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真珠湾攻撃を創案したヴィンセント・アスターのルーツとローズ奨学生
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投稿者 ♪ペリマリ♪ 日時 2011 年 11 月 05 日 11:26:33: 8qHXTBsVRznh2
 

『山本五十六の真実・外伝』としてお読みください。


フリッツ・スプリングマイヤー著『イルミナテイ・悪魔の13血流』
太田龍監訳 KKベストセラーズより 


以下順不同に抜粋。


『第一章 アスター家』


『一族に共通する正確は、高慢・冷酷・堕落−』


『アスター家に関して公表されている資料の大半は、はっきりとした改変の跡がある。アスター家が一般大衆の記憶にこう刻印されてほしいと望むのに都合のいい情報のみを流しているのである。アスター家は容易なことでは自分たちの真の姿を調査させてはくれない。彼らはアメリカへ来て以来、ずっと秘密裡に活動し、周囲の目を欺いてきているのである。アスター家最初の卓越した存在であるジョン・ジェイコブ・アスターはその虚言壁で悪名が高かった。』


『ジョン・ジェイコブ・アスターは、冷淡で非社交的、「魅力も、ウイットも上品さも持ち合わせない男」として常に有名であった。人に好かれる振る舞いをしなかったことは確かである。例えば後年のことだが、エリートの集まる午餐会があった。そこで食事中に手が汚れると、彼は手を伸ばして隣の男のシャツで手を拭いたりするのである。』


『アスター家はハイデルベルク城での魔女集会で指導的な役割を果たしていた。魔術はその地域のほとんど全部に広がった。(私はドイツ南西部で魔術が行われた町の名を百二十以上知っている。ドイツの古い記憶から採ったリストである)』


『アメリカでのアスター家は、イギリスに本部を置くサタンのエリートたちを助け、アメリカ全土でその支配を維持した。ドイツからの移民ということもあり、また悪魔崇拝の秘密主義もあって、このイギリス派エリートの活動に対してのジョン・ジェイコブ・アスターの助力は非常に目につきにくかった。アメリカで貴族階級の地位確立後、アスター一族はイギリスへと移住する。アメリカでの高い社会的地位があったので、ビクトリア女王が貴族の称号を与えても誰も疑問を抱かなかった。』


『ここで留意しておくべきは、英国王室、英国悪魔主義、英国フリーメーソン、ドイツ魔術、ベネチアの黒い貴族といったものが相互につながっているということである。そのグループにはヘルメス騎士団、ヘル・ファイアー、オルド・サトウルヌス(サトウルヌス騎士団)がある。』


『ジョン・ジェイコブ・アスターはイギリスの到着し、滞在中に兄のジョージを介してイギリス諜報部に紹介されたのであろう。いずれにせよ、ジョン・ジェイコブは、フリーメーソンおよびイルミナテイのエリートと関係の深い三百人委員会が、命令を下すイギリス諜報部の一員となった。社交面では貴族であるバックハウス家とともに時を過ごしている。』

注 ヴィンセント・アスター卿も諜報活動に深く関与しています。

『バックハウス家傘下のトーマス・バックハウス&カンパニーは、大きな利益のあった毛皮取引業界でも、特に有力な会社であった。これをきっかけにジョン・ジェイコブ・アスターは毛皮取引を自身の配下に置くことを着々と企てていった。トマス・ジェファーソン大統領とガラテイン財務長官が、どちらもイルミナテイのメンバーそのものであるが、彼らが政府関係の特権をアスターに与えたのであった。』


『合衆国政府は一八〇七年、全ての米国船舶に対して、商品を積載しての航海を禁止した。しかしジョン・ジェイコブ・アスターはこの二人から例外的な特別許可を与えられ、荷積みで自分の船を出航させている。出航した彼の船はなんと二十万ドル近い大きな利益を上げた。他の船舶業者はほとんどが壊滅的な打撃を受けた一八一ニ年の米英戦争時ですらも、アスターだけは大きな利益を上げた。』


『ジョン・ジェイコブ・アスターは、一八一七年までにはくだんの毛皮取引に参入し、三四年に手を引くまでずっと最大大手業者だった。何年にもわたって、彼は新参者にもかかわらず一気に独占状態を築きあげた。彼の毛皮会社の成果の一つが、オレゴン州にアストリアという町が創られたことである。現在のアストリアは、アスター家が最初に毛皮で利益をあげたことを記念しているのであろうが、まさにオレゴン州での悪魔秘密集会の温床になっている。』


『イルミナテイの秘密立法グループであるエリート、三百人い委員会の決定により、ジョン・ジェイコブ・アスターは毛皮取引の次に麻薬(アヘン)取引という巨大な利益製造領域に手を広げることができたのである。「麻薬株式会社(Dope,Inc.)によると、アスター家はアメリカで最初にアヘン貿易に参入した一族であり、また彼らはアヘン取引に関して、他の殆どのアメリカ企業が競い合おうとすらできないような特権を持っていたという。それは三百人委員会がこのような決定を下したからであり、自由な企業活動の結果ではなかったのである。』


『ジョン・コールマンは好著「三百人委員会」において次ぎのように述べている。「ジョン・ジェイコブ・アスターは中国アヘン貿易で莫大な財産をつくり、・・・実際、途方もなく金の儲かる中国アヘン貿易への参加を誰が許すのか。独占事業体であるBEIC[イギリス東インド会社]を通して選択するのは三百人員会であった。そして彼らの分け前の受益者たちは永久に三百人委員会に献身させられるままになったのである。」』

『大統領といえば、ルーズベルトだが、このルーズベルト・コネクションもアスター家と絡み合っている。ルーズベルト家はデラノ家と結びついている。デラノ家は千年以上も続くベネチアの黒い貴族の一つである。』

『私は自分の情報源から、麻薬取引の陰にはイルミナテイの血流がいることを知っていた。最近デユポンケの一人がテレビ出演をしていた。デユポン家が彼を誘拐しようとしている、その理由はかれが前述した「麻薬株式会社」という本に協力したのが気にいらなかったからだ。その本には、なんらかの形で麻薬取引にかかわっている者として、アスター、バンデイ、デユポン、フリーマン、ケネデイ、李、ロックフェラー、ロスチャイルド、ラッセル・・・と十三血流のうち九血流まで名前をあげている。このほかにもブロンフマン、キャボット、ショー、ベーコン、パーキンス、モルガン、フォーブズ、シスネロス、オッペンハイマーといった有力なイルミナテイの血流が、麻薬取引で大きな役割を
演じているという。』


『「アスターはフリーメーソンのことを真剣に考えていた。・・・ニューヨーク州知事のデイ・ウイット・クリントンは異例の早さで位階を昇ったが、ときにビー玉を口に含んだような話し方をするドイツ移民(ジョン・ジェイコブ)もそれほど後れはとらなかった。アスターは結局クリントンに追いついた・・・。」(テレル「アスターの毛皮取引」)』


『ジョン・ジェイコブ・アスターに雇われてアスター毛皮会社として毛皮猟や取引をする際、支払いは信用状で行われる習慣であった。次にアスターは人を送って彼らを襲撃・殺害させ、会社は金を倹約したのである。殺害はインデイアンによるものとされた。ザカリー・テイラーは述べている。「アメリカ毛皮会社を全体としてみれば、世界でも類をみないごろつきどもの集まりだ。」』


『アメリカでの毛皮取引は、当時一〇〇〇%!の利益を上げていた。毛皮取引での特権もいわば三百人委員会がアスターに与えた金のなる木であり、このようなことが起こりえた理由はただ一つ、ヴァルドルフ時代のアスター家がすでに悪魔の血統の主流を形成していたためなのである。現在のアスター家でイルミナテイ・メンバーの者はその影響力を使って、麻薬取引をするイルミナテイ・メンバーを援助している。』


『ジョン・ジェイコブ・アスターはその後銀行家に転じ、合衆国銀行の五人の役員会に名を連ねた。合衆国銀行はアレキサンダー・ハミルトンが政府のために作ったもので、アスターは相当量の銀行株を保有した。彼はまた存命中、フリーメーソンの結社員としても活発な活動をし、秘密とされているロッジでの生活では、さらにいくつか大きな役職についている。ホランド・ロッジ・ナンバー8での執務はなぜかドイツ語で行われたという。アスターは一七七八年までには、イルミナテイと深い関係にあるこの傑出したロッジ・ナンバー8の統括者マスターになっている。』


『いずれにせよアスターは全米一の富裕な男だった。アメリカ中の全投資額の十五分の一にあたる資産があって、富豪でないとはいえまい。ニューヨーク地域に住んで財産を作ったあとは、アスター家のほとんどがイギリスに移り住んだ。彼らは代理人を通じ。現在もアメリカで強大な金融力を振るっている。アスター家が作った財団の一つにヴィンセント・アスター財団があるが、これはアスター家がイギリスからコントロールしており、一億ドル規模の非課税所得を得ている。』


『ヴィンセント・アスター財団は、ニューヨークの公立図書館にも財政援助しているが、考えてもみていただきたい。公共の図書館に常に全面的な援助を与えることで、彼らがどれほどの影響力を得ているかを。』


『ヴィンセント・アスターは四十一の私的クラブのメンバーに名を連ねていた。数多いスター家ノメンバーの、本の一人にすぎない男がどれほどの力を振るっていたのかをわかっていただくために、ヴィンセント・アスターがかかわっていた企業の一部を列挙してみよう。』


『ヴィンセント・アスターがかかわった企業

アメリカンエクスプレス社−役員

アトランテイック・フルーツ・アンド・シュガー社−役員

チェース・マンハッタン銀行(ロックフェラー家所有)−役員

シテイ・アンド・サバーバン・ホーム社−役員

クラシカル・シネマトグラフ社−役員

キューバ・ドミニカ・シュガー社−役員

グレート・ノーザン鉄道−役員

イリノイ・セントラル鉄道−役員

インターナショナル・マーカンタイル・マリーン社−役員

ニューヨーク・ナショナル・パーク銀行−役員

ニューヨーク・カウンテイ信託−役員

ウイークリー・パブリケーション社−役員

ウエスタン・ユニオン通信−役員

ニューヨーク動物学協会−理事

アメリカン自然史博物館−会員

国立社会科学研究所−会員

(最期のニ団体は、エリートがコントロールしている数多い他の組織と同様、
進化論の普及に深くかかわっている)』


『ロスチャイルド家やデユポン家、ロックフェラー家と同様に、アスター家もつねに一人の男子を一族全体の家長としている。この家長の権利は生得のものとして、いくつにも枝分かれした一族に受け継がれている。ちょうど王が王位を継ぐように、である。』


『イルミナテイの実働部隊は一九一〇年、円卓会議ラウンドテーブルと称するグループをいくつも作って装いを改めた。アスター家は、エイヴ・ベイリーとともに各円卓会議の財政を陰から支えた存在であった。CFRやRIIAのすぐ上にあつ円卓会議は、もともとはセシル・ローズによって「援助者の集い」と呼ばれていた。セシル・ローズはローズ奨学金を設立し、各国から募った成績がトップレベルの男子をオックスフォードに集めてイルミナテイに参入させ、世界統一政府実現への道を教え込んだ。つまり、ローズという第一級のイルミナテイのプログラムにまず選ばれたという段階で、アメリカでいえばスカル&ボーンズ・ソサエテイへの入会に等しいのである。』


『ローズ奨学生はクリブデン屋敷を頻繁に訪れていた。写真を見れば、クリブデンのアスター家がローズ奨学生をいかに親しくかかわっていたかがわかる。(写真はクリブデンにある広大なアスター邸、 そこに迎えられるオックスフォードのローズ奨学生たちと握手するアスターの姿、、訪ソした際に車中でアスター家一同がスターリンらの歓迎を受けている姿、クリブデンを訪れたゴルバチョフ大統領と並んで歩きながら談笑しているアスターの姿)』


『要約すると、アスター家の一族を調べていくにつれ、彼らがさまざまな色合いのイルミナテイの活動と深くかかわっていることが明らかになる。そのなかにはフリーメーソン、イルイナテイそのもの、ピルグリム・ソサエテイ、さまざまな円卓会議、共産主義、フェビアン社会主義、CFR、RIIA、ビルダーバーグ・ソサエテイなどの活動が含まれ、これ以外にもチェース・マンハッタン銀行のように政治的な(つまりイルミナテイの)色合いの濃い銀行が数多く存在している。アスター家の財力についてはまだ調査がなされていない。マイヤーズらは、アスター家は法を超越していると述べている。』

以上抜粋。


『お前の知っている通り世界は裏の世界を知らない。
世界一般の人々が想像しているものとは
ずいぶん違った人物によって動かされているのだよ」

鬼塚氏は『20世紀のファウスト』の中で、
ユダヤ王ロスチャイルドが英首相デイズレーリに語るこの言葉を、
今日の日本人はよく考える必要があると述べています。

山本五十六はプロパガンダの刷り込みによって
「真珠湾攻撃は山本五十六が考案した博打」
「真珠湾攻撃はわざと第二次攻撃をしなかった」
「五十六はルーズベルトと通じていた国家スパイ」
とまで言われるようになっています。

真珠湾攻撃が考案されたのは第一次世界大戦が終わり、
パリ平和会議が開かれた1919年前後。
その時密かに談合してIPRが設置され、
財政支援したヴィンセント・アスター卿と、
彼を中心とする親ドイツ派グループ「クリブデン・セット」、
背後にはドイツ国際問題研究所がいて創案したと私は考えます。

しかし本書の写真をしみじみと見て、
アスター邸に頻繁に出入りしていたローズ奨学生たち、
世界から集められた秀才たちがかんでいた可能性もある・・・
と考えて暗澹としています。  

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コメント
 
01. ♪ペリマリ♪ 2011年11月05日 11:52:52: 8qHXTBsVRznh2 : H84MWMbmKF
訂正

○ジョン・ジェイコブ・アスターについての記述箇所

ジョン・ジェイコブ・アスターはイギリスの到着し

ジョン・ジェイコブ・アスターはイギリスに到着し


○アヘン貿易についての記述箇所

「麻薬株式会社(Dope,Inc.)

「麻薬株式会社(Dope,Inc.)」

(本の書名です)


○ヴィンセント・アスターについての記述箇所

数多いスター家ノメンバーの、本の一人にすぎない男が

数多いアスター家のメンバーの、ほんの一人にすぎない男が


○セシル・ローズについての記述箇所

CFRやRIIAのすぐ上にあつ円卓会議は、

CFRやRIIAのすぐ上にある円卓会議は、


以上訂正してお詫びいたします。


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