★阿修羅♪ > 原発・フッ素12 > 284.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
飯舘村に2週間交代で市職員派遣 群馬県高崎市  賛否コメントを求む
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/284.html
投稿者 爺さん 日時 2011 年 6 月 04 日 03:12:21: pkMRoq8j2xu8g
 

今夜は早く寝たのですがどうしても気になり投稿してしまうことにしました。
前橋の福祉大学が、学生の授業の一環として、いわき市に学生をボランティア実習に送り込むのに続き、高崎市は、市職員を飯舘村に派遣することになりました。
本部は福島市のようですが、村にも入るようです。
私には、善意からの行為でしょうが、きちがい沙汰に思えます。
写真から見ると、若い30代以下の職員のようです。
2週間いて、遺伝子はミューテーションしないのでしょうか?

市の「広報高崎2011.6.1」より、
「・・・現地では、避難住宅へ入居するための申請受付業務や、ペットの預かり先の紹介などにあたっています。また、避難後に空き家となった家屋を窃盗被害から守るため、区長等による防犯組織を結成、これらをまとめる防犯業務も担当しています。保健師は、待避所に滞在する住民の健康診断や相談業務などを行い、健康不安や精神的なストレスを取り除く役目を担っています。
 職員は2週間交代で、保健師9人を含む計39人を、7月末まで派遣する予定です。」

どうしたらいいんだろう。ここで顔を出したら、私は徹底的に攻撃されるでしょう。
群馬の放射線量は測れば良いとしても。
2週間いて村にも入って、福島産食品を食べて、彼等の体はどうなると予想されますか。
コメントお願いいたします。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2011年6月04日 03:49:31: EGaQ73B5yp
「爺さん」のご意見どおり、放射能汚染対策もろくに講じぬまま
若い人材を放射能重大汚染地区に送り込むのは、未必の故意による傷害罪にも
相当する「狂気の沙汰」だと思います。

しかし、我々が何を言っても、政府も痴呆自治体も耳を貸さないでしょう。
ファシズムの状況下では、良心の声は圧殺されてしまう。今がまさにそうです。

「爺さん」は英文の手紙をしたためることがお出来になりましたよね。
この狂気の状況を、海外メディアに知らせてはどうですか?
放射能汚染地に高校生や大学生を送り込んで「ボランティア」させている問題や、
全国の生協が「被災地支援」の名目で汚染産物を優先的に消費者に売りつけている
日本の現状も、外国の人々が知れば戦慄するでしょう。

日本社会は、内部からの批判で軌道修正できるほど、賢明な社会ではありません。
海外からの軽蔑や批判を浴びて、初めて動き出す、主体性欠如のレミング社会です。
ですから、海外世論という反射鏡を使って、批判を国外から逆輸入するかたちに
するほかないのだろうと思います。

韓国が軍事独裁国家だった頃に、岩波の『世界』に「韓国からの通信」という
「TK生」というペンネームの人物による現地報告が連載されていました。
そういうものを、連続的に、世界に向けて発信するというのも一方策だと思います。


02. 2011年6月04日 04:56:55: FfbXTehHDA
彼らの健康、放射能拡散両方の理由から、重汚染地域に人をできるだけ入れないようにしてほしいと思います。

03. 2011年6月04日 07:04:40: pEgCpfCxXY
今回の原発事故は、歴史的な見地からいって戦争にあたると、
ぼくなんかはみるわけ。すると、群馬県内でいうと、桐生市における高校生の
被災地への派遣や、今回の高崎市による市職員の飯舘村への派遣は、さしずめ
召集令状や特攻隊にあたるわけですよ。若い命を粗末にする国家犯罪です。
戦後日本は毎年、そういう惨劇をもう二度と繰り返さないと誓い続けてきた、
しかしいざことが起きればどうです?ことがそうであると認識できないから、
同じ過ちを繰り返すんですね。そして、若い命を白血病や癌やぶらぶら病に
した末にようやっと気づくわけですよ、そしてもう二度としないと誓いを立てる、
だけどまた認識できずに同じ過ちをやるわけです。歴史的な認識が欠如してるから。
戦後、日本は戦争の過ちを真の意味で、最深の地平にいたるまで反省しようと
してこなかった、そういう怠慢が、今回のこういう若い命の被曝派遣において
露呈している、と思います。きっと、群馬では、被曝もあるけれど、今は福島と
いう被災地を守り抜くことが、私たち非被災地市民の大事なつとめだ、とか
なんとか、後ろめたさも手伝ってか士気を盛り上げてるわけですよね。
だけど、実際、ふくいちは、いつ水蒸気爆発とそれによる連鎖事故が致命的な形
で生じてもおかしくはないわけで、そういう危険な地域である飯舘村に
若い命を差し出すというのはやはり暴虐ですよね。
ようするに、ある種の市民にとってはやはり、明解に被曝理由の死者が出ないと
現実のなんたるかに気がつかないのでしょう。

04. 2011年6月04日 07:13:36: pEgCpfCxXY
ぼくの予想だと、今後こうした形での「学徒動員」が、たとえば夏休みに
行われるわけ。それを予め皆さんの声、ネットの声で、注意を人々に喚起しておく
ことはとても重要で、今回の爺さんによる速やかな投稿には
感謝をいくらしてもしきれないんですね。投稿しにくいところをありがとう。
結局、日本でも、旧ソ連でそう呼んだ「リグビダートル(犠牲者)」たちを
生みだしてしまうのでしょう、このままでは。

05. 2011年6月04日 07:23:50: pEgCpfCxXY
ちなみに飯舘村の汚染度合いについては
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/290.html
・飯舘村で1キログラム当たり252万ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたと発表
・旧ソ連は55万ベクレルで緊急避難のところ、
福島飯舘村は一時2000万ベクレルまで上がった。(IAEA測定)

今回の被曝派遣は、旧ソ連にもみられなかった暴挙だといえるでしょう。


06. 2011年6月04日 07:26:38: FcdWFMrPPg
海外で育った者です。ニューヨーク在住時に911テロを経験しました。

日本は災害に対して、常に「心」を中心にして行動しているような気がしてなりません。
ボランティアは善行、若い子に達には経験させてあげておいた方が良い、と言う「心」の育成も大切かも知れませんが、現在の様な異例の状況下では、決してそうではないと思います。

この様な災害時の場合、海外ではまず科学的に物事を捕らえます。
そして国も市民も、即座に健康や被害に対して守りの体勢を整え、影響を最小限にするように努力します。911のテロの時も、災害直後は厳重な警戒態勢がマンハッタン中に引かれ、それが徐々に解かれていきました。解かれる迄には、かなりの月日を要した記憶があります。

「ボランティア」と言う言葉ばかりが常にクローズアップされ、現地で若い人達が映るメディアには震災直後から違和感を感じていました。メディアにも大きな責任があるのではないかと思います。

災害時に最も大切なのは、感情(心)で動くのではなく、科学(頭脳)で判断する危機管理であると思います。


07. 2011年6月04日 07:53:29: 9ifGCobs7o
結局、視察の枝野さんとかの重装備は正解だったんだね。
彼は数値を知っていた。
いま飯館に行くなら数値に相応しい装備を市に要求するべき。
公務員の公務には人権保護って必要ないの?

08. 2011年6月04日 08:03:38: G0gRwWJF4w
原発廃止に舵を切った、ドイツの鉄の宰相ビスマルクは”愚者は経験に学び、
賢者は歴史に学ぶ”と言ったが

歴史にも、悲惨な経験(油が無くなると思い、勝手に喧嘩を仕掛けて、
自爆飛行機まで飛ばし、最後は大きなきのこ雲があがると御免と言って謝った)
に学ばないこの国に未来は有るのか、心配になる。


09. 2011年6月04日 08:15:08: EszHBBNJY2
>>07

枝野は3月12日に家族をシンガポールに逃がして、そのまま帰国させていない。
信じられない官房長官だ。
立場を利用して情報をいち早くとり、国民多数を見殺して、家族だけはいち早く逃げさせた。
家族が逃げられた、被爆しなかったのは多くの国民が犠牲になったからだ!!!


10. 2011年6月04日 08:16:00: Bwrx8W5luI
投稿者の方 コメントされた皆さんの文章を読んで 救われます。
同じ事を思っていらっしゃる方がおられる事に 安堵しました。
ご近所の方と話していると 自分は被害妄想なのか?と しんどくなっていましたから〜
有難うございます。

11. 2011年6月04日 09:10:29: 6aSvyuB5Dw
投稿者より
コメントありがとうございます。
海外の新聞社、クリラッドECRRその他に発信してみます。

「広報高崎」には次の話がおまけで載っています。
飯舘村現地レポート@として、山田陽子宅(あえて私は抗議の意味で敬語を使いません)では、老夫婦は村に残り、息子夫婦は子供をつれて京都に移住しています。京都の大学を出たとか。
山田陽子は息子に語りました、「村には戻れないと思って、京都で頑張りなさい」。
自分の子供夫婦と孫は危険な場所(確実に自覚あり)から逃がして、人様の同じような年齢の息子・娘は呼び込む。
「ありがたいが遠慮する」と断るのが、人の道だと、私と同じような歳の山田陽子の写真を見ながら思います。


12. 2011年6月04日 09:52:30: 95L0KjvTqA
送り込むなら、放射線耐性のある55歳以上の人を送るべきだと思います。

>>11
の山田陽子の話ひどいですね。

>>10
今回の事故で以下に気づいてがっかりしてます。

*私のまわり(親族含めて)、あんな論理破綻した説明をまにうける輩だらけで、がっかりしています。(なんて○○ばかりなんだ。あんなむちゃくちゃな説明をまにうけるなんて!)
*政府、官僚はモラル低すぎ。国民の健康よりも、保証金の節約ばかりを気にしている。おもった以上に嘘つき。(なかには違う人もいるかもしれんが、行動にまったく表われていないので、いてるのがわからない)
* 情報を出さずに、みんな無防備で被曝させた。またさせている。
* 汚染食品を買いとらずに、みんなに食べさせて被曝させている。
* 子供でさえも、世界から批判される基準値20mSv/yにして避難させない。
* 避難区域を狭くしようしようとしている。避難させたとしても遅すぎる。
* 放射能汚染ガレキの一部を一般ゴミあつかい(福島の会津、宮城、岩手)でGo
* 今迄原発を推進するために嘘ばかりついている。
(* 計画停電もやる必要が無いのにやったと思ってます。それを止めれていない。これは推測)
* 汚染地域に人や物を入れすぎ。放射性物質が拡散してしまうし、入った人の健康被害がでる。
* その他たくさん


13. 2011年6月04日 10:53:46: xxqANskk3w
>>09枝野は3月12日に家族をシンガポールに逃がして、そのまま帰国させていない。

え?つい先日、女房、子供とラーメン屋にいってる姿をスクープされてるんだけど。まあ、あいつが福島の子供を大量被曝させてる人間のクズで殺人者なのに変わりはないけど。


14. 2011年6月04日 12:01:35: pEgCpfCxXY
ついでにいうと、京都市内も放射能汚染があります。
京都市/四条烏丸付近のガイガーカウンタ
http://www.ustream.tv/channel/point-01
通常時は、http://atmc.jp/から
過去平常値:0.033〜0.087 
たとえば群馬は過去平常値が0.020-0.050だからそれに比べると関西はどこも
幾分高くなる。

だいたい、0.08マイクロシーベルト/h-0.18マイクロシーベルト/hだから、
における通常時の2-3倍はあるわけ。

0.1マイクロで計算すると、
年間876マイクロシーベルトの外部被曝に相当。年間およそ一ミリシーベルト。
くわえて食物からの内部被曝も考慮するとおそらくは
年一ミリシーベルトの従来許容基準を超える。

だいたい、福島市、郡山市の二十分の一の空間線量。
栃木県北部、那須や日光あたりの数字を出してる。
http://www.pref.tochigi.lg.jp/kinkyu/houshasen.html
http://microsievert.net/
>>11さんによると、山田陽子さんは、京都で頑張れとおっしゃったそうだが、
ぼくは、いやいや、京都のこの数値はけして甘く見てはいけない、
とくにお子さんたちには厳しいだろ、と数値みて思います。
そりゃ飯舘村、福島市、郡山市にはかないませんが。。。
ちなみに京都市内では子どもたちはマスクもせず降雨でもへっちゃらで
びしょ濡れになってあそびまわっていますよ。
学校教師は日頃、何も注意してないのかな。みんな無防備。


15. 2011年6月04日 15:14:03: tEuMUcieh
14さんのご紹介の栃木県HPで、空間汚染量の高所での理由が次のとおり
     で一瞬、訳が判らなくなりました。

「・・・大気中の放射線量の影響を観測するため、建物や地面等からの
 放射線の影響を受けない高所で測定を行っております。」

あくまで、(高い)大気中の影響を観測したい、低い生活空間の影響は観測
の対象ではないという意味なんですね。

栃木県の鳥は、人間より保護すべき優秀な鳥だと想像します。


16. 2011年6月04日 21:01:09: hmfRtxQAIe
私のまわりで確認した話ですが、

ボランティアで津波被災地に1日だけ手伝いに行ったが、高校生たちが学校の指導の一環としてガレキ撤去に従事していた。粉塵がひどいが、適切なマスク等は装着していなかった模様。

別の方が、やはり被災地に救援作業に従事したが、粉塵を吸引したため入院した。


やはり、十分な装備が必要だと思います。原発とは直接関係ありませんでした。
すみません。


17. 2011年6月04日 22:41:32: pW4jdlZYk6
>>16
原発と直接関係ない話ですが・・・。
私の街では災害ゴミを積んだトラックが走り回っています。
二重マスクは外出時の必需品ですよ。
ボランティアに来られる方には準備をお願いしたいです。

18. 2011年6月05日 00:06:18: 3CQHi1bL6w
>14さん
京都の宇治在住ですが
200時間稼働の測定器を家の中外出の時
いつも見ていますが
常に0,07〜0,08(たまに0,09)マイクロシーベルトです。
雨が降ると0,04〜0,06マイクロシーベルトに下がります

>15さん
栃木県でも市町村により
50センチのところで測定していますよ(かなり高いですが)


19. 2011年6月05日 01:34:15: 9ifGCobs7o
派遣を決めた時の情報と、いま公表されているものはずいぶん違うと思います。
最新の数値で判断を。
私は自分の自治体に公聴ハガキを出します。気がついている人が声をあげることはできると思います。

20. 2011年6月05日 06:41:27: pEgCpfCxXY
>>18さん、
関西でも、空間線量が数倍になってる場所があるということ、
これがひとつ大事な点でした。
もう一つは食物摂取を通じた体内被曝がもはや回避できない
状況下での、継続した降雨による土壌汚染と空間線量の増大による
被曝・発がんリスク増大、これが東北であれ、関西であれ、関東であれ、
指摘できる大事なリスクです。
また、ここから、子どもたち、十代の子たちが被曝による晩発性障害の
被害に遭いやすいのに、被災地に派遣されて瓦礫処理などでさらなる
発がんリスクの増大、これが指摘できます。
関西でも、被災地の瓦礫の受け入れを表明している自治体がありますから
無関係ではないのです。
大人たちは無邪気に線量計をながめて、ダイジョウブだといってればいいんでしょう、
しかし、子どもたちは被曝による障害に年々苦しんでいくわけですよ。

おっしゃりたいことは、たいした数値ではない、だから安心することだって
できるんだ、というようなことかと思います。
それでかまいませんよ。僕には関係がありません。


21. 2011年6月05日 06:44:03: pEgCpfCxXY
低線量被曝による健康リスクについて、これが参考になると思います。

ECRR(欧州放射線リスク委員会)2010年勧告
http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/ecrr2010_dl.htm

「 ECRR2003からの大きな変化はチェルノブイリ原発事故の被害が明らかになり、ECRR2003モデルの有効性が示されたこと。
 チェルノブイリについての記述では、国連やICRPがそのリスクモデルを守るために実際の被害を認めようとしていないことが詳細に記述されています。当時のソビエト政府による因果関係を認めるなという指令についても記述されており、それが被害がないという専門家の見解の基礎になっていることが分かります。
 劣化ウランについての新しい章が追加され、ウラン兵器の使用によって生まれるナノ粒子がICRPモデルでは全く記述できない遺伝子毒性を有していることが明らかになっています。

 より詳しくは下の緒言をお読みください。...」


22. 2011年6月06日 02:13:47: EGaQ73B5yp
これは戦慄的な報告です
   ↓
-------------------------------------------------
福島へ派遣 9割が内部被ばく
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/369.html
GP 369 2011/6/06 01:36:06
投稿者: 妹之山商店街
-------------------------------------------------

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素12掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素12掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧