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福島第一原発事故は「チェルノブイリ」以上の惨事となる公算濃厚に -低気温のエクスタシーbyはなゆー
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/602.html
投稿者 民兵 日時 2011 年 5 月 07 日 12:07:12: YUQ0jBMdwFDlc
 

NHK石川氏「この土壌のデータが本当なら、1平方メートルあたり300万ベクレルなど、チェルノブイリの汚染と比べても驚く汚染になっている地点がある。間違えていないか。」文部科学省「間違えてないと思う。」

石川氏が驚いたデータが見たいですね。文部科学省のWebで見る限り、この資料のP21の飯舘村の雑草のデータですかね。 http://bit.ly/joZ95M でもこれは既報ですし、単位もkgあたり。土壌とおっしゃっていたと思うので、今日何らかのデータが出たんですかね。

http://alcyone.seesaa.net/article/199557794.html

===転載終了===

政府は勝手に土壌汚染を1KG辺りとしてデーター自体を過去事故と比較できないようにした。しかも、土中15cmまで掘って測定。官僚曰く、15cmあたりを含む土壌が
植物が根を張る。表面ではない。と強弁。

世界の基準は表面土壌1平方メートルでの汚染。
表面で測定すれば、当然チェルノブイリ超が、かなりの範囲で測定されるはず。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2011年5月07日 12:09:48: EszHBBNJY2
篠房六郎(漫画家)
http://twitter.com/#!/sino6/status/66467176655224833
ウゲェー!浜岡停止の影に隠れてこっそり発表された土壌汚染の図、最高300万〜3000万ベクレル/平方mだと?チェルノブイリですら最高148〜380万って話なのに。こっちの方も大ニュースだよ、超やべえ。
(注:PDFファイルである)
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/__icsFiles/afieldfile/2011/05/06/1304694_0506.pdf

篠房六郎(漫画家)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201104/2011040200070 
そういえばIAEAも当初から1平方メートル当たり2000万ベクレルって言ってたりしてたな。


02. 2011年5月07日 12:18:29: EszHBBNJY2
ここが判りやすい。セシウム137蓄積。

30km圏内では300万〜3000万ベクレル/平方mという凄まじい汚染で、計画的避難区域とされている飯館村は100万〜300万ベクレル/平方mという汚染度である。


因みにチェルノブイリ原発事故では、セシウム137が55.5万ベクレル以上の地域が強制移住の対象であった。

http://infosecurity.jp/archives/9958


03. 2011年5月07日 12:20:52: EszHBBNJY2
あと、何日東京に居住していられるかな?

04. 2011年5月07日 12:29:31: 2TKrRBdr5U
僅か30キロしか離れていない南相馬市でイオンが再開して、地元は復興ムード
みたいにバカなプロパガンダを垂れ流すマスコミが怖い。地域に体積し、今なお
飛散している膨大な放射性物質を鑑みれば、復興どころか住民がこぞって避難
しても遅すぎるくらいだろ。大人の無知蒙昧は仕方ないが、犠牲になる子どもが
可愛そうだ。とんでもないことになるよ。

05. 2011年5月07日 12:51:39: bHHGdIRBFc
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/__icsFiles/afieldfile/2011/05/06/1304694_0506.pdf

アクセスするとpdfファイルをダウンロードするが、一瞬で吹き飛んで、真っ白な画面だけになる。アクセス妨害が行われている。


06. 2011年5月07日 12:57:58: ZnI43bNMyw
もはや人間が生活できる環境では無い。
永久に帰れないだろう。
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/__icsFiles/afieldfile/2011/05/06/1304694_0506.pdf

07. 2011年5月07日 13:02:23: bHHGdIRBFc
>>5
プロキシ使用(複数使用)でダウンロード成功。
保存完了。

08. flatheat 2011年5月07日 13:09:31: BeEFwHm8Uhdok : nAjLbaaIYk
ブログに投稿された福島からの報告です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
福島市民 (Unknown)

2011-05-07 12:26:05

TVなどで連日、地元の放射能測定値が流れています。
常時、1・5μシーベルトくらいの数値が発表されています。
しかし、実際に細かく測定をすると場所によっては地表付近では50〜100未満μシーベルトを出すところもあります。
校庭の土などの話題は全国放送でもされて、知っているかたも多いと思いますが、子供たちの通学路などでも同じように高い数値を出しています。
慢性的に水溜りになる場所や吹き溜まり等、特に高い数値を出します。

もはや、人の手でどうにかなるレベルでは無いのです。

なんとか日本人が人類が明るい方向への選択をしていけることを祈るほかありません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/7acaa1bd45fab6715b612af1d546c010


09. 2011年5月07日 13:17:41: MEn5PxD5aA
>>02
ソ連のほうが人道的だな。
チェルノブイリ事故の翌日にすぐに周辺住民を強制避難させたからね。

政府官僚は殺人者。


10. 2011年5月07日 13:29:29: MHPIUYVAeQ
避難させると保障が天文学的になるからね、
政府と官僚のみぞ知る本当の汚染状況。

11. 2011年5月07日 13:37:26: K1HF0TyOVo
>>09
浜岡をみると政府というより地元のほうが怖くなってきた

〔放射能〕校庭20ミリシーベルトを要求してきたのは福島県サイド!
http://alcyone.seesaa.net/article/198892651.html


12. 2011年5月07日 13:49:48: 0Mw6yFUajc
4000キロメーターはなれたビキニ核実験による被爆によって日本に戦後50年代にかけて死産が多発したとの統計があります。
 直接放射線源と同居していい道理がありません。死産、甲状腺癌白血病が1年もしない内に発生するでしょう。ダラ菅の其の名に 相応しくだらだらと被爆源と同居することを強いることは国民を放置するもので政府なんか要らないではないか。基準を引き上げ被爆を強いることによって喜ぶのは、病理標本が増えて喜ぶ疫学研究の研究者ばかりなり。

13. 2011年5月07日 13:53:57: EszHBBNJY2
>>被爆源と同居することを強いることは国民を放置するもので政府なんか要らないで
>>はないか。

まさにその通り。
国民の生命と財産を守るのが国の一番大事な使命。
今の官僚や政治家は憲法を尊守していない。法律違反。
国民の生命と財産を守ってくれないのであれば、税金を支払う意味も
義務も責任もない。



14. 2011年5月07日 14:24:34: ynSQvzTlvk
いずれ多くの人々の知るところとなり、混乱状態に陥るよ。
パニックを先送りした付けは、将来、より大きなパニックとして回って来る。

15. 2011年5月07日 14:42:51: EszHBBNJY2
本当に、事故後2週間までは風向きの関係で日本はとてつもなくラッキーだった。
爆発後の濃度の濃い放射能は太平洋に流れた。

専門家曰く、内陸部への風であれば日本は東西に分断されて北部への西部への移動も
陸地を使うことは困難だった。

そのラッキーな状態で今の放射能量で収まっている。
それでも居住不可、強制移住のエリアは広がっているのだ。

神が慈悲を示してくれたのに、政府はデーターをもみ消し、捏造して20ミリ
シーベルト/年まで大丈夫などと法螺を吹いている。
空間線量は落ち着いているが、内部被爆と土壌汚染でじわじわと被爆していく。



16. 2011年5月07日 15:15:34: uxlNd4cbaw
>15


コウいう戯け言をマダほざいてるのが居るのだが、CTBT ( 包括的核実験禁止条約機構 )が高崎 ( 福島原発からは 200 km ) に設置している放射線量測定装置を元にオーストリア自然エネルギー庁 が解析した数値では1号炉の爆発後の13日以降の数字は計測不能にまで振り切れている。CTBT が公表している本文中では値が大き過ぎて " 計測不可 " と為っている!


風向きで関東が救われた等と言ってるのは幻想!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


17. 2011年5月07日 15:40:30: 8LQMpSZJfU
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/blog-post_17.html カナダ平和哲学センターのチェルノブイリ被害報告では、人体・物的・農業・国土・環境・山河すべてに甚大な被害をもたらし続けていることを示す。フクシマ原発の収束の見込みがなく、100年単位で放射能汚染下でと暮らしていかねばならないことは、東日本の人々の宿命となってしまった。
、チェルノブイリ核汚染された国土で生活している人々が今でも数百万人もおり、ウクライナよりも狭隘な東日本では想像を超える被害が起きるのではないかと慄然とする。
想像を絶する大災厄を見聞すると、人々は思考停止か判断機能喪失で、ひたすら時の経過を願うという忌避行動に出る。

18. 2011年5月07日 16:01:59: 9OdHAcPpaw
>>11
すごいね、県知事と県の教育長の最凶タッグかな。

19. mainau 2011年5月07日 16:19:55: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
飯舘村の村長は、管あたりの周辺から、当分住めないとかいう発言が出たころ、涙流していた。その後、村人の中でもすでに出て行く人は出て行ったとかいう噂もある。ただし、相当数、半分以上が出ることに乗り気ではなく、村に残りたがっているという話もある。もちろん計画避難の対象だから、政府としては避難先を探しているのだろうが。
なんで村人には緊急の切迫した危機感がないのだろうか。飯舘村の人たちのビデオををようつべで見たりしたが、牛の心配したり、酪農がどうのこうのとか言っていた。でももうそれどころでないほど汚染されているのが実体。ただし、余命があまりない年寄りの場合には、自分の畳の上で死にたいという気持ちならわかるが。

なお、内部被曝している可能性大の飯舘村国産和牛が北海道とかにもちこまれたかいう話もある。そういうのってきちんと飯舘村出とか表示されるのだろうか。もしかして、北海道産とかといって売られるのだろうか。
どうしても売りたいのなら、とにかく一代で牛をつぶして肉にしたほうがいいのではないか。こんな牛を繁殖させたら、遺伝子がまともな他の牛のなかにどんどんど内部被曝した牛の遺伝子が混ざっていくことになる。


20. mainau 2011年5月07日 16:24:40: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
あとは飯舘村にはあの計画避難の命令とかが出た時点で、なんと子供らがまだ百五十人も残っているらしい。この子供らとかも、相当な量の外部および内部被曝しているんだろうな。
外からの放射線による外部被曝。空気の呼吸でヨウ素とかセシウムとかがバンバンと体内に蓄積。かつ飯舘村の野菜でももしかして食べていたら、食べ物からも内部被曝の蓄積量が高くなる。
とにかく、数年後から本格的な放射線晩発障害が、この高濃度汚染地帯から、とくに子供らから始まるのだろう。そして、今あまり危機感がない人たちは、そのときにはじめて放射能というものの破壊的脅威を身にしみて感じるのだろうか。

21. 2011年5月07日 16:46:19: K1HF0TyOVo
>>19>>20
福島県が手配した山下俊一から安全講義をたっぷり受けたからな。
彼らに切迫感が無いのはそのため。

22. nekonotama1 2011年5月07日 16:59:37: tiXg8kA1YOTGA : FsmwW6uY3E
弱肉強食の日本!!!

経済的強者は汚染地帯から逃れるすべを持ち、既に逃避している。

経済的・肉体的・知的及び情報弱者は見捨てられ殺されていく。

こんなことが許されていのか!!!

これから起きるであろう悲劇を少しでも少なくするための行動は居間からでも遅過ぎるということは無い。

立ち上がろう、そして1人ひとりができることを進めていこう。


23. mainau 2011年5月07日 17:32:40: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
山下 俊一 A級戦犯、御用学者。

 >>村内では、「村が呼んだのか、県や国が派遣したのか知らないけど」(ハツノさん)「放射能専門家」の大学教授らの講演会が相次いであり、「村は安全だ」と訴え続けていたという。4月10日にも地元中学校で大学教授の講演があった。「500人は参加してたかな」。ハツノさんも聞きに行った。やはり内容は「原発に近い村最南端部を除き、基本的に村は安全だ、安全だ」という話だったそうだ。ハツノさん宅は村中央部付近だ。
 ところが、その翌日の11日、村全域の「計画的避難区域」入りが公表された。
「みんなずっこけましたよ。何だったんよ、昨晩の『安全だ』講演会は、って。口先だけかぁって」>>

 >>そんな中、県は放射線健康リスク管理アドバイザーに就任した長崎大学の教授を村に派遣した。しかし、彼は村内の汚染状況にかなり差があることや、そこに住み続けるリスクを明確に示さず、「安全」、「直ちに健康に影響はない」と村民の前で断言して帰った。「子どもが外遊びをしても何も問題はない」とまで言い切ったという。
放射線は目に見えない。まわりにはいつもの春と替わらぬ景色が広がっている。もとより村にはなんの責任もない。その中で、放射線医療の専門家から安全のお墨付きを与えられ、村民の間には安心感が広がってしまった。>>
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/42.htmlより転載

飯舘村の村民は国にだまされ、棄民された。あとは晩発性放射能障害がどれだけ出るのか見たい、という山下 俊一のモルモットにされるんじゃないだろうか。
十年後、二十年後には、海外のテレビとか報道機関が「ドキュメント 飯舘村の悲劇」とかいう特集でも組むかもしれない。
今回の事故の全容がしだいに明らかになるにつれて、恐るべき人体汚染が観察され、多くのガン、白血病、晩発障害の影響が疑いようもなく出てくるから。


24. 2011年5月07日 17:33:40: FpVPO6YryM
21さんの おっしゃる通りです。
毎週 講演会が開かれて「放射能は安全だ!」の洗礼を受けているのです。
東電から たっぷり札束を貰っている御用学者たちの…

25. 2011年5月07日 17:51:17: K1HF0TyOVo
福島飯館村
県→山下俊一「子どもが外遊びをしても何も問題はない」
国→計画的避難区域指定

静岡御前崎
国→浜岡原発停止要請
市→反発

国や政府を擁護する気はさらさら無いし、最大責任は国にあるとは思うが
一番身近な同郷人が一番怖いってことは事実の一面としてよく知っておいたほうが良いと思います。
〔放射能〕校庭20ミリシーベルトを要求してきたのは福島県サイド!
http://alcyone.seesaa.net/article/198892651.html


26. 2011年5月07日 23:07:19: 55TD8UASTE
22さん

情報は自ら得ようと思えば、ほとんどの人は得られます。
お金だって、今の仕事や収入にしがみつこうとしなければ
田舎でゼロからの出発は、やろうと思えばできなくはない。
今、個々が置かれている状態は、各自の選択の結果でしょう。
この期に及んでも目を開けないのなら、自滅しても仕方なし。


27. 2011年5月07日 23:17:53: rhwAFVJ5rI
3号機が核爆発すればもっとひどくなる。

28. 2011年5月08日 00:24:41: jkqlg1hWd6
頭の悪い人たちは目に見えない放射能の危険性を理解出来無い。
大丈夫だろう何も変わっていないように見えるしこのまま住み続けられるんじゃないかと思っている。

残念だが今回はバカは死ぬ。
バカの子供は不幸だな。

今からでも離れれば確実に発ガンリスクは減る。


29. 2011年5月08日 00:42:05: ZEHytuklkk

つうか、福島で作った野菜、加工食品類。絶対東京から南に出荷するなよ。
箱根あたりに関所を作って流通を遮断してほしいわ。

30. 2011年5月08日 01:43:18: zg1HQqJF1o
>>23

飯館村だけの、福島だけの問題ならまだいいが(現地の子供のこととか考えるとよくはないけど)もはや日本全体でそんな感じじゃない?20年後に海外で作られる番組のタイトルは「ドキュメント 日本の悲劇」になるような気がする。


31. 2011年5月08日 02:02:37: ZEHytuklkk

>>30

まったく同意ですわ。原発100km内で生産されたもので市場検査を通さず
直接全国のお店に納入される食品が多く存在する。

産地偽装じゃなくても店の経営にかかわるキー商品であれば、お店はあえて
福島産とは宣伝しない。だまって売るだけ。
つまり全国で高濃度汚染の食品を知らずに食べるんで、福島に住んでいるのと
同じことになる。

たとえば全国チェーン日の出ラーメンの太麺は、原発の風下で地表の放射能
濃度が3000万ベクレルだった様な土地の製麺所で作られ、今も出荷され
続けている。

放射能の塵が練りこまれ、放射能汚染水で作られるわけだ。
もちろん癖になるくらい旨いラーメンなんで、俺は喰うけど。。。


32. 2011年5月08日 03:04:56: bagXH0lhII
関東圏に数多くあるファミレスの「サイゼリア」

このページに、こうある。
http://www.saizeriya.co.jp/foods/foods03.html

野菜をとれたてのおいしさで召し上がっていただくために、産地である福島県白河市郊外のサイゼリヤ農場では、収穫の直後、野菜が休眠する温度ですぐに保管。そのままの状態でそれぞれのお店まで輸送する「コールド・チェーン・システム」をいち早く確立しました。

現時点では、特に出荷停止しているわけでもなく、普通にどんどん出荷しているという話。

似たような話は相当あるだろうね。


33. 2011年5月08日 03:37:41: A5sldP6sZo
>>23
山下俊一は、重松逸造の直弟子。
重松逸造は極悪人。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/116.html

IAEA事故調査委員長(当時)重松逸造、チェルノブイリ原発事故の調査を担当。事故
の4年後の調査で異常は全くないと安全宣言。だが、事故後4年を過ぎて、子供の
甲状腺がんが平均発病率の7800倍と爆発的にふえていた。
チェルノブイリで重松逸造がした悪行を、山下俊一は福島で繰り返そうとしている。


34. 2011年5月08日 05:10:47: xkkxdHRBBY

「石川氏が驚いたデータ」の中身が見たい。

「石川氏が驚いたデータ」の中身を見ていないので、現時点では、次のとおりと考える。

http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/01/01080428/02.gif
上のURLの図の「人工放射性降下物の経年変化」にあるとおり、米ソなどの核実験により1960年代の東京でのセシウム137の最大値は約800,000mBq/uであり、1985年以降2003年までの最大値約10mBq/uの実に約80,000倍である。

チェルノブイリ原発事故の時でも東京でのセシウム137の最大値は約100,000mBq/u強であったが、1985年以降2003年までの最大値約10mBq/uの約10,000倍である。ただし、1年あまりで約100mBq/uまで減少している。

つまり、チェルノブイリ原発事故の時よりも、米ソなどの核実験による1960年代のほうが、東京でのセシウム137は約8倍多かったことになる。

そして、今回の福島原発事故は、公式には「チェルノブイリ原発事故の10分の1」となっているが、西村肇(にしむらはじめ)東大名誉教授によると「チェルノブイリ原発事故で放出された放射能物質の総量の10万分の1の放射能物質が、福島原発事故では放出された。100日間の合計でも、千分の1の量である」としている。

http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-44.html
のとおりにカリフォルニアで検出されたプルトニウム239が福島原発事故によるものであれば、米ソなどの核実験により、1960年代の東京でのプルトニウム239は、今回の福島原発事故よりも多かったはずである。

しかし、1960年代の東京近郊で幼少時代を過ごして、現在も健康に過ごしている人は大勢いる。

それでも福島原発事故は、チェルノブイリ原発事故と同じ「レベル7」じゃないか、と主張する人もいるかもしれない。しかし、結論からいうとあれは「ヤラセ」である。

そもそも安全だ、安全だと言いながら日本政府(原子力安全・保安院)が自らレベル5(2011年3月18日)からレベル7(2011年4月12日)へ引き上げると発表した時、何か矛盾を感じた。そして、時系列で整理し考えた。

東京電力は2011年4月4日、福島第一原発から低濃度汚染水の海洋投棄することを発表・開始した。

西村肇(にしむらはじめ)東大名誉教授が、「福島原発事故の原因の究明」という論文を書き、2011年4月8日、記者会見した。

西村先生は、2011年4月8日に、はっきりと、「チェルノブイリ原発事故で放出された放射能物質の総量の10万分の1の放射能物質が、福島原発事故では放出された。100日間の合計でも、千分の1の量である」ということを、厳密な計算式を使って証明した。

 日本政府(原子力安全・保安院もそれぞれ独自に数値を2011年4月12日に発表した)は、嘘八百の発表を、西村論文のあとに、慌てて行った。その内容は、「チェルノブイリ原発事故で放出された放射線量の10分の1が、福島原発事故で放出された。だから、事故レベルは7だ」というものだった。

2011年4月12日、原子力安全・保安院と原子力安全委員会は合同会見を開き、従来の暫定評価のレベル5(2011年3月18日)からレベル7へ引き上げると発表した。事故発生以降の放射性物質の総放出量は、原子力安全・保安院の推計で37万テラ(1兆倍)ベクレル、原子力安全委員会推計は63万テラベクレルで、レベル7(数万ベクレル以上)に相当するという。チェルノブイリ原発事故は520万テラベクレルとされる。

その理由は、「震災発生当初、被災者の規律正しさや忍耐強さを称賛した海外メディアは、2011年4月4日に低濃度放射性物質汚染水の海洋投棄が始まったことを境に、日本政府の危機管理批判を強めていた。レベル5で低濃度放射性物質汚染水の海洋投棄をやれば、日本は、太平洋周辺国から袋叩きにされる。海洋汚染に対する膨大な賠償請求を避けるために、役人も東電も、何が何でもレベル7にする必要があった」、である。

国際原子力事象評価尺度の「基準1事業所外への影響:放射性物質の重大な外部放出:ヨウ素131等価で数万テラベクレル以上の放射性物質の外部放出」という尺度を悪用したのである。

海外向けには「レベル7という重大な事故のため止むを得ず低濃度放射性物質汚染水の海洋投棄を行った」と言い訳し、国内向けには「でも福島原発事故はチェルノブイリ原発事故で放出された放射線量の10分の1だから、福島原発事故はチェルノブイリ原発事故ほどひどくない」という二枚舌である。
つまり嘘の過大評価である。

仏アレバ社の高濃度放射性物質汚染水を処理できるシステムがもっと早く稼働できれば「低濃度放射性物質汚染水の海洋投棄」は、やる必要がなかった措置である。

さらにいうと、チェルノブイリ原発事故は臨界爆発が起こって、放射線の中の中性子線までもが飛び交った。福島原発事故はあくまでも中性子線以外の放射線(アルファ線、ベータ線、ガンマ線)が漏洩しているのをどう封じ込めるか、という問題である。

福島原発事故では、自衛隊員が22kgの鉛を装備して作業をしていた。鉛で防御できるのは、あくまで中性子線以外の放射線(アルファ線、ベータ線、ガンマ線)までであり、中性子線を防御することはできない。
中性子線を防御するには30cm以上のコンクリートや水などが必要である。
つまり、福島原発事故では、臨界爆発には至っておらず、作業できないほどの中性子線が飛散するまでの状況にはなっていない、ということである。

チェルノブイリ原発事故と福島原発事故は規模・内容とも違うのである。

基準値以下の野菜・牛乳等は特に問題ないと思っております。
それよりも、もっと風評被害について真剣に考えるべきであると思っております。

強制退去は間違っており、正しい情報だけを与えて、避難するかそこにとどまるかの選択権を与えるべきであると思っております。


また以下、調べた情報を記載します。

@体内放射能は無限に蓄積される?「改訂版放射能そこが知りたい(安斎育郎著)+原発事故緊急対策マニュアル(日本科学者会議福岡支部、核問題研究委員会 編より」

摂取と排泄はやがてバランスする。

 放射能で汚染された食品を、来る日も来る日も食べ続けたとしましょう。この場合、体の中の放射線は、どんどん蓄積され続けるのでしょうか。
 たとえば、セシウム137の半減期は30年です。放射能が半分に減るのに30年もかかる。ちょっと考えると、こんなに寿命の長い放射性核種をつぎからつぎへと体内に取り込めば、どんどんたまっていきそうです。本当はどうなのでしょうか。
 この問題を理解するには、生物学的半減期や有効半減期のことを知る必要があります。

 セシウム137を例にとりましょう。たしかに、この核種の放射能が半分に減るのに要する時間は30年ですが、私たちの体の中に入ってきたセシウム137は、そこにいつまでもじっとしているわけではなく、尿や糞から排泄されることによって、体の外に追い出されていきます。日本人の場合、セシウムを100だけ摂取したとすると、そのうちの半分を排泄によって体外に追い出すのに約3カ月必要です。これを「生物学的半減期」というのですが、幸い、セシウム137の場合、物理的な半減期が30年と長くても、生物学的半減期が3か月程度と短いために、体内に取り込まれたセシウム137は、割合に速く追い出されてしまうのです。

 体内に取り込まれた放射能が100あった場合、これが、物理的減衰と生物学的排泄の両方によって、とにかく半分の50に減るまでの時間のことを「有効半減期」と言います。物理的半減期と生物学的半減期と有効半減期の関係は、つぎのとおりです。
有効半減期=(物理的半減期×生物学的半減期)÷(物理的半減期+生物学的半減期)=(30年×0.25年(3か月))÷(30年+0.25年(3か月))=0.247933884年

*0.247933884年=約3カ月

セシウム137の場合には、物理的半減期が生物学的半減期よりも圧倒的に長いので、このような場合には、有効半減期はだいたい生物学的半減期と同じになります。

摂取と排泄のバランス

セシウム137を毎日食べ続けると、体内量は無限に増えていきそうな気がしますが、実際には、ある時点までくると摂取量と排泄量がバランスして、それ以上は増えなくなります。逆の言い方をすれば、摂取量と排泄量がつりあう状態になるまでは、体内量が増え続けると表現してもかまいません。ちょっとした理論的考察によって、平衡状態での体内放射能(ベクレル)は、次式で求められることが知られています。

 体内放射能の平衡値=1.44×(1日当たりの放射能摂取量、ベクレル/日)×(有効半減期、日)

カリウム40の体内量

私たちは天然の放射性核種であるカリウム40を、1日50ベクレル程度食べています。この元素の生物学的半減期は約60日、物理的半減期12億6,000万年ですから、有効半減期は60日となります。したがって、下に計算されているように、私たちの体内には、カリウム40が4300ベクレル程度は、たまっている計算になります。実際には、1日当たりのカリウム摂取量や生物学的半減期にはかなりの個人差がありますので、誰でもピッタリ4300ベクレルというわけではありません。しかし、大人なら4,000〜5,000ベクレルの体内放射能をもっていることは、実際に測定した結果としてもよく確かめられた事実です。
 当然、1日あたりの摂取量が多ければ多いほど、また、有効半減期が長ければ長いほど、平衡状態に達したときの体内放射能のレベルは高くなります。しかし、それでも、無限に増えるわけではありません。

平衡時の体内放射能(ベクレル)=1.44×(1日当たりの放射能摂取量、ベクレル/日)×(有効半減期、日)

(例)カリウム40(天然放射性核種)
    1日あたりの平均摂取量:約50ベクレル/日
    有効半減期:約60日
   ゆえに、私たちの体内のカリウム40の放射能は、
 体内量(ベクレル)=1.44×50(ベクレル/日)×60(日)=4,300(ベクレル)

放射性核種の種類と特徴

放射性核種:プルトニウム239、物理的半減期:24,400年、生物学的半減期:200年(骨)・500日(肺)、有効半減期:198年(骨)・500日(肺)

放射性核種:ストロンチウム90、物理的半減期:29年、生物学的半減期:50年(骨)・49年(全身)、有効半減期:18年(骨)・18年(全身)

放射性核種:ヨウ素131、物理的半減期:8日、生物学的半減期:138日、有効半減期:7.6日(甲状腺)

放射性核種:コバルト60、物理的半減期:5.3年、生物学的半減期:9.5日、有効半減期:9.5日(全身)

放射性核種:イットリウム90、物理的半減期:64時間、生物学的半減期:38年(全身)・49年(骨)、有効半減期:64時間(全身)・64時間(骨)

A何となく不気味な内部被曝「改訂版放射能そこが知りたい(安斎育郎著)より」

 放射線の浴び方には、いろいろあります。時間的に言えば、一度にどっと浴びたのか、それとも、同じ線量をだらだらと少しずつ浴びたのか、という問題もあります。また、全身に浴びたのか局所に浴びたのか、というのも重要な点です。と同時に、体の外から浴びたのか、それとも体内汚染をおこした放射性物質によって、体の中から浴びたのか、という分け方も重要です。よく内部被曝の方が外部被曝より危険なのではないかという疑問を耳にします。体の内側から浴びる方が不気味なので、その気分はわかるような気がします。しかし、実際はどうなのでしょうか?

 たとえば、生殖腺が内部被曝で1シーベルト浴びた場合と、外部被曝で1シーベルト浴びた場合を考えてみましょう。両者の影響に違いがあるでしょうか、それとも同じでしょうか?
 
 体の外から生殖腺が浴びる場合には、多分、ガンマ線のような透過性の放射線のことが多いでしょう。稀には、かなりエネルギーの高いベータ線の被曝によることもないとはいえません。その場合には、ベータ線は生殖腺に当たって主として表面近くで吸収される可能性が強いので、ガンマ線被曝の場合のように生殖腺全体がほぼ均等に浴びるということにはならないかもしれません。

一方、生殖腺自身に取り込まれた放射性核種による被曝の場合には、どういう放射性核種かに応じて、アルファ線の場合もあるだろうし、ベータ線の場合もあるだろうし、ガンマ線の場合もあるでしょう。あるいは、それらの組み合わせの場合もあるに相違ありません。とくにアルファ線の場合などは、それを放出する放射性核種が、生殖腺内でどういう分布をしているかによって、被曝線量の空間分布もずいぶん違ってくる可能性があります。

 このように考えてくると、ひとくちに「生殖腺が1シーベルト浴びた」などと言っても、線量の分布などが微妙に異なる可能性があるので、そう簡単な話ではありません。しかし、今のところ、同じ臓器が同じシーベルト浴びたのなら、それが外部被曝によるものであれ内部被曝によるものであれ、生物学的な障害度に基本的な差はないと考えられています。とくに、浴びる放射線が両方ともガンマ線とかベータ線とか同じである場合には、そこにできた放射線の傷跡が外から来た放射線によるものか中から出た放射線によるものか、区別する根拠はまったくありませんので、同じものとして考えていっこうに差し支えありません。

 もちろん、かたや、骨に入り込んだプルトニウム239によって骨髄に1シーベルト浴びた、というケースと、かたや、外部被曝のベータ線によって皮膚に1シーベルト浴びた、というケースを同等に扱うなどということはナンセンスです。同じ臓器がほぼ似たりよったりの浴び方で放射線を被曝した場合には、それが外部被曝によるものであれ内部被曝によるものであろうが、本質的な差はないのです。

 全身線量の求め方

 いろいろな臓器が不均等に被曝したような場合、全身線量を求めるにはどうすればよいでしょう。単純に各臓器の線量を加え合わせばよいでしょうか。そう簡単ではありません。なぜならば、臓器によって、遺伝的影響や癌の危険度が違うからです。発癌の危険性が少ない臓器が1シーベルト浴びるのと、その危険性が大きい臓器が1シーベルト浴びるのとでは当然意味が違ってくるので、各臓器の重要性に応じて重みづけの係数(荷重係数)をかけて合計しなければなりません。下の表は、国際放射線防護委員会がこうした目的のために設定した係数の値です。

 実行線量当量とは?

 外部被曝であれ、内部被曝であれ、いろいろな臓器が異なる割合で被曝した場合には、この表の係数を乗じて重みづけをしながら合計線量として同じ尺度で比較することができます。なかなか面倒なことですが、そのようにして計算された線量の値は共通に比較ができて便利なので、とくに「実行線量当量」と呼ばれています。言うまでもないことですが、下表の係数を全部加え合わせると、当然1.0になります。

 *荷重係数
生殖腺:0.25、乳腺:0.15、赤色骨髄:0.12、肺:0.12、甲状腺:0.03、骨表面:0.03、残りの組織:0.30

B◇対応は花粉症対策と同じ「(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)のネット情報より」

 放射線とは、ものを突き抜ける能力が高い光や粒子のことです。そして、放射線を浴びる(=被ばくする)と、遺伝子にダメージが生じ、人体に悪影響を及ぼすことがあります。放射線を出す能力を「放射能」、放射能を持つ物質を「放射性物質」と呼びます。

 今回の原発事故では、原子炉からヨウ素、セシウムといった放射性物質が漏れ出し、大気中にまき散らされています。たとえれば、スギから「放射線を出す花粉」が飛散している状態と言えます。放射性物質も、そこから出ている放射線も目には見えません。

 窓を閉めて、家の中にいれば、吸い込む花粉の量が大幅に減ります。放射性物質も同様で、屋外と比べ、屋内の被ばくは10分の1程度に減ります。しかし、放射性物質から出る放射線の一部は、窓や壁を突き抜けますから、家にいても、放射線を完全に避けることはできません。

 放射性物質による被ばくには、「外部被ばく」と「内部被ばく」があります。外部被ばくは、衣類や皮膚に付着した放射性物質から放射線を浴びることで起きます。家に帰ったら、屋外で上着を脱ぎ、服はよくはたいて放射性物質を落としたうえで、シャワーを浴びれば問題ありません。洗濯物は外に干さず、窓はできるだけ開けず、換気扇もなるべく使わないようにしましょう。要は、花粉症対策と同様、「花粉」を寄せつけないことが大事なのです。

 雨が降った場合は、放射性物質を含んだ水滴が皮膚に付着しないように、レインコート(できれば使い捨て)を使うと安心ですし、折りたたみの傘を携帯するとよいでしょう。

 体内に放射性物質が入り、身体の中から放射線を浴びる「内部被ばく」は、より危険です。身体の表面に付着した放射性物質と違い、体内の放射性物質は洗い流せないからです。外出するときは、ぬれたタオルなどで口や鼻をふさぐと安心です。テーブルの上に置く果物などには、ラップをかけ、食べる前に洗うとよいでしょう。

 ◇日常生活でも自然被ばく
 ただし、現段階では、避難した原発に近い地域の住民の人たちを含め、一般の人の健康に悪影響が出るとは考えられません。被ばくを心配し、「サーベイメーター」による検査を希望する人が増えていますが、そもそも「被ばくした」「被ばくしていない」という議論はナンセンスです。なぜなら、私たちは、普通に生きているだけで、必ず「被ばくしている」からです。

 大気中には「ラドン」といった放射性物質が含まれますし、宇宙や大地からの放射線による被ばくもあります。ホウレンソウなど食べ物にも放射性物質が含まれます。世界平均では、年間約2・4ミリシーベルトの放射線を浴びます。この「自然被ばく」の量も、場所によって異なります。たとえば、イランのラムサール地方では、年間の自然被ばくが10ミリシーベルトを超えます。日本から、この地方へ引っ越せば、被ばくが増えるわけですが、ラムサール地方でがんが多いというわけではありません。

 耳慣れない「シーベルト」という言葉は、放射線が人体に与える影響の単位です。ミリは1000分の1、マイクロは100万分の1を意味します。1シーベルト=1000ミリシーベルト=100万マイクロシーベルトとなります。

 もう一つ分かりにくいのは、「毎時10マイクロシーベルト」という表現です。これは、1時間あたり10マイクロシーベルトの被ばくがあるという意味で、線量率と呼ばれます。毎時10マイクロシーベルトの場所に3時間いれば、30マイクロシーベルトを被ばくするという意味です。線量率は「蛇口から流れ出るお湯の出方」、たまったお湯の量が「何ミリシーベルト」という数字で表されます。

 ◇発がんリスク、喫煙以下
 では、どのくらい放射線を浴びると身体に悪影響があるのでしょうか? 原爆の被害を受けた広島、長崎のデータなどから、100ミリシーベルト以下では、人体への悪影響がないことは分かっています。このレベルの被ばく量は症状が出ないだけではなく、検査でも異常な数字は確認されません。

 100ミリシーベルト以上の被ばく量になると、発がんのリスクが上がり始めます。といっても、100ミリシーベルトを被ばくしても、がんの危険性は0・5%高くなるだけです。そもそも、日本は世界一のがん大国です。2人に1人が、がんになります。つまり、もともとある50%の危険性が、100ミリシーベルトの被ばくによって、50・5%になるということです。たばこを吸う方が、よほど危険といえます。

 現在、文部科学省が、各地の線量率を測定しています。最も値が高い福島県の数値でも、風向きなどで高めの地点もありますが、多くの地点で、毎時数マイクロシーベルト程度です。測定は屋外で実施していますから、屋内に退避していれば、線量率は毎時1マイクロシーベルト以下です。東京、埼玉、千葉などは、屋外であっても、その10分の1以下です。

 毎時1マイクロシーベルトの場所にずっといる場合、どのくらい時間がたつと身体に悪影響が出始める100ミリシーベルトに達するでしょうか? なんと11年以上の月日が必要です。通常より高いといっても、現在の放射線のレベルは人体に影響を及ぼすものではないことが分かります。

 繰り返しますが、事故の現状では、発がんリスクの上昇を含め、一般の人たちの健康被害は皆無と言えるでしょう。安心して、冷静に行動していただきたいと思います。



35. 2011年5月08日 06:39:49: ynSQvzTlvk
>>34
あなたの意見には同意しかねます。

http://takedanet.com/2011/05/post_308e.html に以下の記述がありますが、
あなたはこれをどう説明しますか。

--------------------
放射線医学の専門家は、自信を持って次のように話してくれました。
「放射線による人体の障害は2種類あって、100ミリシーベルト以上では、放射線に被爆した人に何らかの障害が出る。明らかに出るのは250ミリシーベルト程度である。
これに対して100ミリシーベルト以下の被爆では、確率論的に患者が発生する。確率論的とは1人の人が被爆したから、その人が発症するというのではなく、10万人の集団が被曝すると、その中から確率的にある数の患者が出るということである。
確率論的に患者が出るかどうかということについては、長く議論されてきたが、1990年の ICRP の勧告以来、国際的には確立しており、日本の法律もすべてそれに準拠している。
放射線では確率論的に患者が発生するということを頭に叩きこんでおかなければならない。」
--------------------


36. 2011年5月08日 06:50:56: 6gEm5Iq28s
>>34
その偉い先生は、使ったデータが間違ってたの?
数字合ってないと思いますが。

37. 2011年5月08日 07:03:37: N9J69vV5mo
福島県知事
今までの人生を捨てて、目を覚ませ
招聘した御用学者を切れ

でないと死後 地獄の業火に焼かれる


38. 2011年5月08日 07:22:35: N9J69vV5mo
いわゆる学会論文の統計処理など、恣意的にどうにでもできる場合だ多い。
はじめに結論ありき、が言わず聞かざる見ざるの現実。
そしてそれに法律と利権がからむ。

一般に流布する科学技術信仰。
知的階級に流布するデータ数字信仰。

今まではそれでまわってきたのも事実。
でもそれも終わり。

今必要なのは、強い意志と行動!


39. 2011年5月08日 11:11:21: UgAEbljsaQ
病気とか体調の心配もあるけども、今から数年後から動物も魚貝類も植物もへんなのが産まれ出てくる。
そして今現在放射線の影響を受けている人からも。。。
そのときに後悔しても遅いんだけど・・・

40. 2011年5月08日 12:23:20: IFkOUSwUrM
>>34
あなたの意見には同意しかねます。

明らかな嘘があります。
人工放射線と自然放射線の違いを無視しています。


41. 2011年5月08日 15:34:49: 6mp0wtFJYz
>>34


長い、………………………………もうちょっと簡潔に分かり易く出来ないもんですかなぁー!


42. 2011年5月08日 15:35:16: YrnsVgo89o
森住卓のフォトブログ

飯舘村を継続的に取材している、フォトジャーナリスト森住卓のブログ
http://mphoto.sblo.jp/article/44708053.html


東電原発事故は、チェルノブイリを超えたのか?
http://kinoryu.cocolog-nifty.com/go_kinoryu/2011/05/post-3ae9.html
投稿日 2011年5月 7日 (土) 「キノリュウが行く」ライター木野龍逸(きのりゅういち)のブログ  


5月6日夕方4時から始まった合同会見。今日は岩上さんチャンネルでのまとめがなかったので、ブログに残しておきます。

今日の最大のポイントは、なんといっても航空機モニタリングの調査結果。この数値が正しければ、チェルノブイリの強制移住地域をはるかに超える量の放射性物質が沈着している地域が存在し、しかもそのエリアの中には、今でも人が住み続けていることになるのだ。

航空機モニタリング結果は最後にまとめるとして、まず、魚について書いていく。ポイントは、1)水産庁が魚の分析をする、2)分析は(セシウムなどが蓄積しやすい)筋肉部分を中心にやっていく、3)ガンマ核種以外の核種は、放出が確認されたら分析をしていく・・・というようなこと。

分析する部位については、まずは筋肉部分に蓄積しやすいのでここから分析していくとのこと。ホール(全部)をまとめて分析するという考え方もあるが、これをやると蓄積の少ないアタマや内臓を一緒くたにしてしまうので、結果として放射性物質濃度が低く出てしまう。安全側に振るのであれば、筋肉部位からやることが適当と考えていると、水産庁。


ところで、魚でのガンマ核種以外の核種分析について、水産庁は「放出が確認されたら」と回答していたが、実際には文科省も東電も核種分析をしていないのであって、出ていないわけではない。この点、早急にやるべきではないかと聞いてみると、以下のような回答。


文科省「海洋は燃料に触れた液体が出ている可能性ある。海洋については、他の核種もやる必要ある。そうはいいながらもヨウ素とセシウム多い。まずはそれをはかって拡散状況をはかっている。今後については専門家の意見も聞いて始めたい。日常的に行っている中で、この問題も取り上げたい」

ということで、やるのかやらないのか、まだ明確ではないので、これについては引き続き確認していく必要あり。


このほかに僕が聞いたのは、ずっと疑問だった海洋モニタリングの区分け。沿岸部から15kmまでは東電が実施して、それ以遠は文科省という分担が、なぜ継続しているのかを聞いてみたところ、しばら〜く沈黙が続いた後に、「関係者の話し合いでそうなっている」という文科省の回答。


詳細は確認するということだが、要するに事故発生当初からの流れで、なんとなくそうなっていたということらしい。これが本当なら、なんといい加減なモニタリング調査だったのかと驚くばかり。モニタリング調査は、環境への影響や原子炉内部の状況確認をするうえで、極めて重要な要素。


ところが東電はこれまで、海が荒れていたという理由で断続的なモニタリング調査しかできていないことが多かった。おまけに、福島の原発内で核種分析をしている。それが原因かどうかはともかく、これまで数度の間違いがあり、その訂正や確認のために調査結果が数週間も滞っていたこともあった。この非常時に、ありえない対応だ。


おまけにアルファ核種の分析に1カ月以上もかかっている。文科省は一昨日の会見で、アルファ核種は1週間で結果が出るとしていた。だったら東電でやるより、文科省がやったほうがいい。ストロンチウムなどのベータ核種は、いまだに東電からなんの発表もない。

これではモニタリングができているとはいえない。けれども文科省は、これについて何か手を打つこともない。安全委員会は、継続的にやることが望ましいといいながらも、とくに勧告をするわけでもない。


そうした、いい加減ともいえそうなモニタリングが許されてきた理由のひとつが、前述したような「なあなあ」で始めた区分けにあるような気がしてならない。

このほか、NPJ日隅さんからの質問では、年間20mSvの被ばくの影響をどう考えるのかということ。全米科学アカデミーは、低線量域の被ばく影響について、低いからといって影響がないわけではなく線量に応じた健康への影響があり、例えば年間20mSvでは、1000人に1人がガンで死亡する可能性があるとしているらしい。

この点の認識を安全委員会に質すと、あっさりと「全米科学アカデミーのレポート読んだ。100mSv/h以下のレベルで、放射線影響がそれより高いとも、低いともいうことが正しくないということが説明されている文献と認識。ICRPも、低い領域でも比例関係が成り立つという考えにたっている」と認めた。


加えて、「ICRPも、低い領域でも比例関係が成り立つという考えにたっている。リスクはあるが、発ガンといった場合、ある国の人口集団でガンになる割合は非常に小さいということで、事実上、健康への影響はないと考えている」とのこと。


これ以降のやりとりは、こんな感じ。
日隅:0.1%のガンが増えるのは、問題ないのか? 許容すべきものなのか?
安全委員会:「正確にいえば、放射線防護の世界では、受容できるという意味あいになる」
日隅:そうであれば、1000分の1がガンで死亡するという説明がなければ、許容できないという人もいるので、正確にいわなければ、逆のデマになるのではないか?
安全委員会:「1000分の1の人がガンで死ぬという言い方は適当ではないとICRPの勧告にもあると承知している」
日隅:許容できる人も、できない人もいる。そういう問題がありうるということを、政府としていうべき。それを健康上影響がないというのはデタラメではないか。何分の一という数字はいいが、科学的に正しい発表をしてほしい。
安全委員会:「リスクについては適切な説明に務めてまいる」

ということで、今後はきちんと、リスクと利益を説明していくことになるかもしれない。


さて、最後になったが、個人的に大きな問題だと思ったのは冒頭で触れた航空機によるモニタリング結果。文科省のHPに結果が公表されているので見てほしい。
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/06/1305820_20110506.pdf
(PDF開きます)


問題なのは、この中の放射性物質濃度のページ。チェルノブイリやセミパラチンスクなどを取材してきたNHKの石川一洋氏が「この単位は間違っていないのか?」と確認し、その後で、「この数字は驚くべきもの。僕は本当に驚いている」と繰り返したたほど、異常な数値が出ているのだ。

資料にある地図中で、もっとも放射性物質濃度が高い赤い部分は、セシウムの濃度が300万ベクレル/m2を超えるエリア。安全委員会によれば、「チェルノブイリは、半径30kmで、148万〜370万ベクレル/m2がもっとも高いレンジだった」ので、今回の資料が正しければ、軽くチェルノブイリを超えていることになる。

さらにいえば、京都大学の今中哲二助教(原子炉工学)によれば、チェルノブイリで強制移住地域に指定された場所の濃度は、旧ソ連で148万ベクレル/m2。1990年にベラルーシが移住対象にしたのは55万5000ベクレル/m2だということなので、6倍超になる。


とんでもない数値だが、今中助教が3月に実施した現地調査では今回の航空機モニタリングと同じような値が検出されているため、それほど大きな間違いではない可能性もある。
京都新聞 3月28日
土壌汚染「チェルノブイリ強制移住」以上 京大助教試算
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20110328000068

NHK・石川氏の質問に対し、原子力安全委員会は、「チェルノブイリとの比較含めて、(安全委員会)委員の先生には評価してもらう」と回答。つまり、今回の数値の異常性を認識していたことになる(当然ではあるが)。


この会見中、中部電力の浜岡原子力発電所について、菅首相が停止要請をしたという情報があり、官邸は会見を開いた。このニュースは、おそらく明日の新聞紙上やテレビを賑わすだろう。

しかし、航空モニタリングの影響は、浜岡を上回るものだと、個人的には思う。もちろん浜岡原発は重要であるが、単なる要請で停止が決まったわけではない。一方でチェルノブイリを超えたかもしれない福島の事故は、現在進行形であるという意味でも規模の面でも、世界に与えるインパクトは計り知れなく大きい。

しかも(数値が正しければ)、チェルノブイリでは強制移住とされた地域に、いまだに人が住んでいる。300万ベクレル/m2を記録している地域は、避難対象の半径30km圏外に拡がっているのだ。


政府は大至急、この詳細を確認し、必要な措置をとる必要がある。その際、正確なモニタリングが重要なのは論を待たない。低い数値しか出ないアスファルトなど舗装路の上で測るなどはせず、きちんと土の上で計測すべきだ。必要があれば、集団疎開も含めた対応も検討しなければならないだろう。

願わくば、この数値が間違っているといてほしいものだが・・・調査結果は、数日中に出るものと思われる。


43. mainau 2011年5月08日 16:15:06: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
34は、たぶん工作員だろうと思う。
もう何日も前からあのくだらない長い文章をほとんど同じものをコピーしつつ、いろんな題目の掲示板にはりつけている。驚くべきワンパターンでいつも同じ文章が繰り返される。思考能力停止の証拠。
日本中の食べ物に汚染が交じりつつあるにはたしかに事実。

44. 2011年5月08日 17:25:29: tSqVFuSXj2
私は政府や原発推進派が発信する福島原発放射能地獄関係のデーターや数字やみとうしは一切信用していません。小出さんなどの反原発派の原子力学者や専門家の意見が後で検証してみると正確です。

45. mainau 2011年5月08日 17:31:48: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
***重要参考資料***
***チェルノブイリ原発事故汚染地区と 福島原発事故汚染地区の比較資料***

(今大急ぎで作ったのでミスがあるかもしれません。そのときには指摘してください。)
自分の頭で考えたい人のための資料です。
文部省の別紙4、Cäsium 137 による汚染との比較になります。

(1)まず文部省別紙4、Cäsium 137 による汚染 4月29日現在の値に換算
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/06/1305820_20110506.pdf

赤 3,000,000 - 14,700,000 Bq/m(2)
黄色 1,000,000 - 3,000,000 Bq/m(2)
薄緑 600,000- 1,000,000 Bq/m(2)
水色 300,000- 600,000 Bq/m(2)
薄青 300,000 Bq/m(2)より小さい

Bq/m(2) = Becqerel pro Quadratmeter (平方メートルにつきベクレル)
二乗が右片隅に小さくうまく表示できないから(2)と表示した。


(2)地図その1 wikimedia ドイツ語ページから。地図がベクレル表示になっているから、福島と比較としやすい。
1966年の白ロシアすなわちベラルーシ、ロシア、およびウクライナ の1986年における Cäsium 137 による汚染
事故は1986年ですから、事故10年後にまだこれだけ汚染されているという意味。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/15/Tchernobyl_radiation_1996-de.svg

(小さくなる地図、全体の概観のために)
http://de.wikipedia.org/w/index.php?title=Datei:Tchernobyl_radiation_1996-de.svg&filetimestamp=20110427073646

地図の意味
赤 1,480,000 Bq/m(2) より多い 立入禁止地区
濃いピンク 555,000-1,480,000 Bq/m(2) 継続的監視検査区域
薄いピンク 185,000- 555,000 Bq/m(2) 期間をおいての監視検査区域
薄いサーモンピンク 37,000- 185,000 kBq/m(2) 名付けられていない区域

詳しい翻訳
Sperrzone 立入禁止地区 赤
mehr als 1480 Kilo Becqerel pro Quadratmeter Cäsium 137
Cäsium 137が平方メートルにつき 1480キロベクレル = 1,480,000 Bq/m(2) より多い

Dauerhafte Überprüfungszone 継続的監視検査区域 濃いピンク
555-1480 kBq/m(2) pro Quadratmeter Cäsium 137
Cäsium 137が平方メートルにつき 555-1480キロベクレル = 555,000-1,480,000 Bq/m(2)

Periodische Überprüfungszone 期間をおいての監視検査区域 薄いピンク
185-555 kBq/m(2) pro Quadratmeter Cäsium 137 = 185,000 -555,000 Bq/m(2)
Cäsium 137が平方メートルにつき 185-555キロベクレル

Unbenannte Zone 名付けられていない区域 (とくに立札などでの注意表示のない区域でしょうか) 薄いサーモンピンク

37-185 kBq/m(2) pro Quadratmeter Cäsium 137
Cäsium 137が平方メートルにつき 37-185キロベクレル = 37-185 Bq/m(2)

まとめ
赤 1,480,000 Bq/m(2) より多い
濃いピンク 555,000-1,480,000 Bq/m(2)
薄いピンク 185,000- 555,000 Bq/m(2)
薄いサーモンピンク 37,000- 185,000 kBq/m(2)

(3) 京大の今中哲二による資料、チェルノブイリ事故によるセシウム汚染
表1  セシウム137汚染面積(単位:平方km)
図1 チェルノブイリ周辺のセシウム137汚染状況
図2 旧ソ連ヨーロッパ地域におけるセシウム137汚染状況

図1は、チェルノブイリ周辺のセシウム137汚染地図で、1平方km当り1キュリー以上の地域。このような地図が公表され始めたのは事故から3年たった1989年春頃から。
図2は、一昨年発表(1994年ころだろうか、今中の発表が1996年だから)。もっと広範な、旧ソ連ヨーロッパ地域全体の汚染地図で、1平方km当り0.1キュリー以上の汚染地域。図2は広大すぎて私たちにはピンと来ないが、チェルノブイリから図の右上のエカテリンブルグ市までの距離2000kmは、九州南端から北海道北端までに相当し、0.1キュリー以上の汚染面積214万平方kmは、日本の面積(38万平方km)の5.6倍。
(注意。今中の指摘にあるように、図2の汚染地域にはチェルノブイリ事故以外の要因に基づくと思われるものあり。)

これら資料においては単位がベクレルではなくて、キュリーとなっている。
だれか時間ある人、ベクレルに置きかえ、換算して下さい。
http://lucia-h.net/pages/20110319/page_03.html
http://oo.spokon.net/jun/tani-housya.html
http://ric6.ri.tokushima-u.ac.jp/hajimete.html

なお、チェルノブイリ事故の資料がすべて事故直後のものではなくて、ある程度時間が経過してから、3年後とか8年後とかに発表されていることに要注意。事故は事故は1986年に起きた。

(福島原発の汚染区域見ていると頭痛がしてくるのでとりあえずここまで。ちょっと休憩する。頭くらくらする。)


46. 2011年5月08日 19:24:10: yphVEGNFXM
誰も死んでないし、得意の計算間違いやろ。

47. 2011年5月08日 21:48:11: g80JkFfdD6
官僚、公務員、自衛隊、警察、消防隊は、全員、すぐに、フクシマへ行ってこい。
全員お国のために死んでこい。
全員靖国にまつってもらえばいい。

いまこそ、お国のために死ぬときだ。


48. 2011年5月08日 21:50:51: g80JkFfdD6
>46. 2011年5月08日 19:24:10: yphVEGNFXM
>誰も死んでないし、得意の計算間違いやろ。

なんでお前なんかが断定できるんだ?隠蔽してるだけだろ?
おまえごときが断定するのが、原発事故で死んだのを隠してる証拠だよ。

おまえは東電の社員か?逃げ回ってないで、すぐにフクシマへ行け。行って原発を止めてこい。
経産省の人間か?逃げ回ってないで、すぐにフクシマへ行け。行って原発を止めてこい。
自民党員か?逃げ回ってないで、すぐにフクシマへ行け。行って原発を止めてこい。


49. 2011年5月08日 21:57:30: Cd9j4iImhs
目新しい情報でもない。

http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/762.html

[CML 008548] <土壌汚染、一部でチェルノブイリと同レベル> 「チェルノブイリでは、55万ベクレル以上は強制移
投稿者 gataro 日時 2011 年 3 月 26 日 09:42:07: KbIx4LOvH6Ccw

http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-March/008427.html から転載。

[CML 008548] 【土壌汚染、一部でチェルノブイリと同レベル】 「チェルノブイリでは、55万ベクレル以上は強制移住」 「飯舘村は1200万ベクレル、20倍との極端な値さえあるという」「報道がもし事実なら、無人地帯の放射線管理区域にしないといけない」(小出助教)
uchitomi makoto muchitomi at hotmail.com
2011年 3月 25日 (金) 21:35:25 JST


【土壌汚染、一部でチェルノブイリと同レベル】 「チェルノブイリでは、55万ベクレル以上は強制移住」 「飯舘村は1200万ベクレル、20倍との極端な値さえあるという」「報道がもし事実なら、無人地帯の放射線管理区域にしないといけない」(小出助教)


50. 2011年5月15日 14:41:29: JrPYjVYQO2
>>34
本当にそうだといいね
福島原発近辺での日米共同航空測量は放射能蓄積汚染量が福島原発近辺でチェルノブイリ強制移住基準を超えてます

51. 2011年5月23日 15:17:14: KjwaFAFoyI

まあ福島県民はなんの怒りも行動で表してないし、東電や文部科学省にも
復讐の行動も起こさないし。
心配してやってる関西の人間としてはもう、どうでもいいかwって気になるわ。

利己主義の権化な「関東・東北地方の農業・水産業」の奴らは、放射能汚染
された食品を作るな出荷するな。東電に買い取らせろ。

間違っても関西に出荷するな。


52. 2011年5月29日 19:37:47: KjwaFAFoyI

土壌に降り積もった毎時「1京」ベクレル放出されていた放射能の怖さを書い
ときますね。

今は毎時1億ベクレルなんで、やっぱり初めに降り積もった放射能を除去し
ないとどうにもならないつうことです。

IAEAの測定結果では、飯館村等30km圏内は、は3百万から3千万Bq/m2と
発表されている。

福島第1原発の事故で、原子力安全委員会は11日、原発からは 最大で
「1時間当たり1万テラベクレル」(テラベクレルは1兆ベクレル) の放射性物質が
放出されていたとの試算を明らかにしました。

30km圏が、100万平方メートルとして割り算すれば、積算量としてはまあ、
つじつまがあう。

ちなみに品種改良に使う線源の強度をちょっと見てくれますか。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=08-03-01-01

茨城の放射線品種改良実験設備の照射エネルギー見て腰が抜けました。
ガンマーフィールド コバルト60      : 88.8 テラベクレル
ガンマーグリーンハウス セシウム137  : 4.81 テラベクレル
ガンマールーム コバルト60        : 44.4 テラベクレル

つまり、見事に福島県民は品種改良実験のモルモットにされてます。

品種改良実験では80%の対象生物が死滅して、残りの20%が遺伝子変化の
研究をされます。つまり、福島県民死ねって事です。なんで逃げないの??


53. 2011年6月09日 16:49:40: ZYMUVqyOzM
>31

俺も喰いに行った。日の出うまいねw

喰いながら、殺すつもりか。死ね。って思ったわ。


54. 2013年1月05日 20:26:27 : qGF3vuOwxY
32>「野菜をとれたてのおいしさで召し上がっていただくために、産地である福島県白河市郊外のサイゼリヤ農場では、収穫の直後、野菜が休眠する温度ですぐに保管。そのままの状態でそれぞれのお店まで輸送する「コールド・チェーン・システム」をいち早く確立しました。 現時点では、特に出荷停止しているわけでもなく、普通にどんどん出荷しているという話」


「経営方針?」

 フアミレス「サイゼリヤ」によく行き野菜物を食べていたが、昨年10月頃気になって、店員に「野菜はどこからもってくるのですか?」と聞いたところ、「3.11の後は、千葉農場主体で運んでたが、最近大丈夫だろうということで白河農場も再開し、両方から入れている。白河もちゃんと検査しているから大丈夫だ」という返事が返ってきた。ビックリして、以後行ってないが、白河の野菜を食わせるという経営方針の、神経が分からないと、思ったね。


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