http://85358.diarynote.jp/201005011440315630/

米軍が国会議員宅襲撃
　アフガン
　親類の男性が死亡

　【ナザラバード（アフガニスタン）＝ロイター】アフガニスタン東部ナンガルハル州で、女性国会議員の自宅を米軍部隊が襲い、男性１人が死亡したと、同国会議員が２９日、証言しました。
　サフィア・シディギ議員によると、深夜に自宅が米兵に襲われ、兄弟らが縛られ、家具が壊されました。隣家に住む親類の男性が射殺されたといいます。
　同氏は「私は（抗議の）声を上げる。（殺された）男性には子どもが５人いる。米国は５人の敵を生み出した」と語りました。
　数十人の住民が男性の遺体を幹線道路に運び、米国やアフガン政府を批判するスローガンを叫びました。男性の死について適切な説明が得られるまで、埋葬しないとしています。
　一方、アフガンに駐留する国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）は２９日、「ナンガルハル州で（反政府勢力）タリバンの同調者の追跡中に、武器を持った者１人を殺害した」と発表しました。「この作戦について、ＩＳＡＦとアフガン軍が合同で調査する」としています。
　ＩＳＡＦのマクリスタル司令官は、夜間の襲撃を必要最小限に抑え、実施する場合はアフガン軍とともに行うとするガイドラインを定めています。
　しかし現地警察の報道官は、今回の作戦はアフガン軍との調整をせずに行われたとしています。

（日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
　機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
　2010.05.01.）

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　タリバンが目の敵にしている「女性の国会議員」を擁する一族が、タリバンの同調者であるわけがない。

　米軍を装ったタリバン側の外国人テロリストの罠。（一石二鳥で女性議員と米軍にダメージを与えられる）……だという可能性も考えられるなぁ……

　（−−；）

　いずれにしても、亡くなったかたとご遺族には、不本意なことでしょう……

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＜参照＞

「対テロ戦争」における米軍主導の連合軍による民間人誤射・誤爆・過剰防衛事件（2010年）
http://web.econ.keio.ac.jp/staff/nobu/iraq/chrono/chrono10/wrong_target10.htm

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コメント
01. 2010年5月02日 21:12:13: FqDvXxU8vI 間違い無く、米軍の犯行。 米軍はアフガンで芥子畑の経営と拡大を行っており、うるさ型の「監査可能」な国会議員が大嫌いだ。 きっと、女性として金銭計算に優れていたか、おばさん情報網で要らぬ芥子畑拡大を気にしていたか、どちらかだろう。 取り敢えず、阿片業者にとっての邪魔者だったのは確かだろう。 おばはん自身は女性の為、イスラム社会の規定に従った真面目な親族男性に庇われて生き残ったが、本当に狙われてたのは勿論議員当人。 アフガン軍を（死兵としての）尖兵さんに使わず、単独で行っただけで其れは明らか。 裏事情があり捲くりの事件だ。 因みに（その昔、旧日本軍の里見機関から市場を引き継いだ）今の麻薬王はアーミテッジ。

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