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原田隆史メールマガジンから 未来を切り拓く自立型人間とは
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投稿者 たけしくん 日時 2015 年 8 月 08 日 13:45:55: IjE7a7tISZsr6
 

(回答先: 「仕事と思うな、人生と思え!」 「カリスマ先生」原田隆史氏をゲストに迎えて 成功するとモチベーションが下がる!? 投稿者 たけしくん 日時 2015 年 8 月 08 日 13:11:25)

http://harada-educate.jp/mail-bu/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%82%92%E5%88%87%E3%82%8A%E6%8B%93%E3%81%8F%E8%87%AA%E7%AB%8B%E5%9E%8B%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%A8%E3%81%AF%E2%91%A0.html

【自立型人間 5つの特徴】
@夢を描き、それを目標に変え、達成のための方法を考え最後までやりきる人。結果に対して被害者意識を持たない人。
A真面目・素直・本気・真剣・積極的・一生懸命で心のコップが上向きの人。
B「心・技・体・生活」のバランスが取れている。健康・命・安全・家族を自分で守る人。
C「意志の力」を持ち、仕事や目標に対して真剣に取り組み、結果を出す人。
D「愛の力」を持ち、人を助け、成果を分かち合い、人と仲良くできる人。


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このような力を持つ自立型人間になり、現代社会をたくましく生き抜くためには、どうすればよいのでしょうか。 「原田メソッド」で、その具体的な方法を提供しています。 今号では、@とAについてお話したいと思います。

@夢を描き、それを目標に変え、達成のための方法を考え最後までやりきり、結果に対して被害者意識を持たないためには? →「原田メソッド」では、「原田式 長期目的・目標設定用紙」を使い、頭の中でイメージとしてある「夢」を、文字に書いて「アウトプット」し、成功のシナリオを作り、具現性のある「目標」に変えます。 その目標をより達成に近づけるために、「なぜその目標を達成したいのか」という「目的」を考え、自分の成功が誰かの喜びにつながるということを知ります。(社会・他者への貢献) 自己分析を行い、自分の「成功・失敗のクセ」を知ることで、「成功の習慣」を意図的に繰り返していきます。 また、「期日目標」を決めることで、成功までの道のりをイメージし、小さな階段をひとつずつ登って行くように、確実に目標に近づいていきます。毎日繰り返し行う「ルーティン行動」を自分の目標とリンクさせることで、より一層、確実に目標達成できます。 このように、自分で目標をみつけ、自己を分析し、毎日の生活の中の意味のある活動、成功に直結している活動事の精度を上げていくことが大切です。以上は「自分で」決めることなので、誰のせいにもしません。 「原田式 長期目的・目標設定用紙」1枚に、これらのエッセンスがつまっています。

A真面目・素直・本気・真剣・積極的・一生懸命で「心のコップを上向き」にするためには? →「心のコップ」が上を向いていないと、いくら良い話やアドバイスをもらっても、いくら良い体験をし素晴らしい人と出会っても、それを受け止めることができません。 心のコップを上向きにし、「真面目・素直・本気・真剣・一生懸命」な態度と姿勢を養うために、「原田メソッド」が提唱するのが「奉仕活動」です。 「奉仕活動」は、子供なら「学校」や「クラブ」と「家庭」で、仕事を持った社会人なら「職場」と「家庭」で行います。 「奉仕活動を継続できる」という状態は、「些細なこと」を馬鹿にしない態度を持っているということです。 目の前の出来事、役割に対して真剣な態度で接し、主体的に積極的に取り組んでいきます。そして、職場や家庭でトイレ掃除や机ふきをすることで、感謝の気持ち、「ありがとうございます」と「おかげ様です」が育ちます。 そして、心・環境から「すさみ」がなくなります。「心が広くなる」のです。 お子さんにおうちのお手伝いをさせ、「ありがとう。助かったよ」「毎日続けてえらいね」とおうちの方から声をかけられる、という体験はお子さんの「自己肯定感」「安心感」「感謝の気持ち」を育てます。 以上、原田メソッドを使った「自立型人間育成法」について、前半部分をお話させていただきました。 原田メソッドをまた試したことがない、という方がおられましたら、ぜひ、平成21年という節目を機に、試してみてください。 手始めに、Aの奉仕活動はどうでしょうか? 大掃除のお手伝い、普段なかなか時間のとれないご家族やご親戚に対しての「ありがとう」という気持ちを行動で表す。   それを1月1日、2日、3日、と続けてみてください。   

些細に見えるかもしれない変化が訪れます。些細な変化の積み重ねを毎日繰り返すことで、大きな変化が訪れます。 「ちょっと変えたら大きく変わった」


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B「心・技・体・生活」のバランスを取り、健康・命・安全・家族を自分で守るためには? →「原田メソッド」では「日誌」と「ルーティンチェック表」を使います。 「日誌」は「日記」ではありません。徒然にその日の気分や出来事を書いて残すことも、もちろん価値があり大切なことですが「自立型人間」になるためには、毎日、自分自身を振り返り、自分自身への気付きを文字にして書き残すことが大切です。 また今日の×を明日の○に変えるためにも、心を整理するための「日誌」を継続することが重要です。 「日誌」の様式はご自分に合ったものを選ばれると良いと思いますが、自立型人間を目指し、バランスのとれた生活を送るためには、次の項目が入っていることが大切です。
・時間軸に沿った一日の行動予定と実際の行動結果 ・その日にやるべきこと(to doリスト)の箇条書き
・その日の自分の「○」の行動(成功のコツを集めていく)
・その日の「やり直したいこと」のリスト(×を○に変換するための意識付け)
・その日、自分に元気を与えたこと(元気のツボを満たすコレクション)
・その日の前向きな目標を一言で書く(イメージ作りとサイキングアップ) その他、読んだ本の感想や感慨を受けたテレビ番組の感想、新聞の切り抜きなどを貼るのも良いと思います。
「日誌」を書く習慣をつけることで、生活の質が向上し、一日をバランスよく過ごそうとする意識が高まります。 明日やるべき大切な活動・行動を前日から決めておくことで、より成功に近付きます。 「仕事で成果を出すためには、私生活の充実が大切である」 頭ではわかっていてもなかなか行動にうつせないこの大切なことを、実践する仕組みができます。
「ルーティンチェック表」は、前述したように、自分が達成したい目標とリンクさせ、「心・技・体・生活」の4つの観点から毎日継続させていく行動を決め、○と×でチェックする表のことです。   
この表を実践していくと、生活に無駄がなくなり、成果に直結する自分自身の強みが見つかります。 ムダで効率の悪い仕事や活動に気付き、意図的に省くことができるので、むしろ時間的な余裕が生まれてきます。 特に、お子さんにとって、このルーティン表に保護者の方が○をつけてあげ、毎日ほめてあげることは、とても大切な「成功の体験」の確認になります。 ○が続く、ということは 小さな成功を毎日積み重ねている、そして生活のバランスがとれ質が向上している、という証になります。 自分の生活や、家族との関係を自分でコントロールできるようになっているのです。

C「意志の力」を持ち、仕事や目標に対して真剣に取り組み、結果を出すためには?

D「愛の力」を持ち、人を助け、成果を分かち合い、人と仲良くするためには? →「意志の力」には、目標を最後まであきらめない忍耐力が必要です。
また、結果を出すという責任感も求められます。 忍耐力と責任感は、前述した「できることの継続」により、育てることができます。これを「心を強くする」といいます。 「愛の力」には、自分が出した成果を独り占めしない広い心、困っている人を助ける(見て見ぬふりはしない)気づきの力、最後には必ず許すという覚悟(惻隠の情)が求められます。 これらの力は、奉仕活動や清掃活動を通して「心を広くする」ことで育ちます。 目の前のゴミを拾う、クツを揃える、服装を整える、こういった行動は「気付き力」を高めてくれます。 気づいたら行動する、困っている人がいたら助ける、人間の良心に素直に従う行動を取れるようになることが「自立型人間」にとって大切なことです。 以上、3回にわたって、「自立型人間の特徴とその育成方法」を、についてお話させていただきました。 「原田メソッド」の実践に必要なものは、何か特別な能力ではありません。 毎日コツコツ継続すること、あきらめないこと、自分だけでなく、家族や社会など、「自分を含む世界全体」の幸福を考えること、が大切です。 前号でお勧めしました「奉仕活動」、新年明けて5日目の今日も、継続できていますでしょうか? 継続できていない方、ご心配は、いりません。 また今日から新たに決意し、新しいスタートを切ってください。そして今日から始めてください。 人と比べる必要はありません。ただし自分に負け続けてはいけません。 ○○×○○○×・・・○の間にある×は、だんだんと数が減ってきます。 そして、×だったことが○に変わり、「できて当たり前」になります。 それが「行動を変えて、習慣(生活)をプラスに変えて、心を変える」、つまり「ちょっと変えたら大きく変わった」ということなのです。 継続できている方、本当に素晴らしいですね!  この調子で、目の前のことをコツコツと、ひとつずつ積み重ねていってください。 「当たり前に出来ることの数を増やすこと」、それが成功への、自立型人間への道となっていくのです。 一寸先は光です!感謝。


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チームが試合に負けそうな時、一番声を出し元気にふるまわなければならないのはキャプテンです。 同じように、不況の時代だからこそ、具現性がある具体的な目標を、企業のリーダーや社長、教師や保護者、それに何と言っても国の代表者が語らなければならないのです。 絵に描いた餅では、人びとの心を動かすことはできません。 それが本物で手が届くものであるからこそ、人びとは手を伸ばしてみるのです。 夢や希望を語るだけではいけない、そこにはイキイキとした具現性と具体性が必要なのです。
今回は、原田メソッド教育の根幹をなす「4大教育」の中でも、漠然としたものに、意味や価値を見出し、目標に向かっての前向きな態度を養う「価値観教育」についてお話しさせていただきます。
「勉強を頑張りなさい」というだけでは、子供はなかなか勉強には向かわない。 多くの皆さんが体験されていることだと思います。 しかしたとえば、「今度のテストで90点とれたら、ゲーム買ってあげるよ」と言われると、俄然がんばる子供さんもおられると思います。 これは「外発的動機付け」と呼ばれるもので、外からの刺激によって、やる気を高める方法です。 年齢の幼いお子さんや、取り組みの初期段階では大変効果があります。 「賞罰」両方のやり方があり、「今度のテストで90点取れなかったら、もうゲームは禁止!」などというやり方を試された方もおられると思います。 しかし、この外発的動機付けには限界があります。「賞」はどんどんエスカレートしていき、「罰」もまたしかり、です。 時にはやる気を削いでしまうこともあります。
反対に、「内発的動機付け」と呼ばれるものがあります。 これが、原田メソッドでの「価値観教育」にあたります。
「勉強しなさい」だけではなく、「なぜ勉強をするのか」「勉強すればどうなるのか」という「勉強の意味」を、本人の中で消化し納得できるまで説明するのです。 これを「意味付け」と呼んでいます。 「〜しなさい。」だけではなく、「なぜそうしなければならないのか」「そうすることで、どんなプラス面があるのか」「マイナス面はどんなことなのか」 納得させられるだけの答えを準備し、説明し、本人の内部からの刺激によるやる気を引き出すのです。
また、意味を理解し納得して活動することで、成果・結果の精度も違ってきます。 「やらされ取り組み」が「自らすすんでやる取り組み」に変わるからです。 自分の役割や仕事に意味・価値を見出すことで、足の引っ張り合いや職場でのギスギスとしたムードも払拭されます。 皆さんにも、職場や家庭で「こうなりたい」という夢、また職場や家族の誰かに対して「こうなってほしい」という思いがあると思います。
「収益を25%あげたい。そのためにAさんに何をしてもらわなくてはいけないか」 それを考え、Aさんが納得できるように説明し、Aさんの内発的なやる気を刺激することが大切です。 人は、自分の取り組みに意味や価値を見出した時、目標に向かって自発的に動くことができるからです。 「日誌をつける理由は?」「忘れものはなぜいけないの?」「なぜ掃除は大切なのか」 まずは、ご自身の中で答えを整理してみてください。書いて書いて書きまくってみてください。
その際には、「なぜダメなのか」ではなく、「どのようにすればよいだろうか」という発想の転換が大切です。 また、社会情勢を的確に分析し、情報を収集し、それに基づく「仮説」を立て、その仮説に沿って夢を実現するための具体策を考えていくことも非常に重要です。 イメージしたことは実現します。力を合わせ共にがんばりましょう! 一寸先は光です!感謝。


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今回は「理念教育」についてお話いたします。 「理念」がなければ、私たちの夢や目標は、叶うことはありません。
「日本一になりたい」 その目標を掲げ、あらゆるメソッドを用い努力したとしても、日本一はいつまでたっても「手の届かない遠い夢」で終わることでしょう。
実は、これは私自身も体験したことです。 初任から15年間は、素晴らしいノウハウを用い、熱い思いを持って指導しても、達成できなかったのです。 今なら、その理由がわかります。 そこには、「思い」がなかったのです。 なぜ、その目標を達成したいのか。 その目標を達成することに、どんな意味があるのか。 その目標は、自分の人生にどのように関わるのか。 その目標は、自分以外の誰にどんな幸せ・成功をもたらすのか。 これらを原田メソッドでは「理念」「ミッション」とも呼んでいます。
理念があれば、人生の道に迷った時にも、落ち着いて考えることができます。 「何のために?」 自問自答を繰り返すのです。そして自分の「理念」に立ち返るのです。 理念があれば、思いはゆらぎません。理念があれば、軸がぶれません。 指導者や経営者、リーダーに軸がないと、組織は、ぶれて方向性を見失います。 理念は、目標を達成するための目的意識であり、羅針盤といえるものです。 いま、あなたに達成したい目標はありますか。 あなたは、なぜその目標を達成したいのでしょうか。 全ての目標は、あなたの人生の「標(しるべ)」です。 標をたどれば目的地に到達します。右に行くか左に行くか。標を見失った時には「あなたの理念」を思い出してみてください。 理念に基づき、自分の人生の目的と具体的な行動を思い返してみるのです。 思いは叶う、イメージできることは実現する、成功は技術である。


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3回連続で、「成功に直結する思考・態度・行動」のパターンについてお話しています。

第2回目は、私が「おかず理論」と呼んでいるものです。 みなさんは、食事をされるとき、好きなものを、先に食べますか。それとも、あとで(最後に)食べますか。 今日のお弁当は何だろう、パカッ(お弁当箱のフタがあく音です) あ、卵焼き、ほうれん草のおひたし、おでん、海老フライ、うめぼし、納豆、白いご飯。よーし、いただきまーす。 私は中学校教師だったころ、昼休みに「昼食指導」で教室や食堂に行くのが好きでした。弁当の生徒、菓子パンを食べている生徒、食堂でうどんとカレーを食べる生徒。いろいろです。
なかよしグループや班で食べているところに、私も座って、一緒に食べたり普段はしないような、ちょっとふざけた話をしたりもしました。 毎日そうやって観察していると、多くの生徒が、ある特徴的な食べ方をしていることに気付きました。 そこで私は生徒たちに聞いてみました。 「なんや、海老フライ嫌いなんか。残したらアカンで。」 「違います先生。大好きだから、最後のお楽しみでとってあるんです。」 「え、最後のお楽しみ・・・!?」 「なんや、メロンパン嫌いなんか。お腹いっぱいになったんか。」 「違います先生。焼きそばパンより、メロンパンの方が好きなんです。最後に一番好きなものを食べるんです。」 「え、最後に一番好きなもの・・!?」 実は私も、ある時期までは一番好きなものを最後まで残しておくタイプでした。しかし、陸上競技で本気で日本一を目指すようになってから、一番好きなものを、意識的に最初に食べるようにしました。 日本一を目指していた私は、練習メニューをもう一度見直してみました。
冷静な目で客観的に見てみると、ある事実に気づき愕然としました。なんと、自分でその当時「これが一番大切や」と確信していた練習内容が、2時間の練習の、「一番最後」にきていたのです。 なぜ、大切な練習を最後にまわすのか。自問自答してみても答えはありませんでした。 「ただ、なんとなく、今までの経験から」、それが唯一の答えでした。 終盤に、一番大切な練習をもってきても、質も回数も思ったようには伸びません。これは、当り前のことだったのです。 そのことに気づき、私は練習メニューを大幅に組み替えました。 大切なものを最初に。好きなものを最初に。大事なものを一番に。 物事に対する考え方・指導法も変えました。 選手を伸ばそうと思うとき、どうしても「できていないところ」を直そうとしてしまいがちです。それももちろん必要ですが、その前に、「好きなもの」つまり、その選手の「長所」を伸ばそうと考えたのです。 日本一になったある女子選手は、膝の持病があり、50mすら走れませんでした。しかし彼女は、「筋力が高い」という長所を持っていました。 私は彼女には、走る練習(スプリント)は、一切させませんでした。 そのかわり「おかず理論で長所発揮」、筋力練習を他の女子の倍、男子選手とペアを組んでさせました。そして彼女は見事、全国大会で日本一になったのです。 これが「おかず理論」です。 ご飯の食べ方から指導の仕方まで、「おかず理論」の原理原則にのっとり、ガラッと変えました。 大切なことから実行する。長所発揮で、短所を補う。好きなことを繰り返せば心の満足感が得られ、苦手なことにチャレンジしようとする気力と自信もわいてきます。 私のクラスの生徒は、一番好きなおかずを最初に食べるようになりました。 私が、「最後に残すんやったら、先生が食べるぞ」といって、食べてしまうからです。 「先生、好きなものから、大事なものから、でしょう!もうわかったので僕の海老フライ食べないでください!」 「よっしゃ。好きなもの、大事なものを大切にしいや。長所発揮で勝負せえよ!」 「おかず理論、大切なことから行う。大切なことを後回しにしない。長所発揮で勝負する」 一寸先は光です!感謝。

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最終回は、私が「くじ引き理論」と呼ぶ理論をご紹介します。 これも、私が中学校の教師をしていた時に、気づいたことです。 松虫中学校に勤めて数年経った頃、陸上部の活動の様子を見たい、あるいは合同練習がしたい、といってたくさんの学校関係者の方々や企業の方々、時には大学生チームまでが、訪問してくださいました。 せっかく来てくださる皆さんに、チーム作りのノウハウ、選手育成のコツ、結果を出させて自立型人間を育てるメソッドを余すところなく見て頂きたい、と、お客様が来られるときは、私も選手も、いつも以上に張り切って活動をしました。練習メニューも、全てそのままのものをお渡ししました。 ところが、何人かの方は、こう質問されるのです。 「原田先生、本当は、これで全部じゃないんでしょう。」 私は、意味がわからずに聞き返しました。 「え?何のことですか?これで全部ですよ。毎日反復練習ですよ。」 「いやいや、本当はもっと何かほかにあるんでしょう。」 「あると言えば、ウェイトトレーニングですが、そのメニューもお渡ししましたよね。なんでしたら明日はウェイトですから、見にきてください。」 すると、質問された方は、こうおっしゃるのです。 「いやいやー。まだ何かあるはずや。」 私が、何度も「これで全てです。せっかく来ていただいている皆さんに隠すつもりはありません。何もかも、そっくりそのまま持って帰ってください」とお答えすると、ようやく納得してくださいます。 そして、残念ながらそういう方に限って、ご自分の学校や会社に帰っても、結局、何もされないのです。 これは、ノウハウばかりを求め、その意味や思いを感じ取ろうとしない方によくある傾向です。 ある時の練習見学会には、800人もの方が見学に来られました。 私は、生徒が活動している横で、ハンドマイクを持って、活動の意味をお話していきます。 そして、「これが大事です」「これで強くなります」「これが正解です」と「当たりくじ」を、全てお見せします。800人のメモを取る手が一斉に動きます。 しかし、その「当たりくじ」を実際に引いて、ちゃんと「当たり」を得、成果を出される方は、多くありません。 「ええもん見せてもらったなあ」と、多くの方が感動して帰られます。 ご自分の学校に帰って、ご自分のクラブ活動や日々の取り組みについて考えをめぐらせます。その時、今日手にした「当たりくじ」を「すぐに」実行する人、その人が、成功する人です。 成功する人は、「今すぐ」「その時」を、先延ばしにしません。 今日からやる、今からやる、答えがわかっているのだから、やるしかない。 自分が探し求めてきたノウハウ=当たりくじに、やっと巡り合ったのに、実際の行動に移そうとしないのです。 そして、そういう方が世の中には多くおられるのです。それは、「これが当たりくじだ」とわかっているのに、なぜかとなりのハズレを引いているのと同じことです。 これが、「くじ引き理論」です。 当たりだと教えられても、そのくじを引こうとしない。 せっかく当たりを引いても、今すぐに実行しない。 「くじ引き理論」は「タイミング・イズ・マネー」ということです。 今、この瞬間、正解がわかり、やろうと決めたその瞬間、すぐに動き出してください。 このメールマガジンを読んでくださっている皆さん、皆さんはすでに「くじ引き理論」でいうと「当たりくじ」を手にしておられるのです。 今、この瞬間から気付きをヒントに具体的な行動を起こしてください。ともに全力投球しましょう! 一寸先は光です!感謝。


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このメールマガジンでもよくお話していることですが、「目標達成」の前に、「なぜ、その目標なのか」という「目的意識」が大変重要です。 つまり、「目的=なんのために」が一番、次に「目的のための目標」、そして「どうやって=具体的行動」、という原田メソッドの重要な考え方です。 今回の侍JAPANを、この原田メソッドの「目的と目標」の観点から考えてみると大変興味深いことが見えてきます。 私がWBCの試合を最初に見た時に気がついたことは、「茶髪の選手が少ない」ということでした。 昨年、リーグ制覇を果たした埼玉西武ライオンズの選手も選出されていましたが、たとえば2番打者として素晴らしい活躍を見せた中島選手は、リーグ戦の時には、金髪に近い髪の色と、帽子をかぶった襟足からのぞく長髪が、大変印象的な選手でした。 ところが、侍JAPANに参加すると、髪の色が黒くなっていました。元西武で、今は大リーグに所属する松坂投手も、やや黒い色になっていたように思います。 茶色い髪のままの選手も何名かいましたが、日本のリーグ戦で目立っていた、金髪に近いような選手や、長髪の選手はいませんでした。 原監督が率いるジャイアンツでは、茶髪・長髪・ヒゲは禁止、というのは有名な話です。 それは、ジャイアンツが伝統的に「野球選手は、子供たちの生き方モデルでなければならない」という「価値観教育」を選手に対して行い、社会的存在としてのプロ野球チームの意義を理解しているからです。 今回、WBCでの2連覇という「目標」を立てていた侍JAPANの「目的」は、一体どのようなものだったのでしょうか。 それは、原監督のインタビューや、各選手たちの言動に顕著に表れていました。 松坂選手は2大会連続のMVP選手となりました。前回大会のときは、チームの中での年齢も若く、皆から名前の「ダイスケ」と呼び捨てにされ、かわいがられ何の責任も感じなかったそうです。 ところが今回は、29歳と、選手の中でも年上になりました。「松坂さん」と呼ばれるようになりました。楽天の田中投手や日本ハムのダルビッシュ投手など、これからの球界を背負うであろう、自分より年下の選手がたくさんいました。 「後輩たちが自分を見ていると思うと、普段とはかなり意識を変えて行動しました。お手本にならなくてはいけない、と思い、練習中の声掛けや普段の生活態度にも注意しました。」と、松坂投手はインタビューに答えていました。 原監督は、代表監督を受けるに当たり、「我慢すること」を肝に銘じたそうです。 何を言われても我慢する。選手の起用では、情は入れない。その時一番良い状態の選手を使う。そして大リーグ選手をはじめとする一流選手たちが自主的に動き、共通の目的を持ち勝利に向かって一丸となることに重きを置いた、と話していました。 その共通の目的が「日本を元気にする、子供たちのモデルとなり夢を与える」であったことは前述の様々な話や原監督の談話からも明らかになってきます。 国民的スポーツである野球の選手達が、子供たちのお手本となるような言動・活動をしてくれたら、どれほど教育効果が高いことでしょうか。 子供たちは常に、「あこがれ」を持って選手を見ています。 ソフトバンクの和田投手が自分の投球や勝利のたびにワクチン支援活動に寄付をしていることや、阪神タイガースの岩田投手が、高校時代に糖尿病を発症しながらも、「同じ病気に苦しんでいる人に勇気を与えたい」と、一日4回のインスリン注射を打ちながら活躍していることなどは、大変社会貢献度の高いことですし、彼ら自身の仕事・パフォーマンスに対する強い目的意識として、活躍の大きな原動力となっていることと思われます。 これは、野球選手だから持てる、特別な目的意識ではありません。 目の前の部下、後輩、選手、生徒、お子さんに対して、大人である私たちは、「生き方モデル」としての自分自身を見せていかなくてはいけません。 常々、原田メソッドを通して述べてきた「生き方モデルとしての大人のあり方」が、今回、WBCの選手の目的意識であったことは、大変大きな意味を持ちます。 社会に貢献できる目的を持つことが、大変重要だからです。人間としてどうなのか、が問われる、これが時代の流れなのです。 明確な目的意識のもと一丸となった選手たちは見事世界一に輝きました。 私は次のような仮説を立てています。 今後、プロスポーツだけでなく、あらゆる活動において、社会貢献・社会との繋がりといった目的意識を強く持たなければ、存続していくことは難しくなるでしょう。 そして、だからこそ、私が提唱する「原田メソッド」を正しく広め、一人でも多くの方々の幸福に寄与していきたい、と考えています。 社会的存在としての企業、学校、地域、そして自分自身。責任は重大です。 一寸先は光です!感謝。      


 

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