当然、他の外交オプションを駆使して核を使えないようにすべきやね。

　第二次世界大戦が起きた原因の一つに、武器を減らしたことがあります。ワシントン軍縮条約やロンドン軍縮条約で、各国の常備軍を減らしたので、日独伊がそこに付け込んで軍拡をし、奇襲攻撃をかけたのです。武器をなくせば、その約束を破って武器を作り、先制攻撃をかける余地が生まれるのです。多摩散人。

ルールや約束などは守られないものである、破られるのが当たり前のあってないようなもの、というお考えであるならば、確かにその意見はありえますね。

それにしても、武器をなくしたら最後には人間の肉体で、なんて、どれだけ人を殺したい人が多いんでしょうかね。私にはそんな人は狂気の沙汰としか思えません。

そして目を覚ませというのは、当然問題が起きたら非武装・非暴力で解決すべしということを意味します。
何か無茶な要求をされたら、要求をされた方は言葉を持って抗議する。それに対して話し合いをする。そういう解決もひとつの方法。
ほかにも、もっと賢ければ良い手段を見つけられるでしょう。現時点では経済制裁などの駆け引きになってしまいますが。

真に平和を守る努力というのは、武器を使わずに問題を解決する方法を編み出し、実践することです。

でも、08さんのように人間は根本的に愚かであるなら、私の言うことは確かに理想にすぎないだろうし、多摩散人さんの言うことも一部は理解できます。10さんの発言中にある

＞人類が進化すれば科学は発達するだろうが、チャンスがあれば自分の利益のために他者を犠牲にすることもありうるなどという性質が変わるとは思えない。

というくだりは、まさしく人間は愚かな生き物であるということを示しているようなものです。
相手のことを考えていない、思いやれないということです。

多摩散人さんのご意見は、「反戦塾」や「逝きし世の面影」ブログに比べたらまだまだ考えが練られていないように思うのですよ。内容の浅さゆえに、私がマガジン９条の編集長でもボツにしますね。護憲・改憲とかはあまり関係ないです。

もっと様々な角度から考えなおして、今度はぜひよく練られた意見を本投稿としてアップされることを期待します。

＞チャンスがあれば自分の利益のために他者を犠牲にすることもありうるなどという性質が変わるとは思えない。

前に書いていることをまた書いている。
まあ、人間は愚かで、醜いということがますます明らかになりましたね。

いつまでも、同じことを書いていてください。

で、仮に>>11さんが言うように人間が愚かであるとしたら、多摩散人さんの一連の書き込みを見て、現時点では、世界には醜い人も存在するのだろうと思っただけ。

私は>>11さんの意見には賛成しない。多摩散人さんのいう「自分の利益のために他者を犠牲にすることもありうるなどという性質が変わるとは思えない。」というお考えにも賛成しない。

まして人間の愚かさが根本的なものだとも思わない。仮に100歩譲ってもし愚かで醜いものだったとしても、それが不治の病だとは全く思わない。

結論として、目覚めよ！人類の進化すべき方向は賢明な人間になるべきということ。