しかし考えてみれば、もんじゅはシステム全体で一兆六千億円かかっているので、復活にいくらかけてもいいわけだ。

たしかに原子炉内に異物を放置するよりは、取り出せるものなら取り出した方が安全だ。安全のために取り出すつもりではないにしても。

やるなといってもやるだろうけど、せめてこれ以上事故は起こさないでほしい。

ーーー「外部有識者」とはどんな人達か知りたい。例によって議事録は無いのかも。

原発では、通常運転されているものは年一回定期点検をする。
配管のチェックは特に重要で、燃料棒を一旦取り出してから行うと聞いた。
これがずさんな為に美浜原発は事故を起こした。

もんじゅは６月予定の中継装置抜きとりが上手くいかないと配管チェックができない。
昨年から燃料棒をロックした核反応無しでのナトリウム循環を続けているが、
このような場合は配管は劣化しなくて大丈夫なものなんだろうか。結構気になっている。

こんなあらためて、得体の知れない有識者が「引き抜きを了承」って
いうことは、いちかばちかの勝負に出るってこと？。

まさか、日本の東と西で、煙モクモク、ドカンドカンってなったら・・。
逃げるあてもないが、ともかく逃げるだけ（涙目）。

西日本も汚染がすすんでいます。

http://tvfmjusinguide.at.webry.info/201103/article_20.html

九州電力によりますと、佐賀県玄海町にある玄海原子力発電所の1号機は、1次系の冷却水に含まれる放射性物質のヨウ素の濃度が、2010年12月9日昼すぎから通常のおよそ2倍の値を示し、10日正午すぎには通常の4倍に上昇したということです。

2010年12月11日に西日本各地で平常値の数百倍以上という極めて高い数値の放射能が検出されたそうです。時間帯は午前3時〜午前中、およそ500倍という値は数分程度で、その後減衰したようですが、影響は昼頃まで続いたそうです。報道による公表値は4倍になっていますが、玄海から数百キロ以上離れた宇和島市などで500倍の値が観測されているのです。これで放射能漏出事故の実態を極端に隠蔽した事実が、民間の計測によって証明されました。事実を徹底的に隠蔽している様子が伺え、西日本各地で計測されたデータから、放射能漏洩総量はおそらくスリーマイル事故に匹敵する可能性があり、明確にレベル5事故と判断されるようです。漏洩主体は放射性ヨウ素で、これは呼吸などから通常ヨウ素の代替として胎児乳幼児に簡単に摂取され、甲状腺に蓄積し、ガンや白血病のリスクを極度に高めることが報告されているのです。これほどの大事故を九州電力は隠蔽捏造し、4倍放出で済ませようとしており、まさに犯罪というしかありません。

将来の日本列島はは西も東も癌と奇形児、白血病を量産する土地になるでしょう。

イヤとは言えないはずだ。