http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/100217/mds1002171030005-n1.htm

英紙タイムズ（電子版）などによると英外務省報道官は１６日、アラブ首長国連邦
（ＵＡＥ）ドバイでパレスチナのイスラム原理主義組織ハマス幹部が暗殺された事件の容疑者グループ１１人のうち、６人が持っていた英国旅券は「不正な手段で取得された」ものだと述べた。

　英当局はイスラエルの対外特務機関モサドが真正旅券をコピーした可能性があるとみて、捜査を開始した。

　別の３人が所持していたアイルランド旅券についても、アイルランド外務省報道官が調査の結果「偽物」と指摘。残る２人のドイツとフランスの旅券の真贋（しんがん）についても両国が調査している。（共同） 　

コメント
01. 2010年2月19日 15:23:50 これまではお目溢しがあって見過ごされて来た、モサドの偽造旅券がここ迄「突付かれる」のは面白い。 もしや、ＣＩＡの「裏書」も失ったって事？！ モサドだって馬鹿じゃないんだから、問題化する事が事前に解かってれば、避ける手段も講じたろうに。 国連の議場で「白燐弾違法使用」や「国連施設空爆」に非難を受けてから、こんな事態の急変を体験すると、モサドが予測していなかった事は明らか。 まあ、従来から情報機関の「ギブ＆テイク」がモサドには大して無かったよね…。 それでは、他のトコなら「暗黙の了解事項」で済む事も「堪忍袋の尾」に化けて仕舞う。

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