［北京　１０日　ロイター］　中国の温家宝首相は、ギリシャの債務問題を支援する動きに支持を表明した。

　新華社が１０日報じた。スペインのサパテロ首相と電話会談した際の発言という。

　中国政府として具体的な支援をするかには触れていない。

　温首相は、世界的な金融危機の複雑さを過小評価すべきではないと指摘。主要通貨は、相対的に安定を維持すべきとも述べた。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0510&f=business_0510_102.shtml

ＩＭＦ、ギリシャへの４００億ドルの融資を認可
Y!【経済ニュース】 【この記事に対するコメント】 2010/05/10(月) 13:09
　　ＩＭＦ・国際通貨基金は9日、ギリシャに300億ユーロ（約400億ドル）の援助融資をすることを認可した。中国国際放送局が伝えた。

　　ＩＭＦは声明の中で、「ＩＭＦはギリシャについての討論を終え、期限3年、総額約300億ユーロの援助融資を認可した」としている。ギリシャの債務危機は国際金融市場の一大リスクとなっていたが、ユーロ圏諸国の財務相はＩＭＦとともに期限3年、総額1100億ユーロのギリシャ援助案をスタートすることで合意した。（編集担当：村山健二）

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2010042602000194.html
世銀・ＩＭＦ　中国の投票権、３位に
2010年4月26日 夕刊
　【ワシントン＝古川雅和】世界銀行・国際通貨基金（ＩＭＦ）の合同開発委員会が二十五日、ワシントンで開かれた。会合では、世銀グループの国際復興開発銀行（ＩＢＲＤ）への投票権改革を承認した。これにより新興国の投票権比率が３・１３ポイント上昇して４７・１９％となった。
　国別の投票権順位では、これまで六位だった中国が１・６５ポイント上がって４・４２％となり、ドイツ、英国、フランスを抜いて三位に浮上した。投票権は出資比率に連動しており、世銀グループ内での影響力を示す指標となる。このため中国は今後、同グループの運営をめぐり、大きな発言権を得たことになる。投票権の順位が変動するのは一九八七年以来。
　一方、日本は二位を維持したものの、０・７８ポイント引き下げの６・８４％と加盟国中最大のダウンを記録し、影響力低下は必至となった。首位は１５・８５％の米国。重要事項の決定には８５％以上の賛成が必要で、米国は実質的な拒否権を今後も持ち続ける。
　また会合では、ＩＢＲＤの財務体質を強化するため、五百八十四億ドル（約五兆五千億円）の増資を行うことも合意した。

国際通貨基金のストロスカーン専務理事：　５月３日に中国人民銀行の朱民副総裁を特別顧問として迎えると発表【日経ネット】
http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/508.html
投稿者 hou 日時 2010 年 3 月 14 日 23:28:18: HWYlsG4gs5FRk
(回答先: 中国の温家宝首相：　金融、運輸、貿易の国際ハブとしての地位を引き続き維持することを、香港に期待する　【中国国際放送局】 投稿者 hou 日時 2010 年 3 月 14 日 22:25:34)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100225ATGM2405325022010.html

ＩＭＦ、中国人民銀副総裁を特別顧問に
　【ワシントン＝御調昌邦】国際通貨基金（ＩＭＦ）のストロスカーン専務理事は24日、中国人民銀行（中央銀行）の朱民副総裁を特別顧問として迎えると発表した。ＩＭＦが近年重視しているアジアや新興国の調査や研究に力を入れるのが狙いとしている。ＩＭＦ内で中国の発言権が強まる可能性もある。
　朱民氏は人民銀行で国際問題や政策研究などを担当している。世界銀行などでの勤務があり、国際経験も豊富。一部では、ＩＭＦの副専務理事に就くとの見方も浮上していた。同氏は５月３日に特別顧問に正式就任する。 (16:00) 　

01. 2010年3月15日 15:23:24
ＩＭＦが、経済危機に際して常に社会インフラを犠牲にプライマリーバランスを重視する、その姿勢を転換する一助となる事を希う。
米国の経済侵略とＩＭＦの指導が同一視される、第三世界からの視点が反映されれば、だが。