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いつまでも死なない(小石泉の礼拝説教集)
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/555.html
投稿者 真理を愛する者 日時 2012 年 1 月 15 日 21:54:35: NygxPubK8Q35E
 


 http://www.ne.jp/asahi/petros/izumi/

いつまでも死なない

イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。 また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。 ヨハネ11:25〜26
 昨年、親しい友人を亡くしました。そして、今また、家内がいつ召されるか分からない状況です。そんな中で、本当に感謝なのは私たちには死なない命があるということです。クリスチャンなら当たり前のことですが、死に対する恐れが全くありません。いつでもどうぞという心境です。家内は「一緒に行こうよ」と言いますが、こればかりはいつと決めることは出来ないし、私のほうが先かもしれないので約束は出来ません。
 「おくりびと」という映画で、火葬場のおじさんが「こういう仕事を長くやっていると、死ぬって事は別の世界に行く門だと思いますね」という台詞を言います。クリスチャンでなくてもそう思うのかなと思いましたが、私たちにとって正に死は新しい世界への門です。
 主イエスは「わたしを信じるものは、たとえ死んでも生きる、いつまでも死なない」と言われました。ずいぶん思い切った言葉です。どんな宗教家でも言えないでしょう。永遠の命の保障は「わたし」という方なのです。これは神の子だけが言える言葉です。命を作り出した方だけが言えるのです。
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は初めに神と共にあった。すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。ヨハネ1:1〜4
 この方は命を作り出しただけではなく、命というものの根源であるのです。
イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。14:6
 主イエスが、道、真理、命、という言葉で表そうとした真実は「信じる」ことによって与えられます。信じるとは何とすごいことでしょうか。信じるとはどうすることなのでしょう。何でもありません、素直になって受け入れることです。「主イエスを信じます」と口に出して言うことです。たったそれだけです。そんなに簡単なことなのですか??!!
これがつまずきなのです。あまりにも簡単なことなので返って信じられないのです。
 恐らくもっと難しくもっと困難なことを要求されれば、信じる人はもっと多いかもしれません。仏教のように、多くの研鑽を積み、長い修行をし、千日回向でもせよといえば、する人は多いかもしれません。人間の努力と苦難によって獲得するものではないのでしょうか。
 違います。人間のどんな努力も、神への道を究めることは出来ません。神への道はそんな甘っちょろいものではないからです。人間が汗と涙と苦労によって積み重ねた壮絶な功績が神への道を切り開くものではないのです。人間の努力や苦難には必ずうぬぼれや高慢が付きまとうでしょう。そんな汚れた功績は神の目から見れば醜い汚れた汚物に過ぎません。神への道はただ素直に「信じる」だけです。幼子が母の胸に飛び込むように、何のためらいもなく神のみ胸に飛び込むことだけです。
 いつの日か、ある日、私たちは皆、死を迎えるでしょう。しかし、主イエスを信じている人はこのような御言葉の通りになるでしょう。
しかしわたしは義にあって、み顔を見、目ざめる時、みかたちを見て、満ち足りるでしょう。詩篇17:15
>>


(私のコメント)
いつまでも死なないのは良いのですが、いい状態でないと不幸ですよね。キリスト教の天国感がもう一つはっきりしないし、好きになれない。こんな素晴らしい天国ですよ、と誰か具体的に示して欲しいものだ。

 

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コメント
 
01. 2012年1月15日 23:11:57 : cPIJgl1gMc
わたしも何時までも死ぬ事ができないということを理解した時はぞっとした。

死ぬ喜びがない。永遠に苦しみの牢獄なのかと。

何度でも生まれ変わるなんて最悪だ。

古代に宇宙中に魂の転送装置をつくった存在はとんでもない奴だ


02. 2012年1月15日 23:43:29 : 5rUWcmIa7U
聖書の全てを読破している訳では無いのですが イエスは 天国なんて説いてないと思いますよ。

天国とは 意味づけした世界であって四次元霊界の上の方を指していたのだと思います。
その逆が 地獄です。

検索すると・・・
イエス以外は誰も天国に行けなかったことが記述されている「ヨハネによる福音書 3章 13節」
http://oka-jp.seesaa.net/article/167138641.html
と言う意味不明な解釈がありました。

地獄も以前は霊界の最下位に在ったそうですが 地球の大御霊の成長と共に削られてしまい
存在しないのだそうです。
現在では 地獄とは 成仏できずに この世を彷徨っている状態です。
正確には 神から離れた状態=地獄だと言われます。

此度の地球五次元シフトに伴う大イベントとは 三次元と四次元霊界をグルグル回る輪廻転生から
開放され 全ての御霊が救済されると言う物なので 聖書も無くなると思います。
精神レベルに応じた場所(惑星)に振り分けられるそうですから 争いも支配も極端に減るはずです。


03. 2012年1月20日 16:11:10 : qvKY796ZzY
人間は進化すると肉体の存在から、霊的な存在となり、更には光の存在となります。
霊的な存在と光の存在は死ぬことがありません。
人間は2013年ごろから霊を主体とした存在となり、肉体のときと違って、だんだんと若返っていきます。
20歳ごろまで若返って、後はずっと20歳のまま年を取ることはありません。
だから、年とってよぼよぼになって、それでも死なないということはありません。

人間は自分の体の中に神が居ることをはっきり自覚するようになりますから、他に神を求める宗教はだんだんと消滅していきます。
キリスト教も仏教もイスラム教もだんだんと無くなっていきます。


04. 2012年1月25日 06:12:41 : B5offegeiY
阿修羅さんへ
妄想のお好きな方が大勢いらっしゃる様で。

「生まれる(生きる)」ことを原因として「死ぬ」わけですから、死なないということは、生まれていない(生きていない)ってことですね。
生きているということは、感覚がある(思考することを含む)ということですから、生きていない者には感覚は存在しません。
(一切の感覚及び思考が存在しない状態を想像してください。その状態は生きていると言えますか?)
生きていない(生まれない)死なない者は、当然、感覚が存在しません。
当然、人間が何をやってもそれを認識することはありませんし、人間に対して干渉することも不可能です。

聖書は、生まれていない死なない全知全能の創造神がもたらしたとされますから、そもそもその前提が破綻しています。
ですから聖書を信じることは間違ったことを信じることになり、悪業を積むことも多くなります。

はっきり言えば、「聖書なんか信じなくてよい」のです。
(私、別にアンチキリストじゃありませんよ。前提が矛盾していると事実だけ指摘しているのです。)

これを読んだ人が全世界に翻訳して伝えてくれれば幸いです。
生きとし生けるものが幸せでありますように。


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