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1号機格納容器損壊と地下水汚染について
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/718.html
投稿者 あっしら 日時 2011 年 5 月 25 日 23:00:48: Mo7ApAlflbQ6s
 

(回答先: 情報をIAEAの調査結果に先駆けて小出しにしているが、それらを真面目に検証するような時ではない 投稿者 metola 日時 2011 年 5 月 25 日 21:16:00)

metolaさん、こんばんは。

書き残している「1号路問題」の最後は、地下水汚染がテーマです。

結論だけ書きますが、1号機の格納容器の底部は高熱の燃料で穴が開き、その下にあるコンクリート基礎(およそ20m)も溶かし(コンクリート内の水分が蒸発しぼろぼろに崩壊する過程も同時進行か)、建屋の下にある岩盤に達し透水層まで溶融燃料の一部が達したと推測しています。

いわゆる“チャイナシンドローム”(日本だからブラジルシンドローム:いずれにしろそれは冗談のネーミングですが)が起きたと思っています。

その事態の現象が、3月27日あたりから報道されている5号機や6号機の汚染地下水の建屋内への流入だと考えています。
4月20日過ぎにも報じられていますが、水位の変動から1日あたり100トンほどの汚染地下水が5号機建屋に“湧き上が”っています。

このような推測が事実にあっているかどうかは、1号機への注水量・1号機内での蒸発量・1号機の建屋内やトレンチなどへ流出量そして福島第一地下水マップとた1号機地下透水層との三次元的な位置関係から5号機への純粋汚染水量(混ざっているはずの地下水を分離した1号機注水分の量)を算出する必要があります。

どこかで福島第一敷地内の地下水マップを見た記憶があるのですが、それがどこか思い出せていません。最後の部分がクリアにならないとこの仮説は検証できません。

とにかく、5,6号機の建屋内に汚染された地下水が湧き出ていることは確かなのですから、より広範囲な地点で地下水の汚染状況を調査するととも、汚染が拡大しないための防護策が必要です。

簡単ですが、このように考えています。


 

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コメント
 
01. 2011年5月26日 01:07:41: tEuMUcieh
汚染された地下水が湧き出ている理由は、どう考えても1〜4号機対応の
水がメルトダウンの影響で、地下深く入り込んだからだろう。

2ヶ月もたったメルトダウンはそうとう進んでいると考えるべきだ。


02. metola 2011年5月26日 01:50:28: XbEFO1BzdtcZo : AVEGEMfdHI
あっしらさん、こんばんは、というより、はじめましてですかね。>>1号機の格納容器の底部は高熱の燃料で穴が開き、
>その下にあるコンクリート基礎(およそ20m)も溶かし

私の推測では、圧力や温度の変化から、それは記憶が正しければ4月13日ころ圧力容器にやや大きな穴が空き、その後進展していったと考えています(ちなみに、このときに、原子炉から燃料が全部流れ出て温度が下がったら、冷温停止しただなんて宣言しかねんなと危惧した覚えがありますね)。だから、5号機の汚染水はいわゆるチャイナ・シンドロームとは関係ないだろうと推測しています。

さらに、その下のコンクリートまで穴が空いたかどうかといわれると、正直分からないですね。再臨界を起こしても、まわりに水分がたくさんある状態なので、燃料が変形して臨界ではなくなる。だから、燃料の温度は上がりにくいと認識しています。ただ、地震の影響でコンクリートにすでに大きなひびが入っていたり、そこから地下水と接触したりする可能性は全く廃除できません。

私が提示しているシナリオ(粉末になった燃料が水と一緒になって漏れている)は、格納容器の底が抜けようが抜いまいが、燃料の一部が外界に直接出てしまうことを示しているものです。

いずれにせよ、汚染水を低レベルだと言い切って放出する彼らのやり方には、憤りを通り越して呆れてしまいますね。

>>2
炉心融解については数日というスケールで結構早く進んだはずです。いまは最悪のところで「安定」しています。


03. あっしら 2011年5月26日 02:30:24: Mo7ApAlflbQ6s : onVdTZ00nI

Metolaさん、レスありがとうございます。


>私の推測では、圧力や温度の変化から、それは記憶が正しければ4月13日ころ圧力
>容器にやや大きな穴が空き、その後進展していったと考えています
>(ちなみに、このときに、原子炉から燃料が全部流れ出て温度が下がったら、冷温停止
>しただなんて宣言しかねんなと危惧した覚えがありますね)。


1号機の圧力容器に穴が開いたのは、3月18日の午後だろうと考えています。
それは、格納容器のCAMSと圧力の変化から判断したものです。

下記の投稿では、18日午後から19日いっぱいのCAMSデータが入手できていないので20日頃と推定しましたが、18日16:00に格納容器の圧力が大気圧近くまで下がっているので、その時点では圧力容器から溶融燃料が漏れ落ちたのみならず格納容器にも“穴”があいていたと思っています。

「[1号機問題 その3]圧力容器に“穴”があき、格納容器に溶融燃料がこぼれ落ち始めたのは3月20日頃」
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/264.html

>だから、5号機の汚染水はいわゆるチャイナ・シンドロームとは関係ないだろうと推測
>しています。

現在の1号機のS/Cがある建屋地下に3千トン近くの汚染水があると言われていますが、そのほかの汚染水(約7千トン)の行方は、原子炉建屋は乾いているようだし、タービン建屋の浸水は津波の影響が加わっているようだと考えると、1号機格納容器の“真下”に落ちていったのかなあと思ってしまいます。

>再臨界を起こしても、まわりに水分がたくさんある状態なので、燃料が変形して臨界
>ではなくなる。だから、燃料の温度は上がりにくいと認識しています。ただ、地震の
>影響でコンクリートにすでに大きなひびが入っていたり、そこから地下水と接触した
>りする可能性は全く廃除できません。

再臨界がなくとても2800℃近い溶融物の高熱は続くので、鋼鉄製の底部を溶かしコンクリートまで到達する可能性はあると思っています。
コンクリートの融点は2200〜2300℃(原発の場合強度強化策が採られているようですが塩害との見合いでこれくらい)ですから溶かす可能性もありますが、そのような高温の物質が接していれば、コンクリートの水分が蒸発しコンクリートとしての物性を果たせなくなりぼろぼろになってしまうのではとも考えています。

海江田大臣が国会審議で、直接関わりがあるとは思えなかった質問で、「1号機近くの地下水脈は1号機の下より高いところにあるから心配ない」というような説明をしていました。

ほんとうに、事故のとんでもなさも言うまでもありませんが、政府・東電などのやり口には唖然とするというか、これを見ればどんな悪党でも真っ青になると思っています。
とにかく、ひどすぎます。


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