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新約聖書ヨハネ默示祿 第八章〜第十三章
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投稿者 不動明 日時 2011 年 12 月 01 日 23:57:58: yX4.ILg8Nhnko
 

(回答先: 新約聖書マタイ傳福音書 第二十四・五章 投稿者 不動明 日時 2011 年 12 月 01 日 23:40:26)

 
 
 
 
    ここに七つのラツパをもてる七人の御使これを吹く備をなせり。
 
 
    第一の御使ラツパを吹きしに、
    血の混りたる雹と火とありて、地にふりくだり、
    地の三分の一燒け失せ、
    樹の三分の一燒け失せ、
    もろもろの青草燒け失せたり。
 
 
    第二の御使ラツパを吹きしに、
    火にて燃ゆる大なる山の如きもの海に投げ入れられ、海の三分の一血に變じ、
    海の中の造られたる生命あるものの三分の一死に、船の三分の一滅びたり。
 
 
    第三の御使ラツパを吹きしに、
    燈火の如く燃ゆる大なる星、天より隕ちきたり、
    川の三分の一と水の源泉との上に墜ちたり。
    此の星の名は苦艾と言ふ。
    水の三分の一は苦艾となり、
    水の苦くなりしに因りて多くの人死にたり。
 
 
    第四の御使ラツパを吹きしに、
    日の三分の一と月の三分の一と星の三分の一と撃たれて、
    その三分の一は暗くなり、晝も三分の一は光なく、夜も亦おなじ。
    また見しに、一つの鷲の中空を飛び、大なる聲して言ふを聞けり。
    曰く
    
    『地に住める者どもは禍害なるかな、禍害なるかな、禍害なるかな、
     尚ほかに三人の御使の吹かんとするラツパの聲あるに因りてなり』
 
 
 
 
    第五の御使ラツパを吹きしに、われ一つの星の天より地に隕ちたるを見たり。
    この星は底なき坑の鍵を與へられたり。

    かくて底なき坑を開きたれば、大なる爐の煙のごとき煙、
    坑より立ちのぼり、日も空も坑の煙にて暗くなれり。
    煙の中より蝗地上に出でて、地の蝎のもてる力のごとき力を與へられ、
    地の草すべての青きもの又すべての樹を害ふことなく、
    ただ額にbの印なき人をのみ害ふことを命ぜられたり。
    されど彼らを殺すことを許されず、五月のあひだ苦しむることを許さる、
    その苦痛は、蝎に刺されたる苦痛のごとし。
    このとき人々、死を求むとも見出さず、死なんと欲すとも死は逃げ去るべし。

    かの蝗の形は戰爭の爲に具へたる馬のごとく、
    頭には金に似たる冠冕の如きものあり、顏は人の顏のごとく、
    之に女の頭髮のごとき頭髮あり、齒は獅子の齒のごとし。
    また鐵の胸當のごとき胸當あり、その翼の音は軍車の轟くごとく、
    多くの馬の戰鬪に馳せゆくが如し。
    また蝎のごとき尾ありて之に刺あり、この尾に五月のあひだ人を害ふ力あり。
    この蝗に王あり。
    底なき所の使にして、名をヘブル語にてアバドンと云ひ、
    ギリシヤ語にてアポルオンと云ふ。
    第一の禍害すぎ去れり、
    視よ、此の後なほ二つの禍害きたらん。
 
 
 
 
    第六の御使ラツパを吹きしに、
    bの前なる金の香壇の四つの角より聲ありて、
    ラツパを持てる第六の御使に

    『大なるユウフラテ川の邊に繋がれをる四人の御使を解放て』

    と言ふを聞けり。
    かくてその時その日その月その年に至りて、
    人の三分の一を殺さん爲に備へられたる四人の御使は解放たれたり。
    騎兵の數は二億なり、我その數を聞けり。
    われ幻影にてその馬と之に乘る者とを見しに、
    彼らは火・煙・硫黄の色したる胸當を著く。
    馬の頭は獅子の頭のごとくにて、その口よりは火と煙と硫黄と出づ。
    この三つの苦痛、
    すなはち其の口より出づる火と煙と硫黄とに因りて、
    人の三分の一殺されたり。
    馬の力はその口とその尾とにあり、その尾は蛇の如くにして頭あり、
    之をもて人を害ふなり。
    これらの苦痛にて殺されざりし殘の人々は、おのが手の業を悔改めずして、
    なほ惡鬼を拜し、見ること聞くこと歩むこと能はぬ、
    金・銀・銅・石・木の偶像を拜せり、
    又その殺人・咒術・淫行・竊盜を悔改めざりき。

    我また一人の強き御使の、雲を著て天より降るを見たり。
    その頭の上に虹あり、その顏は日の如く、その足は火の柱のごとし。
    その手には展きたる小き卷物をもち、
    右の足を海の上におき、左の足を地の上におき、
    獅子の吼ゆる如く大聲に呼はれり、
    呼はりたるとき七つの雷霆おのおの聲を出せり。
    七つの雷霆の語りし時、われ書き記さんとせしに、天より聲ありて

    『七つの雷霆の語りしことは封じて書き記すな』

    といふを聞けり。
    かくて我が見しところの海と地とに跨り立てる御使は、
    天にむかひて右の手を擧げ、
    天および其の中に在るもの、地および其の中にあるもの、
    海および其の中にある物を造り給ひし、世々限りなく生きたまふ者を指し、
    誓ひて言ふ

    『この後、時は延ぶることなし。
     第七の御使の吹かんとするラツパの聲の出づる時に至りて、
     bの僕なる預言者たちに示し給ひし如く、その奧義は成就せらるべし』

    かくて我が前に天より聞きし聲のまた我に語りて

    『なんぢ往きて、海と地とに跨り立てる御使の手にある展きたる卷物を取れ』

    と言ふを聞けり。
    われ御使のもとに往きて、小き卷物を我に與へんことを請ひたれば、
    彼いふ

    『これを取りて食ひ盡せ、さらば汝の腹苦くならん、
     然れど其の口には蜜のごとく甘からん』

    われ御使の手より小き卷物をとりて食ひ盡したれば、
    口には蜜のごとく甘かりしが、食ひし後わが腹は苦くなれり。
    また或物われに言ふ

    『なんぢ再び多くの民・國・國語・王たちに就きて預言すべし』

    ここにわれ杖のごとき間竿を與へられたり、かくて或者いふ

    『立ちてbの聖所と香壇と其處に拜する者どもとを度れ、
     聖所の外の庭は差措きて度るな、これは異邦人に委ねられたり、
     彼らは四十二个月のあひだ聖なる都を蹂躙らん。
     我わが二人の證人に權を與へん、
     彼らは荒布を著て千二百六十日のあひだ預言すべし。
     彼らは地の主の御前に立てる二つのオリブの樹、二つの燈臺なり。
     もし彼らを害はんとする者あらば、火その口より出でてその敵を焚き盡さん。
     もし彼らを害はんとする者あらば、必ず斯くのごとく殺さるべし。
     彼らは預言するあひだ雨を降らせぬやうに天を閉づる權力あり、
     また水を血に變らせ、思ふままに幾度にても諸種の苦難をもて
     地を撃つ權力あり。
     彼等がその證を終へんとき、底なき所より上る獸ありて之と戰鬪をなし、
     勝ちて之を殺さん。
     その屍體は大なる都の衢に遺らん。
     この都を譬へてソドムと云ひ、エジプトの云ふ、
     即ち彼らの主もまた十字架に釘けられ給ひし所なり。
     もろもろの民・族・國語・國のもの、三日半の間その屍體を見、
     かつ其の屍體を墓に葬ることを許さざるべし。
     地に住む者どもは彼らに就きて喜び樂しみ互に禮物を贈らん、
     此の二人の預言者は地に住む者を苦しめたればなり』

    三日半ののち生命の息、bより出でて彼らに入り、
    かれら足にて起ちたれば、之を見るもの大に懼れたり。
    天より大なる聲して

    『ここに昇れ』

    と言ふを彼ら聞きたれば、雲に乘りて天に昇れり、
    その敵も之を見たり、
    このとき大なる地震ありて、都の十分の一は倒れ、
    地震のために死にしもの七千人にして、
    遺れる者は懼をいだき天のbに榮光を歸したり。
    第二の禍害すぎ去れり、
    視よ、第三の禍害すみやかに來るなり。
 
 
 
 
    第七の御使ラツパを吹きしに、天に數多の大なる聲ありて

    『この世の國は我らの主および其のキリストの國となれり。
     彼は世々限りなく王たらん』

    と言ふ。
    かくてbの前にて座位に坐する二十四人の長老ひれふしbを拜して言ふ、

    『今いまし、昔います主たる全能のbよ、
     なんぢの大なる能力を執りて王と成り給ひしことを感謝す。
     諸國の民怒をいだけり、なんぢの怒も亦いたれり、死にたる者を審き、
     なんぢの僕なる預言者および聖徒、
     また小なるも大なるも汝の名を畏るる者に報賞をあたへ、
     地を亡す者を亡したまふ時いたれり』

    斯くて天にあるbの聖所ひらけ、聖所のうちに契約の櫃見え、
    數多の電光と聲と雷霆と、また地震と大なる雹とありき。
    また天に大なる徴見えたり。
    日を著たる女ありて、其の足の下に月あり、其の頭に十二の星の冠冕あり。
    かれは孕りをりしが、子を産まんとして産みの苦痛と惱とのために叫べり、
    また天に他の徴見えたり。
    視よ、大なる赤き龍あり、
    これに七つの頭と十の角とありて、頭には七つの冠冕あり。
    その尾は天の星の三分の一を引きて之を地に落せり。
    龍は子を産まんとする女の前に立ち、
    産むを待ちて其の子を食ひ盡さんと構へたり。
    女は男子を産めり、この子は鐵の杖もて諸種の國人を治めん。
    かれはbの許に、その御座の下に擧げられたり。
    女は荒野に逃げゆけり。
    彼處に千二百六十日の間かれが養はるる爲にbの備へ給へる所あり。
    かくて天に戰爭おこれり、ミカエル及びその使たち龍とたたかふ。
    龍もその使たちも之と戰ひしが、勝つこと能はず、
    天には、はや其の居る所なかりき。
    かの大なる龍、すなわち惡魔と呼ばれ、
    サタンと呼ばれたる全世界をまどはす古き蛇は落され、地に落され、
    その使たちも共に落されたり。
    我また天に大なる聲ありて

    『われらのbの救と能力と國とbのキリストの權威とは、今すでに來れり。
     我らの兄弟を訴へ夜晝われらのbの前に訴ふるもの落されたり。
     而して兄弟たちは羔羊の血と己が證の言とによりて勝ち、
     死に至るまで己が生命を惜まざりき。
     この故に天および天に住める者よ、よろこべ、
     地と海とは禍害なるかな、惡魔おのが時の暫時なるを知り、
     大なる憤恚をいだきて汝等のもとに下りたればなり』

    と云ふを聞けり。
    かくて龍はおのが地に落されしを見て、男子を生みし女を責めたりしが、
    女は荒野なる己が處に飛ぶために、大なる鷲の兩の翼を與へられたれば、
    其處にいたり、一年、二年、また半年のあひだ蛇のまへを離れて養はれたり。
    蛇はその口より水を川のごとく、女の背後に吐きて之を流さんとしたれど、
    地は女を助け、その口を開きて龍の口より吐きたる川を呑み盡せり。
    龍は女を怒りてその裔の殘れるもの、
    即ちbの誡命を守りイエスの證を有てる者に、戰鬪を挑まんとて出でゆき、
    海邊の砂の上に立てり。
 
 
 
 
    我また一つの獸の海より上るを見たり。
    之に十の角と七つの頭とあり、その角に十の冠冕あり、
    頭の上にはbを涜す名あり。
    わが見し獸は豹に似て、その足は熊のごとく、その口は獅子の口のごとし。
    龍はこれに己が能力と己が座位と大なる權威とを與へたり。
    我その頭の一つ傷つけられて死ぬばかりなるを見しが、
    その死ぬべき傷いやされたれば、全地の者これを怪しみて獸に從へり。
    また龍おのが權威を獸に與へしによりて、彼ら龍を拜し、
    且その獸を拜して言ふ

    『たれか此の獸に等しき者あらん、誰か之と戰ふことを得ん』

    獸また大言と涜言とを語る口を與へられ、
    四十二个月のあひだ働く權威を與へらる。
    彼は口をひらきてbを涜し、又その御名とその幕屋
    すなはち天に住む者どもとを涜し、
    また聖徒に戰鬪を挑みて、之に勝つことを許され、
    且もろもろの族・民・國語・國を掌どる權威を與へらる。
    凡て地に住む者にて、其の名を屠られ給ひし羔羊の生命の書に、
    世の創より記されざる者は、これを拜せん。

    人もし耳あらば聽くべし。
    虜にせらるべき者は虜にせられん、
    劍にて殺す者はおのれも劍にて殺さるべし、
    聖徒たちの忍耐と信仰とは茲にあり。
    我また他の獸の地より上るを見たり。
    これに羔羊のごとき角二つありて龍のごとく語り、
    先の獸の凡ての權威を彼の前にて行ひ、
    地と地に住む者とをして死ぬべき傷の醫されたる先の獸を拜せしむ。
    また大なる徴をおこなひ、人々の前にて火を天より地に降らせ、
    かの獸の前にて行ふことを許されし徴をもて地に住む者どもを惑し、
    劍にうたれてなほ生ける獸の像を造ることを地に住む者どもに命じたり。
    而してその獸の像に息を與へて物言はしめ、
    且その獸の像を拜せぬ者をことごとく殺さしむる事を許され、
    また凡ての人をして、
    大小・貧富・自主・奴隷の別なく、
    或はその右の手、あるいは其の額に徽章を受けしむ。
    この徽章を有たぬ凡ての者に賣買することを得ざらしめたり。
    その徽章は獸の名、もしくは其の名の數字なり。
    智慧は茲にあり、心ある者は獸の數字を算へよ。
    獸の數字は人の數字にして、その數字は六百六十六なり。

                      新約聖書ヨハネ默示祿
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                             第十三章 第一節〜十八節
 
 
 
 
 

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コメント
 
01. 不動明 2011年12月01日 23:59:13: yX4.ILg8Nhnko : vrf7oCdc0I

第一の御使ラツパを吹きしに ロシア森林火災
第二の御使ラツパを吹きしに メキシコ灣デイープウオーターホライゾン石油櫓火災原油流出事故
第三の御使ラツパを吹きしに 火星航行軌道投入失敗火星探査衞星フオボス・グルント落下
第四の御使ラツパを吹きしに ? 各地の活火山が噴火し火山灰が成層圏に達し光を遮る。そして更に壮絶な艱難が訪れると警告

第五の御使ラツパを吹きしに 福島原子力發電所爆發事故核燃料メルトスルー地下水脈に接觸し水蒸氣爆發
第六の御使ラツパを吹きしに ? シリア、トルコ、イラク、イランとイスラエルとの核戰爭
第七の御使ラツパを吹きしに ?


第一の禍害 メルトスルーから水蒸氣爆發地底人ブチ切れ地底人出現地上人に復讐
第二の禍害 四人の御使を解放つ 地球規模の食糧危機、パンデミツク、毒ガス、核戰爭で人類の三分の一を殺戮 トドメに巨大地震が發生
第三の禍害 ?


日を著たる女 日本
赤き龍 中共


02. 2011年12月02日 02:43:12: j8DlsR41DQ
聖書預言は着々と馬鹿共が実行中ですね。

まあ宇宙は現実にはないとか、時間装置は来年で切れるとか、海外記事はいろいろ面白いのがありますよね。

劇場の演目もつまってきましたね。

自分の目で見て死にたいものですが


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