http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011032100343

　【ロンドン時事】ヘイグ英外相は２１日、ＢＢＣ放送に対し、リビアに対する空爆で最高指導者カダフィ大佐自身を標的とし、殺害することについて「状況次第だ」と述べ、その可能性を排除しなかった。

　同外相は「攻撃目標の詳細については明らかにしない」としながらも、「すべては（カダフィ政権側の）人々の行動に関わっている」と指摘。自国民弾圧を継続するなどした場合、カダフィ大佐殺害を目指すこともあり得るとの考えを示唆した。
　

コメント
01. 2011年3月22日 01:53:07: TTzNRGRieA 英国にしてみれば、何も改めて表明することでもなかろう。英国はずっとカダフィ大佐をヒットリスト（暗殺指令）にあげて、なんどもＳＡＳやＭＩ６に試みさせてきた経緯がある。 加えて今回は、昨年のメキシコ湾のＢＰ油田を流出事故で失い、今また北海油田が枯渇しつつあるとなっては、何としてでもリビアの石油が欲しかったのだろう。 英国は今回、ドイツを除くＮＡＴＯ，米軍を巻き込むことに、いっとき成功しつつあるように見える。だが、長期的な深謀を巡らせての手とは、とても思えない。英国はリビアで祖語をきたすこと、間違いないだろう。そしてそれを回復するだけの余力は、国家財政破綻寸前の英国にはもうない。
02. 2011年3月22日 09:44:45: 1bI51T5To6 市民虐殺する悪逆非道のカダフィ大佐を攻撃する大義名分。ただし、石油はいりませんと表明してほしい。

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