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京大原子炉・小出「高濃度汚染水、海洋汚染」チェルノブイリ医師の話も6月31日、たねまきジャーナル
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/207.html
投稿者 ジャック・どんどん 日時 2011 年 6 月 01 日 11:21:51: V/iHBd5bUIubc
 

5月31日のたねまきジャーナル、原発全廃男さんからいただきました。
前半は、小出さん。後半は、チェルノブイリ原発事故汚染地区に治療にいかれた医師の体験談です。

05. 2011年5月31日 22:27:34: MU9NLMfI3w
ジャック・どんどんさん、原発全廃男です、今日の小出先生のお話が来ました、今日は汚染水と海洋汚染のお話です、またスレッドたてお願いいたします。
 毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫の平野幸夫さんの解説にて放送されました。

 今日の原発のニュースです。海江田大臣、現地責任者が不在であることを明らかにしました。対策本部長、池田経済副大臣で、一時入院、今は自宅療養中で、これを政府は公表せず、保安院次長(官僚)が対策本部を束ねています。事務方トップがいるのなら、副大臣は要らないのです。現地トップは事故直後に交代、6回も!替わっています。

 燃料を冷やす水の漏れ、昨日の雨で水位上昇、3号機トレンチはあと地上まで29cmです。トレンチ、水圧に耐えられない懸念もあります。

 Jヴィレッジを埋め尽くす低レベル廃棄物(防護服)が問題、焼却して処分するのですが、今回は処分は出来ないのです。

 原子炉建屋で、循環冷却システムを稼動させました。熱がこもり、作業の邪魔になりましたが、空冷で熱を除く方式で、70〜80℃のプールを40℃に出来ます。

 計画的避難区域、飯館村、残っている住民は2割(6000人中1400人)いるのです。区域外に転居できない人もいるのです。20ミリシーベルトを越えています。

 そして、小出先生のお話、2号機の使用済み燃料プールで、循環式冷却方式が本格稼動、これについて、とりあえず良かった。冷却装置がうまく稼動したら、プールから熱が蒸発して建屋内で作業不可能であったのが、2号機は建屋は残っていて、蒸気が建屋に充満するのを防げてよかったのです。冷却装置、2号機は爆発していないのでこれが出来たのです。一番、手をつけやすいのですが、これからどんどん難しくなります。

 原子炉建屋からタービン建屋に水が漏れるのは、関係ない、2号機は圧力抑制室が壊れて、原子炉の水が建屋に漏れるので、こちらは相変わらず漏れるのです。漏れる量、濃度は変わらないのです。

 リスナーからの質問、海洋汚染、グリーンピースの調査で、50km離れた海の海草で10000ベクレル/1kgということ、当然予想された、基準は普通は検査できないレベルであり、とてつもない汚染で、海の汚染は海草で調べる(海草は逃げられず、汚染される)、次は貝類、魚を調べるので、今まで海草を政府、東電が調べないかが不思議であったのです。

 水産庁、放射性物質の濃縮についてないと言うが、海洋学者はそうではないということ、魚に濃縮する、回遊性であり、事故後大きく汚れるわけではない、最初に海草を調べないといけないので、グリーンピースの調査は科学的なのです。が、日本政府はあまりいい感触を持っていないのですが、これをやるのが政府、東電の仕事なのです。

 1万ベクレル、茨城、宮城と猛烈な汚染が広がり、放出される放射能、海草の代謝もあるが、膨大な放射能が出ており、汚染は長期間に続くのです。長期間海草を調べる必要があり、しかし、日本人は汚染された食べ物は食べたくない、福島の海洋の人が破綻します。

 2号機の海洋カーテン、これの効果はないのです。

 海水浄化装置、ゼオライトでセシウム吸着、ゼオライトより、バーミクライトの方がいい(土壌改良剤)、安いものであり、ゼオライトでも効果あり、やらないよりやったほうがいいが、9万トンの汚染水には対処は出来ないのです。

 汚染水が海へ出たこと、この報道が出てこない、しかし、汚染水は海へ流れていて、トレンチ、縦工などにたまり、コンクリートで、必ず水は漏れる(地震でひび割れあり)、海へ結局流れるのです。その値は、調べようがない、ピットからの水漏れ止め、これは見えるが、今の場合は見えない、地下に漏れて、評価のしようのない水、汚染水を早く除去しないといけないのに、出来ていない、海上からの定点観測は出来るし、海草を何百mごとに調べたらいいのに、なぜしないのか、日本政府、東電、海の汚染を認めたくない模様です。が、漁業の将来に関わるのです。

 セシウム除去には、バーミクライトが有効です。

 福島原発の現状は、まだまだ困難が出てくると思われました。明日もお伝えいたします。

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06. 2011年5月31日 22:29:09: MU9NLMfI3w
ジャック・どんどんさん、原発全廃男です。続いて、チェルノブイリ支援を行った医師の話です、これも、よろしくお願いいたします。
 たね蒔きジャーナル、続いて、チェルノブイリ救援関西の医師の振津かつみさんの参加もありました。

 その前に、消費税増税、平野さんより、菅総理は財務省の振り付けに乗っているだけだとの指摘がありました。

 ムーディーズが日本国債の格付け引き下げを予定、海外から日本を見たら、復興財源が確保できておらず、復興で東電の救済も不明(救うのか、潰すのか)、賠償金も不明、東電の株も、マネーゲームの対象になり、政府の方針がはっきりせず、銀行に債権放棄でもめていて、先行きが不明で、この引き下げです。

 文科省の賠償対象は、自治体による出荷制限としています。観光の風評被害も賠償します。精神的な苦痛、これの賠償の具体的金額は未定です。

 振津さんのお話、20年チェルノブイリに行かれて、最初は、病院で原爆被爆者の検診をやっており、被曝について、広島、長崎の方が何十年も苦しんでいる、その中でチェルノブイリが起こり、広島長崎の原爆の600〜800倍のセシウムが出て(死の灰の量)、放出された放射能は莫大な量なのです。

 チェルノブイリ、振津さんが行かれてから20年、事故5年目に現地に行き、旧ソ連時代、事故直後は行けず、91年に行き、今福島の方が事故直後で困っている場には居合わせていない、汚染地図も出来てから行き、変化は、データ的には子供たちの甲状腺がんが増えて、現場の医師が言っており、国際原子力機関、放射線の健康影響は5年目で一切ないと言っていたのです、放射線の影響は認めてもらえなかったのです。今では、原子力機関も認めたが、5年目で認められなかったと、水野さんも驚いています。

 チェルノブイリから250km離れたベラルーシで、がんが増えているのです。WHOも認めています。

 振津さん、福島にも行かれて、甲状腺がんの危険性、実際は今後検診を行わないと判らないのですが、子供、大人、汚染地帯の人は検診をしてフォローしないと分からない、ベラルーシのような内陸部と、日本の海に囲まれたところは単純比較はできない、内部被曝について検診が必要なのです。

 甲状腺がん、被爆ではそれだけでなく、がん、白血病だけでなく、他の病気全般に罹りやすくなるのです。広島、長崎でも同じです。専門家に認めてもらえるまで何十年もかかり、低線量被曝、20ミリなら大丈夫ということは、原爆の被爆者の調査で、どんな低い線量でも被害は出る、被曝の出る環境の人には、検診、早期発見が必要なのです。

 リスナーから質問、今すぐやらないといけないことは、出来るだけ被曝を減らすことで、子供たちは放射線の感受性が強く、福島から線量の高いところは土を削る、汚染した土を取り除く、と言ったことが必要です。

 250km地点のこと、チェルノブイリで、これだけ離れても地区の1/3が高い汚染になり、人の数が半分になったこと、離れていても、チェルノブイリの汚染地図、30km圏内と同じホットスポットが出るのです。濃い汚染地帯が出来てしまい、飯館とか同じものが出ています。飯館、自然の豊かな村が放射能汚染であり、つらかった、飯館、ベラルーシと同じ汚染、ベラルーシは、25年経っても帰れないのです。今でも立ち入り禁止なのです。動物、植物は、野生のものは汚染されたものを食べて、大変な汚染になっています(セシウムで汚染)、森は放射能を取り除くことが出来ない、キノコはまだ放射能が高いのです。

 25年経っても、動物、キノコの汚染は大変なのです。

 福島の闘いはまだまだ続きます、私の、ラジオの前での闘いも続きます。以上、お知らせいたしました。  

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コメント
 
01. 2011年6月01日 16:19:00: O7uq4mztdc
ジャック・どんどんさん、原発全廃男です。スレッドたてに感謝します。
小出先生のお話はネットで爆発しています、これからもよろしくお願いいたします。

02. 2011年6月01日 22:16:22: QZcCarJZQY
ジャック・どんどんさん、原発全廃男です。今日の小出先生のお話、IAEAのことと、汚染状態のことです、また、スレッドたてお願いいたします。

 毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの解説で放送されました。

 最初に政局の話であり、内閣不信任案のことについて、近藤さんより説明がありました。菅総理、これほど言われた総理はいない、人間性を批判された総理はないということです。菅政権の「終わりの始まり」、2011年度予算について立ち往生して復旧・復興も立ち往生、参院問責もあり、参院を開いても総理が入れない事態もあり、衆院でも過半数を割り、菅総理オシマイの模様です。

 そして、原発のニュース、IAEAの調査団が報告書の素案を発表、14mの津波が原因で、日本の原発は津波を過小評価、地震による損傷について言及しているかは不明、IAEAは、原発維持を言っています。また、2号機プールの温度は、順調に下がっています。

 そして、小出先生のお話、IAEAの調査団の報告書素案を見て、IAEAの組織に関して、日本政府の対応はよく組織化されていると書いており、IAEAはそう見るのかと言うこと、IAEAにはふたつの役割があり、核兵器の拡散防止と、原子力平和利用を広げるのであり、原発を作る機関で、原発を取り締まる機関ではないのです。原子力=核であり、核兵器作成を監視しながら、各地で原子力をやらせてアメリカが儲けるのを支える機関なのです。原子力は二つの顔を持ち、バランスを取ってきたのです。

 平和利用なら、事故を起こすとまずい、ドイツのように脱原発の国もあり、素案に厳しさが足りないと近藤さんが指摘するとその通りで、IAEA事務局長は日本人で、日本に甘いのです。

 津波を過小評価していたことは当たり前で、津波だけが悪かったとする模様で、地震もまずいのですが、IAEAは津波が悪かったと言って日本の原発は安全、「想定外」の津波だから仕方ないと言うのが報告書の目的です。理由の柱をこれにしたら、原発政策に影響は大きく、小出先生は日本に原発の密集していることに言及したくない、日本に原発を推進させたいのです。

 保安院の独立性、保安院は政府の機関で、原子力推進の機関は政府のもの、監視する組織は安全委員会は何の力もなく、顔だけ、誰がチェックするか、保安院が負ってきたのに、経産省=推進側がチェックしており、IAEAすら第3者機関になっていないと指摘し、こんな異常な姿は日本だけなのです。2007年にもIAEAの批判を日本は受けていたのに、改善していないのです。

 放射能測定のこと、安全委員会、結果がばらついて、体制に問題があると文科省が言い出していますが、線量計、高さでもばらばらと言う、1時間当たり何マイクロシーベルトと言っているのが、好き勝手にやっていた、地上から1mで計る、60mで計る、比較が無意味なものであり、しかしその数値で現地の人は大変である、地表面の放射能の結果が分かってきており、バラバラの測定で数字に重きを置いてはいけないのです。「単なる目安」であり、地面に実際どれだけ積もっているかは、汚染地図が公表されており、もっとデータを出さないといけないのです。飯館村、汚染が大きいのを調べたのが小出先生の同僚の今中さんで、その後文科省も調べていたと公表した、文科省は、どこが強い汚染かということを知らせて避難計画を立てないといけないのです。60mの数値で左右されたらたまらない、心ある科学者が被曝覚悟で調べた結果が、私たちに知らせている、日本は、いやなデータを出さないのです。

 今日のお話は以上です。また明日もお知らせいたします。


03. 2011年6月01日 22:18:17: QZcCarJZQY
ジャック・どんどんさん、原発全廃男です、続いて、福島4号機を設計した田中三彦さんのお話が来ました、また、よろしくお願いいたします。

 たね蒔きジャーナル、続いて、福島第1原発4号機の設計に関わった田中三彦さんのお話がありました。

 水野さん、原発事故を調査しているIAEAが原発ありきで報告書をまとめている(津波想定で大丈夫との報告書)時、原発を設計した人の話が聞きたいと、サイエンスライターの田中三彦さんのお話になりました。

 田中さん、原発事故は津波災害があり、段々と原発大丈夫かと思っていたら夕方、原発が危険とのことで、電源が取れなくなり、これは大変なことになったと思われたのです。そして今の状況は、ここまでの予想は誰にも出来なかった、しかし、日本の原発は通常の運転でも事故の可能性があるものの、日本の原発は1箇所に6〜7基あり、災害が起こると全滅なのです。設計時は、原発は大きな構造物で、全体を分かってやっているのではない、田中さんは原子炉圧力容器の設計をして、格納容器の設計、配管の設計と別々の人がやって、全体像は分からないのです。プロジェクトマネージャーを作らないと全体は分からないのです。田中さんは耐震解析はやらないのです。地震でここに何が起こるかとデータをもらう、配管の設計では、別の地震荷重のデータで設計する、データは上から下へ行く、大まかにしか分からないのです。

 アメリカの下請けでやっていた時代は、日本で、大型原発は1970年に大阪万博で美浜、駿河で稼動、GE、ウエステイングハウスで設計、物を作るのが日本の日立、三菱であり、60〜70年代の技術者は、アメリカの技術を教わりつつやっていたのです。福島は日本のメーカーがやり、1号機はGEが設計、70年代前半のものはGE(沸騰水型)、ウエステイングハウス(加圧水型)が教え、東芝、日立がその後自立して設計していたのです。当時は地震の設計は法律上になく、78〜79年に原発に地震の指針が出来た、外国の地震波として残っていたものを利用して設計、日本の原発は、外国の地震波を使って設計し、日本の地震に合わせて設計されているのではないのです。日本国内に耐震設計を行う指針は当時なく、福島4号機も耐震設計なしでやっていたのです。地震に対して、設計者も意識していなかったのです。

 福島で地震により配管が壊れている模様で、田中さん、この問題を雑誌「世界」5月号で指摘した、地震で壊れたのは1号機の模様です。津波で壊れたなら、思いもよらない津波、想定外としているのに、津波の前に、田中さんは地震で壊れたと推測している、東電が、圧力容器の水の減り方、圧力の減り方、格納容器の圧力上昇を見ると、変化のスピードも考えて、地震により大事な配管が壊れて格納容器の圧力が上がり、燃料丸出し、水素爆発と推察されたのです。

 どの原発も、地震によりやられる可能性があり、原発を推進したい連中はこのことに触れたくないのです。原発を推進したい人には、この問題を避けて通りたいのです。しかし、原発の耐震設計を見直さないといけないのです。原発は耐震脆弱性(格納容器が弱い)があるのです。

 これで時間がなくなりました。やはり、福島の事故は、津波より地震動でやられた模様です。今後も、田中さんのお話を番組で聞きたい模様です。以上、お知らせいたしました。


04. 2011年6月03日 00:07:56: sqbs07vnFU
似たような投稿なので、私も似たようなお願いをまた書きます。
小出さん、その親衛隊さん、そろそろ海水除染剤だけでなく、内服する体内除染剤についても語ってください。
福島と関東東北の生身の人間は、日々内部被曝を重ねています。
土壌と海水の処理が、法律的に国が動かないと無理なのはわかります。だから政府と国を変えるという理屈もわかります。
その片手間に、蝕まれつつある人たちの生身の体を除染する手立てについても語ってください。
NSRGのサイトに紹介されているベラルーシでも、ネステレンコらが中心になって、ドイツやフランスの研究所や製薬企業と合同で、何種類かの生体セシウム除染剤が実用化されています。
重金属キレート剤はいくつもあるでしょう。
京大の研究者がDMSOについて論文発表しているのも見ました。
それらを語ってください。あなた方が医師ではなくても。
なぜ語らないのですか?
私はあなた方英雄の真意が計り知れません。
それについて一言ふれるだけで、どれだけ助かるか。
支持者の皆さん、おこられそうですねわたくし。
まあこれが、私の役まわりですので、あしからず。

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