許容限度の１００倍、作業困難＝２号機建屋、空気中の放射能濃度−福島第１
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011052900239

　福島第１原発事故で、東京電力は２９日、２号機の原子炉建屋１階で２６日に空気中の放射性物質を採取し、分析した結果、放射線業務に従事する作業員が吸い込むことが許容される濃度限度の約１００倍だったと発表した。
　建屋上部にある使用済み燃料プールの水温が高いため、湿度も９９．９％と高く、長時間の作業ができない環境。室温は最高３６．７度だった。
　東電はプールに設置作業中の循環冷却装置で水温を下げた後、１号機と同様に空気中の放射性物質の浄化を経て、原子炉用の循環冷却装置の設置に進む方針。
（2011/05/29-22:32）
　

コメント
01. 2011年5月30日 00:19:22: xxqANskk3w 赤かぶさんは、なんやかんやと非難されながら、そこらのテレビ局や新聞社ひとつぶんの仕事をひとりでやってるよ。ご苦労さんだね。ありがとうよ。
02. 恵也 2011年5月30日 12:04:16: cdRlA.6W79UEw : gPIBTxUJB6 >>　建屋上部にある使用済み燃料プールの水温が高いため、湿度も９９．９％と高く、 これは原因が違うんじゃないかね。 2号機は使用済みプールじゃなく、格納容器につながってる圧力抑制室が破裂してる ので、メルトダウンした核燃料を冷やしてる水が蒸発し圧力抑制室経由で１階に蒸気 が建屋内に充満してるもの。 圧力容器→格納容器→圧力抑制室→建屋１階と蒸気が流れてるのになぜ 使用済みプールを原因と決め付けるのか分け判らん。 ダイタイ蒸気とは下から上に、上がっていく物だろうに。 圧力容器は１００℃以上の高温であり、冷却水はドンドン蒸発してます。 また無駄な仕事をして、作業員の被曝量を増やすだけだ。 建屋内の作業をするのじゃなく諦めて、建屋外から汚染水で核燃料を冷やし、 汚染水の外部流出を少しでも止めるべきなんだけどね。 建屋内の作業なんて１０年は早い！ ーーーー引用開始ーーーー 最新の値： A: 111.6℃ 、B: 110.6℃ http://atmc.jp/plant/temperature/?n=2
03. 2011年5月30日 13:37:21: RbvYkIUrXo >>建屋上部にある使用済み燃料プールの水温が高いため、湿度も９９．９％と高く〜 2号機はプールに水が入っていますよプロパガンダ。
04. 2011年5月30日 13:50:42: HYHUspnQ6g 本当に赤かぶさんの仕事は新聞社一つ分に匹敵すると思う。 ２さんがおっしゃるように、１００％近い湿度の原因は圧力抑制室に起因するものなので作業環境が改善する見込みはないと思う。プールのせいにしていずれ改善すると思わせたいのかもしれない。

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