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京大原子炉・小出裕章「なしくずしの許容被爆線量、内部被曝」5月30日たねまきジャーナル
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/132.html
投稿者 ジャック・どんどん 日時 2011 年 5 月 30 日 22:47:14: V/iHBd5bUIubc
 

原発全廃男さんから、今晩5月30日のたねまきジャーナルの要約いただきました。感謝して転載いたします。

前半は飯館村の畜産農家のお話、後半が小出さんの解説です

むかし、ルイ・フェルデイナンド・セリーヌの「なしくずしの死」というのがありましたが、

「なしくずしの被曝許容線量」というところでしょうか?

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04. 2011年5月30日 22:00:53: scBnlxLHDA
ジャック・どんどんさん、原発全廃男です、今日のたね蒔きジャーナル、まず飯館村の農家の方のお話からです、ここに投稿します。
 毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で今日も放送されました。

 平野さん、汚染水何万トンの処理が出来ず、海に出ている(漏れている)可能性について、台風を経ての懸念のコメントがあり、水野さん、何をしたのかという指摘もありました。菅総理は来年1月までには何とかすると言っているものの、平野さん、「願望工程表」と批判もありました。

 原発事故のニュース、北西33kmの飯館村で、積算放射線量が20ミリシーベルトを越えており、文科省の測定で、浪江町(35ミリ)に続いて2箇所目、計画的避難区域にしているものの、飯館村は2ヶ月で20ミリであり、文科省は屋外の被爆とは違うと言っています。

 また、牛乳の出荷が認められ、牛の移動が行われました。川俣町他で区域外移動です。


 4月14日にお話を聞いた飯館村の畜産農家、山田さんのお話がありました。積算量が20ミリシーベルトを越えたこと、山田さん、飯館村で最も多いのが28ミリ、最低3.8と開きがあり、多いところは避難したものの、村民6500人のうち4400人避難、山田さん一家は、3箇所に分かれての避難なのです。山田さんは畜産があり飯館村に残っています、牛のことがあり、80歳の母親のこともあり、親と離れての避難になるのです。子供は、学校を中心とした避難で、親と離れての避難なのです。

 離れて暮らすので大変なのは、経済的なもので、冷蔵庫他がいるのに大変であり、職場、学校があり大変ということです。牛を処分した人もいます。山田さんには26頭の牛がいて、赤ちゃんも3頭いる、農家は24時間勤務であり、離れられないのです。

 牛の競りの価格、いろんな牛が出たものの、価格はそこそこに売れたそうです。飯館は高齢化であり、歴代村長が畜産に力を入れてきて、米だと冷害にやられるので、畜産を主体にしてきたのです。飯館の牛はブランド物であり、値段も高かった、これから長期的に見て、畜産農家として、東電の収束が遅れ、いつかは帰って来られるが、土壌のことが長い闘いとなる(親牛15頭のうち4頭のみ残す、えさがなく、扱えない)のです。辞めた人の牛のえさを集めています。草がなくなれば、牛は処分なのです。農家と、放射線の闘いはこれからです。

 農林大臣は賠償の話はしていません。ひまわりの種を蒔いて線量を下げようということなのです。ひまわりを蒔いても、咲いたひまわりをどこに持っていくかは未定、水田も水を捨てることになり、水の除染が要るのです。国を挙げてこれをやると農水大臣は言っています。しかし、放射線を持ったものをどこへ行くかは不明、今の生活をどうするかも未定なのです。最低2〜3年はかかります。農家は疲れきり、やっていけるのか、何も話はない、東電も謝罪以降は何もない、1戸100万円以降は未定、牛のえさを運ぶトラックを買って(30万円)、さらに金もかかります。牛の移動もあり、これから大変です。今まで以上に金がかかり、100万円などすぐになくなります。年金も山田さんもらえていないのです。失業保険も農家にはありません、完全無収入なのです。

 日本は、大型農業を目指してやってきたのに、そういう人が一番大変(専業農家)なのです。大きな農家がやっていく時代ではなくなりました。

 山田さんのお話、大変なものでした。

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05. 2011年5月30日 22:02:22: scBnlxLHDA
ジャック・どんどんさん、原発全廃男です、小出先生のお話、避難のこと、内部被爆のことがありました。また、スレッドたてよろしくお願いいたします。
 続いて、小出先生のお話他です。

 被災地東北から関西まで大雨であり、東北はまだ雨に注意なのです。福井で24時間の雨量が観測史上最多となり、そして東北、石巻市で冠水です。停電もありました。

 福島第1の近くでも雨で、1号機の地下に汚染水がたまる+雨で、水位が20cm上がっています。東電は年内に10万トンは処理する、雨の量はたいしたことはないと言うことです。1号機の汚染水、通常の原発の1万倍です。

 社員二人の被爆が250ミリシーベルトを越えた恐れがあり、3,4号機運転員で、外部被爆は70〜80ミリシーベルトですが、ホールボディカウンターで調べて問題があり、今回の問題発覚です。甲状腺のヨウ素が他の人の10倍、総被ばく線量が数百ミリシーベルトであり、事故2日後にヨウ素剤を飲んでいるだけなのです。

 発見が遅れたのは、内部被爆の調査が、ホールボディカウンター、4台しかなく、事故後7800人の人が福島第1で働き、内部被爆の検査は1800人しか受けていないのです。

 ドイツでは、メルケル首相が原発を2022年までに脱原発となりました。8機は廃炉、残りは停止になります。チェルノブイリ事故もあり、ドイツでは市民が反原発政党が躍進しており、政府も脱原発を早めています。ドイツは先進国中最も早いのです。政策も伴い、代替エネルギー支援なども国がやっており、福島事故後ドイツでもデモが大きくなっています。比べて日本は浜岡を停止したのみ、代替エネルギーの投資も未定です。地熱、バイオマスもあるのに、中央官庁は具体化していません。今具体化せずにどうするのか、です。

 

 そして小出先生のお話、飯館村のこと、積算放射線量が20ミリシーベルトを越えたこと、通常の日本人は1ミリ/年以下、小出先生のような人が20ミリ/年を我慢しろ、しかし、今回の事故で1ミリ/年で通常の人も済まない、普通の人にも20ミリ/年を我慢しろと政府は言い出したものの、それを越えた、チェルノブイリの強制避難40万人をこれは上回っているのです!今の時点で、上回り、2ヵ月半で20ミリ、この状況で積算量は増えてくるのです。戻って来たいという人もいるのに、生活は、チェルノブイリも大量の人を避難させないといけないのに、人が多すぎてある程度の人にした、しかし、避難させられた人は戻りたいのに、避難させるしかないと、避難したのです。それでも帰りたい人もいる、しかし、被爆を避けたいので、もう避難するしかないのです。

今、飯館の人のために出来ることは、土壌を剥ぎ取るのは有効だが、学校の校庭の土を削るのは出来るが、農業、酪農では土を剥ぎ取るのは生きる手段を奪うこと、被爆しても残るか、避難するのかなのです。

 東電の社員二人が数百ミリシーベルトの被爆の値、普通の人なら法律で1ミリ/年以上はダメなのに、福島事故では20ミリでも無理、到底守れないほどの事故であり、福島の作業をしている人は、250ミリまで特別にした(途方もないこと)なのに、それをも越えたのです。がんのリスクが100ミリを越えると上がるというのはウソであり、100ミリでは証明されている、100ミリ以下では、証明は疫学的に出来ないのですが、100ミリ以下でも、今の学問はがんになる、1ミリでもがんは増えるのです。

 作業員、当初はマスクもなし、ヨウ素剤も飲んでないというもの、事故が過酷であり、11日の時点で分かっていたのに、マスクをさせていなかったら内部被爆を全て調べないといけなかった、2ヵ月半で発表とはいい加減であり、すぐに影響が出ないのは当たり前、何年か後にがんが不安、枝野氏の「ただちに影響はない」という言葉は言ってはいけないのです。

 実際の内部被爆は、評価がとても難しく、ホールボディカウンター(体内に放射能をどれだけ取り込んだか)で、その後は計算により結果を推定するしかないのです。測定も大変で、その後も大変、外部被爆は外に測定器を着ければ良いが、内部被爆は特殊な測定器が要り、手間隙のかかる測定なのです。

 厚生省は、被ばく線量の上限を撤廃と言い出しましたが、それは報道に問題あり、100ミリ/5年の被爆が問題というのが法律なのですが、今回は250ミリと3月に決めたのです。厚労省は簡単に変えており、今更上限なしとは、数値を緩めることを懸念しており、この数値の歯止めもなくなれば、作業員ががんで死ぬ可能性が大きくなるのです。厚労省はそういうことを食い止める役所なのに、現場があまりにひどすぎるのです。国は、現場のひどさを言わないといけないのです。

 5号機、停止していたのに、冷却停止、5号機すら安心し出来ない、4号機も停止していたのに、燃料プールで事故が起こり、5,6号機もポンプが止まり、冷却できないと同じなのです。ポンプの故障は年賀ら年中なのです、特別に変わった出来事ではない、起こりうることが起こっているのです。

 小出先生のお話を聞いていると、事態はどんどん深刻な方向に行っている(と言うより、事の重大さを国と東電が隠していたのが、隠し切れなくなりばれている)と思われました。

 なお、内閣不信任案、種まきジャーナルの記者により、原発事故のことにより、爆弾的な事実を突きつけて、自民党筋通す模様です。が、海水注入中止は自民党不発であり、こういう政府を許しているのは何かと、平野さんの指摘がありました。菅内閣への不信感が強まっており、どこまで動くのか、と言うことです。国会も、攻める自民党に展望もないのです(菅内閣にも展望なし)。

 明日もお伝えいたします。  

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コメント
 
01. 2011年5月30日 22:54:58: A4GQ7o9O02
こちらで、たねまきジャーナルの録音聴けるかも
http://hiroakikoide.wordpress.com/

02. 2011年5月31日 00:46:47: V3JJmNnTSY
このように放射線防護の問題こそ
札幌医科大学(公立)教授にして放射線防護学の世界的権威 高田純先生
の御見識にすがるほかありません。

03. 2011年5月31日 01:12:50: rWmc8odQao
朝日新聞
「放射線監視「ほぼ限界」 測定方法も結果もバラバラ」
http://www.asahi.com/national/update/0530/TKY201105300387.html

作り直しだ。日本の作り直しです。


04. 2011年5月31日 07:17:05: Get9aY0xRA
被曝量について色々な測定・分析結果はよく見るのだが、今後そこで生活する人間は今後どうなっていくのかという分析はあまり目にしない。
なので殆どの人が漠然とした不安を持つか、ないしは「今はまだ誰も病気になったり死んだりしてないんだし、だから気にしない」という状態に陥ってるように思う。

内部被曝を含めて考えるヨーロッパの科学者団体ECRRの概算によると「福島原発の半径200km、今後50年で、このままずっと除染も避難も防護もせずに住み続けたら、40万人超が余計に癌になるだろう」と言っている。

高田純氏の発言やパフォーマンスも、あれは科学を使ったトリックとも言える。
要するに大の大人が外から福島に入って一週間程度うろうろしたところで、そこでの被曝量は一応年間の安全基準内に収めることは余裕をもって可能なわけだ。
問題はそこにずうっと住み続けたらどうなるかということに尽きる。


05. 2011年5月31日 22:27:34: MU9NLMfI3w
ジャック・どんどんさん、原発全廃男です、今日の小出先生のお話が来ました、今日は汚染水と海洋汚染のお話です、またスレッドたてお願いいたします。

 毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫の平野幸夫さんの解説にて放送されました。

 今日の原発のニュースです。海江田大臣、現地責任者が不在であることを明らかにしました。対策本部長、池田経済副大臣で、一時入院、今は自宅療養中で、これを政府は公表せず、保安院次長(官僚)が対策本部を束ねています。事務方トップがいるのなら、副大臣は要らないのです。現地トップは事故直後に交代、6回も!替わっています。

 燃料を冷やす水の漏れ、昨日の雨で水位上昇、3号機トレンチはあと地上まで29cmです。トレンチ、水圧に耐えられない懸念もあります。

 Jヴィレッジを埋め尽くす低レベル廃棄物(防護服)が問題、焼却して処分するのですが、今回は処分は出来ないのです。

 原子炉建屋で、循環冷却システムを稼動させました。熱がこもり、作業の邪魔になりましたが、空冷で熱を除く方式で、70〜80℃のプールを40℃に出来ます。

 計画的避難区域、飯館村、残っている住民は2割(6000人中1400人)いるのです。区域外に転居できない人もいるのです。20ミリシーベルトを越えています。

 そして、小出先生のお話、2号機の使用済み燃料プールで、循環式冷却方式が本格稼動、これについて、とりあえず良かった。冷却装置がうまく稼動したら、プールから熱が蒸発して建屋内で作業不可能であったのが、2号機は建屋は残っていて、蒸気が建屋に充満するのを防げてよかったのです。冷却装置、2号機は爆発していないのでこれが出来たのです。一番、手をつけやすいのですが、これからどんどん難しくなります。

 原子炉建屋からタービン建屋に水が漏れるのは、関係ない、2号機は圧力抑制室が壊れて、原子炉の水が建屋に漏れるので、こちらは相変わらず漏れるのです。漏れる量、濃度は変わらないのです。

 リスナーからの質問、海洋汚染、グリーンピースの調査で、50km離れた海の海草で10000ベクレル/1kgということ、当然予想された、基準は普通は検査できないレベルであり、とてつもない汚染で、海の汚染は海草で調べる(海草は逃げられず、汚染される)、次は貝類、魚を調べるので、今まで海草を政府、東電が調べないかが不思議であったのです。

 水産庁、放射性物質の濃縮についてないと言うが、海洋学者はそうではないということ、魚に濃縮する、回遊性であり、事故後大きく汚れるわけではない、最初に海草を調べないといけないので、グリーンピースの調査は科学的なのです。が、日本政府はあまりいい感触を持っていないのですが、これをやるのが政府、東電の仕事なのです。

 1万ベクレル、茨城、宮城と猛烈な汚染が広がり、放出される放射能、海草の代謝もあるが、膨大な放射能が出ており、汚染は長期間に続くのです。長期間海草を調べる必要があり、しかし、日本人は汚染された食べ物は食べたくない、福島の海洋の人が破綻します。

 2号機の海洋カーテン、これの効果はないのです。

 海水浄化装置、ゼオライトでセシウム吸着、ゼオライトより、バーミクライトの方がいい(土壌改良剤)、安いものであり、ゼオライトでも効果あり、やらないよりやったほうがいいが、9万トンの汚染水には対処は出来ないのです。

 汚染水が海へ出たこと、この報道が出てこない、しかし、汚染水は海へ流れていて、トレンチ、縦工などにたまり、コンクリートで、必ず水は漏れる(地震でひび割れあり)、海へ結局流れるのです。その値は、調べようがない、ピットからの水漏れ止め、これは見えるが、今の場合は見えない、地下に漏れて、評価のしようのない水、汚染水を早く除去しないといけないのに、出来ていない、海上からの定点観測は出来るし、海草を何百mごとに調べたらいいのに、なぜしないのか、日本政府、東電、海の汚染を認めたくない模様です。が、漁業の将来に関わるのです。

 セシウム除去には、バーミクライトが有効です。

 福島原発の現状は、まだまだ困難が出てくると思われました。明日もお伝えいたします。


06. 2011年5月31日 22:29:09: MU9NLMfI3w
ジャック・どんどんさん、原発全廃男です。続いて、チェルノブイリ支援を行った医師の話です、これも、よろしくお願いいたします。

 たね蒔きジャーナル、続いて、チェルノブイリ救援関西の医師の振津かつみさんの参加もありました。

 その前に、消費税増税、平野さんより、菅総理は財務省の振り付けに乗っているだけだとの指摘がありました。

 ムーディーズが日本国債の格付け引き下げを予定、海外から日本を見たら、復興財源が確保できておらず、復興で東電の救済も不明(救うのか、潰すのか)、賠償金も不明、東電の株も、マネーゲームの対象になり、政府の方針がはっきりせず、銀行に債権放棄でもめていて、先行きが不明で、この引き下げです。

 文科省の賠償対象は、自治体による出荷制限としています。観光の風評被害も賠償します。精神的な苦痛、これの賠償の具体的金額は未定です。

 振津さんのお話、20年チェルノブイリに行かれて、最初は、病院で原爆被爆者の検診をやっており、被曝について、広島、長崎の方が何十年も苦しんでいる、その中でチェルノブイリが起こり、広島長崎の原爆の600〜800倍のセシウムが出て(死の灰の量)、放出された放射能は莫大な量なのです。

 チェルノブイリ、振津さんが行かれてから20年、事故5年目に現地に行き、旧ソ連時代、事故直後は行けず、91年に行き、今福島の方が事故直後で困っている場には居合わせていない、汚染地図も出来てから行き、変化は、データ的には子供たちの甲状腺がんが増えて、現場の医師が言っており、国際原子力機関、放射線の健康影響は5年目で一切ないと言っていたのです、放射線の影響は認めてもらえなかったのです。今では、原子力機関も認めたが、5年目で認められなかったと、水野さんも驚いています。

 チェルノブイリから250km離れたベラルーシで、がんが増えているのです。WHOも認めています。

 振津さん、福島にも行かれて、甲状腺がんの危険性、実際は今後検診を行わないと判らないのですが、子供、大人、汚染地帯の人は検診をしてフォローしないと分からない、ベラルーシのような内陸部と、日本の海に囲まれたところは単純比較はできない、内部被曝について検診が必要なのです。

 甲状腺がん、被爆ではそれだけでなく、がん、白血病だけでなく、他の病気全般に罹りやすくなるのです。広島、長崎でも同じです。専門家に認めてもらえるまで何十年もかかり、低線量被曝、20ミリなら大丈夫ということは、原爆の被爆者の調査で、どんな低い線量でも被害は出る、被曝の出る環境の人には、検診、早期発見が必要なのです。

 リスナーから質問、今すぐやらないといけないことは、出来るだけ被曝を減らすことで、子供たちは放射線の感受性が強く、福島から線量の高いところは土を削る、汚染した土を取り除く、と言ったことが必要です。

 250km地点のこと、チェルノブイリで、これだけ離れても地区の1/3が高い汚染になり、人の数が半分になったこと、離れていても、チェルノブイリの汚染地図、30km圏内と同じホットスポットが出るのです。濃い汚染地帯が出来てしまい、飯館とか同じものが出ています。飯館、自然の豊かな村が放射能汚染であり、つらかった、飯館、ベラルーシと同じ汚染、ベラルーシは、25年経っても帰れないのです。今でも立ち入り禁止なのです。動物、植物は、野生のものは汚染されたものを食べて、大変な汚染になっています(セシウムで汚染)、森は放射能を取り除くことが出来ない、キノコはまだ放射能が高いのです。

 25年経っても、動物、キノコの汚染は大変なのです。

 福島の闘いはまだまだ続きます、私の、ラジオの前での闘いも続きます。以上、お知らせいたしました。


07. 2011年5月31日 22:42:54: ZRgriY4DPA
推進派安全論者は永遠に負け確定。

安全と言い続けてきた嘘は、一度でも崩れたら論理的に終わり。


08. 2011年6月02日 23:48:17: sqbs07vnFU
小出さん、その親衛隊さん、そろそろ土壌除染剤だけでなく、内服する体内除染剤についても語ってください。
福島と関東東北の生身の人間は、日々刻々と体内被曝を続けています。
土壌の処理が、国が動かなければ法律的に無理なのはわかります。だから国を変えるという理屈もわかります。
その片手間に、蝕まれつつある人たちの生身の体を除染する手立てについても語ってください。
あなた方のサイトにも紹介されているベラルーシでも、何種類かのセシウム生体除染剤が臨床試験済みで実用化されています。
キレート剤はいくつもあるでしょう。
京大の人間が学会発表しているのも見ました。
それらを語ってください。あなたが医師でないにしても。
なぜ語らないのですか。
私は、公言してきましたが、あなた方英雄の真意が計り知れません。
あしからず。

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