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内戦はアルカイダと米国の陰謀?=荒唐無稽、若者が固執−リビア首都 時事通信
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/387.html
投稿者 ダイナモ 日時 2011 年 3 月 08 日 19:36:19: mY9T/8MdR98ug
 

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011030800074


 【トリポリ時事】「アフガニスタンでソ連と戦ったリビア人が(国際テロ組織)アルカイダの一員になって戻り、騒ぎを起こしている」「石油を盗むための米国の陰謀」。リビアの首都トリポリでは、反体制派をアルカイダと決め付け、内戦状態に陥ったのは米国のたくらみだとする陰謀説を、若者が口々に主張する。

 「外部勢力」の暗躍を特徴とする陰謀史観はアラブ世界に流布しているが、リビアでは荒唐無稽ぶりが際立っている。

 公務員のモハメド・キラニさん(33)は反体制派について、「昔、アフガンに渡ったリビア人がアルカイダのジハーディスト(聖戦主義者)になって戻り、住民に酒や薬物を与えている」と真顔で語った。横にいたモハメドさんの知人は、アルカイダは米中央情報局(CIA)の「操り人形」で、「米国はリビアへの軍事介入の前段として、アルカイダを使って混乱を引き起した。狙いは油田の確保だ」と説いた。

 反体制運動にアルカイダが関わったことを示す証拠はなく、語られる陰謀説は最高指導者カダフィ大佐の演説などの受け売りがほとんどだ。

 ただ、米国の介入への警戒心は若者に共通しており、コンピューターメーカー代理店勤務のイブラヒム・ジンタニさん(34)は「米国が軍事介入してきたら、銃を取って国を守る」と述べた。
 

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コメント
 
01. 2011年3月08日 22:28:08: EGaQ73B5yp
池上彰 「革命革命ってハシャいでる奴は阿呆。革命後に待っているのは暗黒」

1 :名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/03/08(火) 20:33:31.60 ID:v6+Qx0YO0● ?2BP(1)

「北アフリカ・中東革命」の行方は?

チュニジアから始まった民衆の行動は、エジプトの政権を打倒し、ついにはリビアにまで波及しました。
まさに「北アフリカ・中東革命」と呼んでいい事態です。

欧米の世論は、これを歓迎していますが(私も歓迎していますが)、いやいや、「革命」の後はロクなことがないかもと、
無邪気な革命礼賛に釘を指しているのは、本誌日本版3月9日号の「中東革命を見誤る無邪気なアメリカ」です。

「アメリカ人は革命が大好きだ」と、ハーバード大学教授で本誌コラムニストの二―アル・ファーガソン氏は書き出します。
なんといっても、アメリカはイギリスとの独立戦争を経て成立した国家だから、というわけです。
日本に住む私たちは、歴史で「独立戦争」として習いますが、アメリカ人にとっては、「独立革命」なのです。

アメリカ建国の父たちは、フランス革命を絶賛しました。
フランス革命が、やがて恐怖政治と化し、多数の人々を断頭台に送ったにもかかわらず。

そしてジャーナリストのジョン・リードは、1917年のロシア革命を「熱狂的な調子で伝えた」。

やはりジャーナリストのエドガー・スノーは、中国共産党の毛沢東を「農民のように飾り気がなく自然で、豊かなユーモアと素朴な笑いを愛する人物」と紹介しました。
その毛沢東は、やがて中国に大災厄をもたらすのですが。

フランス革命もロシア革命も、中華人民共和国建国も、その当時には「誰もが高揚感と確信で満たされていたかもしれない。だが4年後には暗黒が待っていた」

かつて起きたイラン革命も、当初は国王の抑圧に対する民衆の怒りによる民主化闘争でした。
立ち上がったのは、イスラム教徒や共産主義者、民族主義者、インテリなど多様な人々でした。
しかし、いったん革命が成功すると、組織化された過激なイスラム集団が、かつての仲間たちを次々に処刑して、実権を把握しました。

「たとえ地中海沿岸の都市部に平和が戻り、独裁体制に代わって自由で民主的な政府が樹立されたとして、
北アフリカ内陸の広大な砂漠地帯はどうなるのか。国際テロ組織アルカイダは、北アフリカの砂漠を勢力圏にしようと暗躍してきた」

http://www.newsweekjapan.jp/column/ikegami/2011/03/post-298.php


02. 2011年3月09日 05:47:20: 9I7QG5p7rU
荒唐無稽と思っているなら何故 記事にする?

実際、アルカイダなるものの実態はまったく分からず
ビンラディン一族とブッシュ一族の関係も周知の事実

昔、岡崎久彦も中東の人間は陰謀論が大好きと馬鹿にしていたが
「アングロサクソンの言う事聞いてりゃ日本は安泰」
という御仁とどちらが正常か?


>>1は論外
工作員池上のコラムをありがたがっているのはアホウヨだけ

問題は今後リビアの石油利権が、外国資本の手に落ち
産油国でありながら、国民は貧乏という最悪の結果が待っていることだ

問題をすり替え、市民の力をも冒涜する>>1は、壺でも売っていろ


03. 2011年3月09日 09:05:50: nOzs7GL7To
02氏の意見は大凡正しい。アルカイダは本当にCIAの手先である。最近、世界支配層の手の内がだんだん民衆の内に詠めて来ている・・彼らはまさかと思われる手を使い駒を進めている。民衆の80%はそのまさかを信じようとしないし、信じられない。民衆は支配層のマスコミを使って均一のニュースを流されることによって、同じことをオームのように言い続けられると刷り込み効果に寄って、聞く方は脳内にそうだと信じるようになる。ただし、本当の民衆は馬鹿ではない。裏を嗅ぎ取る能力もある。しかし、インターネットに流れる情報だけで情報を集めるのも危険・・

04. 2011年3月09日 12:59:41: aIjrukObbg
とりあえず、

短期攻略型は

時間の経過とともに効果が薄れ

中ロにとってカダフィーを手なずける

仲裁の『チャンス』が到来かもね。


05. 2011年8月30日 08:45:37: qvnzTrmlPs
中東に流布している陰謀論はどうしようもない。

06. 2011年9月03日 12:27:17: UprQhC1wZg
この時事の記事の方が荒唐無稽だったことが9月2日現在でははっきりしている。

勝敗を決したというトリポリ戦の主力はアフガン帰りのムジャヒディンだった。
彼らは、イスラム原理主義国家を望んでいる。

トリポリは閑散としたもので、解放の歓迎など映像からは読み取ることはできない。

リビアは、イラクに似た構図になるかもしれない。


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