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Re: テスト
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投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 12 月 01 日 17:33:36: qr553ZDJ.dzsc
 

(回答先: Re: テスト 投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 12 月 01 日 17:27:57)

 

 このことについて、nico’s blog様が

「今後の重要イベント: ウォルフレン講演会 / 植草一秀講演会」のタイトルでご案内を記述くださった。
 
 幸い、12月6日の講演会については、定員802名の日本教育会館大ホールの定員に達する参加お申し込みを賜り、受付を終了させていただいている。参加ご希望の方が多数おられるため、副島隆彦先生のお力添えを賜り、現在、1月下旬に第2弾の講演会を開催する方向で検討を進めさせていただいている。詳細が決まり次第、改めてお知らせさせていただく。
 
 nico’s blog様がすでにご紹介されているが、私と副島先生による講演会の前日に、東京日比谷公会堂でウォルフレン教授の講演会が予定され、同じ日の昼間の時間帯に、「市民の連帯の会」による集会とデモ行進が予定されている。
 
 これらの三つの企画は、すべてが異なる団体の主催によるもので、同一の企画ではないが、底流に流れるものは軌を一にしている。
 
カレル・ヴァン・ウォルフレン教授講演会実行委員会が作成されたチラシには、

「独立日本の未来に求められる確固とした責任感ある政治」

の見出しが掲載されている。
 
 nico’s blog様
は11月17日に日本記者クラブで行なわれたウォルフレン氏の新著『アメリカとともに沈みゆく自由世界』(井上実訳、徳間書店)の出版記念講演映像をYouTube配信動画で閲覧し、その要約を掲載されるとともに、的確な感想を記述されている。その一部を下記に紹介させていただく。
 
「従来は日本の対米従属関係というものは陰謀論によって語られることが多かった。これは情報源が定かでないことが多く、検証不能つまり立証不能であることが多い。いくら話に整合性はあっても、頭の中の妄想ではないかといわれるとおしまいになってしまうのである。ウォルフレン氏はそれをアカデミズムの側から政治社会学的に分析を行っているという点で極めて画期的である。もはや日本の対米従属というものは学術的な研究の対象となっているのである。
 
 私は動画を見て、氏が誠実な語り口で友人としての日本人の理性に向かって語りかけているように感じた。講演内容を見ればわかる通り、氏はこのようにしろと日本人に言うのではなく、戦争屋に対日外交を乗っ取られもはや変革ができない米国に隷属することの危険性を指摘し、その人たちは日本人の味方ではないことを訴える。早い話が、「もうこの人たちとは手を切りなさい。もう昔とは事情が違うのですよ。皆さんが今まで信じていた米国はもはや過去の幻想にすぎないのですよ。皆さんが米国人脈だと思っている人たちはとんでもない戦争屋の人たちですよ。このままだとひどい目に遭いますよ」と諭して、日本の米国からの独立を後押ししているのである。」

アメリカとともに沈みゆく自由世界
著者:カレル・ヴァン・ウォルフレン
販売元:徳間書店

 この視点は、私が『日本の独立』を執筆した視点そのものであり、奇しくも同じタイミングで拙著を上梓したことが単なる偶然ではないことを確信する。両書を併せてご高読いただくことにより、より深い理解が得られるのではないかと思う。
 
 民主党の藤田幸久参議院議員がブログにウォルフレン氏の講演内容を紹介されている。鳩山由紀夫前首相の呼びかけで、11月24日に、
「「民主党の政権担当能力を妨げた内なる構造と外からの力」
との演題で、ウォルフレン氏が講演を行い、質疑応答があった。
 
 詳しくは藤田氏のブログ記事をご高覧賜りたいが、藤田氏の以下の記述だけを紹介させていただく。記述は藤田氏によるウォルフレン氏の講演内容についての記述部分からの転載である。
 
「・昨年1月に私は小沢一郎は総理になることは許されないと予測していた。何か悪行をしたということではない。小沢一郎は現在のシステムに対する脅威であるということに対する抵抗が起きるということである。ワシントンからの妨害もあった。アフガニスタンでのアメリカの失敗も予想できた。鳩山政権の崩壊も予想できた。
 
・ワシントンは日本が中国と親密になることを望んでいない。米国は、米国が敵とみる国を包囲するために、以前よりも日本を必要としている。
 
・沖縄海兵隊のイラクやアフガニスタンへの出撃は日米安保条約違反である。」

 また、12月5日昼に、「市民の連帯の会」が主宰する市民集会とデモ行進が行われる。詳しくは三井環氏のホームページおよび「Active Aging」様の掲載記事をご高覧賜りたいが、集会の目的については、以下の記載がある。
 
集会・デモの目的
・検察の裏金問題を国民の目に明らかにし、その責任を追及し、裏金の返還を求める。
・村木事件の検察の責任を追及する。
・取調べの全面可視化、押収証拠物及び残記録の全面開示を要求する。
 
スローガン(一部)
「冤罪で人生や生活をめちゃくちゃにされた人たちに謝れ」
「法律は国民生活中の基本中の基本だ。正しく運用しろ」
「私たちは、検察権力がやったことを決して忘れないぞ」


 
 私も12月5日の「市民の連帯の会」の呼びかけ団体・個人に名前を連ねさせていただいている。
 12月6日に開催される副島隆彦先生と私による講演会も、タイトルは、
「冤罪(無実の罪)と国家の暴力−
 対米隷属勢力を排して、日本は独立すべきだ」
である。

 小沢一郎氏に対する不当で不正な弾圧に対して、真実を知り、巨悪に立ち向かう市民の連帯も広がりを見せ始めている。小沢一郎氏を支援する運動は、アウンサンスチー女史に対する弾圧に抵抗して同女史を支援する連帯運動に通じるものがある。
 
 また、『「小沢一郎議員強制起訴議決」を行った東京第5検察審査会が秘匿する情報の公開を求める請願』に関連して、100万人署名運動も展開されている。詳細は改めて紹介させていただくが、こ  

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