易をちょっと甘く見てませんかね。副島先生。と私は思うのですよ。

漢文読めても、昔の人でも国家レベルのことを占うのは相当難しかったのですが。ま、私の知ったこっちゃないか。

あっと02氏
＞アインシュタインパウリディラックボルンシュレーディンガー
このあたりの学者に関しては、副島先生はインチキ科学だと決定つけていると思うのですが。

哲学はＯＫでも宇宙物理学や量子力学はインチキ学問だそうです。その他近代学問（サイエンス）は否定されております。

副島先生は進化し続ける御方。その進化についていかねばなりません。

誰か知りたくてうずうずしていた方いらっしゃいますか？

引用開始
　ひとつはこの「すべてを暴け」だ。何が、この世の真理かはわからないけれども、とにかく、暴け、すべてを暴け、ということです。カール・マルクス（1818〜1883）という社会主義を大成した大思想家は、死ぬ間際に「（この世界の）すべてを疑え」と言いました。私はそんなもんじゃ済まさない。「すべてを疑え」では済まない。「暴け」と言う。
　２つ目の教義は「騙されるな」です。この世のほとんどのことは騙しである。世の中は、騙しで満ち溢れている。私が住んでいる出版業界という世界も騙しだらけだ。人騙しが当たり前の穢い世界です。だから絶対に騙されるな、ということを「すべてを暴け」に続く2番目の教義にしました。騙されても騙されても騙し返せということです。それから3つ目は、「知らないことは知らないと言う」です。知ったかぶりするな、ということです。今のところこの3つの教義しかありません。だから、副島教団「真実暴き教」に入りたい人はこの3つだけを信じていただければ誰でも入信できます。

引用終了。

教祖（グールー）教団作る気満々です。

ところで、副島教祖（グールー）が評価する社会主義って共同謀議（陰謀論の副島氏風言い回し）では、ユダヤ勢力がつくったとか、世界権力者側が作ったとか、イルミナティー・フリーメーソンが作ったとか言われていますが、グールーとしては素直にカール・マルクスが作ったと認識されている訳なのですね。

ヴィクター・ソーンの著作を翻訳したとしても、内容は信じていないのかな？

マルクスさんに倣って「教祖を疑え」をやってみました。

>まるでチャールズ・マンソンの「ファミリー」から
女っ気と若さを取り払ったあとの残骸のような悲惨さだな。（笑）

とありますが、この本の中には副島氏がどこかの四柱推命の占い師に占ってもらっている結果が掲載されている。その中で、通常異性運の項目なのであるが、
副島氏の性欲とセックスの占いの結果と称して以下のような記述が見られます。

Ｐ１０３より引用
私にはここで「紅艶」の星出ています。他の占い師に見てもらっても必ずこの「紅艶」の星が出ます。街の占いには必ずこの「セックス診断」の欄があるようです。しかし、女性の占い師の場合、占い相手（客）が女性であれば「結婚と恋愛」で済ませてしまうのでしょう。
　ここでは私の診断は、まさしく紅艶そのもので、「（性的な）欲求の度合いも激しく・・・女なしでは一日もいられない・・・精力絶倫」となっています。自分ではこれほど性欲が強いと思いません。しかし女性が好きなのは事実です。「女なしでは一日もいられない」ほどではありません。
　私は若い頃からあまり女性にモテませんでした。それはハンサム（美男子）に生まれていないということがまず当たり前の事実としてあります。それでも、いつも付き合ってくれる女性はひとりはいました。ところが私は、冷たい人間ですから、自分の仕事（すなわち読書と原稿書き）のことばかりを大事にしていました。だからセックスのあとはすぐに本を読みだすか、原稿を書きました。それでずいぶんと女性に嫌われました。
　大体モテる男というのは、ハンサムの他にマメである、という必須条件があるようです。女性は自分のことを気にかけて、時間をかけて一生懸命にあれこれ尽くしてくれる男を好きになります。平気で女性に花束を贈るようなことをする男たちです。私には理解できないことです。とにかくマメでなければ女性とは付き合えません。
　ところがこの手のハンサム男たち（だいたい中年男になっても、長髪にしている）は、若い頃女達にチヤホヤされ続けた結果、中年からあとになって、ロクな仕事をしていない人が多い。
　それに比べると、私たちのようなハンサムでない男は、コツコツと着実に仕事をして周りの信頼を高めて、時間をかけて自己成長をします。ですから、男は50歳を越して初めて本当の実力が外側に表れます。
　あなたが若い女性ならば、結婚相手は、目の前のハンサム（イケメン）だけが取り柄の男を選ばず、長い目でみて、しっかりとした仕事をして十分に家族を養える男であるかどうかを見極めの基準とすべきです。自分の運勢占いとは、実はこのような、自分の姿を含めた未来の人間関係を見つめることなのです。
　引用終了。

＞ところがこの手のハンサム男たち（だいたい中年男になっても、長髪にしている）
っていつの時代のハンサム男なのだろうか？
中年になっても長髪って副島氏と同世代の男性で心当たりがある数人のことだろうか？
おそらく、彼と同世代でヒッピーファッションに身をやつしたイカす男たちだったのだろう。彼らならハイミナールなどでラリっていたし場合によってはＬＳＤなんかを入手して変性意識状態に入っていたのかもしれない。でも、副島氏はそれをしなかったということなんだろう。それでヒッピー系はフォークソングで平和を訴えるギター片手にやっていたイカす男たちを恨みながら横目で見ていたのだろう。
私の上司で54歳になる男性はハンサムで学生時代はフォークソングやラヴ＆ピース系の人間だったが、仕事もそこそこできるし、うらやましい程若い女性にモテモテであるのだが。
話がそれた。

それより、怖いのは占いを信じる、占い師になると決心した氏の心構えである。
紅艶の星はあまり当たっていないと仰っているが、いままでなら、「フン、だから占いなんて信じられないのだ！」と信じなかった人が占いを信じたりその方向のスピリチュアルに行くと決めたら氏のような人物は両極端になりがちである。
これから教団をつくりグールーになるなら「紅艶の星が出ているから俺は勢力絶倫なのだ！信者の女は俺のことを無条件に好きになってくれるからやりたいほうだいなのだ！」という気持ちになったらチャールズマンソンの「ファミリー」になりかねない。宗教法人になったら税金払わずに済むから、税務署と闘わなくていいし、彼にとってはウハウハであろう。ああ、怖い。
以前、「属国日本史　幕末編」という副島氏は明治維新について、独自の見解を示した漫画本を出版したことがあった。その巻末の方に、仕事が終わって、愛人と会い、ベットイン、その後風俗により、その後で自宅に戻るというくだりがあった。これはてっきり彼の原案をもと漫画を書いた作画家のお遊びか、2人同士で示しあって、書いたお遊びかとおもっていたが、実際のことかもしれない。

だから、阿修羅でさわやかな投稿をして副島氏に絶賛され、但し、投稿文の質にムラがあるがあるいみ可愛らしい文章を書く会員の群馬のゆみこ嬢を心配したのである。
だから彼女の文章を大絶賛する副島氏に気持ち悪さを感じたのであるが。
そういう意味でも副島氏に気に入られても構わないのならそれで結構であるが。（ヨケーな御世話か。）

＞あなたが若い女性ならば、結婚相手は、目の前のハンサム（イケメン）だけが取り柄の男を選ばず、長い目でみて、しっかりとした仕事をして十分に家族を養える男であるかどうかを見極めの基準とすべきです。

と若い女性に呼びかけているが仮に20代の女性が周辺のお相手にちょうど良い年齢の男性を見渡しても大体20−30代前半だろうから、仕事のできなんて結果論の見た目ではあまり変わらない。結果が出るのは30代半ばから50代までであろう。
ということは会員や女性の弟子で「先生、そんな男性はいません！」となった場合、「私という、ハンサムではないが結果を出して弟子を50人かかえ、いまや大学教授さえしなくと文筆業1本でやっていける取って置きの素晴らしい男性がいるのではないか！結婚相手が見つからなければ私を当面相手にしたらよいのだよ。なんてったって紅艶の星を持っているんだから！」なんてことになったら。

例として引用副島隆彦の学問道場より、ＧＷ中に福島に行く計画の群馬県に在住の女性ですが、

[491]『るるぶ福島』を買ってみた 投稿者：川端優美子 投稿日：2011-04-26 22:00:46

群馬のゆみこ（川端優美子）です。『るるぶ福島』というガイドブックを買って見ているのですが、福島はとても素敵なところです。あそこも行ってみたい、ここも行きたい、と一気に連休っぽくなってきました。「会津若松を歴女的観光」だって。じゃあ、わたしたちは「副女（そえじょ）的」に（副女：副島先生の本を読んで理解する女性）。こんなに楽しい気分になって、いいのでしょうか。

引用終了

＞わたしたちは「副女（そえじょ）的」に（副女：副島先生の本を読んで理解する女性）。こんなに楽しい気分になって、いいのでしょうか。

わたしもキモイのですがこんな女性が存在するんですよね〜。

副島氏の占いでは紅艶福という星はただの精力絶倫のドスケベーということでもてるかどうかは別ということになるのでは？

ああ、狂信とは怖い。しかも、後でわかったのですが、包み込みとかいうのを推進しているのは船井幸雄氏即ち、群馬のゆみこ嬢は船井氏の推進する著作を好んで読んでおり、阿修羅で投稿した文章が副島氏に気に入られたという敬意をネット上表向きにしている女性。

陰謀論的にうがった見方をすれば、船井氏が部下の女性の誰かを副島氏のスポークスマンとしてやった。とか。

ちなみに吉田兼好が陰陽師だとか仰っておられる。（私は吉田兼好のことは詳しくないのでフーンというレベルだが。）

要は、今の日本で小沢一郎氏が総理になった場合お抱えの占い師兼国家戦略大臣となり、日本のラスプーチンになりたかったのか！

まあ、外務省のラスプーチンと言われたお方と仲良くしていると分不相応な要求がでてくるらしい。

でも佐藤優氏は旧ロシアのラスプーチンのような怪しい祈祷や魔術は行わず唯単に参謀的な役割をしただけだと思うのだが。