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「アメリカとオバマ大統領に失望するアラブ」(中東TODAY)
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/475.html
投稿者 HIMAZIN 日時 2010 年 8 月 09 日 23:01:20: OVGN3lMPHO62U
 

(投稿者コメント)
オバマの化けの皮が剥がれたているという類の話です。一応転載します。
アメリカがイスラエルを見捨てることなどありえないでしょう。

(以下転載)

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NO・1723「アメリカとオバマ大統領に失望するアラブ」

     
 先日、欧米のマスコミに、アラブがアメリカとオバマ大統領に失望している、というニュースが掲載されたように記憶している。それは、おおよそ次のような事情によるものだ。アラブ人にとってアメリカに期待し、かつ失望するのは以下のような事柄であろう。

(1)中東問題(パレスチナ問題)の公平な解決
(2)アラブ諸国の安全保証
(3)イランとイスラエルの核問題に対する公正な対応

 オバマ氏がアメリカの大統領に就任したとき、多くのアラブ人は彼が有色人であることや、彼がイスラム教徒の父親の下に生まれていること、一時期、インドネシアでイスラム教を勉強したという経歴などから、大きな期待を寄せた。
 そして、オバマ氏が大統領に就任して最初に行った、イスラム世界へのメッセージは、カイロ大学での演説だった。当時、ほとんどのマスコミやアラブ諸国政府は、これを前向きなものとして評価していたが、エジプトの元情報大臣アルアハラム新聞の編集長を務めた、ハサネイン・ヘイカル氏だけはそうではなかった。彼は手厳しい評価をし、全く内容が無いと切り捨てている。
 その後、オバマ大統領は何度もパレスチナ問題の解決を口にし、パレスチナ自治政府のマハムード・アッバース議長をアメリカに招待し、アメリカからも代表を送り交渉を継続している。
 しかし、それはイスラエルの利益を、100パーセント守ったなかでのものであり、一方的にパレスチナ側にのみ、譲歩を迫る性質のものだった。ヨルダン川西岸地区では、イスラエル人による入植が進み、パレスチナのものとされてきた東エルサレムでも、パレスチナ人の家屋が破壊され、新たなイスラエル人のための住居が、建設されている。
 ガザの状況は述べるまでも無いが、アメリカが認めているパレスチナ自治政府に対し、アメリカ政府はイスラエルとの直接交渉を要求しているが、パレスチナ側が直接交渉再開の条件としている、入植活動の停止については、全く目に見えた働きかけをしていない。
 このような状況が続いたのでは、パレスチナ人もアラブ人も、オバマ大統領に対する信頼を、抱き続けることは出来ないだろう。ガザではいまだにイスラエルによる空爆が行われ、死傷者が出ているのだ。そのことを、アラブ各国の大衆は、熟知しているのだ。
アラブ諸国の安全を、アメリカが保証してくれることを、アラブ諸国政府は信じ依存してきた。アラブの仮想敵国は、イスラエルでありイランだ。イスラエルについては、アラブとの間に戦争が起きない状態を、アメリカが保証してくれることが、せいぜいの期待になってきているのではないか。
 問題は、もう一つの仮想敵国である、イランへの対応だ。アメリカはこれまで、何度と無くイランに対する軍事攻撃を、口にしてきたが、いまだに実行されていない。それでは軍事攻撃は実行しない、と言ってくれるのかというと、そうでもない。
 アラブ諸国、なかでも湾岸諸国にとっては、アメリカのイラン対応が、平和的なものであれ、軍事的なものであれ、大きな影響を蒙ることになることは間違いない。
そして、現状が維持されれば、イランからの湾岸諸国に対する圧力は、強まろうし、反体制グループに対するイランの働きかけも、大きく内政の安定に影響してこよう。
 アメリカは本当にアラブ諸国の、なかでも親米諸国を守ってくれるのかという不安が、だんだん高まってきているのだ。そのことは、アラブ諸国の反体制派を、勇気付けていることでもあるのだ。
 そして、最大の課題である、イランとイスラエルの核兵器問題について、アメリカは明確な立場を、示しているのだろうか。アラブ諸国は押しなべて「アメリカの不公平な核問題への対応」を非難している。
 イランは核の開発をあくまでも、平和利用だと主張しているが、アメリカはこれを核兵器の開発だ、と主張して譲らず、ついには、国連と自国によるイランに対する、制裁を発動した。
 しかし、アラブ諸国が主張した、イスラエルの核については、いまだに明確な対応を示していない。唯一、アメリカが示したのは、中東非核地帯化に向けた、国際会議の開催を、受け入れたことであろう。
 アラブ諸国を対象にして、実施された世論調査によれば、77パーセントのアラブ人が、イランの核開発を支持しているということだ。そして、イスラエルが最も大きな脅威だとした人たちが、88パーセントだったということだ。
 アラブ諸国のこうした認識に対して、オバマ大統領はどう信頼回復を、進めていくのだろうか。オバマ大統領が本気で、中東問題の解決を試みるのであれば、その前提として、アラブ人なかでも、パレスチナ人の信頼を、回復しなければなるまい。

投稿者: 佐々木良昭 日時: 2010年08月08日 12:41 | パーマリンク
 

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コメント
 
01. 2010年8月10日 11:00:11: 8WwWhGvyWM
鳩山元総理もそうだったが、オバマ大統領も演説だけで中身が伴っていない。
実行力、指導力、リーダーシップがない、いわゆる「舌先三寸」である。
その上、黒人でアメリカの白人保守系支配層から支持を得られていない。
イスラエル支持層から支持されていないオバマをイスラエルは舐めている。
今後もイスラエルは彼の言うことを聞かないだろうし、アラブ側は彼に失望しており、頼みの綱である国内支持率も低下して四面楚歌状態になりつつある。
「舌先三寸」の演説に酔いししれた彼と、幻想を抱いたアメリカ国民はその責任を負うべきである。


02. 2010年8月10日 17:03:43: FqDvXxU8vI
民主党の名前に期待した者に対し、最大の絶望を与える方法は「民主党が増税する」の大連呼を行う事。
又、対外的には民主党の名で軍拡し、対外戦争に参画/対外戦争拡大する事だ。
其れにより、既得権益は一時的な勝利を得る。
但し、中長期的には「寄生虫がホストを殺した」事に気付く羽目となろう。
詰まり、自虐的だ。

03. 2010年8月10日 23:50:33: 9vEh96ErsM
獅子身中の虫、自ら獅子の肉を食う。余外の虫に非ざるが如し
是の如く、仏子自ら仏法を破る
外道天魔の能く破壊するに非ざるなり

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