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胡錦濤―菅直人会談を実現させる『条件』と『雰囲気』つくりとは
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/391.html
投稿者 加藤 日時 2010 年 11 月 13 日 01:47:54: ZcB0xpcLKA8ZE
 

未だに胡錦濤―菅直人会談の実施が決まらない。中国は何度も「ふさわしい『条件』と『雰囲気』づくりを日本側に再三求めている」が、政府や国会が具体的に何を指すのか考えた形跡が無く、条件と環境を日本は全く整えていない。

ナショナリズム的な世論やマスコミ論調を押さえ込んだら条件と環境が整うという考えは誤りである。現在の内閣とマスコミは日中国交回復共同宣言と日中平和友好条約に違反しているのです。会談のできる『条件』とはその違反の是正です。

日中国交回復共同宣言第3項「中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する」

ポツダム宣言第八項「日本の領土は本州、北海道、九州、四国の4島および連合国(米、英、オランダ、中国、ソ連)が決定するその他の島に制限される」

メドベージェフ大統領の南千島訪問は、日本が無条件で受諾したポツダム宣言の第八項に違反していることを、尖閣よりも更に明確に突きつける意図があると思います。

日中首脳会談のできる『条件』は次の事項であると思います。
➊菅内閣の第一回「閣議決定:尖閣に領土問題は存在しない」を撤回し、「日中国交回復共同声明第3項の遵守を再確認する」に変更する。

➋次は、「外務省のHPにある尖閣領有宣言文章」の撤回と「日中国交回復共同声明の第3項の遵守」の掲示であり、

➌海保は日本漁船の操業指導に専念する、または撤退、➍尖閣島嶼の土地所有者台帳の破棄、など。

日中首脳会談のできる『雰囲気』とは、上で述べた条件を政治家やマスコミ報道およびナショナリストが遵守することであると思います。

戦後ずっと、日本は『雰囲気』だけを一時的につくろって、根本『条件』の議論を避けたうえで、突然『条件』に反する言動を行うことを繰り返してきた結果が現在の東アジアでの孤立を招いています。

外務省は上記の『条件』について「是正の用意がある」と表明すれば、胡錦濤―菅直人会談は実現するとおもいます。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥(付録)‥‥‥‥‥‥‥‥‥
台湾国際放送(国営)を聞いていたら、
【楊・外交部長:与那国の自衛隊駐留を注視(台湾国際放送)】
http://japanese.rti.org.tw/Content/GetSingleNews.aspx?ContentID=113419&BlockID=31
立法委員『台湾の安全を脅かす懸念』、楊進添外交部長『もしも日本側による通信妨害などが発生した場合にはそれを放置する事はない』

台湾の馬英九総統は日本の記者団と会見した。尖閣に関して、(共同)中国との連携否定/(時事)まずは主権の問題を棚上げし漁業協定と共同開発の交渉を‥‥日本側記者報道のタイトルとは裏腹に、中国と歩調を合わせて➊中国(台湾)領土である➋領有主張を棚あげして漁業協定と共同開発協定の締結、を主張している。

(参考)
【尖閣の漁業権、政治解決を提案 馬総統、中国との連携否定(共同)】
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111001000666.html
【主権棚上げで共同開発を=尖閣問題で改めて主張−台湾総統(時事)】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2010111000598

中国は台湾に遠慮して尖閣以南の漁業協定は結んでいない。昨日馬台湾総督が「領土主張棚上げし漁業協定を」と日本記者に RT @kyuhzaemon: 尖閣周辺海域では、例え支那漁船が不法操業をしていたとしても日本巡視船艇は直接には取締れずに注意喚起しか出来ないと云う、日中漁業協定

馬台湾総督の記者会見記事を読むと、日台漁業交渉は何度も行われ、日本の領土主張により決裂しているとのこと。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ソウルG20に対して、独中が米日を牽制している。➊経常収支に数量的な幅を設定することを拒否➋米FRBの追加的金融緩和策は新たなバブルを作り出す➌米日の私的利益がG20を浸食し始めている➍新興国家の間には発展段階や経済構造で大きな相違があり、G20の制度的有効性を一層損なう
【独首相 G20前に米をけん制(NHK)】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101111/k10015163951000.html 
【曲がり角に立つG20サミット 4つの動向に注目(人民網)】
http://j.peopledaily.com.cn/94476/7194951.html

韓国もG20の米日に批判的(KBS)、➊米は6千億ドルという金融緩和策で世界的なドル安傾向をさらに加速化させた。攻撃の矛先は中国からアメリカに向っている➋各国の経常収支をGDPの4%以内にとどめるという具体的数値に合意するのは事実上困難
【経常収支のガイドラインが焦点に G20首脳会議(KBS)】
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Ec_detail.htm?No=38174

やはり、米韓大統領会議でFTA批准交渉合意できず。【米韓、FTA合意できず 牛肉や自動車で対立(東京)】http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010111101000556.html
「米韓FTAは、2007年6月に署名されたまま議会批准が棚上げになっていた」

背景に、韓国の全野党が韓米FTAの批准阻止で一致していた。日本と大違い。【野党5党 韓米FTAを共同阻止の構え(KBS)】
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Po_detail.htm?No=38170


13日のオバマ・菅会談予定議題(NHK)➊中国海洋進出活発化に対抗して日米同盟関係の重要性確認➋中国が世界の生産量の90%以上を占めるレアアースの調達先多角化や代替材共同開発➌米大統領は来年前半に菅総理大臣を米に招請‥‥‥➋は誤報。中国は「輸出」の90%を占めるが、生産量では露米に次ぐ。

G20に関して、独中韓が日米に批判的になっている。これを意識した日米【オバマ大統領 菅首相に訪米要請へ(NHK)】http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101111/k10015163371000.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥【台湾2国論について】‥‥‥‥‥‥‥‥‥
今年初夏に花蓮という台湾太平洋岸の都市に滞在した。北京⇒上海⇒(臨時便)⇒台北⇒(特急)⇒花蓮のルート。花蓮には1週間滞在。完全なる休暇。蘇州本社の秘書兼通訳が台中出身だったから、楽しく遊ばせてもらった。台湾訪問は高雄で仕事して以来、32年ぶりで台湾社会の成熟を感じた。

ついでですが、花蓮には空軍基地があって、F16が盛んに訓練していた。台湾空軍は仏のミラージュ2000も使っている。そのF16の新鋭化が懸案となったが米国が輸出を決められない。F16新鋭化は日本のF2と同じ基盤。日本はすでにF2の後継機をF35に絞って武器三原則の緩和を狙っている。

まあ、きな臭い話で好きではないが、中国空軍はイスラエルのクフィール戦闘機(仏ミラージュの自主的改良―カーナード翼が特徴)を更に改良設計した機種である。価格はF35の1/20。中国との東アジア共同体を考えるのなら、ステルス性能など不要で、そんなに欲しいのなら中国から買えばよい。

6月に中台は自由貿易協定に調印し、中台は、官はもとより民の自由往来が始まった。当然、中台間の定期航空路も開設された。ま、十数年前から台湾資本が大挙して大陸に進出しており、やっとの感はあるが、中国のCCTVでも台湾の報道や歌謡番組まで流れている。時代は代わったのです。

花蓮ではリゾートHに滞在した。ゴルフ場と大きな野外プールのあるホテル。米サンディエゴに数回行ったが、そこのリゾートHよりも優雅で広々していた。堪能したが、こういうのは贅沢で資源の浪費であって、台湾も(中国も)そろそろ「知足」という中国の格言に戻るべしと思いながら日本に帰った。

32年前のカオシュン(高雄)では国営工場の仕事であったので、高級なリゾートに連れて行かれたが客は殆どアメリカ人であった。黄色人種はわれひとり。今年の花蓮ではゴルフ場付きリゾートHの客は台湾人だけで、ほとんどが子供連れの家族であった。これも、時代が代わった証拠。

台湾内部には二つの国があるとのご意見があった。蘇州本社の台湾出身秘書に確認した。だいたいそうであるが、彼女は「そういう観点なら、台湾には3つの国がある。高砂族に代表される土着民、台中へんに多い古い渡来中国人、台北の蒋介石に付いて今来人たち」と

10月に南京を訪問したが、台湾ともゆかりの深い鄭さんを祭る記念館があった。彼は、台湾を半ば統治し、しかし活動は東南アジアからインドに至る貿易の開拓が中心であったと記述されていた。300年前の鄭成功という日本人を母とする人も台湾で活躍したが、彼と南京の鄭さんは別の人

台湾の古来からの土着民族は、日本の蝦夷のように国家や国境と言う概念にとらわれない生活をしていた。そこに、中国の鄭将軍が侵略してきた。しかし、鄭将軍の関心は東南アジア貿易の利で中国朝廷の覚えを目出度くすることにあった。これは、陸奥の蝦夷に対する多賀城の陸奥守と同じ

鄭将軍は冒険好きであったが台湾統治に関心はなかった。台湾原住民を蝦夷のように虐待し虐殺したという記録はないらしい。しかし、中国人の渡来は徐々に増えた。彼らが、三層ある台湾の中間層を形成した。

渡来した中国人は南京を最奥とする沿岸の人たちで、漁業や貿易に従事する者が中心となった。彼らには国境の概念はなく、あっても自由往来を欲した民であった。その状況は、台湾住民にとって突然に、日本領土に組み込まれるまで続いた。

誤解を恐れずに言うと、現在の「台湾内二国」という主張に土着民は無関係である。古い中国渡来民と今来渡来中国人の確執である。

1500年前の日本に例えると、200−400年前に渡来した物部と今来朝廷の権力闘争に似ている。  

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