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広島:原医研の鎌田七男元所長に聞く・・・・・採尿し被曝の証拠を残す、事故後の行動記録を残すことが急務
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/640.html
投稿者 うさ吉 日時 2011 年 5 月 08 日 01:15:13: ZXNZmU.IGJ3Dk
 

福島原発事故 取るべき対応は 原医研の鎌田七男元所長に聞く
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20110428132345506_ja

住民の行動記録 急務

 福島第1原発の周辺住民や行政は今、何をするべきか。ヒロシマの蓄積を生かしたアドバイスを27日、元広島大原爆放射線医科学研究所(原医研)所長の鎌田七男医師に聞いた。

 ―放射線影響研究所(放影研)や広島大など放射線の研究機関が、住民の健康を追跡調査する方針を固めました。住民が今しておくことは。

 東日本大震災以降、どのような行動をしたかを記録しておくこと。そして採尿だ。
 時間が経過するほど、人の記憶は薄れる。原発から20キロ圏内などにとどまっている人も、既に避難した人にもメモしておくことは大事だ。今ならまだ間に合うだろう。この記録が被曝(ひばく)線量の推定に役立つ。
 ポイントは屋外にいた時間。屋内より線量が2倍高いとされる。入浴の有無も書き留めれば、体に付着した放射性物質を流したかどうかも分かる。雨を浴びたかどうかも重要。広島の原爆投下後の「黒い雨」に比べ、フクシマの雨は無色で記憶に残りにくいから。

 ―なぜ尿を採るのですか。

 広島で家族などを捜すために爆心地付近に入った「入市被爆」と同じように、フクシマでも内部被曝が問題になる。尿を採っておくことでやはりどの程度被曝したかが推定できる。
 原発から放出された放射性物質セシウム137やヨウ素131の生物的半減期(吸入した量の半分が体外に排出されるまで)は約100日だ。これは原発周辺にいる間にしておくことが重要。避難した人は既に体から排出された可能性があるからだ。調査は急を要している。

 ―行政などが取り組んでおくべきことはありますか。

 道路や校庭で舞う土ぼこりが、どれだけ放射能を含んでいるかを測定すべきだ。今、国は地上50センチと100センチの場所での大気中の放射線量を測っている。ただ子どもたちがグラウンドで遊んで呼吸するときに入ってくる放射性物質も問題だ。だからそれを測定しておく必要がある。雨で流される前に、急いでやらないといけない。
 また5〜10人だけにでもホールボディーカウンター(全身測定装置)による検査をしておけば、体内に存在する特定の放射線核種を突き止めることができる。
 これらの記録を残しておけば、被曝線量を客観的に証明できる。今後の健康管理に生かせるし、疫学調査にも活用できる。

かまだ・ななお
 広島大医学部卒。同大教授などを経て、97〜99年に同大原爆放射能医学研究所(現原爆放射線医科学研究所)所長。放射線被曝者医療国際協力推進協議会(HICARE)会長なども歴任した。2001年から広島原爆被爆者援護事業団理事長。専門は放射線生物学。鹿児島県出身。74歳。

(2011年4月28日中国新聞朝刊掲載)
------------


セシウム137の生物学的半減期は約70日・・・

放射性物質が体から出てしまう前に内部被曝した量を証拠として残しておくためには、おそらく百から二百ccくらいの尿は、冷凍保存しておいた方が良さそうです。

 

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コメント
 
01. 2011年5月08日 02:56:56: 6gEm5Iq28s
たとえば、福島市で被爆してても、
補償もなにもないだろうから、どんだけ被爆したか証明すること自体無意味だと思ってしまうんですが・・・

02. 2011年5月08日 04:35:40: dv1PHh8yUs
虎の門病院血液内科の谷口先生も自己造血幹細胞の採取をよびかけています。
とても分かりやすく書かれています。

原発作業員およびご家族、国民のみなさまへ

〜原発作業員のための自己造血幹細胞(じこ ぞうけつ かんさいぼう)の採取(さいしゅ)と保存計画について〜

http://www.savefukushima50.org/?page_id=787


03. 2011年5月08日 06:54:07: 9OdHAcPpaw
>>01
そのように考えると敵の思うツボという気がするが、いずれにしても御用研究所の
原爆放射線医科学研究所などではなくて、検査は信用のおける海外の研究所に
依頼したいな。

04. 2011年5月08日 07:42:32: GBDHXsZMX6
住民には全く役に立たないアドバイス。
国、行政、東電のサボタージュ行為を正当化するだけだ。
採った尿を何所で検査してくれるのか?
ホールボディアカンターは、何所で受けられるのか?
被害者に立証責任を課す裁判制度こそ問題。
今の政治体制を変えて、政府東電の不作為を追及できるようにしなければならない。
彼らは、行動記録がないから、つまり住人本人のせいにして、被爆量が分からないと
主張して責任を免れるつもりだ。これまでも使ってきた方法だ。

05. うさ吉 2011年5月08日 12:46:50: ZXNZmU.IGJ3Dk : pTeCLoyWYw
>04

>住民には全く役に立たないアドバイス。

言われる通り、今は全く役に立ちません。しかし、5年後、10年後、被曝の影響の有無にかかわらず必ず白血病になる人々は出てきます。その時、自然発症か被曝のためか、思い悩むことに。
将来、原発事故の後で計画的避難区域や半径30キロ圏内にいた人々に晩発性障害が出た時は、保存してた尿が役に立つはずです。

>採った尿を何所で検査してくれるのか?
>ホールボディアカンターは、何所で受けられるのか?

日本には医療制度がありますから、検査設備がある病院に行けば、誰でも検査を受けることができます。ただし、対応できる医療機関は限られています。福島県立医大に行けば紹介してくれるでしょう。遠いのが難点ですが。

永井隆記念国際ヒバクシャ医療センター
http://www.hibakusha.jp/
問い合わせ先
http://www.hibakusha.jp/contact/

チェルノブイリの被曝者を受け入れて、ホールボディカウンター検査を行っています。
もちろん、福島第一原発周辺住民の皆さんなら、問題なく診療を受けることができるはずです。被曝が少ない東京近辺などの方々は対象外かもしれませんが。

ただし、言われる通り、本来は、国、行政、東電がホールボディカウンター検査を用意すべきであることは言うまでもありません。


06. やっしゅう 2011年5月08日 15:38:24: jjxcN666.SoZ6 : oPh9LCJ7ZE
永井隆記念国際ヒバクシャ医療センターって、長崎大学附属かなんかですよね。ここできちんと検査してもらえるとは思えないのですがねえ。他にはないのでしょうか。この国の医療機関は本当に駄目なのでしょうか?

07. うさ吉 2011年5月08日 18:32:14: ZXNZmU.IGJ3Dk : pTeCLoyWYw
>06
>永井隆記念国際ヒバクシャ医療センターって、長崎大学附属かなんかですよね。

ご心配なのは判りますが、ちゃんと測定していますから大丈夫でしょう。
日本の医療機関は、患者の検査結果を改竄するほど悪質ではないかと。

また、東電配下や原子力安全委員会配下で検査するよりも、安心して検査を受けることが出来ると思います。参考までに、政府:枝野官房長官と斑目委員長の国会答弁をご参照ください。

以下、4月15日衆議院内閣委員会議事録より転載。
-------
○柿澤委員 実測とは何ですか。
 私が今申し上げたように、知らず知らずのうちに、三月十五日の水素爆発以降、数日間の間に相当な量が出ている。これを考えれば、経口等で内部被曝を相当程度している方がいたとしてもおかしくない、こういうことは言えるというふうに思うんです。
 この内部被曝については、基本的に、実測といいますけれども、こうした実測はなされていないのではないかというふうに思いますけれども、この間、周辺住民の、どれだけ内部被曝しているのかということについての調査、そして、調査結果を踏まえた診察、対処、こういうことの体制はどうするつもりなんですか。

○枝野国務大臣 御指摘のとおり、内部被曝について直接測定をしたりするということは、できないと言うべきなのか、なかなか難しいと言うべきなのか、これは専門的に必要があれば専門家にお尋ねをいただきたいというふうに思います。
 特に、空気中から吸い込むという部分については、実際にどれぐらい吸い込んだのかということについての測定はなかなか難しいということでございますが、当然のことながら、これは平議員だったでしょうか、先ほどの御質問にもございましたとおり、今後、周辺地域の皆さんの健康管理については、しっかりと国の責任でもって健康診断等も進めていかなければならない、収束した後も、というふうには思っております。
 その上で、ここは、私も専門家ではございませんので、必要があれば専門家の御見解をこういった場でもお聞きいただければというふうに思いますが、一般的には、外部の放射線量等に基づいて、そこから吸い込んで内部被曝をすることについての可能性、予知等についての一定程度の推定はできるというふうに認識をいたしております。
 それから、特に心配なのは乳幼児の方の甲状腺、沃素が甲状腺にたまることによる被曝の可能性でございますが、周辺地域のお子さんたちについては甲状腺の放射線量の測定ができますので、これについては、この間しっかりと行ってきておりまして、問題のあるような数値が出たお子さんはいないという報告を受けております。

○柿澤委員 内部被曝の状況を測定する装置として、ホールボディーカウンターというのがあります。全身測定装置または全身カウンターともいいますが、人体が取り込んだ放射性物質をそのまま測定することができる大型装置です。主にガンマ線を出す核種を測定する、いすに座ったりベッドに横たわったりして測定をする。
 このホールボディーカウンター、日本の原子力発電所等に備わっているものであるということでありますが、時間もないのでまとめてお伺いしますが、国内でこのホールボディーカウンターが幾つあって、三月十一日以降何人を測定して、高い値が上位五ケースでどのぐらい、何cpm出ているか。スクリーニングレベルは一千五百cpmというふうに聞いております。こうしたスクリーニングレベルを超えるケースも出ているというふうに聞いております。
 三月十一日以降の測定で十万cpmを超えた、大幅に超えているケースというのがあるのかないのか。あるとすれば何人あるか。そして、避難区域及び周辺住民のホールボディーカウンターによる測定をしたことがあるかどうか。私が今御指摘をさせていただいたとおり、今回、私は経口による内部被曝のリスクは相当程度あるというふうに思っていますので、今後、周辺住民のサンプリング調査等を国内にあるホールボディーカウンターを使って調査するつもりがあるかどうか。この三つについてお尋ねをしたいというふうに思います。

○中西政府参考人 お答えいたします。
 先ほどから先生の方で御指摘をいただきました、どういう形で測定をしているのかということで、基本的な流れをまず御説明いたしますと、まずは、広く一般の方々が、内部被曝も含めまして外部被曝をどれぐらい受けたかというものをサーベイメーターというものを使ってチェックいたします。その後、その結果が内部被曝をしている疑いがあるといった場合に、ホールボディーカウンターというかなり大きな機械のそばに行って測定をするという、二つの段階で一応サーベイをするというふうなことが原則だと言われております。
 まず、そのサーベイメーターにつきましては、地元の住民の方々十四万七千人に対しましてサーベイメーターでのチェックを行ったということで、十万cpm以上の方々につきましては、その具体的な数は百二名というような形での報告を受けております。その百二名の方々につきましても、例えば洋服を外していただくとか、靴を脱いでいただくという結果、本当に自分の体の外側に直接付着しているようなものは測定されていなかったというふうに聞いてございます。一応、それが基本的に住民の方々をチェックした結果でございます。
 さらには、電力会社あるいは現場で作業をやられている方々につきましては、その作業環境なり、どうしてもある程度体内に取り込んだ可能性があるというようなことで、先ほど御指摘のありましたホールボディーカウンターという設備があるところにその作業員の方等々が行きまして、測定をいたした結果がございます。
 まず、その前に、日本全体で、原子力発電所とか日本原燃あたりの原子力関係の施設には、オール・ジャパンでそういう機械が四十五台あるというふうに伺っておりまして、そのうちの一台を東電さんの小名浜のコールセンターというところに、移動式のホールボディーカウンターを持ってきまして、事故発生以後、十四日までの間に二百四件の方々についての測定を行ったというふうに聞いてございます。
 その測定結果につきましては、現在、その分析とか評価にかなり時間がかかるということで、四月中にはその全体につきましての報告が出てくるというふうに聞いてございます。
 以上でございます。

○柿澤委員 私の質問に全然答えていないんです、今のは。ホールボディーカウンターが国内に幾つあって、三月十一日以降何人を測定して、高い値の上位は何cpmかということをお伺いしたのであって、全然それとは関係ないことを、関係ないかどうか、断片的なことをお答えされている。
 これは通告もさせていただいているわけですから、こんな答え方は全くおかしいと思いますよ。もう一度お願いします。

○津村委員長代理 官房審議官、お答えください。

○中西政府参考人 御指摘いただいたcpmという単位は……(柿澤委員「そんなことは聞いてないですよ」と呼ぶ)ホールボディーカウンターの結果として我々が知り得る評価値といたしましては、全体に対する実効線量と言われているシーベルトの単位で出てくる結果になってございまして、直接的にホールボディーカウンターの結果がcpmという形で計測されることはございません。そこが多分、私が説明したかった点でもございます。

○柿澤委員 何かおかしなことをおっしゃっているような気がしますが。
 私は、ホールボディーカウンターで計測した結果このような数値が出てきたというような未確認の情報もいろいろと聞いた上で、しかし、正確な情報を得なければいけない、こういう思いで御質問をさせていただいているわけです。その上でお尋ねをさせていただいたところ、何か言を左右にして、私がお尋ねをした事実、数値ですからね、何人測定してどういう数値が出てきているのか、この事実を結局はお答えになられない。
 こういう姿勢が、まさに今、内外のさまざまなメディアであるとか専門家であるとか、場合によっては世界の国々から、日本は情報を開示する姿勢がどうなっているんだ、こういうふうに思われている原因になってしまっているんではありませんか。
 官房長官、責任を持って数字を出していただく、こういうことをお願いできないでしょうか。

○枝野国務大臣 中西大臣官房審議官用の答弁資料として私が参考に持っている資料では、すべての国内にあるホールボディーカウンターについての把握はできていないけれども、原子力発電関連のところについては全部で四十一台というメモが私の参考に来ているのですが、先ほど四十五台とおっしゃいましたから、多分、最終的に整理をしたら四十五台なんだろうと思います。私のところに来ている報告では、福島第一原発に四台、福島第二原発に三台という報告が来ております。
 さらに、私のところに来ている報告では、それぞれが原発そのものにあるので、これは大きいものでなかなか簡単に移動できないというようなことは聞いておりますので、移動できるホールボディーカウンター一台を小名浜に設置して、四月十四日までに二百四件の測定を行っているという報告が紙ベースで来ているところでございます。
 ただ、それについての具体的な数値についての報告はまだ来ていない。ただ、今までのところの分析結果では、内部被曝と見られるような結果は報告されていないという報告が来ておりますが、具体的に数値等が出てきましたら、必ず公表させます。

○柿澤委員 必ず公表させますということでありますが、これは、もうこれ以上平場で、こういう場で詰めていっても時間を要するだけでありますので、質問はこれにて終わらせていただきますが、後ほどこの数字の詰めはさせていただきたいと思います。ありがとうございました。
-------

このように、現政権は住民の内部被曝状況について検査するつもりは全くありません。
健康保険で受診できる・・・永井隆記念国際ヒバクシャ医療センターくらいでしか、国民が自らの意志で検査を受けることは出来ないでしょう。


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