※TVタックルの報道姿勢への批判、小沢氏の政倫審、喚問問題などへの言及含む。

この様な提訴が、簡単に却下されるのは、民主・法治国家として、誠に遣り切れない無力感を感じさせられる。

本事案については、１０月２４日に行われた「抗議集会デモ」の参加人員をみても自明の通り、心ある国民は、正義に対する義憤を感じて居る事を判って欲しい。

日本国民は、馬鹿で無い！マスメデァに依る世論操作の現実を知り、眼を醒ます時が来た様に思われる。

小沢さんに対する、執拗なバッシングは、恰もリンチの如し。

もっと公平・公正な対応を望む。心ある国民は、その状況を理解し義憤の念を禁じ得ない。

審査会の実態の有無も含め、そこで堂々と争えばいい。
議決無効の申し立ては今の時点で十分に効果があったと考え
て問題はない。

最高裁に「小沢さんの件ですが、何の犯罪事実も無いのに何故この様な事になるのですか？」

と、素朴な疑問をぶつけましょう!!

第５検察審査会の議事録の公開を求めて署名活動をしたらどうだろう。
私も100人くらいの署名は集められるよ。

民主党のサポーターも大部分が賛成するだろう。
小沢氏への好き嫌いにかかわらず、真実を知りたいという人は多いだろうから。
議事録を見ればすっきりする。（但し偽の議事録でなければだが。）

＞議事録を見ればすっきりする。（但し偽の議事録でなければだが。

その議事録はないと検察審査会事務局は言っているらしい。

無いと寒いとじゃ手が出ない

この第五検察審査会の疑惑が一切解明されていないのに
議決だけが先行して判断されるのはもってのほか！

最高裁に判断能力が有るかは疑問！
きっと仙谷の政治介入があるハズ（怒）

大阪地方、高等裁判所と東京地方、高等裁判所の明らかな違いが出てきた！
東京は政治介入で仙谷の思い通りのようです（残念）

私たちが最高裁に三権分立での正しい判断を要求すべきです！

その抗告理由は「行政訴訟で争わせないとする決定は、裁判を受ける権利を保障した憲法に反する」と主張している。

やっと、小沢氏は第５検察審査会の議決が、憲法31条違反であると主張し始めた。
私から云えば、「遅い」と云いたい。ヤメ検弁護士を付けて闘っていると聞いた時、こりゃダメだ。小沢氏も疎いところがあると思った。しかし幸いにも弘中弁護士が主任弁護士となり、その配下には若い優れものの弁護士がついているから、これで小沢氏はまともに自己弁護・防衛出来ることになった。

憲法31条は次のごとく規定する。
「何人も法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪われ、又はその他の刑罰を科せられない」

小沢氏を強制起訴とした第５検察審査会の議決は、多くの疑問点が指摘されており、法律の定める手続によっていない議決である可能性が甚だ高い。

その議決の適正さを見極めずに検事役の3人の弁護士が小沢氏を起訴した場合、どういうことになるのかというと、辣腕の弘中弁護士が憲法31条を根拠にして第５検察審査会の議決の手続の不当性を追求することになろう。証拠調べ、関係者の証人尋問が行われる。果たして第５検察審査会はその追求に耐えうることが出来るか。

出来なかった場合、敗訴となる。そうすると3人の検事役弁護士も刑事罰の対象になる。勿論第５検察審査会の関係者全てが刑事罰を食らうことになる。検察は危ない橋を渡ることを良く決意したものと私は感心したくなる。検察役を引き受けた3人の弁護士も。下手すると弁護士資格剥奪になるのだよ。

調書を調べた結果、第５検察審査会の議決は違法であり、起訴出来ませんと検察審査会法第41条の10、刑事訴訟法第338条第４号に基づいて公訴手続の取りやめを裁判所に申し立てる方法が3人の弁護士そして第５検察審査会の関係者全てにとって、最も身の安全と私は思う。

それでも小沢氏に罪をかぶせようするならば、弘中氏と喧嘩することだ。勝てる自信があるのか。負けたら上で述べたことが身に降りかかるょ。最高検事総長は「小沢氏は無罪である」と云っているのだよ。検察一体の原則が良いにしろ、悪いにしろあるのだよ。

弘中弁護士の手腕に期待しょう。トンチンカンな裁判官にあたらないことを祈る。
大阪地裁の横田裁判官のごとく、適正な判断の出来る裁判官が担当してくれることを願う。