★阿修羅♪ > 原発・フッ素10 > 337.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
放出量予測システムも使えず 想定の甘さ浮き彫り(共同通信)
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/337.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 5 月 02 日 11:57:19: igsppGRN/E9PQ
 

放出量予測システムも使えず 想定の甘さ浮き彫り
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011050201000151.html
2011/05/02 11:31 共同通信

 原発事故を遠隔地から分析し、放射性物質がどのぐらい放出されるかを予測する国の「緊急時対策支援システム(ERSS)」が、福島第1原発事故の発生直後から電源喪失のため使えなくなっていたことが2日、分かった。

 原発事故を想定した国のシステムでは「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」も機能しなかったことが判明している。ERSSが放射性物質の放出量の予測を、SPEEDIが拡散の予測に使われることになっており、ERSSの不具合は効率的な住民避難などを妨げる一因にもなったとみられる。

 ERSSの開発、運用には約155億円の予算が投じられ、SPEEDIと合わせ280億円以上。国の災害対策の根幹である防災基本計画でも、緊急時には両システムで分析、予測するとされていた。緊急事態に対する国の想定の甘さがあらためて浮き彫りになった形で、原発の防災対策が根本から問われそうだ。

 ERSSは、経済産業省が原子力安全基盤機構(東京)に運用を委託。事故発生時、原子炉の圧力や温度などのデータを基に施設の状態を分析、事故がどう進展し、どれだけの放射性物質が放出されるかを予測する。

 経産省原子力安全・保安院によると、緊急事態を想定して1987年に開発が始まったが、これまで実際の事故で稼働したことがない。今回初めて真価を問われたが、原発の電源喪失でデータを測れなくなり、事故直後に機能不全となった。福島第1原発1〜5号機ではデータを測れない状態が続いており、保安院は「今回、事故分析にERSSを使うことは考えていない」としている。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2011年5月02日 12:37:15: EmkcRqStN2
> 福島第1原発事故の発生直後から電源喪失のため使えなくなっていたことが2日、分かった。

地震発生直後からわかってるに決まってんじゃん。

> ERSSの不具合は効率的な住民避難などを妨げる一因にもなったとみられる。

ほとんど関係ねーよ。
他に出回ってるデータだけでも判断できる。

誰がこんなレベルの低い記事書いてんのか・・・・。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素10掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素10掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧