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「日本の領土問題は戦後アメリカが作った」昨年の政権交代に関する前駐日ロシア大使パノフ氏インタビュー 植草事件の真相掲示板
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/257.html
投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 10 月 26 日 23:06:34: qr553ZDJ.dzsc
 

投稿者:大門まさはる
投稿日:2010年10月26日(火)19時43分6秒

昨年の政権交代に関する前駐日ロシア大使パノフ氏へのインタビュー。「日本の領土問題は戦後アメリカが作った」

以下に掲載するのは、昨年の2009年9月2日にヴォイス・オヴ・ロシアというロシアのラジオで行われた、前駐 日ロシア大使アレクサンドル・パノフ氏への、日本の政権交代と領土問題に関するインタビューです。聞き手は、元KGBの情報将校で、現在モスクワ国際関係 大学で教授をしているイゴール・パナリンという人です。パナリン氏は、昨年(?)ロシアで「ドルの崩壊とアメリカの崩壊」という本を書いて、話題になった 人です(私はパナリン氏の分析は少し粗い部分があると思っていますが、日本人よりかは未来が見えていると思います)。

このインタビューの中で、パノフ氏は「日本の領土問題は戦後アメリカが作った」と述べています。今の、尖閣問題で喧しい時期に知っておくべき知識であると 思います。安全保障問題というのは、国民の大半は無知ですから、経済政策なんかと比較した場合、権力者が国民を操るために効率のいいツールになるのでしょ う。自分に直接の影響がない分野ですから。

下の文章は、パナリン氏のサイト(http:/panarin.com/comment/15814/)に掲載されていたロシア語の文を、私がグーグルの 自動翻訳で英語に直して、それを自分で日本語に訳したものです。重要だなと思った部分だけ抜粋しています。私は、ロシア語は読めませんから、訳が正確でな い部分もあるかと思います。ロシア語のニュアンスが分かりませんし、英語の文法も変なところがありますからね。もしよろしければ、参考までに。今から一年 前のものですが、民主党政権になっても日本政治が大きく変わることは無いと予想していたらしく、結果として当たっています。

(パナリン氏サイトからの引用開始)

Panov: Nothing new in the Japanese positions there. The Japanese are always after the Second World War, argued that here the four islands - their territory, which is temporarily occupied by the Soviet Union and then Russia. They constantly seek to first the Soviet Union, now Russia have recognized these territories the Japanese and then they returned to Japan. So there is nothing unusual there, but there is certainly an unpleasant situation from the standpoint that in the period when we have developed very successful relationships where our leadership stands ready to seek a compromise, Japan demonstrated here by such actions complete unwillingness to look This approach, while remaining on his tough stance, which, incidentally, gave her nothing. For over the postwar years, they stand on this position. Well, so what? Nothing happened.

領土問題に関する日本の立場に新しいものは何もない。日本人は、第二次大戦以降、北方四島はソ連とロシアに一時的に占領されている自国領 だと常に主張している。日本人は、継続的に、ソ連とロシアに北方領土が日本領であることを認めさせて、日本に返却するように働きかけている。そのため、領 土問題に関しては新しい事は何もないが、我々は日本と妥協しようとして、(日本と)大変に成功的な関係を構築しつつあった時、不愉快な事態があった。日本側が強硬姿勢をとって、妥協案を完全に拒絶した。これは日本に何ももたらさなかった。戦後何十年も、同じままだ。だから、新しいことは何も無い。

Panarin: But is not there some kind of external influence?

何らかの外圧は無かったのか?

Panov: No, external impact, of course not, although, for example, so I think that after the war, the United States, which, in general, led occupation of Japan and dominated in Japan, they are most afraid of the revival of Japan as a strong competitor that even threw and military challenge to the United States. And so they spent there democratic reforms and a constitution prepared, in which it is recorded that Japan forever renounces war as a method of solving the outstanding issues. And that is also very remarkable, they were actually pickled, or created a territorial issue for Japan with all its neighbors. That is, it is like a limiter. The Japanese have territorial disputes with China, and Taiwan, and Korea, and with us. That is, all around.

もちろん、外圧は無かった。しかし、私は、戦後の占領を指導して、日本を支配したアメリカは、日本が強力な競争相手として復活し て、軍事的挑戦を仕掛けてくるのを本当に恐れていたと思う。そのため、(アメリカは)日本の民主改革を行い、国際問題の解決手段としての戦争を永久に放棄 するという憲法を与えた。そして、大いに注目すべきことに、アメリカは日本の全ての周辺諸国との間に、領土問題を仕込んで創造した。それは、制御装置のよ うなものである。日本人は、中国、台湾、韓国、私達ロシアとの間に領土問題を抱えている。全近隣諸国とだ。

(中略)

Panov: So far this has not been a reformer. Right now the Democrats won the elections, they demonstrate the intention to change something, although their election platform, in general, should not be that any such drastic measures they intend to take. Therefore, unless such changes, creeping instability in Japanese politics, economy, it will remain, but Japan has already lost a lot. If in 80 years, predicted that the XXI century - a century of Japanese people, now it is all in the past, this is the Chinese century, and not Japanese.

自民党は、改革者などとは程遠い存在だった。今では民主党が政権をとって、何らかの変革を行う意思を表明している。彼らの政治綱領は、大胆な改革を行うというものでは全然無いが。きちんとした変革が行われない限り、日本には政治経済の面での不安定さがいつまでも付きまとう。日本は、既に多くのものを失っている。80年代には、21世紀は日本の時代と予想されたが、そのような話は全て過去のものとなり、今では日本ではなく中国の世紀になっている。

(中略)

Panov: Understanding is, therefore, the LDP, the ruling party, which stood at the helm of the state virtually all post-war years, so it is now defeated. I call it the Communist Party.

戦後の政権を独占していた自民党は敗北した。私は、共産党と呼んでいるが。

Panarin: Alexander, but if they have instability, perhaps it is for Russia, in principle, plus? Maybe we will strengthen our position in this region?

アレクサンダー。日本が不安定であることは、ロシアにとってはプラスか?極東において、ロシアの立場を強化することになるか?

Panov: You see, of course, in Japan, such a system is that regardless of who was prime minister, in general, the power was and is in the hands largely of bureaucracy. This bureaucratic state is very strong, and while such a system, in principle, is not particularly important to be who it steers the government, bureaucrats still know their stuff and bend your line. Therefore, in principle, we have this situation for the development of relations, as I say, it does not prevent. The only obstacle that remains, even though I do not see that this obstacle has a strong influence on the development of bilateral relations, it is still no peace treaty.

君は分かっている。もちろんだ。日本では、誰が総理になるかに関係なく、膨大な権力が官僚の手にあったし、今でもある。この官僚国 家は大変に強力で、誰が政府を操縦するかは全く重要ではない。官僚に屈服させられる。私達は、この状況を日露関係発展のために利用してきた。平和条約の締 結が無いことが、唯一の障害だ。私は、これが二国間関係の発展に、重大な障害になるとは思わないが。

Panarin: But there's still hope that we will in the next, say five years, settle, find points of compromise?

今後5年の間に、解決策が見つかるのではとの期待もある。

Panov: This is a very serious topic, a very big problem. In principle, in the late 90's we went to, to find such a formula, but then the Japanese ruling elite took over group, which was frightened to be honest ...

これは、大変重要なトピックであり、重要な問題である。90年代の後半、我々は打開策を見出そうとしていた。しかし、日本の支配階級のエリートが、グループを乗っ取ってしまった。正直に言って恐ろしい。

Panarin: Resolving the issue?

問題は解決するか?

Panov: What can be resolved this issue. And they come from the fact that it is better to have some leverage that you can manage bilateral relations. Still, even such a cautious, distrustful attitude towards Russia is preserved. So when there is an interest to develop relationships, all seem to forget about this issue. And when you need to somehow adjust, readjust the relationship, then trot out the territorial issue. That is a very convenient such a regulator for the Japanese.

どのように問題を解決するかだ。二国間関係を調整するには、いくつかの障害が存在したほうがいいという事実もある。ロシアを信頼で きないとする態度は温存されたままだ。関係を発展させようとする時は、全員が平和条約の問題について忘れているように思える。関係を調整して、再調整する 必要がある時に、いきなり領土問題が持ち出される。これは、日本人を制御するものにとって、便利なやり方だ。

Panarin: More interior, apparently, politics?

内政的なものか?

Panov: Well, and for internal and external, too, because Japan - quite dependent on the state of the United States, and they certainly look like there are US-Russia affairs. Therefore, everything will depend on how, say, the new government, a new team, whether it will be created? Will the desire and determination to come to compromise? It is hard to say, moreover, that the Democratic Party as well as in the Liberal Democratic Party, there are many opponents to solve this problem. By the way, and the LDP were both supporters and opponents of the problem.

内政と外政の両面があるだろう。何故なら、日本は完全にアメリカに隷属しきっており、(領土問題や平和条約の問題は)米露問題のように見えた。従って、全ては新しい政府とチームが作られるかにかかっている。解決にたどり着く欲求と意志があるか。予測するのは難しい。民主党には、自民党と同じく、この問題の解決に反対しているもの達がいる。自民党にも、支持者と反対者がいた。

(終わり)
 

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コメント
 
01. 明るい憂国の士 2010年10月26日 23:11:12: qr553ZDJ.dzsc : ybmFTOidzY
植草事件の真相掲示板 転載元URL

http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/7715


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