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岡田克也外相と中国の楊潔チ外相と会談: 海上自衛隊の護衛艦の近くを飛行したことについて 中国が反論 【時事通信】
http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/474.html
投稿者 hou 日時 2010 年 5 月 16 日 00:02:50: HWYlsG4gs5FRk
 

(回答先: 韓国の柳明桓外交通商相と中国の楊潔チ外相会談: 「天安沈没」について 目立った成果はなかった。 【産經新聞】 投稿者 hou 日時 2010 年 5 月 15 日 22:53:10)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010051500239


岡田氏、ヘリ近接飛行に懸念表明=中国反論「監視行き過ぎ」−外相会談

 【慶州(韓国)時事】岡田克也外相は15日午後、韓国南東部の慶州で中国の楊潔◆(竹カンムリに褫のつくり)外相と会談した。岡田外相は、中国艦隊のヘリが2度にわたり海上自衛隊の護衛艦の近くを飛行したことについて「大きな事故につながりかねず危険だ」と懸念を表明し、再発防止を要求した。しかし、楊外相は「日本の監視活動が行き過ぎていた。日本の抗議は受け入れられない」と反論した。 

 ただ、岡田外相が偶発的な事故回避のため防衛当局間の連絡体制づくりなどを提起したのに対しては、楊外相も前向きに対応する考えを示した。

 また、岡田外相は中国の核を取り上げ「五つの核保有国の中で核兵器を増やしているのは中国だけだ」と削減か現状維持を迫ったが、楊外相は「中国はいかなる形の核軍拡も行うつもりはない。国家の安全保障に必要な最低レベルの核を保有しているだけだ」と強調した。このほか、2008年の合意に基づく東シナ海ガス田共同開発の条約締結の問題も議論したが、進展はなかった。 


 一方、北朝鮮関与の疑いのある韓国の哨戒艦沈没事件について、両外相は「調査を冷静に見守る」ことで一致。岡田外相は「中国にもしっかりした対応をお願いしたい」と述べた。(2010/05/15-21:03)

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http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2010-05/10/content_20008679.htm

中国海軍ヘリが海自護衛艦に接近 専門家が分析
タグ: メディア 防衛庁 公演 外務省
発信時間: 2010-05-10 14:35:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国海軍が公海で行った演習が、日本で波紋を広げている。日本の各大手メディアは防衛省が提供した演習写真を掲載し、中国海軍のヘリコプターが護衛艦「あさゆき」と水平距離90メートル、垂直距離50メートルの位置まで接近したことを伝えた。これについて防衛省も正式に抗議している。軍事専門家の尹卓氏と宋暁軍氏がその真相について答えた。


日本側が撮影した、沖縄本島と宮古島の間の公海上を通過する艦載ヘリコプター

中国海軍のヘリコプターから撮影した、追跡を行う日本の護衛艦
日本の自衛隊が中国の演習に過剰反応

尹卓氏:中国にとっては正常な演習である。日本の一部メディア、反中メディアが過剰に反応しただけと言うしかない。また、日本は沖縄本島から100里離れた海域も自国の領海と考えていて、他国の軍艦がそこを通過したり、そこに存在することさえ許さないという考えだ。これはあまりにも自分勝手である。

司会者:日本側は護衛艦から中国のヘリコプターを撮影し、中国側もヘリコプターから日本の護衛艦を撮影し、その距離はわずか90メートルまで接近した。一般的に言って、こういった接近はよくあるのか。

尹卓氏:世界ではよくある。たとえば、中国が東海で演習しているとき、米国の飛行機が中国の艦艇にかするように飛行することがよくある。それもP3CやEP3のような70トンを超える大型飛行機ばかりだ。中国はそれに対して抗議しない。ただ、中国はそこで演習しており、米国のこういった行為は中国を尊重していない。

今回はヘリコプターが接近し観察しただけ。中国が演習を始めてから、日本の護衛艦はずっと追跡し、演習を何度も妨害してきた。なので、その護衛艦を観察する必要があった。通常、私たちはレーダーで観察するが、船の大きさがわかるだけで、どんな船なのかわからない。そのため、ヘリコプターを派遣し実際に観察し、どの船か、危険はあるか、何をしているかを確認し、報告する必要がある。届け出る必要もあるかもしれない。

中国海軍ヘリが海自護衛艦に接近 専門家が分析
タグ: メディア 防衛庁 公演 外務省
発信時間: 2010-05-10 14:35:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
公海での演習に対する理解が日本の防衛省と外務省で異なるのはなぜ?

司会者:今回、日本の防衛省と外務省はそれぞれ反応を示したが、態度にやや異なる点がある。

日本の防衛省は、「海上自衛隊の護衛艦に異常接近したことを遺憾に思う。今後、戦略と技術面から分析を進める」と表明し、これが極めて危険な接近であると指摘した。しかし、岡田克也外相は「中国艦隊が日本近海を通過するのは合法だ。日本の領海でも問題ないが、今回は日本の領海に侵入していない」と述べた。外務省と防衛省の態度が異なるのはなぜだろうか。

宋暁軍氏:日本メディアの見方は、日本国民の防衛省の反応に対する関心を代表している。以前にも同様のことがあったが、防衛省の対応は5日後で、国民は不満を示した。そのため、防衛省は強硬な姿勢を示す必要があった。これは日本国民、あるいは右翼寄りの国民に向けたものだ。

『国連海洋法条約』に基づくと、一国の領海を通過しても、敵対行為がなければ問題はない。その上、今回通過したのは日本の領海ではない。そのため、外務省は「問題ない」としたのだ。外務省の言い分は客観的なものだが、防衛省のは客観的なものでなく、日本国民に向けたものではないか。

外務省は日本を代表し態度を表明

尹卓氏:岡田克也外相は首相と国を代表するが、防衛省は自衛隊を代表することしかできない。今回の態度表明は、国家レベルにおいて中国の艦艇が第一列島線を脱し、完全に開かれた公海上で演習を実施することは正常なことであることを説明している。どの国も年に数回の演習を行っている。しかも、中国の演習は昨年に計画されたものだ。どうしていけないのか。

また、自衛隊と反中メディアはこれを大々的に報じており、これは当然、目的がある。民主党は自衛隊費を減らし、自衛隊はこれに不満を示している。自衛隊費を減らせば一部の大手工業集団の利益にも影響が及ぶ。自衛隊員は退職後、多くが大手企業に移り、一体化されている。そのため、自衛隊の意見と政府の意見に食い違いがあるのだ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年5月10日

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100413-00000115-jij-pol

ヘリ近接飛行で事実関係照会=中国側に外交ルートで−防衛省
4月13日17時46分配信 時事通信

 中国海軍の艦艇10隻が沖縄近海通過前、艦艇から発艦したとみられるヘリコプターが警戒監視中の海自護衛艦に接近して飛行した問題で、防衛省は13日までに、外交ルートを通じ中国側に事実関係の確認を申し入れた。赤星慶治海上幕僚長が同日の記者会見で明らかにした。

 防衛省によると、ヘリは8日午前、東シナ海中部海域を航行中の護衛艦「すずなみ」に接近。最接近時の水平距離は約90メートル、高度は約30メートルで、乗組員が安全航行上危険だと感じたという。
 中国海軍の艦艇は7日から9日にかけて同海域で艦載ヘリの飛行訓練を実施しており、接近したのは訓練中の艦載機とみられる。 
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010042100931

中国ヘリがまた近接飛行=海自艦の周り2回−政府、外交ルート通じ抗議

 防衛省は21日、沖縄本島の南約500キロの公海上で同日午後、中国海軍の艦載ヘリコプターが、海上自衛隊の護衛艦「あさゆき」の周囲を2回ほど周回する近接飛行を行ったと発表した。最接近時のあさゆきまでの水平距離は約90メートル、海面からの高さは約50メートルだった。

 中国海軍の艦載ヘリは8日にも、東シナ海で海自護衛艦に水平距離約90メートルまで近づく近接飛行をしたばかり。政府は21日、「こうした行為は極めて危険」として、外交ルートを通じて中国側に抗議した。
 同省によると、艦載ヘリが近接飛行したのは、同日午後3時37分ごろから約3分間。駆逐艦から発艦したとみられるヘリがあさゆきに近づき、周囲を約2周した。

 政府は、8日の近接飛行の後、外交ルートを通じて中国側に事実関係の確認を申し入れたが、その直後に同様の近接飛行が行われたことを重く見ている。 

 中国海軍の潜水艦2隻を含む10隻の艦艇は10日夜、沖縄本島と宮古島の間の海域を通過して太平洋側に抜け、その後、沖ノ鳥島方面で訓練。艦載ヘリはこのうちの1隻から発艦したとみられる。
 中国海軍の艦隊が沖縄本島近海を通過して太平洋側に抜ける行動は数年前から見られるが、今回の一連の動きはかつてない規模で、太平洋上での訓練を強化しているとみられる。

 中国駆逐艦は13日にも、東シナ海で海自のP3C哨戒機に速射砲の照準を合わせたことが分かっており、海自の哨戒活動に対する威嚇行為をエスカレートさせている。(2010/04/21-21:58)  
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100420-00000095-jij-soci

海自機に速射砲の照準=中国海軍の駆逐艦、東シナ海で−関係筋
4月20日14時34分配信 時事通信

 中国海軍の駆逐艦が今月中旬、東シナ海で哨戒飛行中の海上自衛隊のP3C哨戒機に対し、速射砲の照準を合わせ、いつでも撃墜が可能かのように威嚇する行動を取っていたことが20日、日中関係筋への取材で分かった。
 こうした行動は冷戦時代の旧ソ連も、自衛隊機や自衛艦に対して取ったことがないといい、政府は外交ルートを通じ、中国に対し事実関係の確認を申し入れている。

 関係筋によると、中国海軍の駆逐艦が海自のP3C哨戒機に速射砲の照準を向けたのは、13日午後3時半ごろ。2種類の速射砲の照準を向け、いつでも撃墜できることを示した。
 P3Cは国際法にのっとった通常の哨戒飛行を行っていた。

 これに先立ち、中国海軍の潜水艦2隻を含む部隊が10日夜、沖縄本島と宮古島の間の海域を通過し、太平洋の硫黄島方面に進行。8日には、艦隊の艦載機とみられるヘリコプターが東シナ海で、護衛艦に対して水平距離90メートルを切るような近接飛行を行っている。

 関係筋は「冷戦時代の旧ソ連さえやらなかったような行動を行っている」と分析。「中国海軍が太平洋や日本近海で何をしようとしているか、慎重に見極めなければならない」としている。 

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コメント
 
01. 2010年5月16日 21:34:27: FqDvXxU8vI
深追いをした正直な経緯をキチンと報告出来ない海自の豚が手足であり続ける限り、まともな外交など不可能だ。
戦前の旧日本軍と変わらない、下らないゲームを米軍の指揮下に入った心算で気が大きくなった自衛隊が始めている。
其れと、中国の「自信を着けた」行動が同期で起きているから事が厄介になる。
何故、自衛隊は「公務員服務規程」や一段更に重い「自衛官服務規程」に則った態度が取れないのか?
田母神が首を切られただけでは、お灸を据えた事にも何もまるでなっていないと言う事か?

02. 2010年5月23日 16:30:26: ISd7sysOWE
「自衛官服務規則」なんてありません。「自衛艦乗員服務規則」ならあります。ちゃんと調べましょう。

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