原発の仕組みを知り、なおかつ福島原発の仕組みを理解出来る人達でなければ、まわりの余計な指示こそが
増々状況を悪化させる事にもなり得る。

政治的判断は、まず住民の安全を確保する事。
住民あっての政治家だからね。
避難させたら、次は原発専門家の意見を伺い、現場との連絡を取り合って、政府として何が出来るのか
何をすれば良いのか、まず現場の状態を把握する事こそが必要だった。
原子炉内部の状態も解らないで、適当に目処をつけて収束させるなどと予定表を出す政府や
東電、原子力安全委員会（だっけ？）などの行為こそ茶番であって、福島原発の所長の現場での
判断があったからこそ、核爆発を防いでいたのかも知れない。

ところで、原発をテーマにした優秀な映画が日本で作られたのをご存知でしょうか？
「東京原発」と言って、もしも東京に原発を誘致するなら・・・というテーマと、少年犯罪と
テロリスト行為を同時に絡ませ、思わず最後まで見させてくれます。
動画はユーチューブにアップされていますので、気になる人は「東京原発」で検索して是非見て下さい！

また、彼は、対策に多くの組織を作って、自分の係わりを小さく、逃げている
ように見える。
「誰がやっても同じ」という人もいるが、取り組み姿勢が、主体的か傍観的か
によって結果に大きな差が出る。

逆に、手遅れにならないうちに（原発が安定冷却するまで）信頼のおける人に
総理を変わるべきだ。

「ハンドブック」では3年は生活に気をつけろと書いてあります。
あと3ヶ月くらいしたらほんとの今の状況がリークされてくるでしょう。
その都度修正しながら、サバイバルしていくしかありません。

誰も答えのない世界を生きているのです。
ただリーダーが構成員の幸せを回復すると言ってくれれば、もっとがんばれるのにと思いますよ。

誰ならよかったんですかね、菅さんがいい!！とも思わないですが、だからって何か、災難続きのストレスを菅さんにぶつけてるみたいな。これから誰になれば良くなりますかね。菅さんじゃなきゃ誰でもいいなんて堂々という人もいて。ホントだな??
事ここに至ると、誰を選ぶのか、その人がどう巧くやるのか、楽しみになってきました。色ーんな意味で