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規制値超の放射性物質を魚、貝などからも検出 グリーンピースの海洋調査で、政府に再度調査を要請(グリーンピース発表)
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/781.html
投稿者 馬鹿まるだし 日時 2011 年 5 月 26 日 23:31:29: XrXUVCoFJUfoI
 

グリーンピース プレスリリース - 2011-05-26
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/pr20110526/

規制値超の放射性物質を魚、貝などからも検出 グリーンピースの海洋調査で、政府に再度調査を要請

規制値超の放射性物質を魚、貝などからも検出 グリーンピースの海洋調査で、政府に再度調査を要請
国際環境NGOグリーンピースは25日、福島第一原子力発電所を中心に実施した海洋の放射能汚染調査において、エゾイソアイナメなどの魚やカキなどの貝からも、暫定規制値を超える放射性物質を検出したとして、日本政府に対して水産物に対する調査の拡大、水産関係者の被害に対する全額補償、放射能汚染水の海洋環境への放出禁止などの5項目を要請(注1)しました。

グリーンピースの調査船「虹の戦士号」(オランダ船籍、555トン)で行った海洋調査(5月3日から5月5日まで)と、沿岸からの海洋調査(5月2日から5月9日)の結果(注2)、エゾイソアイナメ(福島県小名浜港で採取)から1kgあたり857Bqのセシウム(Cs-134 + Cs-137)、カキ(福島県四倉港で採取)から同740 Bqのセシウム、マナマコ(福島県久ノ浜港で採取)から同1,285 Bqのセシウム、アカモク(福島県江名港で採取)から同127,000 Bqのヨウ素(I-131)および同1,640 Bqのセシウムなど、複数のサンプルから暫定規制値を超える放射性物質を検出しました。これらの水産物関は、日本政府の調査には含まれていない、もしくは十分に調査が行われていないものです。

グリーンピース・ジャパンの海洋生態系問題担当の花岡和佳男は、「私たちが5月12日に要請した後(注3)、ようやく厚生労働省が福島県内での海藻類、貝類などの調査結果を5月19日に発表しましたが、海洋汚染の状況を把握するためにはまだ十分ではありません。この状態を放置していることは、漁業復興や食品安全の面でも大きな問題で、政府の海洋汚染に対する危機感が伝わってきません」と話しました。

さらに、「私たちが現場で出会った多くの漁業関係者が、グリーンピースの海洋調査のためにサンプルを提供してくれました。彼らは自身の漁場から高い数値が出てしまうことを不安視しながらも、風評被害を止め漁業再開の目途を立たせるため調査の強化を望んでおり、県や政府が調査に後ろ向きなことに怒りを感じています。政府や東京電力は、漁業関係者や消費者の安全性を確保するためにも、日本有数の漁場であるこの海域の漁業を守るためにも、一刻も早くこの要請の実現に取り組んでほしい」と訴えました。

注1)2011年5月26日に日本政府に提出した要請書
http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20110525_request.pdf

注2)海洋調査による海産物の放射性物質データ
http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/Final_seafood_data.pdf

注3)2011年5月12日に日本政府に提出した要請書
http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/110512_seaweed_statement.pdf

<参考資料>
■ 調査期間
沖合での海洋調査(調査船「虹の戦士号」での調査):5月3日(火)から5月5日(木)までの3日間
沿岸からの海洋調査:5月2日(月)から5月9日(月)までの8日間

■ 調査範囲
沖合での海洋調査:日本政府から許可が下りた領海外(沖合約22キロより外)において、福島第一原子力発電所周辺海域を中心に、宮城県石巻港から千葉県銚子港までの沿岸から沖60kmまでの範囲。(警戒区域を除く)

沿岸からの海洋調査:宮城県気仙沼市本吉町日門港から、千葉県銚子市銚子港の海岸沿い。福島第一原子力発電所周辺の警戒区域を除く。

■ 調査内容
魚、海藻、貝類をのサンプリングを行い、放射性物質の測定とのちに核種分析。

■ 調査で使用した測定機材
- ベクレルモニター:Berthold
- 汚染モ二ター: H13422 Rados MicroCont, UMO 110
- ガンマ線スペクトロメーター:ICX Identifinder
- 放射線量測定器:Thermo EPD MK2
- 放射能吸収量測定装置:Dosebadge
- 放射線検出器:RADEX RD1706
- 汚染モニター:H13422 Rados MicroCont

■ 時系列
<海洋調査における時系列>
4月20日:グリーンピースがオランダ政府を通じて日本政府に海洋調査を申請。
魚類、海藻、底質などを含む調査計画書を提出。
4月25日:日本政府・東京電力、海洋調査の強化を発表。
4月27日:日本政府、虹の戦士号による領海内での調査を拒否。領海外での調査も規制。
4月29日:東京電力、底質調査を実施(5日発表)。
5月2日〜9日:グリーンピース、沿岸および沖合で海洋調査を実施。
5月6日:日本政府、海域モニタリングの広域化を発表。
5月12日:グリーンピース、海洋調査の暫定結果を発表。海藻類の調査強化及び漁業者への損害補償を日本政府に要請。
5月19日:厚生労働省、貝類や海藻類の調査結果を発表。

<原発からの海水流出・時系列>
4月1〜6日:2号機から高濃度汚染水流出(計4,700兆ベクレル)
4月4〜10日:5、6号機などから低濃度汚染水放出(計1,500億ベクレル)
5月10日〜11日:3号機からの高濃度汚染水流出(計20兆ベクレル)

グリーンピース放射線調査について詳しくはこちら
http://www.greenpeace.org/japan/monitoring/

お問い合わせ:国際環境NGOグリーンピース・ジャパン


【関連記事】

■高濃度の放射性物質を海藻類から検出 グリーンピースの海洋調査で、政府に緊急調査を要請(グリーンピース プレスリリース)
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/370.html  

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コメント
 
01. 2011年5月26日 23:48:58: EszHBBNJY2
グリーンピースがこれほど頼もしく、味方だと感じたことはない。
鯨の件で調査船に対して、やりすぎと思っていたが、考えてみたら政府既得権益層との紛争であり、一般の国民を標的にしていたわけではない。


02. 2011年5月26日 23:59:58: vYaTE3dzKU
ありがとうグリーンピース。
まあ鯨も人間が食べなきゃ海から小魚が居なくなっちゃうからな。

03. 2011年5月27日 00:09:36: o6paNE2EiI
上杉隆さんもピーター・バラカンさんとの対談でおっしゃっているけど、
http://podcasts.tfm.co.jp/podcasts/tokyo/museum/museum_vol161.mp3

グリーンピースはこうした海洋調査が本道でどこの国からも信用されている。
グリーンピースの調査を断ったのは、世界中で日本とインドだけらしいね。


04. 2011年5月27日 00:16:03: 7EAJIdHu5g
カツオや近海マグロも、食えなくなるね。

05. 2011年5月27日 07:56:36: Z3UGYS8CsA
グリンピースの調査で落胆したことは、調査された核種が3種類に限定されていたことです。ウラン、プルトニウム、ストロンチュウムなどの他の核種についても調べてもらいたかった。この点で、日本政府からの圧力はなかったのでしょうか?

06. 2011年5月27日 11:07:37: 5wOHYI5x6o
・グリーンピースの記者会見(ビデオニュース・ドットコム:83分)

 http://www.videonews.com/press-club/0804/001900.php


07. 2011年5月27日 11:43:39: FDu8xbS5qg

過去40年の様々な食品の放射能の測定値はここにある
http://search.kankyo-hoshano.go.jp/food/servlet/food_in?

08. 2011年5月27日 12:59:46: zg1HQqJF1o
水産物への「濃縮・蓄積はほとんどなし」 水産庁が説明会
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110329/fks11032917420015-n1.htm
まだ、意図的な汚染水放出前の話だが、すでにダダ漏れの汚染水をどうするかで、すったもんだしていた頃だ。水産庁もずいぶん非科学的なことを言っていた。もちろん、組織の中には研究者もいるのだから、本当のことを知らないはずはない。承知でその場しのぎを言わされたのだろうな。

>水銀などが、海中の食物連鎖で特定の魚に蓄積しやすいことは知られており、放射性物質についても一部で同様の懸念が指摘されていた。しかし、水産庁は「セシウムよりも海水の方が浸透圧が高いため、魚が摂取したセシウムはエラなどから体外に排出される」と説明した。また、海中に放出された放射性物質は薄まるとともに、数千メートル下の海底に沈殿するため、水産物に影響を与え続けることはないという。


09. mainau 2011年5月27日 23:44:54: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
消費者にとって、これはどういう意味?

震災後、これまで東日本沿岸海域で高濃度の放射性物質が検出された水産物は、コウナゴ, シラスの2種類です。この2つに共通しているのは、どれも個体が小さいため、頭や内臓を除かずに、魚体丸ごと検査されているということ。
一方で、ヒラメやカレイ、ウマズラハギやアンコウ、イカやカツオなど、検出数値が暫定基準値以下であった水産物に共通していることは、分析部位が「筋肉部」だけということです。頭や内臓を全部取り外してから、身の部分だけを検査をしているのです。
でも、食卓に出る魚料理を考えてみると、私たちが口にするのは「筋肉部」だけとは限りませんよね?ヒラメやカレイのように頭や骨が身と一緒に調理されたり、ウマズラハギやアンコウのように内蔵が美味しかったり、塩辛や酒盗などイカやカツオなど内蔵が不可欠な料理だって、たくさんあります。

この海域ではもうすぐ、頭も骨も内臓も一緒に調理され、内臓を身と一緒に味わう、サンマの漁も始まります。都道府県が実施し水産庁がまとめる、「筋肉部」のみを対象とする現行の調査方法は、無意味とは言いませんが明らかに不十分。事実の矮小化でなく安全性の確保を目的とするのであれば、ぜひ大型の水産物であっても、頭や内臓も含めて調べてほしく思います。
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/34813
------------

頭や内臓を全部取り外してから、身の部分だけを検査、分析部位が「筋肉部」だけ----こういう姑息なことをするんじゃない。
もうこういういい加減な基準ならこの近海の魚はもう食わない。ボイコット。


10. 2011年5月28日 21:58:44: tEuMUcieh
海洋汚染の調査は、庶民では実行不可能だ。
今や、グリンピースの調査だけが真実を知る手段だ。
グリンピースに感謝する。

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