多分何よりも望まれているんじゃないでしょうか？

ただ、東国原が東京に進出するとなると、当然宮崎県からバッシングされると思う。
それは当たり前で、東京都知事になったら、
東国原の「セールスマン」としての機能も、「高速道路完成」の話も全くなくなる。
つまり、宮崎県を踏み台にして「東京進出」しようとしているようにしか見えないからね。
まだ国政に打って出る、とした方がマシ。
都知事になっても、宮崎県にとって利益になることは０だからねぇ。
バッシングは必至ですよね。

菅民主という枠組みでは、もう全然魅力ないけどな〜。

でも、東黒原が当選したら日本も末。

難しい選択ですね〜。