個人のケンカでも同じだが、イザ２人が対峙した場合、先に腕力での決着を覚悟した者がそのケンカに勝つ。（ひょっとして話し合いでも、と思ってるヤツは叩きのめされるだろう）

以前にも述べたが、日本がこの件で中国と武力決着しても憲法９条には違反しない。何故なら、それは我が国領土を有無を言わさず武力で奪取しようとする他国を排除することは９条でいう“国際紛争（もめごと）”ではなく、単に主権保持の行為だからだ。

そこで、日本の備えるべき軍事力だが、
中国が核を持っていても、多分使えないだろうが（国際世論のため）、
たとえ中国に核を使う意志があるとしえも、日本が核武装する必要はない（今から準備しても間に合わないだろう）。

日本は、強力なミサイル防衛体制を備えるだけでいい。
そのためには、アメリカを離れて独自に高性能のミサイル迎撃体制を構築する必要がある。

中国から飛んでくる１発の（核）ミサイルに対して、少なくとも数十発、できれば１００発単位のミサイルで迎撃すれば撃ち損じることはない。
そのためには、全国に数万発単位のミサイルを配備する必要がある。

（数万発のミサイルと言っても、太平洋戦争時に日本が数十万機の戦闘機を作って戦ったことを思えば、たいした数ではない）

したがって、日本防衛省は、現在の防衛費の使い方を早急に見直す必要がある。
戦闘機や、ましてや戦車など、中国との戦争には出る幕ないだろう（ほとんどミサイルの撃ち合いで決着が着く）。

現在の予算を大方ミサイル防衛に投入すべきであろう。

インド、中国全土に標準を合わせた核ミサイルを配置
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1546494.html

　東京都と神奈川県の間のもめごとなら国内紛争だが、我が国と外国との間のもめごとなのだから、明らかに国際紛争だ。外国の侵略から我が国の主権を守るために戦争をするのだから、国際紛争だろう。だから中国から飛んでくる核ミサイルを撃ち落とすことももちろん９条違反だ。

　そもそも防御のためのミサイルを装備するのだって、たとえそれを使わなくても９条違反だ。だって９条には「戦力は保持しない」と書いてあるではないか。

　９条とはそんな非常識な法律だ。憲法違反がだめだと言うなら、９条を廃止するしかないが、今すぐは間に合わないから、違反するしかない。悪法も、誰も守る気がないなら実害はない。今までだってずっと違反してきたではないか。だから日本は平和だったのだ。多摩散人。

日本語の紛争（もめごと）とは、互いに相手の意思確認が前提となっている。

たとえば、アンタが路上で引ったくりに遭ったとしよう。そしてそこへ警察官が駆けつけて「どうされました？」って訊いた時、アンタは「“もめごと”に出食わいまして」って言わないだろう？W

犯罪行為は「もめごと」ではないからだ。

「国際紛争」とは、あくまで国家間のもめごと（互いの意思を確認したうえで自己の利益を図るための主張や駆け引きを行う）であり、国際的な犯罪行為や一方的な主権侵害等は含まれない。

もし、アンタが国内での“紛争”と国家間での“紛争”とは意味が違うと主張するなら、その根拠を示すべきだな。
（多分、その根拠は無いだろう。過去、“紛争”は国内でも国家間でも同じ意味に使われているし、その違いをさだめた規定を聞いたことはない）

　たとえば、アンタが路上で引ったくりに遭ったとしよう。そしてそこへ警察官が駆けつけて「どうされました？」って訊いた時、アンタは「“犯罪行為”に出食わしました」って言うだろう。そしたらその引ったくりが、逃げもせず、「違います。私こそこの人に私の財布を引ったくられたので取り返しただけです。この人の行為こそ”犯罪行為”です。私こそ”犯罪行為”に出くわしたのです。」と言ったとしよう。そうしたらそれは”もめごと”つまり紛争ではないのか。

　その人が、「すいません。私は犯罪行為をしました。」と言えば紛争でないことは確かだが。多摩散人。

もし、駆けつけた警察官が、「これは当人同士の単に“もめごと”だな」と確認した場合は、犯罪行為とみなさず一切タッチしなくて引き揚げるだろうよ。
（この様な例に、オレは何度も立ち会っている）

ただその前に、警察官は「本当に“もめごと”か？ 犯罪ではないのか？」と、両人から詳細に話を聞き取り、調べることになる。

その財布は、本当はどちらの者の持ち物か（中身を確認すればスグ分かるだろ）、周囲の目撃者はいないのか、またこの２人の素性はどうなのか、住んでる場所はどこか、この場所に何の用があって来たのか、犯罪暦はないのか、イロイロとな。

そして警察菅は、目の前の現象が、もめごとか犯罪かは自らの判断に基づいて決定する。

いずれにしても、警察官はその物理的職務を実行する前に、厳密に“もめごと”と“犯罪”を区別して行う。決して混同することはない。

中国は居直り強盗、やくざの強請りで、仙谷官房長官はあきれ果てた売国奴ってことでＯＫ？

ただ、これで島嶼防衛は正義、自衛隊増強は正義って御旗が立ちました！

中国さんありがとう、次は木っ端微塵だよって話！

これが一般論だろ！

　国際社会に警察官が存在するような言い方をしたのは、私の論法が間違っていたので取り消します。

　日本の社会には、法に則って公平に捜査し、裁きを下し、その裁きを実行する実力を持った司法組織が存在します。まあ、そういう司法組織も実は公平ではなく、アメリカ（のCIA）や日本の現政権に操られている傀儡で、自作自演の事件をでっち上げ、反米反日世論を作る仕事をしているのだという意見も、特に阿修羅にはたくさんあるだろうが、一応はそういうことで、日本にはとにかく警察が有効に働いている。あなたの上の意見もそれを肯定している。

　しかし、国際社会には、有効に働く実力行使能力を持った警察が存在しないのです。多摩散人。

単純な錯覚による間違い訂正。多摩散人。

　×反米反日世論　→○反中・反北朝鮮・反左翼

しかしお互いにそれどころではない事態が起きましたね。右翼左翼といがみ合っている場合ではないかも。

又も訂正。多摩散人。

×反米反日世論　→○反中・反北朝鮮・反左翼世論