http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2010061900255

中国、安保理での慎重対応伝達＝軍事措置示唆の北朝鮮に−哨戒艦事件

　【ソウル時事】北朝鮮の金正日労働党総書記が５月上旬に訪中した際に行われた中朝協議で北朝鮮側が、韓国哨戒艦事件で国連安全保障理事会が同国の責任を問う決定を下した場合には軍事的措置を取ると表明、これに対し中国側が「１００年たっても変わらないほどの調査結果が出るまでは絶対に安保理の決定はない」と慎重に対応する意向を伝えていたことが１９日までに分かった。北朝鮮事情に詳しい消息筋が明らかにした。

　当時はまだ同事件の韓国側調査結果は公表されていなかったが、韓国政府は北朝鮮が関与したとの見方を固めていた。同筋によると、北朝鮮は中国に「安保理で決議や議長声明など、どのような形であれ北朝鮮の責任を問う内容が出れば、（韓国などに対し）あらゆる可能な軍事的手段を動員して対応する」と警告した。
　中国は、温家宝首相が５月下旬の中韓首脳会談で「衝突を避け、（朝鮮）半島の平和と安定を維持しなければならない」と述べるなど慎重姿勢を崩していないが、その背景にはこうした北朝鮮の強硬姿勢があるとみられる。（2010/06/20-02:31） 　

コメント
01. hou 2010年6月20日 09:54:12: HWYlsG4gs5FRk: KQsZOijNfQ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100619-00000051-jij-int 金正男氏、後継へ再浮上も＝中国が後押し？　―韓国紙 6月19日11時6分配信 時事通信 　【ソウル時事】19日付の韓国紙・ソウル新聞は韓国政府高官の話として、北朝鮮の金正日労働党総書記の長男正男氏が中国の後押しを受け、金総書記の後継者候補として再浮上する可能性が出てきたと報じた。 　この高官は、7日に開催された北朝鮮の最高人民会議で中国や正男氏との関係が深い張成沢氏が国防委員会副委員長に昇格したのと並行して、正男氏が中国政府の保護下で活動の幅を広げていると指摘。「さまざまな情報を総合すると、正男氏の方に権力が傾いていく可能性も排除できない」と話している。 　金総書記の後継者は三男ジョンウン氏で固まったとみられている。同紙は今後、ジョンウン氏派と正男氏派間の権力闘争が激化することも予想されるとしている。
02. 2010年6月20日 20:12:30: FqDvXxU8vI 韓国の「精神状態」が凄く心配。 具体的には大統領の、と言うべきか？ 中国が朝鮮戦争勃発時の北とソ連（当時）の連携を認めただの、小さい事に一喜一憂し、如何にも「陰謀しちゃって成功するか否かジェットコースターに乗ったも同然な心理状態」にある。 其の前には、もしや軍政再開を模索してる？的な心の揺れも。 おまけに一体、「将軍様」の後継が何じゃそりゃ。 中国の原理原則癖も忘れるなんて、かなり重症だ。
03. 2010年6月20日 23:01:14: HJaJsrsK0A 時事通信という名の宣伝・政治プロパガンダ機関の、如何にもの書き方だな。 少なくともこの時点で、玄人筋は、アメ公がまたやりやがったな、だったけどな。 >韓国の「精神状態」 それは、サリン事件をやられた時の日本政府の「精神状態」と全く同じだろ。
04. hou 2010年6月21日 07:13:36: HWYlsG4gs5FRk: JdBTPA8Cgs >>03 まあ　たしかに　この手のニュースはそうですね 人民日報と同じくらいかと >>韓国 同意

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