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9月27日 仙谷由人官房長官:海上保安庁の巡視船について「原状回復を(中国側に)請求することになる。」(毎日新聞
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/756.html
投稿者 hou 日時 2010 年 9 月 27 日 23:08:43: HWYlsG4gs5FRk
 

http://mainichi.jp/select/world/news/20100927dde001040029000c.html


中国漁船・尖閣領海内接触:中国に船修復請求へ 仙谷長官「原状回復を」

 仙谷由人官房長官は27日午前の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船による衝突事件で損傷を受けた海上保安庁の巡視船について「原状回復を(中国側に)請求することになる。当然、我が政府の課題になり得るし、なるべきだ」と述べ修復を求める考えを示した。ただ、請求する時期については「現時点で行うのか、クールダウンして行うのかは別だ」と明言を避けた。

 仙谷氏は日中関係の現状について「(船長を)釈放したわけだから、中国との戦略的互恵関係を充実させる作業にこれから入っていく。現時点でボールは中国にある」と指摘。その上で「(中国側が)のどに刺さったとおっしゃっているトゲが結果として抜けた。この秋の外交日程で、平和的な対応を実践していただけると考えている」と述べ、中国側の軟化に期待感を示した。【野口武則】
 

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コメント
 
01. 愚民党 2010年9月27日 23:56:00: ogcGl0q1DMbpk : VbQ4LawWRo
事態は仙谷由人官房長官の方向感覚には行かないだろう。

中国とは原則の中華帝国である。
その原則によって中国という広大な帝国を統制している。
帝国の統制に90%のエネルギーをそそいでいる。
そこに「日本的なあいまいさ」は通用しない。
これは70年代前半、田中角栄が日中友好条約を成立した頃から
語られていた。

今回の「尖閣諸島沖での中国漁船による衝突事件」で日本が露呈させたのは
非主体性である。政府と日本国民はすでに主体性を喪失し問題解決能力が皆無であったという一点にある。これが「失われた20年」の根幹だ。

中国が怒っているのは、沖縄地検の問題処理にさせた「顔の見えない日本政府」の姑息なやり方であろう。ここには何としても菅政権を延命させる仙谷由人官房長官の方向感覚が全面的に展開しているのだが、それは世界に通用しない「日本的あいまいさ」であった。

日本版ネオコンである前原戦略によって、「尖閣諸島沖での中国漁船による衝突事件」はついに国際的問題となった。日本版ネオコンである前原戦略とはアメリカ帝国の軍産複合体への利益ための戦略でもある。

仙谷由人官房長官と前原外務大臣は徹頭徹尾、監視する必要がある。


02. hou 2010年9月28日 06:30:25: HWYlsG4gs5FRk : vkh72tKNv2
この問題は 2003年からの6つカ国協議 竹のカーテン 極東における冷戦構盲腸の切り離し 中国の民主化 香港の民主化維持 
台湾の中国帰属問題 中美戦略対話 と 中国行政の官僚化 中国社会制度の近代化
中国人民解放軍の共産党からの脱却、国家システムの組み込みという

アメリカ 中国の問題であり 主権 戦略がアメリカのコントロール下にある

日本の出る幕ではない というか 日本の事に目が行ってないコメントはもうそれは

戦術面でしか見てないことを示唆しており、戦略面での事柄に注意してないということが上のコメントからは見え隠れする

軍産複合化をアメリカにするなら、コントロールの取れない実質一党独裁で情報がコントロールできていない 中国軍事会社の成長と中国人民解放軍の新興パワーに触れないのはなぜか

あなたの間違っているところは、これはアメリカと中国の問題であること
尖閣諸島はアメリカと中国の対立によってもたらされた局地戦の話である事

まったくそこには戦略性がないこと
それに、尖閣諸島は我が国固有の領土であり まったくまったく

中国と日本の間には領土問題など存在しないこと

あなたの文章だと、日本共産党も前原も同じという事情を理解している日本人らしくもない解答が得られてしまう 


03. hou 2010年9月28日 06:38:44: HWYlsG4gs5FRk : vkh72tKNv2
分かりにくい文書になった

要点 は3つ

これは 2003年から始まる6カ国協議の余波にすぎない
   
    協議が進まないと このような事件がおこる
    
    2010年は最悪の年で天安事件の余波である。

これに対して中国人民解放軍の一部 好戦派が
   
    外務省や民間団体に強い支援や圧力をおこなっている。


04. 2010年9月28日 18:35:08: FqDvXxU8vI
仙谷さんは言い方が悪い。
「原状回復を中国に請求する」と言い切ると、又しても売り言葉に買い言葉の応酬となる。
「相手が賠償を言うならコッチもと言う話になって、ならば巡視船原状回復を!とか拗れるといけないから、中国はもっと自重するべき」等と賢い側に回って言葉を紡いでこそ政治家だ。
てか元々弁護士なんだから、もっと言葉に注意を払って当然だろう。
ま、日本メディア自体が「煽って日本人のフラストレーションを溜め込ませては米軍様の為に奉仕する方向へ誘導して誘爆する」所まで任務として請け負ってるから、わざと故意に言葉とか誘導してるんだろうとは思うが。
しかし乗ってはいけない。

05. 2010年9月28日 20:24:33: AJgAaLR7Dw
仙谷官房長官は「毛沢東主義者」で公然と「毛沢東主義」を称賛しています。
今回の船長釈放劇は、仙谷官房長官が中南海からの指令で、最高検や那覇地検に指示して行ったことに間違いないでしょう。

「原状回復を(中国側に)請求することになる。」等という発言は、世論が仙谷官房長官が指令して行った事と言い始めたので、カムフラージュするためにポーズをとっているだけです。
残念ながら、国民は仙谷官房長官が「毛沢東主義」を称賛するような人間で、中南海の意志に沿うような行動を取りかねない人だという事を解りきっています。


06. 愚民党 2010年9月28日 22:51:01: ogcGl0q1DMbpk : VbQ4LawWRo
仙谷由人官房長官が毛沢東主義者であったという説は
<2010.9.18(土)リチャード・コシミズ静岡浜松講演会 「QUO VADIS 日本」>
の動画でも、リチャード・コシミズ氏が講演していたが、本当であろうか?

-------------------------------
徳島県立城南高等学校卒業後、1964年東京大学法学部に入学。東大時代は全共闘の新左翼系学生運動家であり、社青同構造改革派(フロント)というセクトに所属していたとされている。構造改革派はあまり過激なセクトではなく、ベ平連にも近かった。在学中の1968年に司法試験に合格し、東大を中退。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E8%B0%B7%E7%94%B1%E4%BA%BA

--------------------------------------------------
ウィキペディアには上記のごとく記述されている。

仙谷由人官房長官の思想的出発が構造改革派であれば、現在の仙谷由人官房長官の立身出世思想と同期化するし、仙谷由人官房長官が前原外部大臣一派の会長であることも納得できる。前原外部大臣の思想とは日本版ネオコン思想であり原理的な新自由主義者である。やはり仙谷由人官房長官の思想的出発とは構造改革であったとわたしは思っている。

東大在学中に仙谷由人官房長官が毛沢東主義のML派であったなら、東大正門に「造反有利」というスローガンを描いたのは仙谷由人官房長官ということになるが、仙谷由人官房長官は1967年ごろはすでに学生運動から身を引き、司法試験の準備に追われていたのであると思う。そうでなければ1968年に司法試験に合格などできない。

1967年の段階ですでに仙谷由人官房長官は立身出世思想を全面的に展開していたのが正解であろう。それが21世紀の現在まで継続し、仙谷由人官房長官思想の根幹とは「政治的延命」である。

徳島県人の情感とは地の底で強烈な渦を巻いている・・・・・
徳島の人間にはすざましい上昇志向がある。周辺の人間は喰われてしまうだろう。


07. 2010年9月28日 23:36:22: AJgAaLR7Dw
>>06
同じくウィキペディアにはこう記されています。

Wikipediaより引用
「文化大革命」
たびたび、公の場で毛沢東主義への礼賛を隠すことなく文化大革命を肯定的な喩えとして用い、自らの手による官僚の更迭も文革になぞらえた。2009年11月12日、『毎日新聞』の政策情報誌「毎日フォーラム−日本の選択」のシンポジウム「政治は変わったか〜民主政権の課題と自民再生への展望」において、行政刷新担当相として、事業仕分けについて、「予算編成プロセスのかなりの部分が見えることで、政治の文化大革命が始まった」と発言した[20]。また、12月9日に、テレビ朝日『スーパーモーニング』内で、「事業仕分けで文化大革命が起こってますよ」と発言した[21]。さらに、12月17日に国家公務員制度改革推進本部[22]の立花宏事務局長ら10名の幹部職員を更迭した際にも、政治主導の文化大革命だと述べた。
引用終わり

一年も経っていない、2009年11月12日の発言ですから、現在でも「毛沢東主義、文化大革命」を称賛する思想を持っていることは間違いないだろう。


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