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インドのラオ外務次官: インドのレアメタル開発に向けて日印両国が共同事業 (インドチャネル
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/243.html
投稿者 hou 日時 2010 年 10 月 28 日 22:19:26: HWYlsG4gs5FRk
 

(回答先: インドのデカン・クロニクル紙: 「中印関係をこれ以前の状態にまで回復させるつもりはない」(チャイナネット 投稿者 hou 日時 2010 年 10 月 28 日 22:02:44)

http://www.indjpn.com/indnews.html

10月24−26日に訪日したマンモハン・シン首相が、日本にレアメタルの供給を申し入れていたことがわかった。これまで日本がレアメタルの主要供給源としてきた中国が輸出を制限しており、これがインドに新たな商機をもたらした形だ。エコノミック・タイムズ紙が東京発10月26日付で報じている。

 菅直人首相との首脳会談後に発表された共同声明にもレアメタル分野での印日の協力について次のような文言が盛り込まれた。「未来型産業におけるレアアースおよびレアメタルの重要性に鑑み、両首相は、レアメタル類の開発・リサイクル・リユース、およびその代替品の研究・開発で印日が協力していくことを決めた」。 

ニルパマ・ラオ外務次官はブリーフィングで、インドのレアメタル開発に向けて両国が共同事業を立ち上げる可能性に言及。

この分野での印日協力が実現した場合、最も恩恵をこうむるのはケララ州を地盤とする国営企業インド・レアアースではないかとの見方も示した。インド政府は、2004年にオリッサ州のレアメタル鉱山を環境問題から閉鎖して以来、レアメタル類の輸出を停止しているものの、インド・レアアースはケララ州チャバラに持つ生産拠点の稼働を近く開始させる予定だ。  

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