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太田龍の遺業に敬意を表して捧げます2
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/335.html
投稿者 ペリマリ 日時 2011 年 7 月 05 日 00:54:27: wYkwR80YgQReU
 

太田龍著「猶太(ユダヤ)国際秘密力」雷韻出版1999年7月初版より


ユダヤ帝国の日本侵攻編


第2部 池田創価学会とユダヤ悪魔教


現在、ユダヤが日本の国体破壊のために動かしている主な団体としては、次の九つが挙げられよう。


(1)日本共産党(日共については説明不要であろう)。

(2)池田創価学会(これが最大、最強力な団体破壊をねらう組織である。しかも宮内庁の職員の三〇%が創価学会員である、とも伝えられる)。

(3)ユダヤ化されたキリスト教各派。

(4)エホバの証人(ものみの塔。これは、限りなくユダヤ教色濃厚であり、執拗な布教により、近年、日本全国に、じわじわと根を張っている。過少評価はできない)

(5)文鮮明の統一教会(これが、明白なユダヤ、フリーメーソンの日本破壊の道具
となっているにもかかわらず、自民党の一部は、その浸透を許している)。

(6)日本社会党左派(マルクス、レーニン主義者グループ。このなかに、北朝鮮の金日成の手先となっている売国奴集団が含まれている)。

(7)ユダヤ(パリサイ派)教徒に改宗した日本人。および、自覚的な親ユダヤ派(日ユ同祖論もこのなかに含まれる)。

(8)フリーメーソンに入会して、フリーメーソンとユダヤ地下組織政府に絶対の忠誠を誓っている売国奴集団。

(9)大前研一の平成維新の会。この集団については、著者はすでに『「ユダヤの手先」「国賊」大前研一を斬る』(秦流社刊)を世に問うている。


ユダヤ指導部は、これらの八つの団体を、それぞれの用途で使い分けているはずだ。
そしてこの他にも、多くの、より小さな団体、グループ、個々人をも使いこなしているであろう。


しかし、それらのなかで、池田創価学会は、段違いに強力だ。
国政選挙における六百万票という数は、ハンパではない。この票は、優に、日本の国政を左右するに足りる。我々は、池田創価学会を、それ単独で見てしまう愚を犯してはならない。少なくとも右に挙げた、日本の国体破壊のための八つの親ユダヤの組織を、総合的に判断し、認識する努力をしなければならない。


ユダヤ指導部は、これらすべてを有機的に運用して、日本の国体の徹底的な解体と抹殺処分に向けて策略をめぐらしている、と見なければならない。これらすべてを合算すると、その影響(操作)下に置かれている日本国民は、一千万人をはるかに超えるであろう。


これは容易ならぬ数だ。
我々は、この二、三年来の池田創価学会批判の研究、言論活動の結論として、二つのことを知りえた。一つは、池田大作と、秋谷以下の、その共犯者たちの真の目的が、日本の国体破壊である、池田は日本の国体抹殺のためのユダヤ・フリーメーソンの道具である、という、まぎれもない事実である。つまり池田はまぎれもない国賊である。


二つは、ユダヤ、フリーメーソンは、日本の国体の抹殺処分のために、創価学会を含む、多数の国体をコントロールし、動かしている、という事実である。戸口浩著『池田創価学会の真実』(日進報道刊)には、創価学会本部には、「創価学会組織の維持派と発展解消・フリーメーソン化など、実にさまざまな思惑が渦巻いているのが現実だ」(一八二〜三項)、と記されている。つまり、創価学会現職副会長らの内部告発によれば、学会本部には、学会の発展的解消とフリーメーソン化を主張する一派が存在する、というのだ。


「フリーメーソン化」とはなんのことだ?
それは、すでにこの十数年、池田がのめり込んでいる路線だ。SGI(創価学会インターナショナル)が、ユダヤ、フリーメーソン系列の無数に存在するインターナショナル機関の一つとして認証される(もちろん、ユダヤ地下世界指導部によって)。その代わりに、SGIの路線を決定する権限は、日本人の手を離れて、ユダヤ指導部に握られる。


これが「フリーメーソン化」ということの真の意味ではなかろうか。
この種のフリーメーソン系列の組織は、幕末(グラバー)以後、百数十年の間に、日本列島にしっかり根を張ってしまった。さらにその上、国政選挙で六百万票をかき集める力を持つ強力な団体が、まるごと、ユダヤ、フリーメーソンに組み込まれるかもしれないのだ。フリーメーソンにコントロールされている日本人の組織としては、次のようなものが列挙できる。


(1)まずもっとも派手なものが、オリンピック日本委員会である。これはユダヤのスポーツ謀略を日本民族の中に持ち込む破壊団体であり、これによってユダヤは日本古来の武道精神の抹殺を企図している。(柔道では、柔道界に売国奴が出現することによっ
て、ユダヤの謀略は成功した)。この意味で、きわめて危険な団体である。


(2)次にもてはやされるのが、ノーベル賞財団の日本人関係者である。(説明は省略する)。


(3)ライオンズクラブ、ロータリークラブ、これはれっきとしたフリーメーソンの外郭団体であるが、今や、日本列島津々浦々まで浸透してしまった。


(4)日米欧三極委員会(TC トライラテラル コミッテイ)。これは一九七〇年代に、ロスチャイルド、ロックフェラーの呼びかけで、日米欧の指導層を組織する、陰の世界政府である。


(5)ローマクラブ(一九六八年→)。これも、地球環境保全をかかげた、ユダヤ、フリーメーソンの外郭団体である。


その他、枚挙にいとまがないが、二、三、他に挙げておけば、


(6)グリーンピース・ジャパン。グリーンピースは、誕生時はともかく、現在では、ユダヤ、フリーメーソンの世界的謀略組織のひとつであろう。日本人のなかから、このユダヤの謀略の手先に志願した若干の人々(角田某ら)が出現している。


(7)世界動物保護協会(WSPA)。これも、れっきとしたフリーメーソンの外郭団体であろう。最近では、「動物保護実験の廃止を求める会」(JAVA)(を簒奪した)野上ふさ子らが、この世界動物保護協会の手先、すなわち、ユダヤ・フリーメーソンの尖兵として動いている。


(8)大前研一のマッキンゼージャパン。これは、ユダヤが、日本解体処分のオピニオン・謀略機関として飼育している企業の色が濃厚だ。


これらのインターナショナル団体の特徴は、政策人事の決定権が「世界本部」(もちろんそれを握っているのは、ユダヤ、フリーメーソンのトップである)に集中していることだ。つまり、これらは、ユダヤの「世界政府」(世界人間牧場)のひな型なのである。そして、日本のフリーメーソン・システムの中堅は、占領中に形成されたもののごとくであり、特に朝日新聞の笠信太郎が、売国奴の最たるものとして、この人脈の奥の院にいたのではないか、と我々は見ている。


池田はスイスの銀行の秘密口座に、一兆円単位のかねを秘蔵している、と伝えられる。
池田は知らなければならない。
このかねは、おまえが、虎の子のように大事にしている(日蓮と法華経をだしにして信者
からだまし盗った)、
自分だけの財産のつもりであろう。
しかし、お前より上手がいるのだ。
スイスであろうと、どこであろうと、ユダヤ、フリーメーソンは、世界の全ての金融取
引をコントロールしている。
お前が、フリーメーソンにとって利用価値がある限り、そしてフリーメーソンに従順である限り、
この秘密口座は保持される。
しかし、もしも、利用価値がなくなれば、おまえの大の親友であったパナマのノリエガが、
今はアメリカの刑務所にブチ込まれているように、お前の虎の子のかねも、スキャンダルとして暴露され、
お前も一巻の終わりとなるのだ、ということを。(平成四年四月二十八日記)

(注)
かつて、創価学会では、「池田会長に比べれば、天皇なんかものの数に入らない」、
というふうな指導がなされていたと聞く。
これこそユダヤの思うつぼだ。
もちろん、池田の上に、ユダヤ、フリーメーソンがいて、池田を通じて、洗脳され、
白痴化した数百万の創価学会員を、意のままにあやつる計算であろう。


第8章 SGIとイルミナテイ、ローマクラブ

イルミナテイ(光明会、啓明結社、啓蒙結社)は、フランス革命を演出した悪魔的秘密結社として有名だが、それを創立(一七七六年五月一日)したのは、ヴァイスハウプトという、ドイツ系ユダヤ人である。


ヴァイスハウプトの立てた綱領の一つに、すべての宗教の絶滅、という項目がある。
すべての宗教とは、パリサイ・ユダヤ教以外のすべての宗教、と解釈しなければならない。彼らは、まず、彼らにとっての主敵たる、キリスト教を絶滅しなければならない。
しかし、その次には、イスラムをも、仏教をも、日本神道をも、絶滅しなければならない。つまり、パリサイ・ユダヤは、仏教の絶滅をはっきりと射程に入れているのだ。そして、池田は、ユダヤの手先となって、日本仏教絶滅戦争に狂奔しているのだ。


このように見なければ、我々は池田対策の、日本の伝統や風習、型からは想像もできず、対応不可能な、とてつもない言動を何一つ、理解できない(理解できなければ、これを処分できず、克服もできないだろう。つまり、池田大作は、すでに日本民族の一員ではない、と断定しなければならない。池田は、パリサイ・ユダヤ側の人間である。


池田は、パリサイ・ユダヤに忠誠を誓っている、と見なければならない。
池田を、日本国民、と見ては誤る。
また池田を、仏教徒、と見ても誤る。
池田は、とっくの昔に日本人でもなく、仏教徒でもなくなっている。
彼は、いつのころからか、創価仏法は世界宗教である、という命題を力説しているが、いったい、この「世界宗教」とはなんのことだろう。
彼は、創価学会員を、どこに導いてゆくつもりなのだろう。


この疑問に答えるためのヒントは、池田が、好き放題に運営している創価学会インターナショナル・SGIのなかに見出すことができるのではないか。このSGIは、実はすでにNGO(国連に登録された非政府組織)の一つになっている。しかし、そもそも、日蓮正宗は、国際連合などに系列されうるものなのだろうか。国際連合は、一九四八年に、世界人権宣言を採択しているのだが、仏教は、この「人権」という考え方に賛成できるのだろうか。

もちろん賛成できない。
いかなる基準をあてはめても仏教は「人権上」、というような考えとは無縁である。
万巻の仏典のどこを探しても、「人権絶対」「人間中心」などという言葉も、発想もない。今、参議院選挙に出馬する予定の公明党候補者のポスターが東京中に張巡らされているが、そこには「人権の時代」などと印刷されている。「人権」を至上の命題として振りかざす仏教徒など、存在可能であろうか。仏典のどこにその根拠があるのだろうか。インドの原始仏教でも、大乗仏教でも、中国仏教でも、日本仏教でも、南伝仏教でも、人権至上、人間至上主義は仏教ではありえない。これは自明のことではないのか。


しかし、国際連合は、人権絶対の大原則を大上段に振りかぶっている。この思想が、キリスト教の本来の教えに反することも、多言を要しない。もちろんイスラムとも。それでは、この思想はどこから発しているのか。それは実は、聖書創世記に出てくる悪魔、左端、ルシファーから出ているのだ。そして、実にパリサイ・ユダヤは、このルシファーを崇拝する悪魔教なのだ。つまり、国際連合の真の思想信仰は、悪魔崇拝なのだ。国際連合の真の主人は、悪魔・ルシファーなのだ。


このルシファーに取り憑かれているがゆえに、人類は貪欲の権化とならざるをえない。
池田創価学会は、このようなものとしての国連に、忠誠を誓うのだ。これこそ彼の「世界宗教」の内実なのだ。つまり、彼は、創価学会を(そして日蓮正宗をも)、悪魔・ルシファー崇拝教に売り渡そうとしているのだ。そしてこのルシファー崇拝の総本家こそ、パリサイ派ユダヤなのだ。


池田大作とユダヤ・フリーメーソンの関係は、いつごろからできたのだろうか。我々は最近『大白蓮華』(創価学会機関誌)の一九七三(昭和四十八)年十二月号を入手したが、ここに、礼のローマクラブの会長らとのインタビューが記載されている。ローマクラブは、ユダヤ・フリーメーソンの決定に基づき創設された(一九六八年)重要機関であり、一九七二年に「成長の限界」という第一レポートが公刊された。それゆえ、我々は、遅くともこのころまでには、池田創価学会はユダヤ・フリーメーソンの系列化に組み込まれた、と推定し得る。


ローマクラブは、地球環境の危機的状況を調査し、対策を立てるための国際機関、と称している。昨年には「第一次地球革命」と題するレポートを出版し、日本語版は朝日新聞社からつい最近出ている。このローマクラブレポート類の何が問題なのだろうか。このローマクラブは、欧米各国の政財官学会の指導的な人々を集めているというのだが、そもそもこれらの欧米各国はキリスト教のはずだ。

ところが、ローマクラブは、キリスト教的なものの考え方を排除している。このことにまず気付かなければならない。キリスト教でなくて、何がローマクラブの共通の思想的基盤なのだろうか。何が、多くの国から選抜された数百人の有力者たちを、一糸乱れず動かしているのだろうか。いかなる基準で、そして誰が、この数百人のメンバーを選抜しているのだろうか。


我が日本国では、今まで誰一人、このように問題を提出するジャーナリストも、学者も、政治家も、いなかった。疑いもなく、ローマクラブの背後に、より大きな国際組織が存在している。そしてそこには、ロスチャイルド財閥と、ロックフェラー財閥が含まれている。


筆者は最近、二つの重要文書(英文)を入手した。一つは『静かな戦争における沈黙の兵器』(一九七九年)、というアメリカ政府筋の最高機密文書であり、二つ目は「『鉄の山からのレポート』(一九六〇年半ば)という文書である。いずれも、国際エリート集団が、一九五〇年から六〇年代前半にかけて、世界人間牧場(超エリート集団が、全人類を家畜として飼育する)実現のための新たな世界戦略の構築にとりかかったことを示している。そしてこの新戦略の一部が、地球環境戦略であったのだ。


ローマクラブは、この地球環境戦略の布石として、国際エリート集団によって創設されたのではないか。そしてこの国際エリート集団こそ、フリーメーソンの高級幹部団ではなかったか。このような組織が、一九七〇年前後に、池田創価学会を絡め盗るに至ったのではなかろうか。(平成四年六月二十四日 記)

以上、太田龍著「猶太国際秘密力」雷韻出版より転載しました。  

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コメント
 
01. 島唄 2011年7月05日 07:56:43: ZW97PFZHjT5Lg : Uiv58QWjas
太田先生には敬意をはらわせていただきます。

しかし

日本共産党は極悪自民、カルト公明、プルトは飲んでも大丈夫・民主よりはよっぽどまし

ということを認識していただきたい。

「みんなの」とか「たちあがれ」とか「新党」とか

全部票を割るための

極悪・自民・公明の

工作です。


02. ペリマリ 2011年7月05日 09:25:57: wYkwR80YgQReU : nvkH392XiY
島唄様

太田龍は、日本共産党の本質とは、野坂参三が体現するところのものだ、
ということを言っているのだと思います。

日本共産党の育ての親は天皇家であり、野坂は天皇のエージェントとして、
横浜正金銀行から資金を得て世界を股にかけて秘密工作していたようです。
以下、八百長プロパガンダよりコピペします。


◎次に南進派と日本共産党が表裏一体であったか、そのらくりについての記載を抜粋します。


野坂参三が日本に送り込んだ宮城与徳の仕事は、ゾルゲ機関の中に入って、
日本共産党をつぶすための秘密工作であった。
日本共産党員の中に、本当の意味‐天皇一族が日本共産党をつくった‐を知らず、
戦争反対を叫ぶ連中がいたからである。

日本共産党は反天皇ではないのか、と考えている読者がおられれば、(中略)
天皇および国家体制(平成の世における)に疑いの眼をむけよ、と説得する。
教祖を持つ宗教はすべて毒であるとの認識を持つことである。

どうして天皇と共産党が結びつくのか。
これはいたって簡単な答えで読者を納得させうる。
田布施村を出て、一大の成り上がりもの者の「てんのうはん」となった明治天皇と伊藤博文らは、
優雅な生活をたのしんだ。
大室寅之祐は馬に乗ったり、相撲をとったりし、それに飽くと、
江戸城に造った千代田遊郭で女を抱きまくった。

生活が一変した。
彼らは自分たちの秘密を隠す方法を数多く、しかも巧みに採用した。
大名や貴族たちを優遇するために華族令をつくり、
公・侯・伯・子・男などの新しい貴族たちを大量につくった。

その反面不満分子を抑えねばならなかった。治安維持体制を強化した。
明治、大正、昭和へと時代が変化すると、彼らは赤化革命を恐れるようになった。
日露戦争の勝利の後にロシアに革命が起こった。
天皇制を維持するには、赤化革命を防止するしかない。
天皇制は赤化革命を逆手にとり、これを採用することにした。
日本はマルクス主義を極端に取り入れた天皇教国家社会主義の国家となったのだ。
日本ほどマルクス主義を巧妙に取り入れた国家はなかったのである。

あの田布施村から河上肇が出て、京大デマルクス主義の教授となり、
木戸幸一(後の内大臣)、近衛文麿(後の首相)原田熊雄(西園寺公望の秘書、国際金融財閥ノエージェント)
らにマルクス主義を教えたのである。


ヨハンセン・グループの首魁牧野伸顕は娘婿の吉田茂を使い、”共産主義の恐怖”を近衛文麿らに吹聴させるのである。
南進論と共産主義恐怖論の根は一つである。


この連中が天皇教国家社会主義を学び、これをもって日本を破滅へと導いたのである。
河上肇と宮本顕治が田布施村から出たが、同じ山口県の萩から野坂参三が出てくる。
彼は天皇の銀行・横浜正金銀行から金をもらい続け、
モスクワ・アメリカ・中国へとわたり諜報活動した多重スパイであった。
ソヴィエトのスパイ、アメリカのスパイであった野坂参三は、何よりも天皇教のスパイであった。
後述するが、日本銀行と横浜正金銀行を使って、天皇裕仁は国際金融同盟の一員として活躍するのである。


03. BRIAN ENO 2011年7月05日 10:28:20: tZW9Ar4r/Y2EU : GkP4o9Xp4U
ペリマリ 様
野坂と言えば、ご存知でしょうが・・
「実録 野坂参三」があります。
私は、日本共産党の本質を探るのであればこの1冊はすぐれものと
思います。

この著作に関するペリマリ様のご意見も伺いたいと思います。
アマゾンの以下のレビューは私が書きました。

1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 日本共産党の党員にぜひ読んで欲しいです・・, 2010/10/29
By papypapyhina - レビューをすべて見るレビュー対象商品: 実録 野坂参三―共産主義運動“スパイ秘史” (ハードカバー)

レビュー対象商品: 実録 野坂参三―共産主義運動“スパイ秘史” (ハードカバー)
日本共産党の本質、実態、真実が客観的な資料で理解できる貴重な本です。以前から日本共産党に関して、様々な疑問や疑念がありましたが、この本で、すっきりしました。野坂をはじめ佐野一族を含めた平野義太郎までもが、後藤新平を頂点とする、日本共産党をダメにする工作員であったこと。彼らの目的は、日本共産党を破壊、弱体化して偽物の日本共産党にすることです。彼らの目的はほぼ達成され、日本共産党は、いかなる場合でも、天皇を中心とする日本の保守政治(自民党政治)のかくれ応援団でした。知らないということは、恐ろしいことです。野坂達の工作で、大勢の真の共産主義者達が、処分され、悲惨な人生を送りました。反対に野坂は稀にみる長寿を全うし、偉大なる工作員人生を終えました。お気の毒なのは、これらのことを全く知らない、一般の日本共産党員や日本共産党支持者たちです。熱心に党員活動を行っていた党員や支持者にこの本を読むことを心よりお勧めいたします。ただ、夢や希望をもって、活動してきた人ほど、ショックは大きいと思いますが、最後まで粘り強く読んでください。この本を読んだら、後藤新平にも興味を覚えるかもしれません、その場合は、「後藤新平をめぐる権力構造の研究」という本がお勧めです。立花の「日本共産党の研究」という本がありますが、こちらは、日本共産党の表面上の歴史をなぞっているだけです。あまり真相に迫っているとは思いません。(ただ、日本共産党は、この表面上しかなぞっていないこの本に対しヒステリックに反応して対抗本まで出版していますが、「実録 野坂参三」には、無反応、無視、黙殺しているようです)この無視、無反応、黙殺という日本共産党の態度に本音がでているようです。反応すると、騒ぎになる、騒ぎになると真実が日本国民、党員に広がる。そういうことです。立花本は真相に迫っていないので、騒がれても問題なしということでしょう。日本共産党とは何か?共産主義とは何か?野坂とは何者か?佐野学とは何者か?小泉信三とは何者か?後藤新平とは何者か?宮本顕治とは何者か?モロゾフ(洋菓子メーカー)とはどんな歴史をもった会社か?いろんな疑問に答えてくれる本物の本です。高額ですが、損はしませんので是非お読みください。


04. ペリマリ 2011年7月05日 13:21:22: wYkwR80YgQReU : Q0Fwd1Vnwk
BRIAN ENO 様

一読してうなりました。
すばらしい書評です。

>(ただ、日本共産党は、この表面上しかなぞっていないこの本に対しヒステリックに反応して対抗本まで出版していますが、「実録 野坂参三」には、無反応、無視、黙殺しているようです)この無視、無反応、黙殺という日本共産党の態度に本音がでているようです。反応すると、騒ぎになる、騒ぎになると真実が日本国民、党員に広がる。そういうことです


これは日本共産党だけでなく、すべての欺瞞に応用できます。
この見方によって党、組織、国家の欺瞞へと敷衍できるし、
逆に個人の内部の欺瞞にへと帰納して見ていくこともできます。
私も読んでみます。

池田整治氏が言うには、
国家を亡ぼすには本当の歴史を抹殺すればいいそうです。
党、個人を亡ぼすには本当の気持ちを抹殺し、欺瞞的信条ででいっぱいにすればいい、
ということになります。
過ぎたことは水に流す、過去は忘れましょうという日本人の優しい心性は、
欺瞞に対してほとんど無力のよううです。


05. BRIAN ENO 2011年7月05日 14:32:13: tZW9Ar4r/Y2EU : GkP4o9Xp4U
ペリマリ 様
コメントありがとうございます。
ご存じなかったとは・・少々以外ですが・・
後藤新平もはっきり証拠はまだ私はつかんでいませんが、
国際金融資本のエージェントです。
小泉信三(こいつのオヤジは横浜正銀です)いわば、
国際金融資本のエージェントです。

私が日本共産党が怪しいと思ったのは、
かなり前からですが・・
後藤新平が背後から暗躍していた事実を知ったのは、
藤原 肇の「賢者のネジ」という本を知ってからです・・
藤原は、日本共産党を造ったのは後藤新平だと断言してますが・・
何か彼なりの証拠を持っているようです。

藤原の紹介で
以下のホームページより、
いまだかつて聞いたことのない事実が
次々と明るみに出ています。
世間からは例によって黙殺されてますが・・

私はほとんどプリントアウトして保存しています。

http://2006530.blog69.fc2.com/blog-category-2.html

陸軍の裏側を見た吉薗周蔵の手記(52)◆落合莞爾


膨大な資料なので、プリントアウトや
コピーペーストでさえ大変です。
本に出してくれればいいんですが・・
月刊誌の連載のようです・        

ようするに、明治維新から国際金融資本が、
薩摩を中心にエージェントを育成して
いったであろう事実を、
上原勇作の子分吉薗周蔵の手記(これはたまたま見つかったもの)
を通して探っていくという、非常に興味深いものです。

参考までに

上原勇作
http://homepage2.nifty.com/hokusai/rekishi/uehara.htm

吉薗手記の語る大正〜昭和史
http://homepage2.nifty.com/hokusai/rekishi/rekishi.htm

藤田嗣治(コイツもスパイでした・・あんな髪型で・・)
http://homepage2.nifty.com/hokusai/rekishi/fujita1.htm

杉山茂丸なんかも全く知られていないが
J.P.モルガンと直接会ったり、
こいつも明らかに国際金融資本のエージェントでした。

確か、太田龍も上原勇作とその子分の吉薗周蔵にかなり
関心持っていて、資料集めたりしていたようだけど、
志半ばで・・亡くなられましたね。

とにかく、興味深い話のオンパレードです。
福沢諭吉の化けの皮がはがれたり・・

事実より面白いものはないです。
事実は小説より奇なり。

では、また


06. 山幸彦(天孫降臨) 2011年7月05日 14:38:05: E.0t/OrNTh602 : V2ajC85sUI
>>04

ペリマリ様

>国家を亡ぼすには本当の歴史を抹殺すればいいそうです。

はい、そうだと思います。

@人間はサルから進化したと流布し、輪廻転生サイクルの修行を妨害すれば
 牧場の家畜人間は、私利私欲の刹那主義に変わっていく。外部から操り易くなる。

A日本の古墳は、三世紀からの物だと言われるため、神武架空説が主流です。
 でも実際には、3人いた。 どっかで、情報操作が行われているのだと思います。

B天照大神=卑弥呼、大国主=ニギハヤヒ、説もあります。
 古代史研究家が、メチャクチャにしているような気がします。
 すなわち、海外フリーメイスンは、日本を神の国と恐れているのですが、
 日本人は、迷信だと思いつつある。 宮崎は特別な場所と言われても古墳と伝説があるだけで、
 本当だと思っている人は少ない。

私は、90年代、米国からの神通力の逆輸入をするつもりだったのですが、
バブル化ネタに使われ、潰れ実行できなくなってしまいました。

日本人は、米国人に弱いので大儲けした米国に日本のバブル崩壊を救わせれば
信仰オンチの日本人でも、何故、そんな事になったのかと関心を示す。

カルト宗教のドミノ倒しを狙っていたのです。
個人の信仰が、連鎖反応で、国家協力を作っていく助け合いの繋がり。
数千万の信者を抱えるカルト宗教が束になっても、神仏信仰者には勝てないと言う
現実を見せる事で、実現させるつもりでした。

ですから、次は、中国のバブル崩壊時に、米国機関投資家に救って貰う予定でした。
これは、セキュリティー上、難しくなりました。

日本のカルト宗教撲滅も、ノルマなので、仕方なく色んなサイトに書き込んでますが、成果が出ないです。
やはり、ドミノ倒しが良かったです。


07. 山幸彦(天孫降臨) 2011年7月05日 16:08:03: E.0t/OrNTh602 : V2ajC85sUI

ビジネス上でも、つぶやきメールで人を動かす方法を、信じられない人もいるようです。
説明が長いのですが、サンプルを一個掲載しました。メールは短い。
ご参考までに。

日本は風通しが悪いですが、米国は風通しが良い。
東洋の魔術師と自称して、煽り用には、”西郷どんは、見たことも無い人を使う!”
とまとめて、エシュロンへは送りました。

http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/340.html?c3#c3


08. 海幸彦 2011年7月06日 12:07:33: jY0c1QUHK1KaM : SeEE2PBaSI
上原勇作

フランスに行っているところをみると、フリー・メイソン・カトリック臭い。もちろん、イエズス会・ヴァチカンが裏。

薩摩隼人のくせに、どうも、やっていることが女々しく、ホモくさい。

おまけにヤク中である。


09. ペリマリ 2011年7月06日 14:15:03: wYkwR80YgQReU : 5Yqf0BHG1Y
>>05. BRIAN ENO 様
>ご存じなかったとは・・少々以外ですが・・


いえいえ、私はカヴァーしている範囲が非常に狭く無知な人間です。


あなた様の方がよほど広い知識をお持ちです。
沢山のすばらしい情報を、ありがとうございます。


あの本は本当にかなり高価ですね・・・
前欲しかった本が6万円で諦めましたが、それ以来の高値です。

私が恥をかきながら拙文を投稿しているのは、
カルト詐欺に対する義憤が動機にあるからです。
しかし正直、時々自己嫌悪に陥りエネルギーが払底することがあります。

そんなときはみなさんから勇気をもらいます。

坦々とやるべきことをやっているKANEGON様を尊敬しています。


10. BRIAN ENO 2011年7月06日 15:43:01: tZW9Ar4r/Y2EU : GkP4o9Xp4U
09. ペリマリ 様
あの本は、確かに高価ですけど・・
私が購入した時は確か¥5,000くらいだったと記憶しています。
今、中古でスゴイ価格になってますね。
少し、待つことをお勧めいたします。
確かに、すぐれものですが・・
あせる必要はありません・・
 
すでに書きましたが、
私は、日本の歴史をいろいろ調べていくと、
やはり、たとえば、戦後の日本の歴史だとしたら、
政権政党(自民党)を調べれば、いいとか・・
単純に考えていた頃もありました・・・

しかし、様々な調査をやっていくうえで、
権力と反権力側が上層部でつながっていることを
突き止めました・・

権力側は、反権力側をコントロールさえしていれば、
なんでも、苦労せずに、行うことができます。
(というわけで、反権力の方、日本共産党も調べました・・)


俗に言う「八百長」です。日本共産党は自民党の隠れ応援団だったのです。

でも、一般人は、なかなか八百長を見抜けなく・・
演出とか装飾とか、化粧が巧妙なので
「ガチンコ」だと騙されてしまいます。
まあ、それに、ミヤケンや不破を信奉、崇拝、心酔
してますから思考停止してますので・・
上層部に意見はタブー、トップダウンのみですから・・

プロレスなんかは「八百長」とわかっていて
その様式をみなさん積極的に明るく楽しんでるので
害はないですが・・

政党となると話は変わります・・

日本共産党の党員も、騙された気の毒な人たちです・・
でも、結局、八百長に気付かず・・
自分達の無駄な努力が信奉し崇拝している
ミヤケンや不破の指示でなんと
天皇を中心とした保守政治の安定に尽力していたなんて・・
泣いても泣ききれないとは思います・・
ミヤケンや不破に手玉に取られ翻弄され、
疲弊し、人生を全うする・・

悲しいですが・・
身から出た錆と言えばそれまでで・・

いずれにせよ、共産主義にせよ、
宗教にせよ・・
普遍的な真理なんて世の中にないという・・
ことが、理解できず、
社会を平和にしたり
世の中を平等(何を基準に平等というか?の議論もない状態で平等を語る・・)にしたり、幸福な社会が何か新しい思想やら宗教やら哲学で実現できる・・
などという夢物語、ユートピア思想が、
自分というものを持っていない人、弱い人に、襲いかかる。
簡単に洗脳されます・・

カルトでも、振り込み詐欺でも
言葉巧みな訪問販売も、
みんな構図は同じです。

弱者を手玉にとり翻弄し、
洗脳し、支配し隷属させ、僕とする。

歴史なんてこれの繰り返しです・・

共産主義だって・・
非常に単純・・・
マルクス先生に
分厚い難解なイカサマ
バイブルつくってもらって
理論的よりどころをつくって
貧乏人に夢見させて、
革命だっーって・・
そしたら、自由で、貧富の差のない
労働者の楽園がやってくる!
(世の中にそんな甘い話なんてないって・・)
(投資話も同じ、甘い話には、全部裏(ウソ)があって、騙されるだけ・・)
(彼らは、人間の弱さに、攻撃してくる・・)

そして共産主義国家つくったら、
恐怖の独裁政治、全体主義、警察国家
できた後で、だまされたーって言ったて遅いんだけど・・

そういった人がなくなればいいんだけどね・・

原発推進の構図と共産党支配の構図も瓜二つで似てます。
結局は両方の共通することは、
人間性の破壊、弱体化、滅亡なんだけど・・
ちゃんとまとめたら、カルト版で発表します。

では・・


11. 山幸彦(天孫降臨) 2011年7月06日 17:35:54: E.0t/OrNTh602 : V2ajC85sUI

元メイスンリーの友人だった人は、30歳ぐらい年上。
ですから、70年代のエピソードだと思うのですが、
こんな体験を語っていました。

社会党の党首の御座敷に参加していたとき、
自民党議員が挨拶に来たのを不思議に思い尋ねた。
 「先生、社会党は与党の敵なのではないのですか?」
と聞くと、
 「君は、未だ若い!」
と肩をポンと叩き、笑いながら言っていた。
財界人が、やって来て、献金を持って来たら
 「献金を受け取るのは違法なので、窓の外に捨ててくれ!
  帰りに拾う。拾った物は献金にならないからな。」
と指示し、窓の外に捨てさせた。

日本株式会社と言われた古き良き時代は、
羊飼いであるユダヤが作ったシステムであり、政治の主導権は
メイスンリーの野党議員が握っていたと思われるのです。

この構造は、世界的レベルにも同じと思われ、表向きのトップと
裏社会のトップは違っていて、裏社会のトップが主導権を握っているので
家畜扱いの一般人には、訳が解らないのだと思われます。


12. 島唄 2011年7月07日 08:23:09: ZW97PFZHjT5Lg : SeEE2PBaSI
当時の1万円が現代の1億円の世界。サラリーマンの月給が30円。

こいつら、陸軍特務諜報機関、バスの運転手でも6万円。

胡散臭い南朝の天皇担いで我々日本人はなにやってんだ?

ジジイ、神事できねえんだろ?


13. BRIAN ENO 2011年7月07日 08:53:07: tZW9Ar4r/Y2EU : GkP4o9Xp4U
11. 山幸彦(天孫降臨)様

>社会党の党首の御座敷に参加していたとき、
自民党議員が挨拶に来たのを不思議に思い尋ねた。
 「先生、社会党は与党の敵なのではないのですか?」
と聞くと、
 「君は、未だ若い!」
と肩をポンと叩き、笑いながら言っていた。
財界人が、やって来て、献金を持って来たら
 「献金を受け取るのは違法なので、窓の外に捨ててくれ!
  帰りに拾う。拾った物は献金にならないからな。」
と指示し、窓の外に捨てさせた。

まさに、壮大なる「八百長」ですな・・
これを知らずに、一般大衆・・
一般人は、彼らの華麗な演出にまんまと
騙され・・末端では、不毛なガチンコファイト・・
それを操るトップの連中は、
「あいつら、わしらの、アカデミー賞クラスの
名演技にまんまと、騙されとるな・・
わしも、政治家やめて、二枚目だから
役者でもやろうか!ガっつ ハッツ、ハッ、ハー!」
と高笑いしてたんでしょうな!

田中角栄も時々、
金欠病にかかった社会党の議員の金の無心に、
かなりの援助をしたと言ってました・・

学生運動も
田中清玄、松永安佐エ門、池田成彬他等
財界の連中が、資金援助して育てていました。

ある、著述家から以下のような話も
聞きました・・

反ユダヤで右翼的色彩の濃い団体
ジョン・バーチ協会
ウィリス・カートの「リバティ・ロビー」
スポット・ライト紙の後継紙
アメリカン・フリー・プレス紙
マイケル・コリンズ・ハイパー
ゲイリー・アレン等・・・

これらの面々の資金源を探ると
やはり、ロスチャイルド家に収れんするとのこと
この分野でも、相変わらずの両建て作戦進行中とのこと

彼らの情報をわが国おいて提供してもらっているのが、
太田龍(故人)
宇野
小石泉

であると言ってました・・
ただ、日本の上記三人が
資金源をジョン・バーチ協会等から受けている
という証拠はまだ、つかんでないから、
まだ、書けないんだ・・
と言ってました。

@国際金融資本→Aジョン・バーチ協会→B日本の反ユダヤ主義者達

という流れだが、
AからBの流れの証拠がまだ、つかめないと言ってました。

まあ、今、東シナ海で、中国と、フィリピン、ベトナムとか
がもめてるけど、背後で、アメリカが双方を焚きつけて
きな臭さを演出してるけど・・

中国とアメリカは蜜月なのに

中国対フィリピン(アメリカ)
   ベトナム

の構図で理解しようそしている人がほとんどだけど・・
中国とアメリカが一戦交えることなんてないです。
経済的にもう一体化してるんですから・・

世の中、そんな話ばかり、
国民は政府やマスコミの流す情報が
正しい情報だと思っているし・・

長くなったので、この辺で・・失礼します



14. 海幸彦 2011年7月07日 11:07:42: jY0c1QUHK1KaM : SeEE2PBaSI
周蔵のやっていた研究はAnthraxだろ?

資金はあったとして、昭和4年に医学にも薬学にも知識がなかった周蔵がいとも簡単にこの猛毒の研究をしている。

毒をもって毒を制す、みたいなユダヤの自滅的行為をしていたわけだ。

あきれる。


15. 島唄 2011年7月07日 11:54:20: ZW97PFZHjT5Lg : SeEE2PBaSI
相手ハネ手紙ヲ開カナイ。封筒ノ裏ニ変ナ絵ミタヒナモンガ書ヒテアルダケダッタ。ハジメダケ石光サンガツレテヰッテクレテ後ハ外人ガ次カラ次ヘト交替シテクレタ。
ツクヅクト日本陸軍ノ裏ノ力ヲ見タ。

レーニンへの革命資金は明石を通して渡った。

変な絵はイルミナ・メ―ソン・シオニストのシンボルだろう。

もの知らずのバカ・日本工作員はロス茶の手のひらの上で踊っていたわけだ。


16. 山幸彦(天孫降臨) 2011年7月08日 09:11:49: E.0t/OrNTh602 : V2ajC85sUI
>>13

BRIAN ENO様、

>@国際金融資本→Aジョン・バーチ協会→B日本の反ユダヤ主義者達
>という流れだが、
>AからBの流れの証拠がまだ、つかめないと言ってました。

10年前、
霊能者達は、みな、私には陰謀系を追い駆けるな!
と言っていました。

狐と狸の騙し合いないので、振り回されるだけだからだと。
当時は、意味がわかりませんでした。

ただ・・元メイスンリーの友人も33階級の人も、
日本フリーメイスンのトップが誰かすら解らない騙しあいで
探しても解らないと言っていたのに、
日の丸神道のコテハン”山師さん(摩耶山)”は元々裏社会に
詳しい人でしたが、そのトップが誰だか知っていました。

ここ、阿修羅で、アドバイスをしてくれていた
 ”ウォッチャーより”
と言う霊能者も知っていると思いますよ。

以下で投稿しました様に、山師さんの能力に驚いた私は、強烈な劣等感を抱いてました。 
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/277.html?c6#c6

かつ、ニライカナイ系の巫女は、遥かに能力がさらに上なのだと
山師さんは絶賛してました。


17. 山幸彦(天孫降臨) 2011年7月08日 09:34:25: E.0t/OrNTh602 : V2ajC85sUI

ウオッチャーさんの
この表現、なかなか良いなぁ!と関心しました。
彼の言う、羊飼いたちとは、12評議会(現在、13評議会)の司祭達の事だと思います。

>死海のほとりでお金を考え出した羊飼いたちは笑っています
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/336.html?c4#c4

日月神示の中にも、出てきますが、「お金」で人を支配する経済の方法を
考え出したのです。
飴と鞭が、バーチャル経済&M資金システム・工作資金。


18. 島唄 2011年7月08日 13:12:04: ZW97PFZHjT5Lg : SeEE2PBaSI
上原勇作のバックの高島って高島屋の高島か?

東亜煙草ってJTか?

こいつら人食い隠れユダヤ薩摩人、やりたい放題やんけ!

http://2006530.blog69.fc2.com/category2-22.html

鬼塚先生もガス抜きなのか?!


19. BRIAN ENO 2011年7月08日 14:13:26: tZW9Ar4r/Y2EU : GkP4o9Xp4U
18. 島唄様
精力的に落合氏の資料あたってますね。
今度、カルト版に、島唄様なりのまとめを
投稿されることを期待します。
私は、体力的に難しい状態にありますので・・

20. 2021年2月21日 18:55:39 : 4D3OjxhHhg : TEswdkdERG1YZ0E=[410] 報告
現在の動きを見て修正するところが多いね。
21. 2021年2月22日 07:43:58 : My5Xa9xmQA : aXVhSmluZU1meS4=[1] 報告
カルト板トップに躍り出た、このタイトル。なんだろうと思って読みました。

しかし、膨大な知識の情報提供。読むのが萎えます。

だから、どうしたらいいか!ってことです。
これまで、政教分離すらできなかった日本なのだから、トランプの外圧にお願いするしかないんじゃないですかね。

或いは、日本人がこの状況から、立ち上がって声を上げていくでしょうか。
誰かが立ち上げれば、参加するのは可能ですが、今の段階で、潰されないようにできるでしょうか。

情報は膨大だけど、解決策が出たためしがないため、読む気力もなく、ただ項垂れるだけ。


22. ブリテン飯[407] g3WDioNlg5OU0Q 2021年2月22日 14:53:35 : QmLgAHqARI : amd1ZDZiMGpSNW8=[1] 報告
大田龍氏は晩年、「乳酸菌の大量虐殺」に反対していたので、付いていけなくなりました。かつてお仲間だった平岡正明氏も1980年代、「百姓は大量虐殺者だ。彼らに殺される大根や白菜は可哀そう」といってましたが、まあ、これはシャレでした。太田氏はマジなので引きました。
23. 2021年2月22日 21:56:51 : KQ5iQhjbcw : R09DOWR6ZFJ0LzI=[1] 報告
10年前のカルト版の投降/コメントの質と、今のカルト版の質を比較すると、全然、比べものにならないですね。

阿修羅の現役の読者達と投降者達の質(知識)の劣化があらわに成っていませんか?

21>『膨大な知識の情報提供。読むのが萎えます。』

正直、がっかりしました。でも、頑張ってください。

24. 2022年6月27日 22:45:47 : wHmR6LCkD2 : ekltSGNCTlc2czY=[135] 報告
最終的に日本凄い日本が好きに、日本は象徴中心の社会に〜という主張に行きつく組織はみんなグルだと思ってます。

25. 2022年6月27日 23:17:57 : MyI3Ji8Tp6 : N3p4c3dXWlB2aGM=[286] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

No.2 どの政党も天皇・皇室と関係あるでしょ。

そうなると何処へも投票出来なくなる 仕方が無いから投票しているという人も

いるでしょうが。

まあ 一番は 創価など解体と半島との国交断交。

政治屋・信者の帰国と皇室制度廃止。 中国とも距離をとる。

其処から、日本人の為の日本再生 

資産は日本人で分配し、教育・刻病強化 普通の国へ戻る。

国内を浄化してから まともな国(周辺国は除く)と付き合う。

但し 成りすましがどこの国にも潜んでいるのでご用心。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

26. 2022年6月28日 14:11:10 : VTH59AY6XQ : WWk1VDA0bXVWVGM=[2491] 報告
>ユダヤが日本の国体破壊のために動かしている主な団体としては・・・
そこに神社が入ってないのは決定的におかしい

明治からの歴史を知りましょう
神社で神輿を担いでいる朝鮮人を良く見ましょう
日本を壊している張本人の神社朝鮮人を無視してはいけませんね

神社は古代イスラエルの幕屋:移動式教会だ
あれはユダヤ教だ
明治天皇も、英国に与えられた神道はユダヤ教だと言っている
祭で担ぐ金ピカの神輿は、モーセの三種の神器を入れた「契約の箱」アークだ
ありゃ日本の文化じゃないわな

明治に、お寺と仏像を破壊し、朝鮮人が神社を建てまくった
そして正月の初詣をバカにやらせた

そういうのは、明治からの英国が作った戦争用天皇を
「ダビデの末裔ってことにしようぜ」ってことのためにやっている

その古代イスラエルとの年代合わせのために、神武天皇から千年間の天皇をでっちあげた
千年分のでっちあげ天皇の墓は、古墳に適当に割り当てたので
年代測定すると嘘がバレるので、宮内庁は古墳の調査を禁止しているのだ

現在の偽イスラエルの国歌には
「心のなかにある限り
 ユダヤ人の魂は憧れる
 そして極東に向かって進む・・・」
ユダヤが日本に向かって進む?
んなバカな
まぁ、偽イスラエルも北朝鮮も1948年に建国されて
その両方を日本が経済支援しているのだから
そういう詩が採用されたのだろう

日本に神社を広めた秦氏は、名前からしてイスラエルからの客家を偽装しているだろう
しかしてその実態は、西から来た客家でなく、北から来たツングースの人食い野蛮人である
なんとなく野蛮人どもが日本に渡来して明治からの日本を作ったなと
長州朝鮮族とかを調べれば、感ずるところだろう

その人間の情を持たない連中の存在を、太田龍氏は「トカゲ人間」と呼んだが
もうちょっと長生きできたら
ハザール王国(現ウクライナ)、及びツングース(高句麗の北方)
から湧き出た、2つのトカゲ民族の素性に迫れたはずだ

27. 2022年6月28日 20:38:07 : w3Ijp85h8s : ZnpJWmlNdFpxRzI=[10] 報告
★若かりし頃、太田龍は私の師の一人だった。

ずいぶん太田龍の影響を受けたし、木村愛二とか、匿名党の影の擁立者ベンジャミン:フルフォードもそうだ。

しかし彼らの前提が大きく間違っていることに気付く日が来た。

彼らは、ベノナ文書に基づかない歴史観にて、すべての世界を創造していた。

ベノナ文書は膨大すぎて、今日でも新しい事実が次々に登場してきているが、少なくとも、ルーズベルト政権がコミンテルンの世界制覇を推進する組織として存在したという事実を無視し、歴史検証してきた全ての彼らの成果・出版媒体が、ベノナ文書の登場によって灰燼に帰した。

全て、ルーズベルト政権を操っていたスターリンの仕込みだった。

ルーズベルト政権の名代として、スイスベルンに飛んだアレンダレスも、ダレスが創設したCIA、ダレスの雇い主であるロックフェラー、彼らが、スターリンの世界征服の駒として共産党という世界征服目的のための秘密結社を作った。

その結晶が、戦犯・大日本帝国関東軍を成り済ましによって存続させ、その組織をベースに誕生した中国共産党である。

28. 2022年6月28日 20:53:23 : w3Ijp85h8s : ZnpJWmlNdFpxRzI=[11] 報告
○ 現在、東アジアでは中国の軍事的台頭や北朝鮮の核問題が起こっているが、そもそもなぜ、このようなことになってしまったのか、その原因を探っておかないと、再び同じ失敗を繰り返すのではないか。

○ 中国共産党政府と北朝鮮が誕生したのは第二次世界大戦の後であった。戦前、我々米国は、アジアの平和を乱しているのは「軍国主義国家」の日本であり、日本を倒せばアジアは平和になると信じた。だが、実際はそうならなかったのはなぜなのか。

○ 言い換えれば、今、中国共産党と北朝鮮がアジアの平和を乱しているが、軍事的に中国と北朝鮮を倒せば、アジアに平和が本当に訪れるのか。

○ 少なくとも第二次世界大戦で日本を倒せば、アジアは平和になるという見通しは間違いだった。その見通しを立てた当時の米国政府、F・D・ルーズヴェルト民主党政権の見通しは間違いであった。では、ルーズヴェルト政権はなぜ見通しを間違えたのか。

○ 第二次世界大戦におけるルーズヴェルト政権の対アジア政策を振り返ると、ルーズヴェルト政権は、ソ連に対して好意的であり、一九四五年二月のヤルタ会談においてソ連が戦後、アジアに進出することを容認した。その結果、ソ連の支援によって中国大陸に中国共産党政権が誕生し、朝鮮半島には北朝鮮が生まれた。

○ では、なぜルーズヴェルト政権は、ソ連に好意的であったのか。当時、ルーズヴェルト政権とソ連との関係はどのようなものであったのか。  このような疑問を抱いて、第二次世界大戦とルーズヴェルト政権、そしてソ連とソ連に主導された国際共産主義運動との関係を検証しようとする動きが米国には存在している。  

読者の中には、「ソ連という国はもうなくなったはずでは」「国際共産主義運動とはどういうものか」と、疑問を抱かれる方も少なくないかもしれない。  

確かにソ連は一九九一年に崩壊し、現在のロシアになった。

ソ連の崩壊とともに共産主義は過去のものになったと日本では言われてきている。  

だが、アジアでは、中国、北朝鮮、ベトナムなど、共産党が政権を握っている共産主義国家が今なお現存している。

よって共産主義の脅威はまだ続いている。

少なくとも同盟国アメリカの中では、そう考えている人が少なくない。

「なぜ第二次世界大戦当時、ルーズヴェルト政権は共産主義を掲げるソ連に好意的だったのか」  この疑問に答える機密文書が、ソ連の崩壊後、次々に公開されるようになった。  

一九八九年、東西冷戦のシンボルともいうべきドイツのベルリンの壁が崩壊し、東欧諸国は次々と共産主義国から自由主義国へと変わった。

ソ連も一九九一年に崩壊し、共産主義体制を放棄し、ロシアとなった。  

このソ連の崩壊に呼応するかのように世界各国は、情報公開を始めた。

第二次世界大戦当時の、いわゆる外交、特に秘密活動に関する機密文書を情報公開するようになったのだ。

 ロシアは、ソ連・コミンテルンによる対外「秘密」工作に関する機密文書(いわゆる「リッツキドニー文書」)を公開した。この公開によって、ソ連・コミンテルンが世界各国に工作員を送り込み、それぞれの国のマスコミや対外政策に大きな影響を与えていたことが立証されるようになったのだ。  

一九一七年に起きたロシア革命によって、ソ連という共産主義国家が登場した。

このソ連は世界「共産」革命を目指して一九一九年にコミンテルンという世界の共産主義者ネットワークを構築し、各国に対する秘密工作を仕掛けた。

世界各国のマスコミ、労働組合、政府、軍の中にスパイ、工作員を送り込み、秘密裏にその国の世論に影響を与え、対象国の政治を操ろうとしたのだ。  

そしてこの秘密工作に呼応して世界各地に共産党が創設され、第二次世界大戦ののち、東欧や中欧、中国、北朝鮮、ベトナムなどに「共産主義国家」が誕生した。

その「秘密」工作は秘密のベールに包まれていたが、その実態を示す機密文書を一九九二年にロシア政府自身が公開したのである。

「ああ、やっぱりソ連とコミンテルンが世界各国にスパイ、工作員を送り込み、他国の政治を操ろうとしていたのは事実だったのか」  ソ連に警戒を抱いていた保守系の学者、政治家は、自らの疑念は正しかったと確信を抱き、「ソ連はそんな秘密工作などしていない」と弁護していた、サヨク、リベラル派の学者、政治家は沈黙した。

 ロシア政府の情報公開を契機に、米国の国家安全保障局(NSA)も一九九五年、戦前から戦中にかけて在米のソ連のスパイとソ連本国との秘密通信を傍受し、それを解読した「ヴェノナ文書」を公開した。

その結果、戦前、日本を追い詰めた米国のルーズヴェルト民主党政権内部に、ソ連のスパイ、工作員が多数潜り込み、米国の対外政策に大きな影響を与えていたことが立証されつつある。  

立証されつつあると表現しているのは、公開された機密文書は膨大であり、その研究はまだ始まったばかりだからだ。  誤解しないでほしいのは、第二次世界大戦当時、米国がソ連と連携しようとしたこと自体が問題だったと批判しているわけではない。  

第二次世界大戦の後半、ナチス・ドイツを打倒するため、米国はソ連を同盟国として扱うようになった。

敵の敵は味方なのだ。

共産主義には賛同するつもりはないが、目の前の敵、ナチス・ドイツを倒すために、ソ連と組むしか選択肢はなかった。  

問題は、戦後処理なのだ。ルーズヴェルト政権は、ソ連のスターリンと組んで国際連合を創設し、戦後の国際秩序を構築しようとした。

その交渉過程の中で一九四五年二月、ヤルタ会談においてルーズヴェルト大統領はこともあろうに東欧とアジアの一部をソ連の影響下に置くことを容認した。

このヤルタの密約のせいで終戦間際、アジアにソ連軍が進出し、中国共産党政権と北朝鮮が樹立されたわけだ。

 「なぜルーズヴェルト大統領は、ソ連のアジア進出、アジアの共産化を容認したのか。

それは、ルーズヴェルト民主党政権の内部に、ソ連・コミンテルンのスパイ、工作員が暗躍していたからではないのか」  多くの機密文書が公開され、研究が進んだことで、こうした疑問が米国の国際政治、歴史、外交の専門家たちの間で浮上してきているのだ。  

ソ連・コミンテルンは、相手の政府やマスコミ、労働組合などにスパイや工作員を送り込み、背後からその国を操る秘密工作を重視してきた。この秘密工作を専門用語で「影響力工作」という。  

残念ながら工作員、スパイなどというと、ハリウッドのスパイ映画を思い出すのか、日本ではまともな学問として扱ってもらえない。

しかし欧米諸国では、国際政治学、外交史の一分野としてこのスパイ、工作員による秘密工作が国際政治に与える影響について考察する学問が成立している。

「情報史学(インテリジェンス・ヒストリー)」という。  

こうした学問分野の存在を教えて下さった京都大学の中西輝政名誉教授によれば、一九九〇年代以降、欧米の主要大学で次々と情報史やインテリジェンスの学部・学科あるいは専攻コースが設けられ、ソ連・コミンテルンの対外工作についての研究も進んでいる。  

この動きは英語圏にとどまらず、オランダ、スペイン、フランス、ドイツ、イタリアなどにも広がっている。
共産主義の脅威は終わっていない

 中西輝政先生らの懸命な訴えにもかかわらず、残念ながら日本のアカデミズムの大勢は、こうした新しい動きを無視している。  

後述するが、インテリジェンス・ヒストリーという学問に取り組むとなると、必然的に共産主義の問題を避けて通るわけにはいかなくなる。

ところが日本の大学、それも国際政治や近現代史においては今も、共産主義の問題を批判的に扱うと白い目で見られ、出世できなくなってしまう恐れがあるのだ。  

こうした現状を変え、 なんとしても世界のインテリジェンス・ヒストリーの動向を日本に紹介したい。

そう考えて二〇一七年、『日本は誰と戦ったのか―コミンテルンの秘密工作を追及するアメリカ』(KKベストセラーズ)を上梓した。

この本は、著名な政治学者であるM・スタントン・エヴァンズと、インテリジェンス・ヒストリーの第一人者であるハーバート・ロマースタインによる共著Stalin’s Secret Agents(スターリンの秘密工作員・未邦訳)を踏まえたものだ。  

エヴァンズらが書いた原著は、日米戦争を始めたのは日本であったとしても、その背後で日米を戦争へと追い込んだのが実はソ連・コミンテルンの工作員と、その協力者たちであったことを指摘している。

しかも彼ら工作員と協力者たちは、日米の早期停戦を妨害し、ソ連の対日参戦とアジアの共産化をもたらそうとしていたのだ。

 日本からすれば、先の大戦で戦ったのは米国だったが、その米国を背後で操っていたのはソ連だった、ということになる。

ソ連・共産主義体制の戦争責任を追及する欧州議会

 この「共産主義体制と断固戦う」と宣言した(前)トランプ大統領と全く同じ趣旨の決議を採択したのが、ヨーロッパの欧州議会だ。

 第二次世界大戦で戦勝国となったソ連は戦後、ナチス・ドイツを打ち破った「正義」の側だと見なされてきた。

 だが冷戦終結後、旧東側諸国の民主化が進むに伴い、旧ソ連、共産主義体制の戦争犯罪の実態が知られるようになっていく。

バルト三国、ポーランド、チェコ、ハンガリーなどの旧共産圏の国々が戦時中のソ連の戦争犯罪、そして戦後のソ連と共産党の秘密警察による人権弾圧の実態を告発する戦争博物館を次々に建設しているのだ。  

その影響を受けて、「ソ連・共産主義の戦争責任、人権弾圧を正面から取り上げるべきだ」という議論がヨーロッパで起こっていて、ヨーロッパの政治をも揺り動かしている。  

例えば、第二次世界大戦勃発八十年にあたる二〇一九年九月十九日、欧州連合(EU)の一組織である欧州議会が、次のような「欧州の未来に向けた欧州の記憶の重要性に関する決議(European Parliament resolution of 19 September 2019 on the importance of European remembrance for the future of Europe)」を採択している。

《第二次世界大戦は前例のないレベルの人的苦痛と欧州諸国の占領とをその後数十年にわたってもたらしたが、今年はその勃発から八十周年にあたる。  

八十年前の八月二十三日、共産主義のソ連とナチス・ドイツがモロトフ・リッベントロップ協定と呼ばれる不可侵条約を締結し、その秘密議定書で欧州とこれら二つの全体主義体制に挟まれた独立諸国の領土とを分割して、彼らの権益圏内に組み込み、第二次世界大戦勃発への道を開いた》

 ソ連は第二次世界大戦を始めた「侵略国家」ではないか。

そのソ連を「正義」の側に位置付けた「ニュルンベルク裁判」は間違いだとして、事実上、戦勝国史観を修正しているのだ。  

実際、ソ連は第二次世界大戦中、ヨーロッパ各国を侵略・占領した。決議はこう指摘する。

《ポーランド共和国はまずヒトラーに、また二週間後にはスターリンに侵略されて独立を奪われ、ポーランド国民にとって前例のない悲劇となった。

 共産主義のソ連は一九三九年十一月三十日にフィンランドに対して侵略戦争を開始し、一九四〇年六月にはルーマニアの一部を占領・併合して一切返還せず、独立共和国たるリトアニア、ラトビア、エストニアを併合した》  

ソ連の侵略は戦後も続いた。戦時中にソ連に占領されたポーランドやバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)では、知識人の処刑、地元住民に対する略奪・暴行などが横行した。  

しかも第二次世界大戦後、ソ連に占領されたこれらの国々では、ソ連の武力を背景に共産党政権が樹立され、ソ連の衛星国にされた。だが冷戦終結後も、ソ連と国際共産主義の責任は追及されてこなかった。よってこう指摘する。

《ナチスの犯罪はニュルンベルク裁判で審査され罰せられたものの、スターリニズムや他の独裁体制の犯罪への認識を高め、教訓的評価を行い、法的調査を行う喫緊の必要性が依然としてある》  

ソ連もまた悪質な全体主義国家であり、その責任が追及されてこなかったことは間違いだったと、欧州議会は認めたのだ。

そしてソ連を「正義」の側と見なした戦勝国史観を見直し、旧ソ連と共産主義体制の責任を追及せよ。こう欧州議会は提案しているのである。

日本版「ヴェノナ文書」の存在

 実はこのソ連・国際共産主義の秘密工作の実態を当時から徹底的に調べ、その脅威と懸命に戦った国がある。国際連盟の常任理事国であったわが日本だ。  

コミンテルンが創設された翌年の一九二〇年、日本は警察行政全般を取り仕切る内務省警保局のなかに「外事課」を新設し、国際共産主義の秘密工作の調査を開始した。

一九二一年二月には、内外のインテリジェンスに関する調査報告雑誌『外事警察報』を創刊する。  

内務省警保局と連携して外務省もソ連・コミンテルンの対外「秘密工作」を調査し、素晴らしい報告書を次々と作成している。  

その代表作が本書で紹介している『米国共産党調書』である(「JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.B10070014000、米国共産党調書/1941年(米一_25)(外務省外交史料館)」)。  

ルーズヴェルト政権下でソ連・コミンテルン、米国共産党のスパイがどの程度大掛かりな秘密工作を繰り広げていたのか。

その全体像を提示しているのがこの『米国共産党調書』だ。ある意味、「ヴェノナ文書」に匹敵するぐらい、衝撃的な内容がここには記されている。  

あの外務省が、コミンテルンや米国共産党に関する詳しい調査報告書を作成していたと聞いて驚く人もいるかもしれない。

しかもその内容たるや、スパイ映画顔負けのディープな世界が描かれている。

「戦前の日本外務省や内務省もなかなかやるではないか」という感想を持つ人もいれば、「これは本当に日本外務省が作成した報告書なのか」と絶句する人もいるだろう。

どちらの感想を持つにせよ本書を読めば、戦前の日本のインテリジェンス、特に調査・分析能力は優れていたことが分かるはずだ。  

同時に、その調査・分析を、戦前の日本政府と軍首脳は十分に生かせなかったこともまた指摘しておかなければならない。

対外インテリジェンス機関がいくら優秀であったとしても、その情報・分析を政治の側が生かそうとしなければ、それは役に立たないのだ。  

近年、日本も対外インテリジェンス機関を創設しようという声を聞くが、いくら優秀な調査・分析ができるようになったところで、政治家の側がそれを使いこなす大局観、能力がなければ宝の持ち腐れになってしまう。

その意味で、政治家のインテリジェンス活用能力をいかに高めるのか、という課題も問われなければならない。

 本書を通じて戦後、ほとんど顧みられなかった戦前の我が国の対外インテリジェンスに対する関心が高まり、日本の機密文書を踏まえた「インテリジェンス・ヒストリー」が発展していくことを心より願っている。

江崎道朗(えざき・みちお) 評論家、拓殖大学大学院客員教授。1962(昭和37)年東京都生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフを務 めたのち、現職。安全保障、インテリジェンス、近現代史などに幅広い知見を有する。論壇誌への寄稿多数。2019年第20回正論新風賞受賞 。最新刊は『日本外務省はソ連の対米工作を知っていた』(育鵬社)。

29. 2022年6月28日 20:54:31 : w3Ijp85h8s : ZnpJWmlNdFpxRzI=[12] 報告
人類が戦うべき真の相手は、プーチンである。

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