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ワシントン・ポスト紙に藤田幸久議員の反論&謝罪要求の投書が掲載される
http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/513.html
投稿者 馬鹿まるだし 日時 2010 年 3 月 16 日 01:31:35: XrXUVCoFJUfoI
 

以下の記事は、藤田幸久Blogからの転載(英文は関連リンクを参照)
http://www.election.ne.jp/10870/82281.html

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ワシントン・ポスト私の反論を掲載

藤田幸久 at 2010/3/14 00:59:28

「ワシントン・ポスト紙」は、3月13日「編集者への手紙」で、3月8日の藤田幸久に関する社説に対する二人の投書を掲載しました。(仮訳)

「日本のステーツマンに関する、扇動的で、不公平な見方」(編集者による見出し)

1 藤田幸久参議院議員
私は、3月8日付の社説『日本における有毒な思想』の誤った立場の訂正を求めます。                                                      
まず初めに、私は、記述された参議院外交委員長ではなく、国際・地球温暖化問題に関する調査会という常任ではない調査会の、(長ではなく)6名の理事の1人です。 また民主党の国際局長は、貴記者が指摘したような、政策に責任を持つ職務でもありません。さらに、私は事前に合意していたインタビューのテーマである日本の移民政策について、私個人の立場で答えることに同意しており、記者もまた、それが党あるいは政府の立場ではなく私個人としての見解であることを了解していました。記者が、インタビュー後の雑談をこのような扇動的な形で掲載したことは、迷惑なことです。

何よりも、私の見解が、アメリカ合衆国への「深い不信感」を現し、わが党(民主党)と鳩山政権が「反米感情を反映している」という主張に対して強く抗議します。私は、米国の友人がたくさんおり、また何十年にもわたり二国間の掛け橋となるよう努めてきました。私は「陰謀」といったことを全く述べていないにも拘らず、「有毒な思想」、「陰謀論」、「知的ないんちき」、「狂った偏向的分子」、そして「向こう見ずで、事実を歪曲する」と描写して、私の信用を損ねたことに対し、謝罪を求めます。

2 レスター・テニー(「バターン死の行進」生存者。バターン・コレヒドールのアメリカ守備隊元司令官)

私は、日本の藤田幸久氏に関するワシントン・ポストの社説を読んで驚きました。描かれた参議院議員の姿は私を悩ませました。しかし、それは話の全てではありません。

藤田氏は、この65年間も元捕虜を苦しめてきた問題を解決して欲しいという私の訴えを聴いて下さった数少ない日本人の一人です。2008年1月に私は彼に日本の「平和友好交流計画」のことを話しました。この計画で日本政府は、これまでに1400万ドルを費やして1200名の元捕虜やその家族を日本に招いて和解を促進しました。藤田氏は、日本がこの計画からアメリカ人元捕虜を除外してきたことを知って当惑しました。彼はこの不正を正すことを約束しました。

間もなく、藤田氏の粘り強く静かな努力を通して、日本政府は高齢となっている少人数のアメリカの元捕虜たちを日本に招くようです。この計画を拡大するいかなる試みも、彼の努力から来ることに疑いはありません。

ワシントン・ポストの編集委員は藤田氏の話の一部を述べたに過ぎません。藤田氏の優れた仕事を見過ごしたことは残念なことです。

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【関連リンク】

◆An ‘inflammatory' and partial view of a Japanese statesman (Washington Post)
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/03/12/AR2010031204085.html

◆An interview that ran off the track By YUKIHISA FUJITA (Japan Times)
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/rc20100314a2.html

◆「9・11」の真相究明、世界の主要メディアが相次ぎ検証報道 学術誌も疑問を指摘(日刊ベリタ ※見出しとリード文のみ)

藤田議員に対するワシントンポストの中傷記事が話題のようである。藤田氏は、正当な政治家として、日本では唯一、9/11事件の真相究明を主張している人であると承知している。あの事件以来くすぶっている様々な疑問点に対して、権威側には答えようとする努力はさらさらなく、従来はあのような事件に対して徹底した検証を行なうのが常であったが、今回の事件に関してはその気配すらない。しかし、少しずつだが、主要なメデイアも疑問点を問題にする報道をしだした。(バンクーバー=落合栄一郎)
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201003141016310

 

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コメント
 
01. 2010年3月16日 10:16:36
原文読みました。 いずれにせよ、なぜこのような誤解をまねいたのか、正式な反論も含めて抗議すべきであると思います。 記者か、第三者が何だかの意図をもって情報操作があったとすると問題です。 ワシントン・ポストは、ウォーターゲート事件を暴いた記者がいる新聞社。現在、ニューヨークタイムス社の子会社ですが、アメリカでは一目置新聞社です。 日本側に誰かいそうですね。 どうぞ、言論にはお気をつけ下さい。 テロ、軍事関係は大変繊細な問題で、余程の立証できるものがなければ、陰謀論だけでは民主党を壊してしまいますよ。はめられては、永田議員の二の舞いになりかねない。 

02. 2010年3月16日 14:25:22
ワシントンポストの以前の社主であったキャサリングラハムは2001年7月17日という9.11事件の直前に自宅で事故死(?)しています。何かおかしいと思われませんか?このことに関して何かご存じの方はおられませんか?

03. 2010年3月16日 17:45:42
WTC第七ビルの倒壊に疑問を呈し、更なる調査を希望するささやかな発言に対し、あのような誹謗中傷は異常としか感じられない。
しかも、このコメント欄にすら「テロ予告」が見られ、異常に次ぐ異常さを露呈する。
9・11に関する外国要人の死と言えば、英国の政治家や学者が「アルカイダは元はCIAのデータファイル名」「イラク大量破壊兵器保有情報は操作されたもの」と暴露して間も無く死亡した件と、英国にも情報の伝を持って居たナジブラ・ブットが「アルカイダの内部情報」に触れた直後に暗殺された一件だ。
情報の震度や重要性が全く違う。
それ所か、触り部分の非難ならばイタリアの引退した政治家も行ったし、南米や中東でも広く行われた。
日本人だけは簡単に頭を押え付ける事が可能だ!と舐められるのには我慢がならない。
それに追従してお先棒を担ぐ人間には唾棄すべき感情しか抱けない。
キャサリン・グラハムは足を骨折して自宅療養中に更に転んだ、と公式には伝えられたと思う。
全く有り得ない事ではない、何分生憎と高齢だったので。
無論、疑えば幾らでも疑えるが。

04. 馬鹿まるだし 2010年3月17日 00:23:49: XrXUVCoFJUfoI
【関連リンク】

◆米紙に嫌米外交政策エリートとされた藤田幸久議員(永田町異聞)
http://news.livedoor.com/article/detail/4650003/


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