http://japanese.ruvr.ru/2010/06/15/9867033.html

天安沈没　露副首相「まずは境界線定めるべき」

タグ: 北朝鮮, 政治, 安保理, アジア, 国際, 記事一覧, 中国, 天安号沈没

15.06.2010, 18:17
　ロシアのイワノフ副首相（軍産複合体担当）は１５日、韓国・哨戒艦「天安（チョナン）」号の沈没に関して、朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の犯行が確定しても制裁による解決は不可能との考えを示した。タス通信が報じた。

　同事件に関して、「北犯行説の断定には証拠不足」との立場をとるロシアは、今月７日まで韓国に独自の調査団を派遣。現在報告書の作成が行われている。

　イワノフ氏は取材に対し、最終的な判断を下すには報告書を待つ必要があると述べた上で、「北朝鮮海軍の行動と事件との関連が確定したとしても、新たな制裁は何ももたらさない」と制裁に反対する立場を示した。

　さらに、「まずは国連支援の下で黄海上に境界線を引くこと。そうすれば再発防止を促すような責任分担の枠組みを始動できる」と述べ、原因となる国境線の未確定から解決すべきとの認識を示した。

軍事衝突に繋がるような事態の進展に断固反対を表明しつつ、「北に人道支援を送り交流を維持する中国も含め、世界には北に実質的な影響を及ぼすことが出来る国が事実上存在しない」と調停の難しさにも言及した。 　

コメント
01. 2010年6月16日 17:27:59: FqDvXxU8vI 韓国は国産ロケットのナロ号を三度目の正直で打ち上げるってさ。 日本の「はやぶさ」が最初、場所を借りたオーストラリアと、そも最初のロケット技術供与した米国と、そして日本で例の「小惑星の砂」を有るか無いかどんな物か調べ、その他の国には一年後に公開する、其れと同様に。 韓国はロシアの技術供与を受けて、今現在余りロシアに頭が上がらない。
02. 2010年6月16日 21:04:03: STmIGzNmlw 韓国は衛生打ち上げを２回失敗した。 二回とも１段目のエンジンはロシア製。 どちらが悪いか解らないが、ロシアの１段目エンジンは新開発で実績がない。 韓国側が立ち会った地上試験試験でも問題を起こしている。 一方、２段目以降の切り離しから、周回軌道投入などの制御は韓国側が担っている。
03. 2010年6月16日 21:32:21: STmIGzNmlw 日本のロケットは東京大学生産技術研究所AVSA研究グループの「ペンシル型」から、1970年に日本初の人工衛星「おおすみ」を成功させた「L-4Sロケット」までは日本の自主開発。 その後、「N-I N-II H-I」はアメリカからデルタロケットの技術を導入。 1994年に１号機の打ち上げを成功させた「Ｈ２」ロケットは日本の自主開発。
04. 2010年6月18日 23:13:51: gHy3l0nrYI >>02 全体的な技術指導はロシア側。 韓国の衛星打ち上げでロシア人技術者が自殺図る…「重圧」原因か http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0608&f=national_0608_055.shtml 1段目はロシアのフルニチェフ社が、次世代宇宙ロケットとして開発しているアンガラ・ロケットに手を加えたものらしい。 韓国はアンガラ・ロケットのテストベッドにされていると見る向きもある。
05. 2010年6月20日 10:05:59: YiDTUM94xY >>01 ＞韓国はロシアの技術供与を受けて、今現在余りロシアに頭が上がらない。 子供が知ったかぶりして書いていますね。 衛星打ち上げ失敗の件では、技術指導から実績のない１段目まで、ロシア側に負い目がある。

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