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投稿者 不動明 日時 2011 年 2 月 15 日 22:52:48: yX4.ILg8Nhnko
 

(回答先: 試驗投稿 投稿者 不動明 日時 2011 年 2 月 15 日 22:44:17)

 
 
 
 
宇宙 NEWS LETTER 2009 SERIES(5)
5-1 惑星X(ニビル)2012年襲来!?
惑星Xの定義
http://amanakuni.net/uchu/30.html
 
 
SERIES(5)  惑星X(ニビル)2012年襲来!?
(その1)

惑星Xの定義

 惑星Xとは、我々の太陽系に存在する大きいながらも未知の惑星を指す一般用語である。
 古代シュメール人にはニビルの名で知られたこの星は、地球の何倍もの大きさで、およそ3600年という長い周期の軌道を動いていると言われる。この星が太陽系に再接近するのは2012年頃と予測されるが、2012年という期日は、マヤ暦が終わる周期とほぼ一致している。惑星Xとは何か? 彗星かも知れないし、不浪惑星か、あるいは太陽の伴星で、恒星になりきれなかった褐色矮星なのかもしれない。

 惑星Xの探索は、基本的に1781年の天王星の発見に遡る。多くの古代書や世界各地の先住民の神話、言い伝えにも描かれるなど、この惑星が還ってくるという予言は数多い。
 長楕円軌道を進むこの惑星は、これから数年のうちに我々の太陽系の中心部に向かい、太陽を刺激することになるという。そうなった場合、地球はかつて経験したことのないような大異変に見舞われることになる―。

 先頃、『惑星X予測と2012年大破局サバイバルガイド』の邦訳版が刊行された。
 3人の共著者は、IQの高い上位2%の人々の組織である「メンサ」に所属している人たち。1999年に共同でyowusa.comサイトを設置して、惑星Xのほかでは得られない情報を提供している。
 3人の著者たちはどんな人たちか。まずマーシャル・マスターズは、元CNN科学ニュース・プロデューサーおよび元米陸軍広報官の肩書を持っている。専門は惑星Xと2012年問題であり、様々なメディアやネットで活躍している。
 次に、ジャッコ・ヴァン・ダー・ウォーブ。この人は応用物理学修士で科学アドバイザー。放射線の安全性の問題に従事し、複雑系分析が専門。サイトには宇宙からの脅威や代替エネルギー源を中心に寄稿している。
 ジャニス・マニング。彼女は『コルブリン・バイブル』の編集者。コルブリン・バイブルの権威として、全米女性人名録2007年版に掲載されている。

※注 『コルブリン・バイブル』
 コルブリン・バイブルとは、古代エジプトとケルトの秘密文書。第一部は、出エジプト記時代のエジプト人によって「偉大な書」として書かれ、フェニキア人を通じて紀元前1世紀にイギリスに渡った。その象形文字が発見され、ケルト僧が書き継いだものが第二部「青銅の書」である。しかし、聖書とあまりにも記述が異なるため、12世紀に英国王ヘンリー2世から迫害を受け、僧たちはコルブリン・バイブルを持ってスコットランドに逃亡した。長らく秘密にされていたが、第1次大戦後、秘かに現代英語に訳され、2005年には現代英語版が公表された。
 1992年NASAの公式発表:「天王星と海王星の軌道の説明不可能な逸脱ぶりは、太陽から112億km離れた太陽系外縁部に、大きく傾斜した軌道上を進む地球の質量の4〜8倍の巨大な天体の存在を示している」
 通常、惑星Xについて論じると、惑星Xとは冥王星の外側に新たに発見されたエリスやセドナと呼ばれる準惑星ではないかという、よくある誤解に遭うかもしれない。この混同は偶然の所産だ。エリスやセドナも惑星Xのような大きな質量はない。この2つは月よりも小さく、だからこそ準惑星として分類されている。
 著名な作家で研究家であるゼカリア・シッチンによると、古代シュメールはその星をニビルと呼んだ。同様に『コルブリン・バイブル』には、惑星Xの前回の大接近に関する歴史的説明が詳細になされており、しかもこの書は「出エジプト記」以後のエジプト人や、イエスの死後のケルト人が書いたものなのだ。この非宗教的な作品集によると、エジプト人は惑星Xのことを裏付けとなる聖書の一節と同様、「破壊者」と呼んだという。ケルト人の先祖は「脅かす者」と呼んだ。とはいえ、この捉えどころのない惑星摂動源が公式に確認されるまでは惑星X、すなわち未発見の惑星という一般用語であり続けるだろう。

摂動源を探索すると見えてくるもの

「摂動」とは惑星など、ある物体の軌道が一つ以上の他の物体の重力の干渉を受けて変えられることを意味する天文学の用語である。何千年もの間、美しい輪を持つ土星は、肉眼で見る限り最も遠くにある惑星だったが、17世紀になって強力な望遠鏡が観測に使われ始めてから状況は一変した。たちまち初期の天文学者らは土星の軌道上に摂動を観察し、これが1781年、イギリス人天文学者ハーシェルの天王星の発見につながった。

 摂動はこの新しく発見された惑星の軌道上にも確認された。すると今度は19世紀イギリスの数学者、天文学者であるジョン・カウチ・アダムズが数学だけを使って、この新しい摂動源の存在と位置を予測する。さらにはドイツ人天文学者ヨハン・ガレイによる1846年の海王星発見へつながる。さらに観測を続けると、土星や天王星同様、海王星の軌道も摂動を受けていた。この説を辿ったフランスの数学者ユルバン・ルヴェリエは、1846年海王星のさらに向こうに別の摂動源があると発表するに至る。

 20世紀初頭にパーシバル・ローウェルがアリゾナ州に天文台を建設して、海王星の摂動源を見つけようとした。その死後14年経って、ローウェルの助手のクライド・トンボーが1930年に冥王星を発見した。冥王星は惑星として分類され、さらには海王星の摂動源として認定された。
 計算の結果が出ると、冥王星は海王星の摂動源としては小さ過ぎることが判明した。
 特異なのはその軌道である。太陽系の惑星は、みな楕円軌道をとっているものの、実際に2つの焦点の離れ具合(離心率)は、それほど大きくはない。地球の場合、離心率は0.02とほぼ真円に近い。これに対して、冥王星の離心率は0.25と、誰の目にも楕円軌道であることは明らかだ。おかげで真円に近い海王星の軌道と一部が交差。1999年までは海王星の方が冥王星よりも外側を公転していた。しかも他の惑星がほぼ同じ公転軌道を持つのに対して、冥王星の軌道だけが極端に傾斜している。太陽の赤道を延長した黄道に対して、冥王星の軌道は17.145度も傾いており、海王星の公転面に対しても約15.4度も傾斜している。
 なぜ冥王星はこのような軌道をとるに至ったのか。現在の天文学でも定説はない。斉一論では説明がつかないからだ。冥王星がかくも特異な軌道を描くようになったのは、その誕生から現在に至るまでの間に激変があったからだ。さらに言えば、他の天体とのニアミス、もしくは衝突があったからにほかならない。
 この問題はNASAにとって重要なテーマの一つだった。冥王星の軌道こそ、太陽系を荒し回った天体が存在する重要な証拠と見ていたのだ。

 さらにNASAは、1983年にいわゆる未知の惑星、惑星Xとおぼしき巨大な移動天体をIRASで捉えることに成功したと発表した。IRASは1983年に打ち上げられたNASA、ESA共同で運営されている赤外線を利用した天文衛星である。口径57センチの望遠鏡を搭載した本格的な赤外線衛星で、大気による吸収のため地上ではうまくできない赤外線観測で大きな成果を上げている。

 また1983年、IRASプロジェクトの指揮をとるジェイムズ・ハウック博士は、「この天体は彗星ではない」との見解を発表した。そして1988年、米海軍天文台のロバート・ハリトン博士らは、惑星Xの大きさは地球の4〜5倍、質量は20〜25倍、密度は百倍、距離は海王星から冥王星までの距離の3倍、ケンタウルス座とウミヘビ座の間に位置し、内部に熱をくすぶらせた「褐色矮星」との仮説を発表した。世界的に惑星X論争が巻き起こり、フランスもパリ天文台がチリにある天文台で盛んに研究を行っていた。
 つまり惑星Xは、南天の方向に存在するらしい。

 褐色矮星というのは、太陽になりそこねた木星よりも巨大な星であるという説と、岩石質の惑星が巨大に成長した星であるという説の2つがある。巨大な質量はあるが、中途半端な高温状態で、恒星のようにプラズマ発光には至らず、赤黒く光り、周囲にチリやガス状の円盤が取り巻いている。そんな状態が想像されるという。また褐色矮星は自ら光を発しないため、宇宙に隠れていて見えないダークマター(暗黒物質)の一つとして注目を集めている星でもある。このように恒星と巨大惑星の中間の質量を持つ褐色矮星が1990年代半ば以降、続々と見つかり始めている。太陽系内部に接近しつつある惑星Xも、その中の一つとして既に発見されている可能性はあるが、それが誰の目にもはっきりと分かるようになるまでは公表はされないだろう。

惑星Xを巡る不審事

 米海軍天文台のロバート・ハリトン博士は、NASAの惑星X研究班のチーフも兼務していたが、その後、1997年に惑星Xと思われる天体の写真撮影のために、ニュージーランドに向かう直前に謎の死を遂げた。死亡原因はガンだったが、その死の背景には不可解なものがあると、かつてNASAのコンサルタントをしていたジェイムズ・M・C・マッカニー博士(コーネル大学元教授)が明言している。マッカニー博士は惑星Xと思われる未知の天体に注目し、そのことに関する情報を外部発信しようとする人物、あるいはグループが片っ端から殺害されていると告発した。さらに多くの天文研究家が電話盗聴やコンピューターのハッキングを経験している。
 またフランスでも、1999年7月1日に世界的に知られる天文台スタッフが乗用するケーブルカーのワイヤーが何者かによって切断され、乗っていた21名が全員死亡するという事件も起きている。フランスは南半球のチリにあるラスカンパナス天文台に口径8.2メートルの巨大望遠鏡を建設。惑星X探査チームを組織し、その動向を追跡していたとされる。このような天文研究家の身辺に起きる異常事態は、偶然の重なりにしか過ぎないのだろうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
宇宙 NEWS LETTER 2009 SERIES(5)
5-2 惑星X(ニビル)2012年襲来!?(その2)
惑星Xの接近
http://amanakuni.net/uchu/31.html
 
 
SERIES(5)  惑星X(ニビル)2012年襲来!?
(その2)

惑星Xの接近

 多くの惑星Xの研究家は、その映像を最初に捉えたのは、非公式ながら1983年のIRAS衛星が初めてだと信じている。2007年にアメリカが南極望遠鏡(SPT)を設置したことで、この確信はいっそう深まった。この南極望遠鏡は、南極点に近いアムンゼン・スコット基地に設置されている。極めて精度の高いこの南極望遠鏡は2007年2月に運転が開始された。惑星Xを観測するには完璧の設置場所、タイミング、性能と三拍子揃っており、今現在も惑星Xの追跡が行われているかもしれない。

 惑星Xが太陽系に近づくにつれ、太陽系内の全ての天体でその前兆が徐々に見え始めて いる。外縁から順に全ての惑星とその衛星、太陽が摂動を受けている。同様にして彗星も 離散するなど、他にも不可解な現象が観測されている。これらを総合すると、何物かが外 側から太陽系全体に影響を与えていることが分かる。これら全てを追跡すると、一番可能 性が高いのは、天体が接近しつつあるという事実だ。この天体は以下のような変化を引き 起こしているようだ。

 ┓奇妙なプラズマ行動を伴うプラズマ異常

 ┓極端な気温の変化

 ┓太陽フレアと太陽の異常活動

 ┓太陽系内天体の軌道の摂動

 ┓太陽系内の天体に対する、及び天体相互間の電磁波の影響

 ┓太陽系内天体の大気や輝度の変化

 ┓彗星の軌道の集束

 ┓カイパーベルト天体(KBO)の消失

 ┓地球上の地震の強度増大

 2002年8月19日、太陽から発せられたプラズマストリームが曲がった。このストリ ームの方向が変わったということは、牡牛座近くの黄道帯のすぐ下にあるクジラ座、エリ ダヌス座、炉座などの星座の間の宙域に向けて逸らされたことを意味する。
 2003年10月28日、3つの太陽フレアが地球の大気に当たるか掠めるかした。11月4 日のフレアは、明らかに地球を狙ったものではなかった。ところが、初めの2つは、1年 前にプラズマストリームが逸らされて向かったのと同じ宙域に向けて放射されたのだ。太 陽から見ると、2003年10月28日に地球は牡牛座の宙域に入り、クジラ座の真上に位置 していた。

 木星よりも大きいかもしれない大きな天体の重力が約2世紀前に土星や天王星、海王星 の摂動を引き起こしたとは、信じがたいかもしれない。しかし冥王星発見につながった摂 動を説明する何かがなければならないのだ。
 1846年7月1日、天王星はクジラ座とエリダヌス座、炉座に挟まれた宙域のほぼ真 上に位置していた。海王星は発見された当時、同じ宙域にきわめて近い位置にあり、25年 後の1871年にこの宙域に達した。この間冥王星は、クジラ座内にある軌道上の最低宙 点に近づいていた。天王星、海王星共に、黄道面に対する軌道の傾斜角は冥王星のそれと ほぼ同方向にある。軌道が大きいほど角度もついていく傾向があるようだ。
 木星の数倍の質量がある天体がクジラ座とエリダヌス座、炉座に挟まれた宙域から定期 的に接近するとしたら、影響を及ぼす時期が違うだけで、5つの惑星(木星、土星、天王 星、海王星、冥王星)の軌道角度の共通の原因となるかもしれない。比較的ゆっくりと、 そして比較的近くを定期的に通過する重い天体の引力は、複数の経路を辿る軌道面をそっ と傾けさせることになる。

 惑星の軌道に目を向ければ見えるはずの、何か大きなものが、ある一定の方角にあるは ずだということを示す手がかりはいくつもある。太陽から見た場合、惑星Xの位置として 考えられるのは、クジラ座とエリダヌス座、それに炉座に挟まれた宙域ということになる 。現時点では惑星Xの存在は、直接の観測を通しては分からないが、太陽やその他の惑星 などと、この天体(惑星X)との相互作用の様子から知ることができる。添付した表やグ ラフのデータと予測は、これらの観測された相互作用と前回の接近遭遇に関する歴史上の 記録や統計学的に関連のある経験の傾向を組み合わせたものである。強調しておかなけれ ばならないのだが、惑星Xと我らが太陽系の様々な天体との相互作用ははっきりと目に見 えるものの、この天体自体は2009年後半か、もしくは2010年になるまでは南半球 のアマチュア天文家には見えないということだ。
 今回の接近遭遇の予測は、表C―1の軌道パラメーターごとに計算した惑星Xの軌道の推定に基づいている。これらのパラメーターが表しているのは、端から端まで475AU (1AUは地球・太陽間の距離)ある楕円軌道だ。この楕円の長径は太陽と、この軌道の近日点と遠日点を通っており、この線は黄道面の下12度のところにあるクジラ座の方向を指している。この軌道は実際に傾いており、遠日点は黄道面の下にある。しかもこの軌道 は85度の角度で長軸の回りを回転しており、まるで転覆する船のようだ。
 惑星Xが近日点を通過する時には、太陽の極のほぼ真上を飛び越える。牡牛座の基準点 からカウントし始めれば、昇交点から黄道面の上のどこに来るかが分かる。これは毎回必ず乙女座と天秤座付近で黄道面を突き抜ける。

 構築された軌道の周期は3661年で、2012年と紀元前1630〜1640年(エ ジプト脱出)の両者におよそ合致する。近日点の距離は小惑星帯にあるが、ここはティティウス・ボーデの法則によれば惑星が存在するはずだが、実際には存在していない。
 手がかりの全体像を見れば、クジラ座の方向から3661年周期で巡ってくる、小惑星帯の中に近日点を持つ天体が見えてくる。小惑星帯にかつて存在していたはずの何かは、 その天体、つまり惑星Xの前回の接近遭遇の時に、その重力の相互作用か、直接の衝突によってかで、破壊されたのだ。
 惑星Xはクジラ座内で発見され、近日点を小惑星帯に持つ楕円軌道上をやってくるのだ 。3661年周期で軌道を回り、2012年12月21日に黄道面を通過することになる。
 これは多くの文化において重要な日付だが、マヤの歴史と天文学において特に重要な意味を持っている。この日は、5125年に及ぶマヤの最長の暦の最終日となるのだ。
 
 
 
 
 

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