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檀公善:12・5(日)、三井環氏支援行事の後は、ウォルフレン氏の緊急講演会に結集してください-c
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投稿者 檀公善 日時 2010 年 11 月 26 日 16:22:14: 5ahbeaJAdnPAk
 

檀公善:12・5(日)、三井環氏支援行事の後は、ウォルフレン氏の緊急講演会に結集してください

敢えて「ですます調」ではなく、「である」調で書かせていただく。九死に一生を得た「真っ白」メーリングリスト(主宰:檀公善)の米木孝司同志の心の叫びに、叫びで応えなくてはならないと思うからである。

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突然、突然、米木孝司同志から、100万円カンパの申し込みがあった。「真っ白」メーリングリストのメンバーは、グループメールのメッセージを目にされたとたん、驚かれたことと思う。わが目を疑われた人もいるかもしれない。しかし、私がこんなことを言うと、不遜だと反発を受けるかもしれないが、私には米木同志の心の動きが、とてもよく見えるし、理解しているつもりである。

米木同志は私より一歳若い年金生活者である。未婚の男子のお子さんもいる。同志の1ヶ月の小遣いは5万円のはずである。その同志が、老後の蓄えの小さくない部分をはたく決意をされたのである。当然奥様の了承を得ておられるはずだ。あの愛妻家である米木同志が、奥様に相談をしないでこういうことをするはずがない。

米木同志は、小沢復権への闘いを端緒とする平成維新の気宇壮大な革命闘争(以下「真っ白革命」)が、必ず勝利すると確信したし、その闘争を勝利に導くリーダーとして、不肖私、檀公善を、しかと認証してくれたに違いない。半面、真っ白革命が成功しなかったら、私は直ちに、米木同志にとってのとんでもない詐欺師になる。

米木同志との初対面は、「真っ白」メーリングリストの第一回のオフ会の日であった。そしてその翌日、同志はひとりで私を訪ねてきた。私の記憶が正しければ、二人で第3のビール(500ml)2本と、計1升2合の日本酒を飲んだはずだ。そのとき米木同志の横行結腸には、ステージUの癌があったことになる。冒頭の「九死に一生」とは、この癌を手術で克服して、この11月18日に無事退院、生還したことを意味している。

私はといえば、糖尿病という持病をもっている。この二人の病人が、1升2合の酒を肴に、革命について語ったに違いない。何を語り合ったか、中身は何も覚えていない。それほど酔ったということだ。

これを機に、米木同志にとって、私、檀公善は興味をそそる対象になった。私は私の本来の仕事に関する資料を同志に送り、読んでもらった。これが私に関する興味をさらに促進したに違いない。私の座右銘の一つに、「われ、宇宙船地球号のパイロットたらん!」というのがある。米木同志はこれを、私の本心であると鑑定してくれたに違いない。


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さて、私はこの11月16日、火曜日、伊豆に行ってきた。このことについて記そう。

「真っ白」メーリンググループが12月5日に開催を予定しているイベントのためである。この日、三井環さんのイベントの終了後に企んでいる「真っ白」主催のイベントとは、私が人類の最高水準の知性と確信するオランダのジャーナリスト、カレル・ヴァン・ウォルフレン氏の講演会である。

「真っ白革命」の本質を理解するには、ウォルフレン氏の日本の権力構造の分析に関する著述を読むことは必須であると思う。手近なものとして、中央公論2010年4月号の「日本政治再生を巡る−権力闘争の謎」http://www.wolferen.jp/index.php?h=3&s=2&t=2 は、ぜひご一読いただきたい。

この中の「超法規的な検察のふるまい」と「小沢の価値」と「何が日本にとって不幸なのか」の三項は、ぜひ目を通していただきたい部分である。ここではこれら三項の中からそれぞれ一つ、計三つのパラグラフを引用して、みなさまの興味をそそっておくことにする。

「体制に備わった免疫システムは、メディアの協力なくしては作用しない。なぜなら政治家たちを打ちのめすのは、彼らがかかわったとされる不正行為などではなく、メディアが煽り立てるスキャンダルに他ならないからだ。検察官たちは絶えず自分たちが狙いをつけた件について、メディアに情報を流し続ける。そうやっていざ標的となった人物の事務所に襲いかかる際に、現場で待機しているようにと、あらかじめジャーナリストや編集者たちに注意を促すのだ。捜査が進行中の事件について情報を漏らすという行為は、もちろん法的手続きを遵守するシステムにはそぐわない。しかし本稿で指摘しているように、検察はあたかも自分たちが超法規的な存在であるかのように振る舞うものだ。」

「小沢は今日の国際社会において、もっとも卓越した手腕を持つ政治家のひとりであることは疑いない。ヨーロッパには彼に比肩し得るような政権リーダーは存在しない。政治的手腕において、そして権力というダイナミクスをよく理解しているという点で、アメリカのオバマ大統領は小沢には及ばない。
小沢はその独裁的な姿勢も含め、これまで批判され続けてきた。しかし幅広く読まれているメディアのコラムニストたちの中で、彼がなぜ現在のような政治家になったのか、という点に関心を持っている者はほとんどいないように思える。小沢がいなかったら、果たして民主党は成功し得ただろうか?」

「いま我々が日本で目撃しつつあり、今後も続くであろうこととは、まさに権力闘争である。これは真の改革を望む政治家たちと、旧態依然とした体制こそ神聖なものであると信じるキャリア官僚たちとの戦いである。しかしキャリア官僚たちの権力など、ひとたび新聞の論説委員やテレビに登場する評論家たちが、いま日本の目の前に開かれた素晴らしい政治の可能性に対して好意を示すや否や、氷や雪のようにたちまち溶けてなくなってしまう。世の中のことに関心がある人間ならば、そして多少なりとも日本に対して愛国心のある日本人であるならば、新しい可能性に関心を向けることは、さほど難しいことではあるまい。」


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そう、平成維新の「真っ白」革命は、「さほど難しいことでは」ないのである。このことは、先で詳しく述べることにして、ここではウォルフレン氏の講演会について、その準備の中間報告をしておこう。そう、16日、火曜日に伊豆に行ったという話しの続きである。

ウォルフレン氏と「真っ白」グループの橋渡しをしてくれたのは、われらが在米同志、Norikoさんである。「真っ白」グループの結成当時、そう、第一回のオフ会の決定事項だったと思うが、私たちが発信する情報を、英語でも発信していこうということになった。

この議事録を読んだNorikoさんは、英語表現の最適なテキストとして、上記のウォルフレン氏の中央公論論文を思い出し、英語の原文を入手しようと考えたのである。そして早速ウォルフレンさんにメールを発進した。もちろん「真っ白」グループについても簡潔に紹介した。ウォルフレンさんからの返信によると、10月上旬から12月12日まで滞日するというスケジュールが書かれていた。

この知らせを受けた私は、なんとしても氏の滞日中に、考えられる最大規模の講演会を「真っ白」グループの主催によって開こうと決意した。これが12月5日に予定しているイベントである。ちなみにウォルフレン氏は、前回滞日したときに、全民主党国会議員を対象にした講演も行っている。

すでにお知らせしたように、12月5日には、三井環氏関連の「市民の連帯の会」の集会とデモがある。検察が超法規的存在になったとき、どこまで凶暴化するのかという典型例が三井環氏への冤罪である。また陸山会事件など、他の冤罪事件と根本的に異なる三井環事件のユニークさは、冤罪の加害者も被害者もともに検察官であり、したがって被害者である三井環氏は、その冤罪の構造(手の内)を完璧に理解する立場にいるということになる。

したがって「真っ白」グループも、矢野健一郎氏の「国民の会」などとともに、協賛団体の一つとして、全力をあげてこのイベントの成功に取り組む。そしてここに動員された参加者の多くを、私たちのウォルフレン氏の講演会にお誘いしようという展開を考えているのである。

とはいうものの、12月5日までの残された時間は、余りにも少なすぎる。第一は、箱がない。つまり借りられる講演会場が、物理的に無いのである。さんざん当たった結果である。200人規模ならある。しかしそこまでこの企画を小さくする気にはなれない。

三井環氏のイベントは日比谷野外音楽堂で集会を行い、そこからデモ行進に出る。日比谷公園には2,200人を収容できる日比谷公会堂がある。デモ行進は日比谷公園に戻ってくる。日比谷公会堂が会場に使えれば、こんなに都合のよい設定はない。でも、この時期に12月5日の会場を借りることなど、できると考えるのが異常であろう。通常3ヶ月前にはほとんど塞がってしまうと言われている人気の施設である。


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でも駄目元で調べてみた。もちろん塞がっていた。「催しのご案内」を見ると、「平成22年度大炎開陽霊祭」とあって、終日借り切られている。初めて見る祭りの名前である。「大炎開陽霊祭」で検索してみると、トップに「崇教真光-Wikipedia」が出た。それによるとこの祭りは、「おほはらひさい」と読むのだそうだ。年末の12月に、信徒の1年間の罪・穢れを祓うお祭りなのであろう。

私が、このイベントのために日比谷公会堂の使用を申し込んでいる団体が、「崇教真光」であると思ったのは、至極自然な成り行きであった。そこで考えてみた。信者さんが集まるお祓いの行事である。その日は日曜日である。ほんとに夜の21時まで使うのだろうか。ひょっとすると夜の部は、空けられるのではないか、など、実に身勝手な想像をしてみた。身勝手というか、非常識というか……。

「当たって砕けろ!」私の心がこう命じた。翌朝9時に、初台の近くにある「崇教真光東京大道場」に直行した。要するに行事を早く切り上げて、夜は私たちに使わせてほしいという、とんでもなく一方的なお願いに行くのである。

こういうときの私は、「きっとそうなる」としか考えない。「断られたらどうしよう」という考えは微塵も湧かない。だって「きっとそうなる」と思っているのだから、「断られるかも」という発想が出てくるはずがない。

人生においては、一か八か賭けなくてはならないことが必ずある。避けて通るわけにはいかない。スポーツは全てそうだ。私はボクシングの観戦が好きだ。ボクシングの選手にとって最も大事な思考回路は、「必ず勝つ」としか考えられないという思考回路だ。「負けたらどうしよう」という思考回路は、封印することだ。

こういう場合、アポはとってはいけない。何のご用件ですかと聞かれて、電話で説明できるくらいなら、もともと訪ねるには及ばないのだ。だから絶対にノーアポでいく。失礼の儀は、会ってからいくらでも詫びればいい。通常どこでも受付がある。ここでも用件を聞かれるが、言わない。「相談がある」としか言わない。相手は宗教団体なのだから、「相談がある」人を断わるわけがない。一身上の相談に来たと思われるなら、それもよい。

導士のA氏が会ってくださった。「私の個人的な問題ではなくて、12月5日の大祓いのことですが、よろしいでしょうか?」と口火を切った。まず、ウォルフレン氏のことから説明を始め、最後に日比谷公会堂の行事を早く終わって、夜の部を空けて、使わせてほしいと訴えた。これ以上力の篭もった訴えはないだろうと思えるほど、必死で訴えた。

訴えの手応えはあったと思ったが、思わぬ答えが返ってきた。「実は、12月5日に日比谷公会堂を使うのは、うちではありません」というのだ。驚きの余り「えっ!」と声を上げた。「まさかそんな……」と思った。大祓いということで借りているのであれば、崇教真光から分かれた「世界真光文明教団」が申し込んだとしか考えられないという。「ああ、そうか。分派かということか」と思って納得した。

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一旦自宅に戻り、「世界真光文明教団」を調べた。伊豆市冷川1524‐4とある。アクセスを調べる。「JR三島駅下車(乗り継ぎ)、伊豆箱根鉄道で修善寺駅下車、駅前よりタクシー利用」と書いてある。直ちに東京駅に駆けつけ、新幹線に乗った。三島で降りて伊豆箱根鉄道に乗り換える。切符は現金のみだ。クレジットカードは使えない。終点の修善寺で降りた。電車で修善寺に来たのは初めてである。

タクシーに乗ろうとして、「クレジットカード使えますか?」と聞いたら、「ここは田舎だから使えないよ」という。「世界真光文明教団まで往復でいくらかかるの?」と聞くと、ざっと1万円だという。だったら何とかなりそうだ。生活費は完全に底をついているが、まずは会場の確保が先だ。運転手に教団のことをいろいろ質問しながら目的地に向かった。伊豆はこれからが紅葉のシーズンだという。

着いた。凄い建築だ。宗教法人って金持ちなんだなあ、と、そんな下世話な感想を抱く。帰りのタクシーの呼び方を聞いたら、「私が待ってる」という。1時間でもOKだそうだ。

ここでは受付の女性がバリケードだった。用件を言わないと誰に繋げばいいか分からない。お引取りいただくしかないといったプレッシャーだ。「とりあえずどなたでも結構です。大祓いの行事について、どうしても相談していただきたくて、こうして東京から参ったのです」とアピールする。結果総務部長のB氏に会えた。初台と同じ話を繰り返した。そして、ここでも意外なことに……。

「遠路お運びいただきましたけど、うちでは日比谷公会堂は使いません。恐らくうちから分派された団体ではないでしょうか」(えっ、そんなのありなの〜。で、その分派されたところは〜?)「さあて、いくつかありますから……。日比谷公会堂をお使いになるということは、さほど大きくはないとは言えますが……」

何ちゅーこった。こんな伊豆の山奥まで、お金と時間をかけて、何しに来たんだろ? タクシーに戻った。山際に沈み行く太陽を眺めながら、再び修善寺へ戻る。途中、娘に電話した。「日比谷公会堂に電話して、12月5日に使用する団体の名称、住所、電話番号を聞きだしてくれ」


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最初からそうしておけばいいじゃないかと言われれば、返す言葉も無い。だけどここまでの経過は、全て想定外だ。でも、分かったんだからいいじゃないと己に言い聞かせる。結局、練馬区上石神井の「真光正法之會」。夜9時までやっているという。東京駅から中央線に乗って荻窪下車。「荻14」の西武バス、石神井公園駅行きに乗る。「JA東京あおば」下車。20分くらいうろうろして遂に発見。普通のマンションの1階だった。午後8時30分。

多分、悩み事の相談だと思われたようだ。「初めてですか?」と聞かれたので、「そうです」と答えると、ご神体と創設者の位牌への参拝のマナーを教わり、お参りさせていただくことにした。にわか信者といえばそれまでだが、ご神体に向かって12月5日の日比谷公会堂の夜の使用権を譲ってもらえることを、まじめに、そして必死に祈念した。広い和室だった。足が痺れて、しばらく立ち上がれなくなった。

今日3度目のお願いだ。我ながら迫力があった。一日旅をしてきたのだから。かけた時間と旅費を、ここでエネルギーにしないでどうする……と思った。もちろん勝手過ぎるほど勝手なお願いだ。要するにそちらの行事を早く切り上げて、後を使わせろと「威迫」しているのだから……。もちろんこれ以上に丁寧な物言いはないというほど、丁寧にお願いした。しかし、駄目と言われても帰りませんよ、と言わんばかりの、鬼気迫る迫力を込めて話した。

「良く分かりました。何とか6時からはお使いいただけるよう、撤去することにしましょう。ただし私たちは二人(C氏・D氏)とも決裁権がございませんので、明日上司に話を通してみるということはお約束しましょう」という回答をもらって、大きな感謝の心を膨らませながら帰宅した。お陰さまで大きく一歩前進したのだ。帰宅したとたん、疲れがどっと出た。(第三の)ビール「ジョッキ生」を飲んで、バタンQで寝た。


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翌朝(17日)9時半、名刺をいただいたD氏に電話を入れた。ここでまた新たな障害が立ち塞がったことを認識させられた。「私どもとしては、ぜひ檀さんのお申し出に協力しようという結論になりました。ところがそのことを日比谷公会堂の管理事務所に申し上げましたところ、夜の部の利用を他にお譲りになるのでしたら、午後の部の撤収が4時と決まっているので、4時までに撤収してくれと言われました。どんなに早く仕舞うにしても、5時より早く撤収することは、信者さんのご都合もありますので、とても無理です。そういうことで、ご事情は十分理解できますが、この件は……」との返事。

立ち塞がったのは、日比谷公会堂の管理事務所だった。同志のA氏に電話して、すぐさま会った。ここは、管理事務所との直談判はまずいということになった。現場はマニュアルどおり、ルールどおりに動く。こういうところで横車を押すのは絶対にまずい。交渉の場面には、駄目元で当たって砕けるべき場面と、確実に結果を出すべき場面がある。対処の仕方はまるで異なる。真光正法之會との場合は前者だが、日比谷公会堂管理事務所との場合は後者になる。

話し合った結果、民主党国会議員の力を借りようということになる。A同志の線で、衆議院議員、YN氏の国会事務所を訪ねた。秘書のMK氏に事情を話して助力をお願いした。例えば都議の方をご紹介いただくとか……。そしてその後は警視庁へ。矢野氏と落ち合う。そして代々木警察署へ。デモの手続きを終える。

次の日は18日。三井環東京事務所の堀田正人氏、国民の会の矢野氏、A同志と会う。12月5日三井環イベントとの相互乗り入れについて、基本合意に至る。その後再びYN氏の国会事務所に向かう。残念ながら1時間待っても、事務所は不在のまま……。あきらめて帰宅の途に……。実りのない時間の経過が何とも辛い。

19日。この日はもう金曜日だ。この日に決まらないことは、翌週に延びる。20日からは大阪を皮きりに全国統一デモだ。MK氏からの連絡は無いという。次の手早くを打たないと待てない。そこでまたA氏の紹介で、東京都中央区選出の民主党都議会議員、岡田真理子氏http://okadamariko.com/を訪ね、根回しをお願いすることにした。

都の管轄としては建設局である。具体的な管理は公益財団法人東京都公園協会が行っている。どこが決済のポイントなのか、そのことの探査も含めて、よろしくお願いした。趣旨は十分に理解していただき、「お急ぎでしょうから、今すぐ当たりはじめましょう」とのベストアンサーを頂戴することができた。あとは良い結果を期待するのみ……。

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さて、片や肝心要のウォルフレン氏である。こちらは25日の早朝に帰省するNorikoさんが、同日のディナーをセットしている。ここが初対面となる。ウォルフレン氏の最終的な意思決定も、全てこのディナーにかかっている。

平成維新「真っ白革命」の実現にとって、ウォルフレン講演の位置づけはきわめて大きい。ウォルフレン氏にとっても、この人類史上初の日本における平成維新「真っ白革命」の胎動の主人公たちを前に話をすることは、絶対にまたとないチャンスであるに違いない。これは私の信念である。であればこそ、このような気違いじみてサーカスな日々を駆け回っているのである。

ここでウォルフレン氏について詳述しておこう。というよりも、氏のホームページから「プロフィール」を引用するほうが早いし、詳しい。

「1941年、オランダ・ロッテルダムに生まれる。1960年に所持金わずか100ドルと80ドイツ・ マルクを手に故国を離れ、英語を教えたり、写真を売ったり、雑誌記事を書いたりして糊口をしのぎながら、中東、インド、東南アジアを2年間旅してまわる。1962年に初来日し、早稲田大学その他で英語を教えるかたわら、ドキュメンタリー映画の制作や英語学習本の執筆に携わる。また、日本を拠点にアジアの他の国々を広く見てまわる。アジアに7年滞在した後、オランダに初帰国。そこで欧米の学生運動に関する研究を委託され、1969年にその結果を”Student Revolutionaries of the Sixties”(60年代の学生革命の主役たち)に昇華させる。この本はインターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙の書評で『このテーマに関する最も優れた入門書』と評された。
  
「1972年にオランダの日刊紙NRCハンデルスブラットに東アジア特派員として入社。日本、インド、タイ、ベトナム、フィリピン、韓国の重要事件の取材にあたる。ベトナム戦争、サイゴン陥落、インディラ・ガンディー首相暗殺後のインドの混乱、韓国の学生暴動、ピープルズ・パワー(民衆の力)によるマルコス政権の打倒など、アジアの多くの歴史的瞬間を目撃し、報道した。1987年にはフィリピン革命についての報道でオランダのジャーナリズム大賞を受賞。ジャーナリズムの目的推進のために積極的に活動し、日本外国特派員協会の会長および会計責任者を務めた。日本の政治経済について、また欧米の経済思想に対するその概念的挑戦について、幅広い執筆活動を行ってきた。日本の政治制度の力学、グローバル化と現代資本主義の理論と実践、基本的な経済概念の再検証を主なテーマとしている。彼の著作は、民主党が政権に就くはるか前から日本の改革派政治家の間で広く賞賛されていた。」

「近年は世界の諸問題におけるアメリカの役割の変化について幅広い著作活動を行っており、ヨーロッパと東アジア地域が共通の問題に対処するため、新しい真のポスト冷戦外交を築くことを提唱してきた。彼の記事や論文は、中央公論、文芸春秋, プレジデント, サンデー毎日、ニューヨーク・タイムズ、フォーリン・アフェアーズ、 ナショナル・インタレスト、ニュー・リパブリック、ワシントン・ポスト、ル・モンド、ロサンゼルス・タイムズ、ディー・ツァイト(ドイツ)、はじめ、多くの新聞雑誌に掲載されてきた。」


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12・5の講演会は、氏の最新刊、「アメリカとともに沈みゆく自由世界」(井上実訳・徳間書店、1890円)の出版記念講演会を兼ねている。本書の公式の紹介文を掲げておこう。

「アメリカという幻想が壊れるとき、世界もまた壊れていく。
オバマ大統領の不作為によって、アメリカはさらに危険な国家へと変質しつつある。日本を含めた『自由世界』がこのアメリカの現実を見誤るとき、世界はかつてない混乱に巻き込まれることを覚悟しなければならない。ポスト・アメリカの時代を政治・経済の両面から透徹した論理で分析した警告の書」


350ページに及ぶ本書の内容は、直接手にとって読んでいただくことにして、ここでは訳者である井上実氏の「訳者あとがき」の中から、いくつかのフレーズを紹介しておこう。

「本書は発足して二年が経過しようとしているオバマ政権を見据え、アメリカの内実と世界におよぼす影響を明らかにする、カレル・ヴァン・ウォルフレンの最新作である」
  
「執筆開始からおよそ一年、ウォルフレンの洞察は的中し、人々がオバマに寄せた希望は色あせようとしている。
ただし本書で著者が日本の読者に伝えようとするのは、オバマ政権失敗の嘆きではない。彼が見つめるのは、日本、そして世界がこの先、直面するであろう恐るべき未来である。そして、被害を軽減するには日本は一刻も早く事態を直視してほしい、と強く訴える」

「だが人に見えぬものを、先んじて目にする作家の作業は孤独である。とりわけその目に映ったものが恐るべき未来であるならば、なおさらだろう。本書を書き終えた直後、ウォルフレンは『これは「日本/権力構造の謎」以来、自分にとってもっとも難しい仕事であった』と述懐していたが、行間には危険な流れを世界の人々に伝えねばという、著者の悲痛な思いがにじんでいるように思われる。
ところで、なぜ彼が日本に強くこだわりつづけるのかということは、ウォルフレンの多くの著作に親しんできた訳者にとっての小さな疑問だったのだが、それは翻訳作業をつうじて氷解した。日本語の流暢なエスネ夫人とともに下町に居を構え、近所の主婦や居酒屋の主人といった普通の日本人たちとの交流をことのほか大切にしている著者の姿から、『日本に対する理屈抜きの愛情』が感じられるからである。冷徹そのものの著者の筆致であっても、日本について述べるくだりに心なしかそのような愛情が感じられるのは、決して気のせいではないだろう。
その意味で、自分の目に映る世界の危険な将来を、なによりもまず日本人読者に伝えようと執筆された本書は、ウォルフレンの日本への愛情に満ちた提言であると言ってもさしつかえあるまい」


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日本の権力構造を精緻に解明してみせたウォルフレン氏の慧眼は、平成維新の「真っ白革命」の貴重な指針である。

折りしも、「民主党の小沢一郎元代表は19日夜、都内の中国料理店で自身を支持する新人議員約10人と懇談した。小沢氏は菅直人首相の政権運営について『民主党政権に寄せられた国民の期待にしっかり応えていかなければ、日本の政治が終わってしまう』と述べ、強い危機感を示した。小沢氏と新人議員の懇談は4夜連続。出席者によると、小沢氏は『常在戦場だ。いつ選挙があってもおかしくない』と語り、地元での活動に力を入れるよう促した」(時事)


一兵卒になった小沢一郎氏が進軍ラッパを吹いている。「政権交代」が止まるところを知らない勢いで「政権後退」していく現政権は、確かに危険水準にある。いよいよ本気で「真っ白革命」を成功に向け強力に推進していかなくてはならない。

小沢一郎氏への好き嫌いは関係ない。客観的に、歴史的に位置づけて、「政権交代」は、平成維新の端緒となるはずであった。そしてその理念は、「国民の生活が第一」である。民主党のマニュアルのタイトルであるといえばそれまでであるが、民主党と連立を組んで「政権交代」の政権を共有した国民新党、社民党をも合わせて新政権の理念でもあった。

「国民の生活が第一」という理念は、決して内政だけのスローガンに矮小化されるものではない。良くも悪くも今は、グローバル化が大きく進んだ時代である。世界に関係なく日本だけの「国民の生活が第一」など、所詮成り立つわけがない。ほんとにわが国が「国民の生活が第一」を実現するならば、それは同時に、日本が、「世界で最も尊敬される国」になることをも意味する。

菅政権のレイムダック化とともに、止まることをしらず後退する「政権後退」を眼前にするとき、この「後退」を押しとどめ、「交代」の実を守り獲得してためには、小沢一郎氏への好き嫌いには関係なく、一人、権力とマスコミの魔女狩りの標的とされている小沢一郎氏の「豪腕」を復活しなければならないということを認めざるをえないであろう。

全ての権力と、その権力に対峙する構造が、一人の政治家、小沢一郎氏とそれを360度包囲する権力大連合という形は、日本史上未曾有の対立構造である。ウォルフレン氏の著述は、この構造をはっきりと明示している。このことを客観的に認める認識を共有するなら、平成維新の「真っ白革命」の最も効果的な戦略と戦術は、はっきりくっきりと具体的にあきらかになる。

この円周構造の外周を、マアスメディアに誘導され、洗脳された「世論」を形成している「国民」が取り巻いている。今は権力と結託し、自ら権力となりきっているマスメディアは、その情報発信機能を悪用して、「世論」を誘導し、洗脳している。「真っ白革命」の成否が、実はこの「世論」にかかっているということが、対立構造を複雑で難しいものにしている。マスメディアの誘導と洗脳によって形成されたこの「世論」の中身は、一口で言えば実態のない小沢一郎氏のネガティブな虚像であることに尽きる。


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私たちが力を束ねてやることは、「二つ」に集約できる。一つは「PR」、一つは「行動」である。「PR」と「行動」の二つである。「PR」の中身は「真っ白」のPRである。小沢一郎氏のネガティブな虚像を打ち砕く、「真っ白」の「PR」である。腐敗しきった権力とマスコミの本質を暴く「PR」である。武器は「真っ白チラシ」、集会・講演やシンポジューム、「阿修羅」をはじめとする掲示板、ブログ、メール、映像、ツイッター、書籍(ちなみに私は「小沢真っ白・検察真っ黒」を執筆中)、そしてクチコミ、……。

実をいえば、私たちがとりわけ力を入れて「PR」すべき「小沢真っ白」は、完璧に証明されている。証明しているのは、なんと検察自身なのである。一刻も早く小沢一郎氏への濡れ衣を剥がさなくてはならない。小沢一郎氏にかかる嫌疑は、石川氏にかけられている二つの嫌疑、すなわち、1)4億円の不記載と、2)期ずれのうち、2)の期ずれに関する共謀共同正犯というものだけである。

石川氏に期ずれなしということが立証されれば、たちどころに嫌疑は雲散霧消、すなわち「小沢真っ白」ということになってしまう。繰り返すがこの期ずれなしを立証しているのは検察自身なのだ。このことについては、ウォルフレン氏の講演会の中で、いくばくかの時間を頂戴して立証したい。あっと驚く「特だね」だと思っていただいても、ご期待を裏切らないことを約束しておこう。

私たちが取り組むべき二つの活動のうち、「PR」を「右足」とするなら、「左足」は「行動」である。端的に言うなら「行動」=「デモ」である。ならば、「PR」と「行動」は、「PR」と「デモ」と言い換えてもいい。左足と右足である。一歩一歩と歩んでいくのである。


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8月18日、私は初めて「阿修羅」に投稿した。「PR」戦の開始である。そこから「真っ白」メーリングリストが生まれた。「真っ白チラシ」を発行して、みなさんといっしょに配布した。そしてふた月後の10月18日、初めてのデモ実行の会議がもたれた。矢野実行委員長を中心に「国民の会」が発足した。9月24日、11月5日と、2回のデモが成功した。こうして「右足」と「左足」の確実な「二足歩行」が始まったのである。

いっぽう、現実は日に日に厳しくなっている。11月22日に投開票された千葉県松戸市議選(定数44)を見よ。民主党は11人の候補者を立てたが、当選したのは新人のたった2人だけだ。現職を含む9人が、枕を並べて沈没した。うち6人は、なんとワースト10に名を連ねたのである。

今私たちが、「右足」と「左足」による歩行をしっかりと進めていかなかったら、「国民の生活が第一」の実現など、はかなすぎる蜃気楼に終わってしまうであろう。日本はおしまいである。「世界で最も尊敬される国、日本」など、夢のまた夢だ。

「左足」は「デモ」だ。東京に続いて、大阪、名古屋、新潟、福岡へと戦線は急拡大している。全国全300の小選挙区で、一斉統一デモを実現しようではないか。新潟県でいえば、新潟、柏崎、新発田、三条、長岡、上越のそれぞれで、デモが同時に行われている状態をイメージしてみるとよい。何の障害もなく、イメージできるはずだ。イメージできたということは、すなわち必ず実現するということである。人類の歴史とは、イメージできたことを実現してきた歴史である。これこそ人類史を貫く絶対の法則なのだ。

いきなり6区全てでやることなんかない。できるはずもない。まずは今回の新潟デモに参加した人で、他の選挙区の人が、新潟市在住の実行委員に続いて、その気になっていけばいい。そうして、分蜂できるところから、次つぎと分蜂していけばいいのである。

21日の全国統一デモの日、私は名古屋のデモに参加した。100人来てくれればという実行委員会の期待をうらぎり、130名の参加があった。各務原や岐阜からの参加があったが、ぜひ自分たちの地元でも、という意気込みを聞いた。

実行委員会の皆さんには、12月5日のイベントに、貸し切りバスによる動員を実現する取り組みを始めるようお願いし、決起を促した。日比谷公会堂の件もウォルフレン氏との交渉も、未決の段階であるにもかかわらず……。

翌22日、A同志より嬉しい知らせが飛び込んだ。日比谷公会堂の件、都の建設局の方は、万事OKとの知らせである。聞いたとたん、全身の緊張が緩み、力が抜けた。そのいっぽうで、新たな力がムクムクと沸き起こってくる感覚も、確実に体感、体験した。

23日の新潟デモには、佐渡氏からリタイア組のご夫婦が参加しておられた。佐渡でもやりたいとおっしゃっていた。離島である佐渡市は、新潟2区の一部でしかないが、ひょっとしたら2区最大の都市、柏崎より先に実現するかもしれない。いやでも分蜂は進んでいくのだ。

新潟からも12・5に向けて、貸し切りバスでの動員を要請した。ウォルフレン氏との交渉は大丈夫ですかとの心配もあったが、必ず引き受けてもらえると思って取り組んでほしいと言い切った。12・5は「デモ」と「PR」を同時に実行するイベントである。何が何でも成功させなければならない。


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さて、中には「果たして『PR』と『デモ』を広げていくだけで、ほんとに世の中は変わるの?」って思う人もいると思う。私は経済を動かす経営者であることを自負しているから、こういう場合、経済学でいう「乗数効果」という言葉がすぐ頭に浮かぶ。Wikipediaには、「乗数効果とは、一定の条件下において有効需要を増加させたときに、増加させた額より大きく国民所得が拡大する現象である。国民所得の拡大額÷有効需要の増加額を乗数という。マクロ経済学上の用語である」という解説がある。

平たくいえば、デモの効果が次々と連鎖的に波及して、結果的に大きな革命勢力のエネルギーが高揚し、ひいては国民の意識までもが大きく変化していくことに繋がるということである。

すでに詳説したように、「PR」が右足で、「デモ」は左足である。こういう喩えをする意義は、両者には強力な「相乗効果」があるということである。つまりわれわれの「二足歩行」には、強烈な「乗数効果」と「相乗効果」があるということであり、したがって私たちが立ち向かう革命の果実を得るための、最も効果的な戦略となるのである。「戦略」=「二足歩行」である。二足とは、「PR」と「デモ」のことである。

私たちの二足歩行は、まさに小沢氏が、民主党の新人議員に飛ばした「常住戦場」の檄と軌を一にするものである。もちろんこれは、いささかも私たちが、民主党の選挙運動を行うということを意味するものではない。私たちはあくまでも私たちであり、私たちの本分を果たすまでである。そしてその私たちの本分の実践は、あくまでも真実を追究してこれを拡散しつつ、権力とマスコミに抗議する行動としてデモを行う「二足歩行」の実践である。

300小選挙区の全てにおいて、ある日統一したデモが、一斉に行われている状態を、しっかりとイメージしよう。このイメージは、権力やマスコミにとっては最悪のイメージである。だからこそここに、必然的に全面戦争が生じるのである。私たちが「二足歩行」の実践を強化していくとき、必ず力関係が逆転するときが来る。これは力学の法則であり、歴史の法則でもある。

300小選挙区統一デモが拡大していくならば、権力もマスコミも、いつか震え上がるときがくる。自民党をはじめとする反革命の野党連合が、いつか震え上がるときがくる。民主党内の「政権後退」反革命勢力が、いつか震え上がるときがくる。「殺小沢」に加担した全ての勢力が、その報いを受けるときが必ずくる。そして国民が「国民の生活が第一」という政策を、ほんとうにリードできる真のリーダーが誰であるかを、今度こそ本当に国民が理解するときがくる。


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産経新聞とFNNの合同調査で、首相にふさわしい政治家の筆頭が、8.6%の小沢一郎氏だったという。この結果に、冒頭紹介した米木孝司同志はこうコメントしている。

「ドングリの背比べ程度の1位とかでマスコミの世論調査とかに騙されてはいけません。
本気で嬉しがるのは8.6%のコンマが取れたときです。
つまり検察とマスコミが心から開いた口を閉ざし悔い改めたとき、小沢氏への総理待望率は86%となるに違いないからです」

8.6%が、いきなり86%になることを期待することはでない。私の少年時代の憧れの的はロコモーション、すなわち蒸気機関車だった。長崎で育った私は、毎日弁当持参で機関区に行き、終日蒸気機関車を見るのが日課だった。蒸気機関車のボイラーに火を入れる作業は大変である。そだの下に鉋屑を入れ、マッチで火をつける。そだに火がついたら薪をくべる。そこに石炭を入れていく。石炭に火がついたからといって、ボイラーの水がすぐ沸騰するわけではない。

絶え間なく石炭をくべ続ける。火力を最大限にしても、水が蒸気になるまでには長時間を必要とする。ひたすらくべ続けながら待つのである。やがて水は湯となり、沸点に到達する。いきなり体積は1,800倍にもなり、あの蒸気による力が生まれるのである。火を着けたからといって、水がいきなり蒸気になるわけがない。「せいては事をし損じる」のである。しかし、石炭をくべ続ける営みは、絶対に無駄にはならない。いつかは必ず爆発的で強力な革命のエネルギーを生む。必ず……。

熱心な阿修羅の同志のみなさん、その日のために、私たちも「常住戦場」の精神で、力を合わせて闘おうではありませんか。

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12月25日午前5時15分、Noriko同志夫妻が来日した。ウォルフレン氏とは午後6時から2時間半のディナーで会うことになっている。午後5時、夫妻と初対面。6時から瀟洒なイタリアン・レストランで会食。さて、どうなるか。決戦である。ウォルフレン氏とNoriko夫妻はの3人は英語で会話が進む。私は耳がついていかない。幸いウォルフレン氏の英語は聞き取りやすい。50%は頭に入る。

いよいよ講演の話に入った。ウォルフレン氏から私への質問が続く。就活大戦争真っ只中の大学生が、企業の就職面接を受けているような図だ。やがて、「ぼくはドクター・ダンを尊敬する。あなたを全面的に信じる」という言葉が耳に入った。氏のごつい左手と、強い強い握手を交わした。

ところがところが、12月5日は、午後7時から六本木でディナーの予定が入っているという。ほんとにものごとは、簡単にはいかないものだ。例によって、可能な限りディナーに遅刻してくれるよう押しまくった。最終的に時間の調整は課題として残ったが、最低でも1時間の講演はやってもらえるよう約束した。私はトイレに入ってこの朗報を同志たちに電話した。同志たちが待ちに待った情報は、こうして一気に全国に拡散した。

という次第である。熱心な阿修羅同志の皆さん、12月5日、全国から、日比谷野外音楽堂と日比谷公会堂(予定)に集まって、三井環氏の厳しい経験に学び、ウォルフレン氏の警告に耳を傾け、そして闘いの火蓋を切る鴇の声を上げようではありませんか。

小飼弾氏といえば、知る人ぞ知る天才的アルファ・ブロガーである。氏の造語に「意伝子」という言葉がある。「遺伝子」をもじったものである。「生命の継承」が「遺伝子」によって行われるのに対して、「志の継承」は「意伝子」によって行われるものだと定義するならば、「意伝子」というアナロジーの造語の秀逸さには、舌を巻くしかない。

人が生きた証しは、「遺伝子」によって子々孫々に継承されていく。いっぽう、「意伝子」によって広く本源集団である共同体の次世代に対して、人の志というものが継承されていく。人は生物学的存在であると同時に、社会的存在でもある、「類的存在」だからである。

私たちはどんなことをしても、坂本竜馬の「遺伝子」を継承することはできない。しかし、私たちは、志をもつことによって、いかようにも坂本竜馬の「意伝子」を継承することができるのである。同じように、私たちの子々孫々は、願っても小沢一郎氏の「遺伝子」を継承することはできない。しかし、私たちの子々孫々は、いかようにも小沢一郎氏の「意伝子」を継承することはできる。私たちが「意伝子」を中継するならばであるが……。

檀 公善

【阿修羅投稿アーカイブ】
阿修羅への投稿履歴です。日付がリンクになっています。
2010/8/18 小沢氏に決然と出馬を決意してもらうために決起しよう!
2010/8/27 小沢真っ白、100%冤罪、検察審査会に大打撃。石川・大久保・池田各氏も完全無罪−収支報告書を徹底検証
2010/9/1 続:小沢真っ白、100%冤罪、検察審査会に大打撃。石川・大久保・池田各氏も完全無罪−収支報告書を徹底検証
2010/9/3 檀公善:小沢氏の「政治とカネ」問題は存在しない−新氏が「小沢真っ白」を検証
2010/9/12 檀公善:「小沢真っ白」8千枚、札幌演説会で配布。付:小沢候補演説全文
2010/9/14 檀公善:「小沢真っ白」第1期総括報告。権力+マスメディアとネットの壮絶な闘い
2010/9/15 檀公善:平成22年9月14日平成維新成らず。デフレのトンネルを抜けるのはいつ?
2010/9/23 檀公善:第五検察審査会の審査は着々と進んでいる。捏造犯罪集団=検察の小沢起訴のたくらみを打ちやぶらなくてはならない。
2010/9/26 檀公善:続:第五検察審査会の審査は着々と進んでいる。捏造犯罪集団=検察の小沢起訴のたくらみを打ちやぶらなくてはならない。
2010/10/4檀公善:「小沢殺すに刃物は要らない」が、ついに現実となった。「殺小沢」を許してしまった。日本の司法と民主主義は死んだ。
2010/10/9 熱愛する全民主党国会議員のみなさんへ差し上げる手紙
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2010/10/22檀公善:「10・24検察・検審を糾弾するデモ」決行します!:プラカードデザイン募集!!
2010/11/05檀公善:11月、小沢反権力全面戦争は、新しいステージに入る! 日本全土に燎原の火を!
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