日本の防衛省も、日本全土をミサイル防衛の針の山にすることを早急に考えよ。
来る国家間の戦争では、局地戦にしろ全面戦争にしろすべてミサイルで決まる。

もはや、戦闘機も戦車も艦艇も役に立たないし、出る幕なし。

もし、日中が尖閣を巡って戦端を開いても、
最終的には、それぞれの本土からミサイルを応酬して相手を叩き潰すことになるだろう。

中国の核ミサイルにしても、もし日本側が１発の核ミサイルに対して３０発程度の高性能迎撃ミサイルで応じれば撃ち損じることはない。
（次々と飛んでくる核ミサイルに対応するには、日本全土に数千発〜数万発の迎撃ミサイルを配備することになろうな。予算的に核開発・配備よりはるかに安くつく）

日本からの反撃は、やはり高性能巡航ミサイルを中国各都市に叩き込むことで可能だろう。

ミサイル防衛網は穴だらけの笠であり、無いより「まし」かもね？程度の代物。
しかも規模とて精々基地をカバー出来るか否かが限界だ。
馬鹿右翼だけが「ミサイル」と言う呼称が着いてるだけで興奮と共に思考停止出来る。
戦艦で興奮して居た戦前から一向に進歩が無い。

★韓国の保有するイージス艦は、これまで日米共同のMDシステムにリンケージしておらず、これでようやく仲間入りというところなのでしょうが。国民心情として本音は米国に従いたくないんでしょうがやはり日本同様、韓国も弱いところがあるんですね。

★この問題のMD(ミサイル防衛）ですが、もし日本が対象国とミサイルを撃ち合うようなフェイズ（段階）に至り、対象国が日本の占領再利用を考慮ず、単純に日本の殲滅（せんめつ）を狙う場合、対象国は日本相手に核ミサイルを用いるまでもありません。通常弾頭で十分、核兵器使用の誹り（そしり）を受けることなく、日本の息の根を止めることができます。

★日本各地に散在する原発施設を狙われたら、日本はアウトです。日本列島の各地でチェルノブイリ級の原発事故がここかしこで発生、直撃による死者数はヒロシマ、ナガサキに比べればかなり少ないでしょうが、直接被害を被らなかった人々も、破壊された原発施設からまき散らされる放射能の死の灰（フォールアウト）から逃げられません。日本列島に住む人々と国土自然のゆっくりとした死滅です。

★日本の原発設置個所は下記URLから
　emigration-atlas.net/nuclear-power-pkants/japan.html

★その問題点は
www.stop-hamaoka.com/news/moret.html
(Japan's deadly game of nuclear roulette by Lauren Moret/ 2004/05/23 JT)　

★僕ちゃんが「無い物ねだり」している、日本全土をミサイル防衛の針の山にしろとのご宣託にはMD(ミサイル防衛）の実態について、僕ちゃんにミリオタから知恵を授けたような　mltr.ganriki.net/foq05m.html を参考にされたい。

★その日米のMD計画に対抗する対象国はといえば
　kuma46.blog46.fc2.com/blog-entry.11.html

★結論として日本のミサイル防衛は米国と強固にリンケージされており、日本が独自に発動出来るものではありません。対象国から発射されたミサイルを含む発射体に対する迎撃の可否を判断するのは、太平洋の彼方にある米国なのです。

★米国がこの発射体が日本を狙ったものなのか、米国を狙ったものなのか判定する時点で、発射体は日本列島の頭上です。斜め上空からではなく、晴天の霹靂（へきれき）のように、頭上から真っ逆さまに突っ込んでくるのです。

★これまで米国のMD計画の実験は、成功失敗含め、晴天時、標的ミサイルの発射ポイント、時間、飛翔コース、全て予めプログラムされた上での実験です。それでも迎撃に何度も失敗している代物なのです。しかも成功例としてあげられたデータの信憑性すら、米本国議会筋から疑念があがっている代物なのですからね。

★>>01の僕ちゃんコメンテーターは、予期せぬ不意打ちのミサイル発射に対応が疑問視されるこのシステムを当てにして対象国とやり合えと・・・

★日本は現在２基の情報収集衛星を軌道上で運用していますが、現在そのうちの１基、レーダー式衛星が作動不良で死んでおり、残る１基の解像力に劣る光学式衛星しか運用していません。対象国からのミサイルを含む発射体の監視すら、米国に頼らざるを得ない状況にあります。リアル・オン・タイムの情報収集が脆弱なままでミサイル防衛を語っても、その有効性に疑問が相当残ります。

★無い物ねだりで、ミサイル防衛網を張り巡らせろだの、やれ空母を持ての、いややっぱり核武装してミサイル原潜も持たねばだの、威勢の良い与太話も大概にしろと言いたいのです。米国に言わせれば、現代は非対称戦争の時代なのです。相手と同じ土俵で同じルールで戦う時代ではありません。

★ミサイルにはミサイルなどと、ねとぼけた話をしても意味がありません。宇宙空間を支配し、世界５０数ヶ国約７５０の軍事基地を擁している米国が、目に見えない国内テロに怯える時代なのです。

★戦争状態を惹起したいのは、それがめしの種になる戦争屋（war-monger)ぐらいなものです。煽られてその尻馬に乗ってはダメですよ。分りましたか01の僕ちゃん？
　byS.S（元自衛官）

まさかアメリカのＭＤがそのすべてと思ってるんじゃねえだろうなW

ミサイル防衛の発想の根幹は、
単純なミサイル防衛であっても、１発の敵方ミサイルに対してもし１万発のミサイルで迎撃することができれば100%撃ち損じることはない、ってところにあるんだよ（事実そうだが）。

それをシステム化（高性能コンピュータで）すれば１万発→数十発程度で可能となるってことだな。

オマエらのノータリンには分らんだろうが、
すでに世界の軍備はミサイルシステムを構築する方向に向かっているよ。
（ま、あの北朝鮮が、ボロボロの戦闘機や戦車しかなくてもミサイルを撃ち上げるだけで日米を手玉にとっていることからも分ろうが）