http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052501000356.html

　気象庁は２５日、国際原子力機関（ＩＡＥＡ）からの要請を受けて作成していた福島第１原発からの放射性物質拡散予想について、ＩＡＥＡから「要請を終了する」との連絡があったことを明らかにした。同庁は新たな要請が来るまで、予想の作成はしない。

　ＩＡＥＡは、終了の理由を明らかにしていないという。

　気象庁の予測は、世界各国への影響を把握するためＩＡＥＡが要請。東日本大震災が発生した３月１１日から１日１〜３回、最近は週に３回程度予測しＩＡＥＡに報告しており、政府の指示で４月５日からは同庁ホームページで公表していた。

　ただ、予測の基礎的なデータは「７２時間に１ベクレルのヨウ素１３１が放出」などと仮定の数値を使っているため、濃度などは実態を反映していないとしている。

　同庁によると、ＩＡＥＡからの連絡は２３日夜にあり「状況に変化のあった場合は、あらためて要請する」との内容。

2011/05/25 12:05 【共同通信】
　

コメント
01. 2011年5月25日 21:13:57: QnazDQVmaE ミッション終了か。 やはり原発事故は人工地震と人工津波への核の使用を もみ消すためのやらせだったのだな。
02. 2011年5月25日 21:44:40: tEuMUcieh 国民は汚染が拡散してる間はしらないうちにさんざん放射線をあびたり吸ったり して、そのあとで、心ある民間の測定で結果を知ることになる。 国連の人権擁護担当のかた、どうか助けてください。
03. 2011年5月25日 22:01:29: Ms7QYsWZpI 日本の気象庁は日本国民のために存在しているのではないのですね。 存在しているのは血税のおかげなのに。
04. 2011年5月25日 22:04:58: G4Fn5SSkrc 台湾の「環境變遷中心空氣品質與區域氣候研究室」が提供していた予想も終了？ http://www.rcec.sinica.edu.tw/~cylin/lab/WRF-radiation-forecase.htm オーストリアの気象地球力学研究所は、まだ行っているが、直に終了か？ http://www.zamg.ac.at/pict/wetter/sonderwetter/fuku/20110525_I-131_FUKU.gif
05. 2011年5月25日 23:07:49: FsmwW6uY3E 次なる恐ろしい事態がまもなく出現する？
06. 2011年5月25日 23:35:32: HGWTUsvkaM なんということだ。 そんなふうには考えたくなかったが、行き着くところまでやつらはたかをくくり。 たくさんが死んだ後に、内戦になるんだろうな。 明治維新の再来のような。 しかたないか、そんな人生の締めくくりは夢にも見なかったし、望んでもいないけれど。
07. 2011年5月25日 23:40:51: h7hcKGjwrE これは本当に死活問題だな。 台湾の予報はシーベルト単位でわかりやすかったんだ。 何から何までひどすぎる。
08. 2011年5月26日 00:42:17: z3JPTJSWDM 　国の支配層がもっとも恐ろしいのは民衆の反乱だ。その意味で彼らは同じ利害関係を持っている。国家体制の違いなど大したことではなく、自らの支配的地位を守るという点で協働しやすいのだ。民衆の反乱だけは起こしてならないし、やむを得ざる場合はガス抜き的なコントロールされたものにしなければならない。起こってしまった場合は速やかに体制内に組み込まなくてならない。そんな彼らがつくる国連もまた同じだろう。 　もう幻想は捨てなくてはいけない。この日本の悲惨な状況は国際的に見れば、ある種の実験、ある種の商売の場でしかない。民衆同士は手をつなぐことが出来る。しかし他国や国連の支配層にとって日本の民衆は救済の対象ではない（同情はするかもしれないが）。日本の支配層にとってチベットやチェチェン等の民衆が救済の対象ではないように。 　私たちは今チベットやチェチェン、パレスチナ、世界中の難民と同じ絶望を共有することになったのだ。 　救いはどこからも来ない。偉大な指導者を求めても過去の繰り返しにしか過ぎない。少しずつ民意を高め、世界中の心ある民衆と連帯し、戦っていくしかない。厳しい長い道のりだ。
09. 2011年5月26日 14:38:27: zxRwWYtUnA この際なぜIAEAのお達しを最優先する？ 日本国民の安全にとって必要な情報ならIAEAに言われるまでもなく、主体的に出し続けるべきだろう。一体どこを向いて政治をしているのだ。 IAEAなど、チェルノブイリの被害も過少評価したアメリカの御用機関にすぎない。彼らも原発被害を小さく報告したがっている。しかし、そのIAEAにすら馬鹿にされてる日本政府ってなんなんだろう。
10. 2011年5月26日 18:53:30: Ft8nZSfc2U これは大変な問題ですね。この情報の隠ぺいは政府・官僚らの刑事告訴に値すると考えます。国民の知る権利を踏み躙る様な決定で、民主党議員には今後一切、投票もしないし、気象庁に指示を出した霞が関は別の国の機関だと思って接するしかありません。国民の生命健康財産を守るために国はあるのです。まさに、亡国を感じてしまいます。

11. 2011年5月26日 19:58:23: Lf7Pb3LCRc 国民の税金で得た情報を私物化する気象庁の予算を国民の力で 止められないものですかね。 民主党よ議員立法出さんか議員立法！
12. mainau 2011年5月26日 20:29:46: GgaPs4QXWLwO2 : 3re7W7wnos 今空梅雨に入り、風向きが内陸に向かう事が多くなる。ということは、関東方面にもばんばんと放射能の雲の行く方向があるとか。それを見られたくないのではないのだろうか。首都を放射能汚染されている国というのはなんと言うのだろうか、もう外資も来たくないだろう。成田空港のあたりにも風が向かうだろう。
13. 2011年5月27日 15:11:06: FHVyh15Kso 放射性物質の拡散の予測は、気象観測の守備範囲ではないので気象庁の分野じゃない。 「原子力発電に関する分野」は、 大気汚染や水質汚濁などの環境汚染の管轄である環境省ですら、放射性物質によるい汚染に関しては管轄外にあたり、 全ては「原子力安全保安院」の管轄になるらしい。 そもそも、気象庁は放射性物質の観測は行なっていないはず、そこは文科省の管轄だから。 ところが、文科省のモニタリングポストによる観測結果は「詳しくはＷＥＢで」の世界だし、 ＳＲＥＥＤＩは過去の気象データに合せた「数値予想モデル」。 しかも、文科省の観測は「冷戦時代の核実験」の際に放出された放射性物質の観測というタテマエ。 全てにおいて、原子力発電に関わる分野は「経産省」が天皇であって、他の省庁は、口出しできない構造。 しかし、気象庁に「ヤル気」があれば、何も「放射性物質の拡散予測」は無理でも、 日々の気象観測データから「風の流れ」を一般国民向けに分かり易く紹介する事は可能なはず。 http://www.jma.go.jp/jp/metcht/pdf/kosou/fxfe502_12.pdf ↑を分かり易くすればいいだけじゃないのかな。 おそらく、ドイツなどの汚染の予測モデルは、こういった「日本の気象庁発の観測データ」に原発からの放射性物質の排出予測を加えて算出しているのだと思われます。 「風の流れの解説」なんて、気象予報士だってできるはず。 「気象学会のボスが何を言おうが」風の流れの解説なら、関係ないはず。

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