http://sankei.jp.msn.com/life/news/110523/trd11052311030007-n1.htm

　経済産業省原子力安全・保安院は２３日午前、高速増殖炉「もんじゅ」（福井県敦賀市）の原子炉容器内に落下したままになっている燃料交換用の炉内中継装置の引き抜き作業について、安全性を確認するための保安検査を始めた。

　日本原子力研究開発機構は福井県の了承を得るとともに、保安院から安全性などが妥当と認められれば、２４日にも引き抜き作業に着手する。

　もんじゅは昨年５月、１５年ぶりに運転を再開したが、同年８月に同装置が落下し、変形したため引き抜けない状態が続いている。 　

コメント
01. 2011年5月24日 12:22:54: 6t3Z2XpZpc 高速増殖炉はすでに破綻している。数兆円をドブに捨て未来へとてつもない負の遺産を残すことになっているのが現状。 このことはすでに決定している。数十年前にはっきりしていたはずだ。 時期をおいていくつかの国がこの方式に挑んだが日本を含む全ての国が失敗し、まだ出来るなどと言っているのは今や日本のみ。技術的な言い訳をいくらのべても客観的事実がそれを指し示している。
02. 2011年5月24日 15:45:13: CG3jSuNkdY 福島程度の原発も、最低限度の運営も出来ないくせに理屈倒れのことを手がけないのが正しい。駄目なものに国家を誘導し無駄の金を使わせるのが企みか。これ以上汚染の危険を冒すこと止めにしてもらいたい。
03. 2011年5月24日 16:05:07: oHXhiQYKjU それでも、もんじゅは解体されずに継続させる気なのでしょうね。 もんじゅといい、高速増殖炉は、 発電運転でできた核廃棄物（プルトニウム）が再利用できるという売りがありますが、 安全に実現化したケースが、世界を探しても一件も無いという点が、本当に不安です。 技術者さん達へ望みます。核を利用しない発電方法を本気で開発して下さい。
04. 2011年5月24日 16:46:47: NXogH0zLhM 高速増殖炉は、５５年間連続運転すると燃やした燃料と同価の新燃料ができる（らしい）。　しかも、空気中の水分にでも反応して爆発する金属ナトリウムを冷却材に使うという、危険極まりないモノである。 これを推進するヤツは家族を含めて、「もんじゅ」の敷地内に住まわせろ。
05. 2011年5月24日 16:55:43: tEuMUcieh ＞保安院から安全性などが妥当と認められれば、２４日にも引き抜き作業に ＞着手する。 保安院の認可だけあれば作業に着手する、って怖すぎ。
06. 2011年5月24日 18:58:54: iQinVlOl1c 悶呪は認可させるな！危険すぎる。
07. 2011年5月24日 21:40:23: IMDtYsmuEo もんじゅは税金の無駄が高速増殖しているのだ。

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