★阿修羅♪ > 戦争b7 > 339.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
イラク最大級の精油所爆破
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/339.html
投稿者 七瀬たびたび 日時 2011 年 2 月 26 日 19:39:03: bo2NmpzpRHGO6
 

産経新聞 2月26日(土)18時36分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110226-00000551-san-int

 【カイロ=大内清】ロイター通信によると、イラク北部バイジにある同国最大級の石油精製所で26日、爆弾テロとみられる爆発があり、操業が全面停止、従業員4人が死亡した。犯行声明は出ていない。同精製所はかつて、国際テロ組織アルカーイダが長期間支配し、活動の資金源となっていた。

 この精製所の処理能力は1日約15万バレル。当局側は1週間分の国内需要をまかなうだけの備蓄はあるとしているものの、施設の完全復旧には早くとも数週間はかかる見通しで、石油製品供給に影響が出るのは必至だ。

 イラクでは電力不足やインフラの不備などに対する不満が高まっている。25日には、マリキ首相の不参加呼びかけにもかかわらず、首都バグダッドや北部キルクーク、南部バスラなど少なくとも17都市で大規模な反政府デモが発生、各地で治安部隊との衝突があり、計15人が死亡した。

 今回の精製所爆破により燃料不足がさらに深刻化すれば、国民の不満に拍車がかかる可能性が高い。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2011年2月26日 20:04:46: twdtehSf6J
中東民主化運動
チュニジア、エジプト、バーレーン、リビアと来て
ついにイラクに波及か
となると次はアフガンとなる

02. 2011年2月26日 22:33:26: E7DhzSxP86
値段吊り上げ思惑いっぱい。
供給不安を煽る。
アメリカ金融危機で金融投機屋救済でマーケットにお金ジャブジャブ
稲わら焦げた程度でもみんなで風を送って煽りに煽って。
さあこれから世界の石油はあと何年かしか持たないってお馴染みのが出てくる。
なんだかわかんないけど変な奴らが製油所あ〜たらこうたら、で危ない。
どこかでタンカーが狙われた。
原油の先物が跳ね上がる。
いつものことだね。

03. taked4700 2011年2月26日 22:55:21: 9XFNe/BiX575U : aWAFRGR1Fk
今回はいつもの単に危機をあおるものではないようだ。

イラクは今も非常に物資不足だ。アフガンと同じく、非常に貧しい生活に一般市民は苦しんでいる。そこへ石油が来なくなれば、より生活は厳しくなる。反体制運動に参加するものも、または、金で買われていろいろな工作をやるものもより多く出てくる。

製油所爆破が事実なら、世界の石油価格は跳ね上がるだろう。1バレル200ドル時代が比較的早く来るかもしれない。

石油については、今まで何度も石油産出量のピークが過ぎたと言われてきた。そしてそのたびに新たな石油が発見されて、石油価格は上下動を繰り返したが、そうそういつまでもこのような繰り返しであるはずがない。有限な資源である化石燃料は必ず底をつく。そして、中国、インド、ブラジルと人口大国での生活水準の向上が著しい。今後、石油価格が上がるのは必至だ。

この意味でも、日本の財政破綻は近いだろう。本当に、ハイパーインフレが始まるはずだ。


04. 2011年2月27日 00:10:56: FFuNfLHeO2
>同精製所はかつて、国際テロ組織アルカーイダが長期間支配し、
>活動の資金源となっていた。

単に石油価格つりあげ作戦じゃないかな


05. 2011年2月27日 06:11:07: mOBhm84jvQ

アメリカの金融界は、金融での損を石油・商品でチャラにするつもりなのかも知れません

06. taked4700 2011年2月27日 07:53:07: 9XFNe/BiX575U : NShamOVoVw
>>04

いえ、二つの意味で単なる吊り上げ作戦ではありません。

1.単なる投機資金の流入での値上げではなく、実需が裏うちしている値上げになりつつあること。つまり、投機資金が先行し、その値上がりを実需が支えていく形になり、いつか値下がりすると言うことは、そうとう値段が高騰した後になることが予想されること。

2.今回の石油値上げにより、世界中でのハイパーインフレ、財政破綻が起こりそうなこと。そのとき、情報網を握っている陣営は大規模な投機ができる。究極の投機である通貨投機が可能だからだ。


07. 健奘 2011年2月27日 17:40:43: xbDm84QDmOFmc : FY4u2WPdes
> 有限な資源である化石燃料は必ず底をつく。

気になるので、書き込みます。

原油は、化石燃料という説と、マントルの分化という説があります。マントルの分化という説は、
1)一度、枯渇した油田に、原油が戻ってくること、そして、
2)化石から生まれるのであれば、あれだけ炭素の割合が高い理由を説明できない、
などの理由に基づいています。

いずれにしても、原油は資源として有限ですが、化石燃料の場合とマントル起源の場合とでは、有限の規模が違います。


08. taked4700 2011年3月03日 14:54:09: 9XFNe/BiX575U : VlgNQN2mrk
07の健奘さん

確かにマントル起源という話があるようですね。もしそうなら、確かにまだまだ多量の原油があることになります。あり得ない話ではないと思うので、また、ある意味、夢のある話なので、今後も関心を持っていきたいと思います。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 戦争b7掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 戦争b7掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧