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つくづく、一人でも多くのひとに、この呼びかけをきいてほしいと思う。
このような運動があることを知ってほしい。 （みちばた）
http://blog.goo.ne.jp/segawakousuke/e/98be5e79b52b6a58156b7ac5e53b87d1
僕、世川行介は、
この一ヶ月ほど、
突然みたいに、『日本ラブラブ教』などというものを持ち出し、
訳のわからないことを日記に書き綴ってきた。
＜未知の読者＞諸氏の中には、
「何だ、これ？」
と、面食らった方も多かったのではないか、と想像する。
実は、
僕たちは、
＜自立した個＞による活動母体を作ろうと、
その作業に、みんなで取り組んでいて、
その準備会の仮称を、「日本ラブラブ教」、としてきた。
そんなふざけた名称を持ち出したのは、
皆さんとは違って、
この日記に難癖をつけたがっている、
＜悪態幽霊＞という輩の引っ掻き回しを懸念したからだ。
昨夜、
僕たちは、打ち合わせを終え、
先日約束したとおり、
ここに、きちんと表明することとした。
「日本ラブラブ教」あらため、
『立ち止まって考えよう国民会議』（仮称）設立準備会
を、僕たちは結成した。
この会の趣旨は、
会の名称が示すように、
「今、少し立ち止まって、この国の姿を考えてみよう」
という一点にあって、
他を非難するための集団ではない。
まず、ここを誤解しないでもらいたい。
もちろん、
このような会を立ち上げることになった発火点は、
１年半に及ぶ、政治家小沢一郎に対する＜抹殺キャンペーン＞だった。
小沢一郎を攻撃する陣営の人間たちの、
＜節操＞も＜法の原則＞も失ったなりふりかまわずぶりに、
僕たちは、深く失望し、深く考えさせられ、
この国の現状と行く末に強い懸念を抱いた。
これは、間違いがない。
ここに集った僕たちは、
「前世代は、後世代のために、懸命に生きる姿を見せるべきだ」
と考えている者たちなので、
「そのためには、
まず、
自分たちが、いま現在深く考えている姿を、後世代に見せるところから始めよう」
ということになった。
だから、この会の最終名称は、
あくまでも、『立ち止まって考えよう国民会議』だ。
この会に入会する人には、条件をつけた。
姓名、
住所、
電話番号、
性別、年齢（〜代という表記）、
の提出。
特に、姓名については、
「公表」を受け入れること、とした。
そして、
今は徴収しないが、
『国民会議』として行動を起こす場合、
１同居世帯あたり（一人あたり、ではない）、
最低１０００円から最高１００００円までの会費（今は未定）の拠出。
それらの条件を出したのは、
「自立した個人の責任」を基にして行動しなければならない、
と考えたからだ。
僕にも、１年来の＜未知の読者＞が少なからずいたが、
様々な事情からそれに対応できない方については、
今回、お引取りを願った。
ありがたいことに、
そうしたハードな条件をつけたにもかかわらず、
２０１０年１１月５日現在、
全国各地から、
２３０人の賛同者が集まった。
みな、
姓名を名乗り、住所、電話番号を明記して、参加してくれた。
僕たちには、
こんなご時世でのこの数は、画期的な数字のように思え、
とても嬉しかった。
そして、昨夜、打ち合わせ会を終え、
正式設立までの「準備会」の発足を、ここに公表することにした。
『立ち止まって考えよう国民会議』設立準備会
準備会会長 林 邦之（静岡県在住。静岡県ボート協会理事長）
同 事務局 白岩且久（東京都在住。（株）白岩工務所社長）
「お前（世川）は、この会でどんなポジジョンにいるのだ？」
と訊きたい人もいるだろうから、答えておくと、
僕は、スポークマン兼文書作成担当だ。
この「国民会議」が、どんな行動をするのかについては、
ここには、まだ書かない。
それは、正式に発足した「国民会議」の人たちが、決定発表すべき事項だからだ。
「準備会」は、正式発足までの準備会にすぎない。
僕たちは、
趣旨に賛同する会員が１０００人集まった時点で、「国民会議」を正式に発足させる。
「国民会議」の議長の座に就任していただきたい方には、すでに依頼をしていて、
早晩、決定するだろう。
この「国民会議」への加入については、
職業での分け隔てはしない。
最下層の放浪者世川行介から内閣総理大臣菅直人まで、
僕たちの出した条件を諾として来る人間は、一切拒まない。
僕たちが提出したのと同じ疑問や懸念を抱いているのは、
当然、政治家小沢一郎に親近感を抱いている人間に多いだろうから、
会員には、そうした人間が多くなるだろうが、
それは、現状を考えるなら、当たり前すぎるほど当たり前の話であって、
なんら問題ではない。
今後、難癖をつけたがる人間も出てくることだろうから、
最初から、きちんと、明言しておく。
一般人であろうと、国会議員であろうと、
僕たちの趣旨に、僕たちの出した条件をクリアして参加を希望する人間は、
全員受け入れる。
最後に、もう一つ、書き記しておくと、
このような条件をつけると、
あたかも、
僕たちが、実名を名乗れない人を排除しているように見えるかもしれないが、
そうではない。
僕たちは、
様々な事情から姓名を名乗って意見を言えない人たちに、
同じ場所で自分の意見を言える場を提供したい、
と考え、
そのためには、
まず、自分の姓名を名乗ることの出来る人間が、強い磁場を作ろう、
と考え、そんな賛同者を求めてきた。
国民会議が正式発足したら、
匿名条件の参加も受けつける。
しかし、今は、その段階ではない。
僕たちは、
ネット世界でＨＮという架空名から始まった関係を、
ネット世界から一歩踏み出た実世界に移し、
地に足のついた＜自立した個人＞の行動をしよう、
と、意志して、集った。
もし、僕たちの趣旨に賛同される＜未知の読者＞が、一人でもいて、
一緒に参加してもらえるなら、
僕たちは、心底から、感謝する。
そのような方は、
僕のメールアドレス、
segawakousuke@yahoo.co.jp
にまで、ご一報ください。
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