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自由船団のレイチェル・コリーMV号は単船、ガザを目指す【ROCKWAY EXPRESS】
http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/771.html
投稿者 tk 日時 2010 年 6 月 06 日 13:34:11: fNs.vR2niMp1.
 

(回答先: 「レイチェル・コリー」ガザへ向けてなお航海中 [Irish Times] 投稿者 はちまき伍長 日時 2010 年 6 月 04 日 03:27:00)

http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/388/

自由船団のレイチェル・コリーMV号は単船、ガザを目指す

◆6月4日

 元マレーシア首相のマハティール博士が率いるペルダナ・グローバル・ピース機関の支援を受けているレイチェル・コリーMV号が、ガザ支援に向けて航海を続けている。
 
 既に多くの犠牲者を出した今回の支援船団であるが、レイチェル・コリーMV号はそれにもめげず、更なる支援物資供給のためにガザを目指している。
 その船上には、マハティール首相の右腕と言われた経済専門家のマティアス・チャン氏と、国連に長年勤めた後、イラクに対する不法な制裁措置に抗議して国連を辞職した、有名な人道活動家のデニス・ハリディー氏らが乗船している。

 彼らが乗船しているレイチェル・コリー号とは国際連帯運動(ISM)所属のアメリカ人人道活動家のレイチェル・コリーから取っている。彼女は2003年3月16日、ガザ地区でイスラエル軍がパレスチナ人住居を破壊しているのを止めようとして運転中のブルドーザーの前に立ちはだかり、轢き殺されたのである。
 その彼女の名前を船名としているこのレイチェル・コリーMV号をマレーシア元首相が率いる団体が支援しているのだ。従ってこの支援行動が、イスラエルの暴力的妨害を受ければ、既にアジア各地でも広がっているイスラム教徒の反発が更に拡大することは明らかである。
 かくして、イスラエルはアラブ系イスラム教徒のみならず、全世界の、特にアジアのインドネシア、マレーシアなど、重要な国の人々を敵に回すことになろう。

 それにしても、元首相のマハティール博士の行動力は見上げたものである。かつてよりその歯に衣着せぬ言動が有名であったが、今回は右腕といわれるマティアス・チャン氏が乗船しているのも、師弟の絆を示すものであろう。

 日本人の政治家の今回のこの問題に対する姿勢は相変わらずアメリカの顔色を見ながらの腰の引けた動きしか見えないのも情けない。 
 しかし、本当は、このアラブ・イスラムとイスラエル・ユダヤの問題を解決する立場と能力を持っているのは日本なのだ。日本人の覚醒と発奮が必要とされている。


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●自由船団のレイチェル・コリーMV号は単船、ガザを目指す
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=19481
【6月1日 by Michel Chossudovsky】

 5月31日に起きたイスラエルの公海上での犯罪的襲撃後、レイチェル・コリーMV号はイスラエルの脅しにも係わらず、ガザ海岸に向かってその航海を続けている。

 途方もない勇気ある行為で、レイチェル・コリーMV号はイスラエルのガザ封鎖を突破しようと決意している。

 レイチェル・コリー号に乗船しているマレーシアとアイルランドの活動家に代わって、本日午後、以下のメッセージをクリストファー・チャン、ラム・カーディガスから受け取った。


 レイチェル・コリー号:本船は現在、ガザにただ一隻で向かっている自由船団の船である。
 乗船しているマレーシアとアイルランドの平和・人道活動家は、2010年5月31日(月)、地中海の公海上でなされたイスラエルの不法行為により殺害され傷害を受けた方々に対する深い哀悼の意と喪失感を共有している。

 我々の友人の名において、我々は封鎖され苦悩するガザの人々に向けた人道的積荷と我々の支援と共に、かつてないほどに更に決意を固くしてガザに向かっている。

 我々はイスラエルがその暴力行為に対する国際的な非難を受け入れ、レイチェル・コリー号に対し、どんなやり方であっても妨害することなしに、通過させるよう期待する。

 我々は国際社会、国連に対し、我々のガザに向かう航海を邪魔しないようイスラエルに要請することを訴える。

レイチェル・コリー号船上のマレーシア人とアイルランド人の共同声明
 レイチェル・コリー号船上の人道的活動家に代わって、PGPO地上チーム(ラム・カーディガスとクリストファー・チャン)により送信する

 レイチェル・コリーMV号上のマティアス・チャン、デニス・ハリディ


◆最近の事件で、ネタニヤフ政府は危機に瀕している
 「ネタニヤフ内閣のベテラン大臣は、ガザの船団を包囲し支配下に置く決定は7主要閣僚フォーラムの2回の会議後になされたが、この種の軍事行動の場合にはその認可の権威を持つインナーキャビネットの審議なしになされたことについて厳しく批判している」(ハアレツ紙)

 何を意味しているかというと、公海上で襲撃を実行するという実際の決定は内閣の許可なしになされた、ということだ。

 疑問が残る:もしもイスラエル内閣がこの作戦を裁可していないとすれば、誰がこの襲撃を命令しその後に起きた事柄が生じたのか、ということだ。
 イスラエル情報機関とイスラエル国防軍のこの襲撃における計画作りの役割は何だったのか?
 オバマ大統領のホワイトハウスの首席補佐官であるラーム・エマニュエルの役割は何であったのか? 彼はネタニヤフとシモン・ペレスの両方にそれぞれ5月26日、27日に会っている。

 ラーム・エマニュエルはイスラエル軍と情報機関の将官に会ったのか?
 オバマ政権はグリーン・ライト(承認の合図)を与えたのか?

 襲撃をされないで、イスラエルの犯罪的海上封鎖を突破してレイチェル・コリーMV号が安全にガザ沿岸に到達するためには、このニュースが出ることが重要だ。
 これをすることで、我々は遣り通すことができるだろう。我々の思いと心情は航海し続けるレイチェル・コリーMV号上の人々と共にある。

 イスラエルはレイチェル・コリーMV号に対する政策を一切修正していないということは明確にしておかねばならない。ガザに向かう船はレイチェル・コリーMV号のほかに2隻ある。イスラエルは「より一層厳しく対処する」と言っている。
 「船舶が海上封鎖を突破しガザに行くことを阻止するために、イスラエルは更に攻撃的な武力を使用するだろう、と海軍の司令官がエルサレム・ポスト紙に6月1日語った」

 「我々は船に乗船したが、戦争のように攻撃された」と高官は語った。「これはどういうことかというと、我々は将来、戦争に向かうつもりの準備をしていかねばならない、ということだ」 (www.ynetnews.com)

 レイチェル・コリーMV号は元マレーシア首相のマハティール・モハマド博士の指揮にあるペルダナ・グローバル・ピース機関によって一部分支援されている。

(グローバル・リサーチ局長であるマイケル・チョスドフスキー氏はペルダナ・グローバル・ピース機関のメンバーであり、クアラランプール戦争犯罪委員会の委員である)
 

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