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放射能をもつラジウム温泉になぜ効能?原発事故の恐怖との違いは…(夕刊フジ) 原発人工放射能は体内に蓄積する
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/103.html
投稿者 中田英寿 日時 2011 年 4 月 28 日 07:23:10: McoerUaxt7HLY
 

放射能をもつラジウム温泉になぜ効能?原発事故の恐怖との違いは…
2011年4月27日(水)17時0分配信 夕刊フジ 
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-zak20110427009/1.htm


震災による福島第1原発の事故で放射性物質の漏出、拡散が恐れられているが、そもそも放射性物質は身の周りの自然界にたくさんある。とくに放射能泉と呼ばれるラドンを含む温泉は療養効能も認められている。同じ放射線を発する物質でも何が違うのか。

 【人工と天然の違い】

 放射線を発する放射性物質が体内に蓄積すると、がんになる危険性が高まるなどの健康被害の恐れがある。ただし、放射性物質もさまざまな種類があり、すべてが体内に蓄積するわけではなく、発する放射線の種類(α線、β線、γ線、中性子線など)の違いもあれば、発するエネルギー量の違いもある。

 日本温泉気候物理医学会・温泉療法医会顧問の植田理彦(みちひこ)医師(浴研究機構理事長)は「いま問題になっているのは人工的に作った放射性物質。高エネルギーを担った中性子線などを放射する元素が含まれている」と自然界で受ける放射線との違いを話す。

 人工的に作られた放射性ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウムなどの元素は体内で蓄積する性質がある。

 【ガス状の放射性物質】

 一方、自然界では宇宙、大地、空気、食物、建築材料などから誰もが健康に影響のない程度の自然放射線を常に受けている。

 そして、放射能泉の“ラドン”は、天然放射性元素のラジウムが自然に壊れることで生じる気体状の放射性物質で、世界中どこの大地からも放出されているという。

 「地中のウランにはラジウムが存在し、その壊変で元素が安定化するとき放射線を出してラジウムに変わる。それが地下水に溶け込んだのがラジウム鉱泉。ラジウムが壊変するとガス状のラドンになり水や空気中に放散される。ラドンが壊変すると最終的に鉛になります」(植田医師)

 わが国の温泉法による放射能泉の定義は『1キログラムに溶けているラドンが74ベクレル以上、あるいはラジウム塩が1億分の1ミリグラム以上あるもの』と決められている。が、上限は設定されていない。

 【神経痛を抑える作用】

 では、ラドンやラジウムなどの放射能泉には、どのような効能が期待できるのか。

 植田医師は「呼吸や飲泉などで体内に入ると2、3日で体外へ排出されるが、その間に神経細胞を通過する際に神経の活性を鎮めて、神経痛などの痛みを抑える作用があることはハッキリ分かっています」と話す。

 また、アルカリ性の放射能泉には、尿酸を尿から排泄する作用があることから「痛風の湯」と別称されているという。

 しかし、植田医師は「温泉の効能は、現地の環境や温度、人とのコミュニケーションなど複合的に関係する」とも加える。

 目に見えないが、とても身近な放射線の有効活用、安全性は扱う側に委ねられている。

■植田医師おススメの放射能泉

福島県…片倉温泉(石川町)

    母畑温泉(石川町)

    猫啼温泉(石川町)

新潟県…栃尾又温泉(魚沼市)

    村杉温泉(阿賀野市)

山梨県…増富ラジウム温泉(北杜市)

愛知県…猿投温泉(豊田市)

兵庫県…有馬温泉(神戸市)

鳥取県…三朝温泉(三朝町)

    関金温泉(倉吉市)

広島県…矢野温泉(府中市)

    湯来温泉(広島市)

佐賀県…熊の川温泉(佐賀市)

※温度、環境など含めて抜粋  

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コメント
 
01. 2011年4月28日 08:04:36: cqRnZH2CUM
原発だからではなく、ラジウムは気体だからだろ
放射性物質に人工も天然もない
核種の違いがあるだけ

02. 2011年4月28日 08:05:00: cqRnZH2CUM
 ラジウム=>ラドン

03. 2011年4月28日 08:07:56: cqRnZH2CUM
ラドンの放射線だって浴び過ぎれば有害なのは明らか
ホルミシス効果もあるかもしれないが
年間100mSvは超えない方が、とりあえずは無難だろう

04. 2011年4月28日 08:23:14: B1ZhhZMSbM
弱い菌とかウィルスがワクチンになるように、弱い放射線が免疫効果を上げる可能性はある
今はラドン温泉とか煙草とかで免疫効果を鍛えたほうがいいのだろうか
そういうことをしなくても鍛えられてるに違いないから、やめたほうがいいのだろうか
と馬鹿なことを考える

05. 中年A 2011年4月28日 08:44:30: HbJDdjz1CEw4s : DzL9eUFAVE
京大の小出先生の話で、自然放射線も体にわるいと言われてました。
いろんな説があってよくわからないですね。
ウラン鉱山で働く人に肺がんが多く、その原因がラドンであったと小出先生がおっしゃってました。
これほど、放射線で意見がわかれるところみると、本当によくわかってないってことでしょうか?

06. 2011年4月28日 08:51:47: cqRnZH2CUM
>これほど、放射線で意見がわかれるところみると、本当によくわかってないってことでしょうか?

年間100mSv程度の低線量被曝が有害か無害か有益かは、まだ決着がついていないね
しかし1Sv/yを超えてくると、まず間違いなく有害だと言える
特に子どもや妊婦は、無意味なリスクは避けるべきだろう


07. 2011年4月28日 09:52:45: i7CGvypOTw
天然であろうが人工であろうが、放射性物質から出てくる放射線はα線、β線、γ線であり、その生物への影響は全く同じ。天然のα線、β線、γ線は健康によいが人工は有害だ、などありえない。

もし、植田医師の言う「その間に神経細胞を通過する際に神経の活性を鎮めて、神経痛などの痛みを抑える作用があることはハッキリ分かっています」が事実ならば、福島原発の近くで放射されている人工の放射性物質の放射線も有益だということになる。
もしそれが事実ならば、福島県民は、植田医師おススメの放射能泉までわざわざ行く必要はない。

放射線を浴びれば「神経の活性を鎮めて、神経痛などの痛みを抑える作用」が期待できるかもしれないが、それよりも害の方が大きいだろう。

植田医師おススメの放射能泉に喜んで入浴する者が、放射能泉と同程度の強度の福島県の放射線を怖がるのは矛盾している。


08. 2011年4月28日 11:00:20: FmB0JlnSpg
07はまったくのデタラメ

人工放射線と天然放射線を精緻に分析し、実施適用した上での発言か。
ウランから創成された人工放射能と自然物から発せられる放射能がまったく同じであると言う根拠を示せ。


09. 2011年4月28日 14:00:48: tEuMUcieh
「神経細胞を通過する際に神経の活性を鎮めて、神経痛などの
 痛みを抑える作用」
 というのは、神経細胞のDNAを破壊して、神経の機能を損傷する
 ことじゃないのか。

 


10. 2011年4月28日 14:25:48: EGaQ73B5yp
>>09

たしかに神経を「殺せ」ば痛みはなくなるよね。

外科的な「神経ブロック」という手荒な「治療法」もあるくらいですから。(笑)


>「神経細胞を通過する際に神経の活性を鎮めて、神経痛などの
> 痛みを抑える作用」
    ↑
  これって、難しそうな言い回しで、内容的には何も語ってない。
  典型的なバカ医者の戯れ言。 小学生の観察日記と同じレベル。


11. 2011年4月28日 14:54:31: BOUc2pvG4U
プラシーボ効果で痛みがないように錯覚しているだけでは?

>地中のウランにはラジウムが存在し、その壊変で元素が安定化するとき放射線を出してラジウムに変わる。それが地下水に溶け込んだのがラジウム鉱泉。ラジウムが壊変するとガス状のラドンになり水や空気中に放散される。ラドンが壊変すると最終的に鉛になります

>忌まわしい過去の記憶
ポートラジウム鉱山では、原爆開発のウラン採掘のため、地元先住民の男たちが駆り出されたが、何を運んでいるかは一切知らされなかった。60年代に被爆による最初の犠牲者が出て以来、地元デレネではガン患者が多発。
(NHK BS世界のドキュメンタリー
<シリーズ 世界の原発事情>
石油高でウラン鉱山が復活する 〜揺れるカナダ先住民の村〜 (再)より引用)
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/071004.html

ウラン採掘から出る放射性物質により癌を発病している現実がある。
ウランから溶け出し、揮発している物質が身体に良いとは言えない。
最終的に鉛に変わるものが果たして身体にいいのやら疑問。


12. 2011年4月28日 18:38:11: 1YataSbVoA
*広島大学、市川定夫先生「自然放射性核種と人工放射性核種」
http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/EV_H_S1.html

人工放射性核種には生体内で著しく濃縮されるものが多く、大きな体内被曝をもたらす。自然放射性核種には見られない特質。
問題は、当初考えられていた放出放射線の同異ではなく、環境中や生体内での放射性核種の挙動の差異にあった。

地球上の生き物は、太古の昔から地球上にあった自然放射性核種(カリウム40、ラジウム等)を体内で蓄積&濃縮しない。これは長い進化の過程で体得された。

地球上の生き物は成長ホルモンを作り出すためにせっせとヨウ素を蓄積する。もともと自然界には非放射性のヨウ素しか存在しなかったが、身体は、人工的に作り出された放射性ヨウ素を見分けられずに蓄積する。

ストロンチウム90も同じ。同属元素のカルシウムと間違えてせっせと蓄積する。ストロンチウム90が厄介なのは骨や歯などの代謝のサイクルが長いこと。非常に長期間に渡り体内に留まることになる。


「チェルノブイリ〜大惨事の環境と人々へのその後の影響」30分の動画と全スクリプト(日本語)
http://www.universalsubtitles.org/en/videos/zzyKyq4iiV3r/
書籍では、公開された5000の論文(英語圏外を含む)、医学的データに基づき1986年の事故から2004年までに98万5千人が亡くなり、その死者数はさらに増え続けているとしている。

原子力推進機関であるIAEAは、350の論文(英文資料のみ)にもとづきチェルノブイリの死者数を約4千人と発表。IAEAとWHOは、原発推進のために「談合協定」を結んでいる。

病理学者だったバンダシェフスキーは、亡くなった子供たちの心臓に蓄積されたセシウム137(人工)の量が、実験で死んだ動物の蓄積量と同じ値になっていることを発見し、それが心臓にダメージを与えていることに気づいた。
しかし、この研究結果を発表したことで彼は刑務所に収監されてしまった。

(英文ですが、書籍の全内容345頁が公開されています)
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0B-Ikqg4T4F30OWJmYjgwYWQtZmFiOC00NmM5LWI3NzYtMzVkODA2MmRmMmI1&hl=en&invite=CNPPgbQN&authkey=CLXh9bkN


13. 2011年4月29日 10:47:18: i7CGvypOTw
>>08.
> 07はまったくのデタラメ
> 人工放射線と天然放射線を精緻に分析し、実施適用した上での発言か。
> ウランから創成された人工放射能と自然物から発せられる放射能がまったく同じであると言う根拠を示せ。

ウランから創成された人工放射能、例えば放出されるエネルギーが1Mevのγ線と、天然のラドンが放出するγ線のエネルギーが同じ1Mevであれば、その人体に対する影響は全く同じです。
もし、放出するエネルギーが異なる場合は、シーベルト単位で計れば、人工放射線と天然放射線は全く同じです。

これは自明のことで、それが異なると主張する放射線専門家は一人もいません。
これは、アメリカ人が作った人工放射能と日本人が作った人工放射能の作用が同じなことと同様です。


14. 2011年5月01日 09:38:20: bMOftlwJac
>>12 thx

市川先生の部分を追記します。

−−−− 冒頭部分 −−−−
■なぜ濃縮するのか
 この節の冒頭で触れた原子力の二つの間違った前提のうち、第二の前提、つまり「人工放射性核種も自然放射性核種も、生物や人体に対する影響は同じである」との前提も、この節で述べてきたように、やはり間違ったものであることが、ムラサキツユクサを用いた私たちの実験をきっかけに証明された。人工放射性核種には、生体内で著しく濃縮されるものが多く、それゆえ大きな体内被曝をもたらすという、自然放射性核種には見られない特質があったのである。したがって、問題は、当初考えられていた放出放射線の同異にではなく、環境中や生体内での放射性核種の挙動の差異にあった。

−−−− 結論部分 −−−−
 このように、人工放射性核種は、自然界になかったものであるため、生物をあざむき、生物が長大な進化の過程で築き上げてきた貴重な性質が、たちまち悲しい宿命に一変するのである。そして、このことこそが、原子力の最大の問題であった。

http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/EV_H_S1.html
生物濃縮・人工放射性核種・自然放射性核種についてよくわかってない人は、全文読んで理解するべき。


15. 2011年6月10日 03:25:14: Uys9PsD51Q
>>13
ラドン222が出す放射線は5.590Mev(α線)
ウラン235が出す放射線は4.679Mev(α線)
まあwikipediaのデータなので信用できるかは定かではないですが

16. 2011年6月17日 17:35:42: C1z4V38pJ2
>>14

妄信的信者の人が増えていて不思議だけど、
自分が専門家じゃないのに、市川先生の言うことが正しいとどうしてわかるの?
小出先生の言うことが正しいってどうしてわかるの?

ついでに中京大の武田邦彦先生もいつのまにか反原発になってるけど、wikipediaで名前検索すれば、武田先生の今までの環境問題等の本や発言の内容、かなりデタラメだってわかるよ。

小出先生はイデオロギーの人で、学生時代から反原発運動をやってきた人で、研究室でも科学的な研究してないのよね・・・

小出先生、武田先生等々、専門家から見ると「前提や仮定とする条件に問題がある」そうです。

市川先生は知らないけど、自然と人工の違いを実証できたらノーベル賞ものなんだって。市川先生の意見は正しいのか間違っているのか、少なくとも素人には判断できないはず。

反原発、危険、という人の意見だけ盲目的に信じている人が多すぎる。科学者でもないのにね。

あと、原発利権だの御用学者だの言う人も多いけど、反原発本書いたほうが売れるから、反原発の先生たちのほうが儲かってるよ。特に武田先生ね。


17. 2011年10月14日 11:49:57: sgolhP60mA
>16 反原発本書いたほうが売れるから

そうだと思うけれど、それだけ脱原発気味の人が多いと言うこと。
本が売れると、本を書く人も本屋も脱原発本に熱心になって、
結果として脱原発の人が増える。その傾向を私は歓迎します。
だから私も、あまり読む気がなくても本を買った。

昔は温泉に行くのは年寄りが多く、ガンの素ができても、ガンになる前に死んだのかも知れません。今も神経痛は年寄りが多い。
理屈はいろいろあっても、疫学的に(統計的に)または実験的に証明されないと、信じたくない(危なそうなものは、とりあえず敬遠する)。
原発の怖さも、大事故が起こってやっと信じました。とりあえず敬遠すべきだったのに。


18. つなき 2011年10月15日 00:13:05: xfFXB02TTAOtU : nIcaw6v6lo
>07はまったくのデタラメ
>人工放射線と天然放射線を精緻に分析し、実施適用した上での発言か。
>ウランから創成された人工放射能と自然物から発せられる放射能がまったく同じで>あると言う根拠を示せ

先に自然放射線と人工放射線が違う根拠を示す方が先でないの?


19. 2011年11月23日 14:41:56: hzgeRfVFvQ
市川先生の
http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/EV_H_S1.html
生物濃縮・人工放射性核種・自然放射性核種についてよくわかってない人は、全文読んで理解するべき。

読みましたが、ヨウ素(半減期が短く、当初体に取り入れてしまった人を除いて今問題はほとんどない。)とストロンチウムについて書かれていましたが、意識してかどうか判りませんが、チェルノブイリでも今回の福島でもストロンチウムより多量に放出されたセシウムについての記述がありません。セシウムは市川先生が自然界にあり、生物が必要な物質としているカリウムと同じと思うんですが、
これについてなにも言わない論文はそれだけで眉唾です。


20. ポス44 2012年9月26日 14:08:31 : CTtxQB1On0Rkk : 7nzsLJZVhA
>19
カリウムと放射性セシウムは化学的な性質が似ているから
ヒトの体は,放射性セシウムを体内に取込んでしまいます

21. まっち 2012年10月17日 05:32:14 : jiC8.Tz0hPuUE : XDgQCBfmgw
放射性物質の何が怖いのか?
世界各国で原水爆実験が繰り返され、その度に相当量の放射性物質が蒔き散らかされているはず、今更、福島がどうのとかチェルノブイリがどうのとか言っているが、それが原因で何かが起きたかと言えば、危険だ!怖い!と騒いでいるだけで、どうということはないのではないですか?
鉱山で死んだ?どんな鉱山でもしんでるし、職場環境が悪いだけでしょ!
数値がどうのとか議論しているみたいですが、それが何なの?だから何?
それより怖いのはやはり、工業排水やらからの水質汚染や土壌汚染が進む中で作られている食物でしょ!
福島の野菜は食べないけど中国や韓国からの野菜や海産物は食べられる?
別に中国や韓国が嫌いなわけではないが、アレはいかんでしょ!
その他の国の農・海産物も判らないが、今、報道されている中では一番怖い現実かな。

22. 2013年5月08日 15:51:13 : CF9GERiMMw
>21

そうだよ放射能の害なんか大したことはないさ。
癌の発生率が0.数パーセント位増えるだけだよ。
一万人に数人だから大したことはない。日本全体でも数万にしか癌は増えない。

たださ、ラドン温泉みたいに自分の意志で被曝しに行く人は好きにすればいいんだけどね。
ちなみにwikiによると(統計学的に有意な正の値で、100 Bq/m3(ランダム誤差を調整した暴露推定値)あたり16 %の肺癌リスクの増加を示し)と有るけどこれも自由のうちだ。

問題はさ、たとえば一万発の銃弾を用意されてこの中に間違いなく1発実弾が入っているけど好きな弾を選んでロシアンルーレットをして下さいって国や東電に強制されているんだ。それで黙っていたくはないよね。

それとこの放射能の問題と他の化学物質の問題は全く別物で化学物質の危険性+放射能の危険性だからね。どちらが危険か?じゃなくて両方危険なんだよね。


23. 酢味噌 2013年6月02日 10:10:14 : WguT69glId7so : Nq7WZIh8Sk
 人工だろうが自然だろうが放射線は放射線。100mSv以下の放射線が健康被害を及ぼすという疫学的データは全く無い。逆に健康によいというデータはいろいろある。世界的に長寿地域は自然放射線が高いとか。
 だから、福島で20mSv以下に除染などというのはばかげている。除染に大金かけるくらいなら、そのお金で全国の癌検診をタダしたほうがよほど日本人の寿命が延びる。いまやどっちらしても二人に一人は癌になるのだから。
 なぜこんなばかなことをやっているかと言うと放射線は少しでも怖いことにしないと、築き上げた放射線管理体制の利権が失われるから。
 ばかばかしい。

24. 2013年7月20日 05:58:31 : GzibvTfAQQ
>>13

>ウランから創成された人工放射能、例えば放出されるエネルギーが1Mevのγ線と、天然のラドンが放出するγ線のエネルギーが同じ1Mevであれば、その人体に対する影響は全く同じです。
>もし、放出するエネルギーが異なる場合は、シーベルト単位で計れば、人工放射線と天然放射線は全く同じです。

ラドンが放出するのはγ線ではなくてα線であることは理解されていますか?
人工放射線と天然放射線の違いはともかく、透過性の低いα線か、高いγ線なのかが大きな違いであり、人体に対する影響は全く違うでしょう。
一般に、透過性の高いγ線や中性子線が身体に有害とされ、α線は体内に蓄積されず短時間で排出され、その間イオン化により細胞活性化させるというのが一般的な見解では。
α線、γ線の正しい理解を踏まえた上で説明をお願いします。


25. パンつくん 2013年7月22日 13:41:20 : 1iU8arRIizJ8A : xbT6phpSoY
栃尾又。玉川温泉に長らく住んでいる人達に、癌罹患率は高いのでしょうか?
今回栃尾又の温泉に夫の病後の快復を願って行こうかと思いますが、心配です
このサイトを読んでみました。行くか他の温泉にするか、悩んでいしまいました。

自分で判断するしかないとは思いますが。


26. 2013年8月12日 02:30:51 : rTbLSw0kXw
思いつきで書きます。

鉱山で働いてた人達に肺癌が多いのは長時間放射能を浴びているのと塵肺から癌になったりするからでないのかな?
健康診断でCTやレントゲンを受けた回数が多いほど癌になる確率が高いのはなぜ?やっぱり人口の放射能は悪いのではないかな。人口と自然は何か別のもを感じる。


27. 2013年9月14日 22:00:03 : DyF8LOVA1I
>>26
初めましてカキコさせていただきます。

ウランは肺に蓄積する性質が確認されていて、喫煙に次ぐ肺がん
リスクの要因とも言われ多数の研究報告が出されているようです。

独立行政法人国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20100421_1.pdf
「3.ラドン・ラジウムについて」も読んで見て下さい。

普通の環境で自然界に存在している量を浴びる分には問題ない(健康的)けど
わざわざそれよりも濃くして浴びるという行為が間違っているのでは?

例えば紫外線が有害と言っても、紫外線を全く浴びなければビタミンDが
正常に作れなくなるなど、代謝機能に問題が生じます。
それと同じことだと思いますけど。


28. 2013年9月16日 07:20:44 : ASDCwmUHoK
27です。
書き間違いを訂正します。

×ウランは肺に蓄積する性質が確認されていて、喫煙に次ぐ肺がん
○ラドンは肺に蓄積する性質が確認されていて、喫煙に次ぐ肺がん


29. みーちゃんばーば 2015年10月14日 08:25:57 : s4kYsk29n4u.A : EqKPD4359I
3歳の孫がアトピーがひどくラドン温泉を紹介され飲用と温泉入浴と塗布で治ると聞き現在3日おきに4回ほど連れて行っていますがひどくなったようにありますがこのまま続けて良いのでしょうか。蓄積されがんになる確率が高くなるのでしょうか?心配です

30. 2016年5月06日 17:31:58 : KxgDxYsQ7I : nk_a4nssmmQ[1]
25. 2016年5月06日 16:03:15 : LjMCkTbcIQ : rzw@Uv2VaF4[10]

▲△▽▼
★放射線量測定主義   
  放射性物質の存在を認めない。    
  物質的な検討をせず、放射線だけを測定(放射線測定万能論)。
  ABCCは、放射性降下物(死の灰)の影響を故意に無視した

隠される「内部被曝の脅威」D・・・隠ぺいのからくりに騙されるな!

原発事故が起きなくたって、原子炉で核燃料が核分裂することによって
日常的に猛毒!放射性物質(核分裂生成物)が原発周辺に放出されつづけます。
それは、“放射性微粒子”という集団をなしています。
重さにすると、放射性微粒子は、100万分の1gの世界(実感できないわ)。
その100万分の1gの中に、億・兆の単位で放射性原子が存在する!!!
こりゃ〜あまりに想像を絶する世界なのだわ〜〜〜。

それで、たった一粒の微粒子が体内に入っただけで、
ホットパーティクル(多数の放射性原子が含まれる微粒子が
中心にある局所的空間)が出現します、あなたの体内に。
あなたの体内で起きること・・・集中的、局所的、継続的に、放射線アタック攻撃!!
外部被曝レベルで言ったら、たしかに低線量かもしれなくとも、
内部被曝では、けた違いのダメージを体内で食らうことになるのです。

そんな放射線の内部被曝の脅威は、60年以上、ず〜〜っと隠されつづけてきました。
少しだけのその隠ぺいのからくりを見てみましょう。
   
   【内部被曝隠蔽のからくり】

★調査しない、データを残さない 
  広島・長崎のデータは、爆心地から2.0q以内に制限される。
  爆発時の高線量の初期放射線による被害のみ。
★放射線量測定主義   
  放射性物質の存在を認めない。    
  物質的な検討をせず、放射線だけを測定(放射線測定万能論)。
  ABCCは、放射性降下物(死の灰)の影響を故意に無視した
★100万分の1gのパワー
  プルトニウム(アルファ線)は100万分の1gで、肺ガンを引き起こす。
  外部被曝では問題にならないアルファ線・ベータ線は、体内にはいると、
 分子結合の100万倍のエネルギーを持つ放射線のパワーで超至近距離からの全方位攻撃!
  外部被曝とはメカニズムがちがうその局所性(集中性)と継続性。
  原子は微粒子という形態。
★2つのシーベルト
  シーベルトには等価線量と実効線量がある。
  学科試験の「科目ごとの点数」と「全科目の平均点」のちがい。
  たとえば、身体内で局所的に「0点」だった場合、それは致命的なダメージ
  となるが、平均化された実効線量では危険性が不明となってしまう。
★シーベルトか?ベクレルか?
  2つの単位を並行して使うと、メカニズムのちがう内部被曝と外部被曝を
  混同させ、混乱させる。内部被曝によるリスクは、臓器全体にまんべんな
  く及ぶものではなく、微量の放射性物質(低線量被曝)による局所的・継続
  的なもの。被曝線量の身体への「平均化概念」であるシーベルトは、内部被
  曝の単位に適さない。
  ICRPの最大の犯罪は、内部被曝をシーベルトで評価すること。
★半減期のトリック
  放射能はなくならない。崩壊しながら別の放射能に変わるだけ。 
  崩壊系列を考慮しなければ、正しくカウントされない。
  崩壊系列する新しい放射性核種による慢性的な内部被ばく 
 例:3300兆ベクレル放出されたテルル129m(半減期33.6日)が、
   β崩壊後に半減期1600万年の放射性ヨウ素129に壊変する。
   放射性ヨウ素129は、甲状腺に濃縮される。
★天然放射線核種カリウム40は濃縮されない
  原子炉で発生する人工放射性核種は、身体内で選択的に濃縮される。
  何億年と地球上に存在する自然放射線に対しては、人体は平衡値を持ちバランス
  を保つ。「もともとカリウム40で内部被曝している。気にするな」は、
  生体内濃縮をごまかし、人工放射線リスクの過小評価へと誘導する手法。
  自然放射性核種は、原子が一個一個バラバラに存在するが、
  人工放射性核種は、微粒子となっている。
★単位のトリック
  世界基準は「Bq / u」。日本では「Bq / kg」を採用。
  同じ場所の土壌を計測しても、「Bq / kg」で表した方が「Bq / u」
  で表した場合より数値が小さくなる!福島市,郡山市、南相馬市で計測されて
  いる1,657,934Bq/kg→「Bq / u」に換算すると→1億776万5710Bq / u!
  さらに農水省は表土から15センチを採取(チェルノブイリでは表土5センチ
  を採取)し、汚染されていない土を混ぜて薄めて計測している。世界基準の数値
  にするためには、文科省の「Bq / kg」の数値は65倍、農水省の「Bq / kg」の
  数値は150倍しなければならない。 http://nanohana.me/?p=13393より 
★ホールボディカウンターのうそ
  身体内から放出されるガンマ線しか測れない。
  内部被曝で問題となるアルファ線とベータ線が測れない。
★ペトカウ効果の無視
  「 超微量放射線→少ない活性酸素がのびのびと動き回り、暴れ→細胞膜を破り
   →様々な病気を引き起こす」というペトカウ効果は、1972年に発見された。
  しかし、無視され続けている。


31. 2018年5月13日 17:01:10 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[402]
>>06
>年間100mSv程度の低線量被曝が有害か無害か有益かは、まだ決着がついていないね

はっきり決着はついている。
累積5mSvが、原発作業者の白血病の労災を認定する基準。

一般人は年間1mSvまで。それがIAEAが定めた基準。
福島原発事故以降、それが守れないので日本政府が勝手に基準を緩めただけ。

ウラン鉱山で鉱夫に肺がんが多いのはラドンが原因であることは常識。
ラジウムもかつて夜光塗料に多用されていて、女工さんに恐ろしい被ばく被害が
出たことはよく知られている。

ラジウム、ラドン温泉が安全だという確証はどこにもない。
他の先進国にはこんなものはない。危険だから認められていない。


32. 2018年5月14日 08:15:22 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[408]
アメリカでは、喫煙に続き、屋内に滞留するラドンが肺がんの第2の原因とされており、
換気をひんぱんにすることが奨励されている。

アメリカ国民の家庭内空気質対策意識月間(Part3)
http://www.kcn.ne.jp/~azuma/news/Nov2000/001113.htm

ラドンが健康によいとありがたがっているのは日本ぐらいのものだろう。


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