痛撃電磁波ADSをアメリカCBSの記者が体験。

米軍が「指向性エネルギー」を利用する新技術として「プロジェクト・シェリフ」
で開発している、マイクロ波の1種であるミリ波と呼ばれる、
周波数95ギガヘルツ台の電磁波を出す武器であるADS(Active Denial System/
積極阻止シス テム)の俗称。
「痛撃電磁波」は、皮下64分の1インチ(約0.4ミリ)のところまで届き、直接、神経末端に害を及ぼす武器で、秒間にわたって照射されると、アイロンでも当てられたように皮膚は摂氏55度まで熱せられる。

さらに電子レンジに利用されているマイクロ波を発射し、体が破裂してしまう電磁波を利用した攻撃的な武器で、「殺人電磁波」と呼ばれている。
リポーターがADSでリアクション芸人と化している映像はたまに報道されますが(やけに楽しそうなこれとか)、今回は木の板やマットレスを楯にしてみる、数秒以上耐えられないというADSの効果を実証するため電磁波を浴びつつ数字を数えようとしてみるといった趣向(マットレスを構えて隠れればなんとか大丈夫らしい)。

「殺さないから人道的」とされているADSですが、もともと死傷者を出したら大変なことになる民間人相手にも気楽に使える、あとくされなく苦痛を与えるだけの目的にも利用されかねないと考えれば恐ろしい技術です。
ADSの小型版は軍用だけでなく警察や民間のセキュリティにも売り込み中。

またBBCは2007年1月25日に、これまでADS(ActiveDenialSystem/痛撃電磁波)、
電子レンジ兵器などといっていた熱線銃( heat-ray gun)を公開したと報告した。
この銃は敵を退けるか、または敵対的な群衆を分散するために開発していた熱線兵器で、兵器の革命とも呼ばれ、
「ADS(Active DenialSystem/痛撃電磁波)」は無害であると言われている目に見えない高いエネルギー・ビームを発射し、突然の激しい感じる。
ビームは、ゴム弾など既存の非殺傷兵器よりはるかに遠く最大500mの範囲が標的になり、

衣服に入り込むことができ、突然経路の中のだれの皮膚を50Cに加熱する。しかし、小さい深さに皮膚に入り込むだけで、持続しないことから、
従ってその害は不快を引き起こすことができるくらいだと報告している。ビームで撃たれる経験を買って出たジャーナリストは、
「非常に熱いオーブン感覚で、爆破と同様であると記述し、カバーに潜らないで堪えることができないくらい苦痛でした。 」と報告している。

http://www.jiten.com/dicmi/docs/k19/19788.htm と
http://japanese.engadget.com/tag/active+denial+system/から引用。

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（私のコメント）上の動画の日本人の男の子は、おそらく熱線銃( heat-ray gun）
で攻撃されている
のだと思います。この男の子は、痛い、痛い、と言っていますが、
同時に熱いはずです。

非殺傷兵器といわれていますが、長い間、攻撃されれば、
身体が赤く腫れたり、傷が残ります。
いったい、この小さな男の子が何をしたというのでしょう？
なぜ？このような痛い目にあわなければいけないのですか？
この現実を放置しておき、調査もしない政府には憤りを感じます。

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