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米帝と南朝鮮かいらいは侵略的な合同軍事
演習を直ちに取り止めるべきである
朝鮮人民軍総参謀部スポークスマンの談話
こんにち朝鮮半島には、強盗米帝と南朝鮮のかいらい好戦分子の無謀な戦争策動により、いつ何時戦争が起こるか分からない一触即発の重大な情勢が生じている。
敵は、われわれの再三の警告を無視して、ついに3月8日から北侵戦争演習である「キーリゾルブ」、「フォール・イーグル」合同軍事演習を行うと公表した。
敵は、南朝鮮占領米帝侵略軍1万余名を含む1万8000余の膨大な兵力と最新武装装備が集中投入され、南朝鮮かいらい軍の軍団級、艦隊司令部級、飛行団級部隊と民間兵力まで動員される今回の合同軍事演習を「定例の訓練」だの、「防御」だのと弁解しているが、それはあくまでもわが共和国を不意に先制攻撃するための先行作戦、核戦争演習である。
米帝と結託した南朝鮮のかいらい好戦分子が、われわれの自衛的な核抑止力を口実に「先制打撃」をすると暴言し、年頭から酷寒期戦術訓練、大規模地上協同訓練をはじめ各種名目の訓練を狂乱的に繰り広げてきたのは決して偶然のことではない。
これは、米帝と南朝鮮のかいらい好戦分子こそは緊張激化と対決のみを追求し、神聖なわが国土に核戦争の暗雲を招こうとする戦争狂であることを自らさらけ出したことである。
われわれは、挑発者によって生じた今日の重大な事態を決して袖手傍観しないであろう。
侵略者によって半世紀以上のあいだ、骨髄に徹する恨みを抱いているわが軍隊と人民は、今日もこの地で戦争の導火線に火をつけようとする敵への激しい憎悪と怒りに燃え立っている。
万一、米帝と南朝鮮のかいらい好戦分子がわれわれの重ね重ねの警告にもかかわらず、侵略的な合同軍事演習を強行するならば、われわれは強力な軍事的対応をもって立ち向かうであろうし、必要に応じては、核抑止力をも含むあらゆる攻撃および防御手段を総動員して侵略の牙城を容赦なくこっぱ微塵に粉砕するであろう。
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