そうですね、そうすれば浅原彰晃の背後に隠れる黒幕は安泰となりますね。
なんたって死人に口なし。

それ以上の謎はもうない。

１．地下鉄でサリン撒いた医師の林氏が「教団からサリンを渡された」と証言
２．テロリスト・アタックの手段として化学兵器が使用されたことが相次いだが、そのうち創価学会の名誉会長
を狙ったサリン噴霧計画の中で、教団幹部の新見が自らサリンを吸引し、危篤状態におちいっている。
３．土屋も豊田も、サリン製作の事実を認めている。死刑の決定した彼らが「自分達で作った」と証言したことは絶対に覆せない。

物事を皮相的にしか捉えられないのか、それともオウムから関心をそらしたいのかはわかりませんが、オウムに関する謎はいくらだってあります。

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サリンガス製造、大学院を出たかでないかの信者に製造できるばずがない。
現実の殺傷ガスを製造するためにはそれに必要とする実装的ノウハウを必要とする。
こんなことは職業社会に身を置くものなら誰だってわかる。
にも関わらすサリンガスがオウム信者によってのみ製造されたなどという話を信じられるわけがありません。
これはオウム側に軍事兵器のサリンガスを製造ノウハウを提供した『何者」かが介在したとしか言いようがありません。
こうした点が何一つとてし未解明のまま。

オウムの謎�A
国松長官狙撃犯が一向に捕まらないだけでなく、実行犯として名乗り出た元警察官に対する警察側の発表がまるでなされていない点。

オウムの謎
逃亡犯平田の謎、オウム事件直後に特別指名手配に指定されながらも、どうどう免許手続きのために試験場に現れている点。
警察がボサッとしていたのか、それともわざと泳がせたのか？

以上、これは氷山の一角です。
オウムの謎なんて数え揚げればいくらでも出てきます。

村井殺害の謎

なぜ村井は殺害されなければならなかったのか。
公開殺人事件あるいは殺人ショーともいえる村井殺害に関する背後が一向に未開のまま。

伝えられる情報ではオウム製覚せい剤と暴力団絡みという皮相的で曖昧な未確定情報でしかない。

第七サティアンでサリンを作ったのは事実。それを否定できる人間などいません。
死刑を宣告された２人が２人とも「サリンは作った、しかし完成度はあまり高くなかった」
と自供しています。それが嘘である可能性は、あなたがノーベル賞を受賞する可能性より低い。
外国の科学者がサリンでない、と断言したのは「サンプルから割り出した化学式が一致しない」
つまり亜種であったという指摘に基づくものです。屁理屈をいって既成事実を覆そうとするのはやめなさい。

謎を作っているのは、他でもないアホアホヘッドを持つあなたたちですよ。

村井氏殺害については、たとえ裏社会の謀殺であったとしても、それはそれ。
謎なんかない。

どうやら考察次元が異なるようですね。
話がかみ合わないのは無理からぬことでしょう。

サリンガス製造に関してそれが事実であるというならばその通りでしょう。
この場合の謎というのは、現実の殺傷ガスを製造するノウハウをどこから入手したのか？
これは言い換えればば軍事兵器であるサリンガス製造ノウハウを提供して『何者か』がいたとしか言いようがないということであり、かつ、それに関するメディアの追及が一向になされない点です。

たがだか大学院を出たか出ないかの者がマニュアル片手に軍事兵器が製造されるたと簡単に考えているなら、あまりにも単純すぎるし考察次元が低すぎます。
そもそも『物を作る』ということがどのようなことかがまったく解っていないことの証明でしょう。

それからもう一点、オウムが製造したサリンガスの在庫が行方不明である点。
これもいつの間にかメディアは不問にしている。