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グンダーセン : 最も危険な 4号機、 そして 3号機 ( もうすぐ北風が強くなる)
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/364.html
投稿者 純一 日時 2011 年 6 月 05 日 21:17:27: MazZZFZM0AbbM
 

http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-471.html


2011-06-05

 大沼安史の個人新聞から
 フェアウィンズのアーニー・グンダーセン氏の記事二つ。
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/


 米国80km避難の根拠。
 3号機は断続的な再臨界を続けている。
 4号機の各燃料プール倒壊が最も危険。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 米国の「80キロ圏」設定は「4号機プール」爆発に対する備え それを知っていながら、日本政府はなぜ、放置しているのか?

 米政府はなぜ「フクシマ」の米国人立入禁止区域を「80キロ圏(50マイル圏)に設定し、いまなお維持しているのか?

 その理由を下記の、アーニー・グンダーセン氏のインタビューで知って愕然とした。

 事故発生時の放射性物質の拡散状況などを元に「80キロ圏」を設定したのではないか、と漠然と考えていたが、違っていた。

 グンダーセン氏によれば、「4号機」の「使用済み核燃料プール」の火災を懸念しての措置だという。

 米エネルギー省の研究機関である「ブルックヘイブン研究所」の1997年の研究によると、「使用済み核燃料プール」が火災を起こすと、周辺の18万7000人が癌で死亡する(長期にわたって)という。

 グンダーセン氏の主張、「80キロ圏」は「4号機のプール」を想定しての措置は、氏の勝手な想像の産物ではなく、事実としてたしかにそうだった。(僕が知らなかっただけのことだ!)

 ワシントンの政治専門紙「ポリチコ」はその3月16日の電子版で、以下のように報じている。⇒ http://www.politico.com/news/stories/0311/51456.html

 (80キロ圏を勧告した)NRC(原子力規制委員会)のグレゴリー・ヤツコ委員長は、「4号機の使用済み核燃料プールは空かもしれない(3号機のプールもひび割れしているかもしれない)。冷却を続けないと使用済み燃料は過熱し、爆発することもあり得る。放射性物質をまきちらし、だただでさえ抑えこみ困難な状況を複雑化してしまう」と語った。

  Nuclear Regulatory Commission Chairman Gregory Jaczko said the spent-fuel pools at Fukushima Daiichi's Unit 4 reactor may be empty and a crack may be present in the spent-fuel pool for the No. 3 reactor. Without proper cooling, spent-fuel rods will continue to heat and potentially ignite, dispersing radioactive elements and making an already complicated situation evermore difficult to contain.


 米政府は、NRCは「4号機プール」が新たな重大危機をもたらすと懸念して、80キロ圏を設定したのだ。そしてそれを今なお維持している。

 本ブログ既報のように、NRCは直近の5月31日の声明でも、「80キロ圏」を「最善の安全利益」にかなうものと改めて言明している。⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/06/post-2353.html

 もちろん、この米政府、およびNRCの見解は、日本政府も知っているはず。

 そうなると、なぜ日本政府は米側が提起している「4号機プール」問題を知りながら、避難圏を拡大せず、30キロ圏を維持しているのか?――という重大な問題が提起される。

 日本政府は余震による倒壊などで「4号機プール」がさらなる破局を引き起こすかも知れないという米政府の見解を知っていながら、どうして避難圏を同じ、80キロ圏に拡大し、福島市や郡山市の市民を避難させていないか――という重大な問題が提起される。


 それはなぜか?


 ふたつ、考えられる。

 ひとつは「4号機プール」の危険を知っていながら、(賠償などのコストを考え?)避難させずにいる……。

 もうひとつは「4号機プール」が絶対に「安全」である、米国が知らない確証を日本政府はつかんでいる……。

 日米は緊密な連携をとっているはずだから、後者であるはずがない。
 となると、答えは前者!

 これは恐ろしいことだ。

 日本のマスコミは「4号機のプール」問題を徹底して追究してほしい。米側の見解が正しいとすれば、避難圏を拡大するしかない。

 こどもたちへの20ミリ強制被曝といい、福島の人々が置かれた状況はすでに、あまりにも苛酷である。

 「4号機プール」で火災や爆発が起きないうちに、避難対策をとるべきだ。

 菅直人政権は米国を「トモダチ」だと持ち上げるなら、友人の警告に傾け、米政府がすみやかに取ったように「自国民を守る」対策をとるべきである。

 それとも、福島の人々はもはや「国民」ではないとでも考えているのだろうか?

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「フェアウィンズ」のA・グンダーセン氏が警告 3号機の炉「水蒸気爆発」の恐れ 4号機プール 余震で倒壊の可能性 その場合は「逃げる」しかない!

 米国の原発問題専門家、アーニー・グンダーセン氏は3日、ネット・メディア「クリス・マーテンセン・コム」のインタビューに答え、3号機の炉と4号機の使用済み燃料プールが危機的な状態にあることを、あらためて警告した。


 〔3号機の炉〕

 @ 3号機は圧力容器から核燃料の溶融物が漏出し、格納容器の底にある状態の1、2号機とは違って、まだ圧力容器の底にとどまっているようだ

 A 3号機の燃料がそういう状態にあるということは(1、2号機と違って)「再臨界」が起き得る状態にあるということだ。呼吸するように、臨界に達しては元に戻るような状況にある可能性がある。

 B 3号機で恐ろしいのは、圧力容器の底が割れ、炉心の全てが突然、崩落することだ。そうなると100回に1回の確率で水蒸気爆発が起きる。

 C 米NRC(原子力規制委員会)は昨日、3号機について注入した海水による鋼の腐食問題に初めて言及した。NRCでは炉(心)の底が破壊するのを恐れている。文字通り、全面的な破壊が起こり、(溶融した核燃料が)放出されることを恐れている。


 〔4号機の使用済み燃料プール〕 

 @ (しかし、3号機のよりも危険な)最大の懸念は4号機の使用済み燃料プールだ。

 A 米国の国立ブルックヘイブン研究所が1997年に行った研究によると、使用済み燃料プールが大気に露出し、火災を起こすと、18万7000人が死亡する。

 B NRCの委員長がアメリカ人にフクシマ80キロ圏内立入禁止を勧告したのは、4号機のプールが火災を起こすことを心配したからだ。

 C 4号機のプールは、スマトラ沖大地震の3ヵ月後に起きたM8.6の余震で倒壊する恐れがある。

 D もし、余震で4号機プールが倒壊したら、私の友人に対するアドバイスは「逃げろ」だ。

 ⇒ http://www.chrismartenson.com/blog/exclusive-arnie-gundersen-interview-dangers-fukushima-are-worse  

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コメント
 
01. 2011年6月05日 22:32:06: tEuMUcieh
政府「3号機の再臨界、水蒸気爆発や4号機プールの火災・爆発・倒壊に
   対しては、これまでどおり、起こってから対策を考えます。」
てなもんか?。

02. 2011年6月05日 23:42:25: 5qaDiztU42
質問です。

今般の事故(?)の発生時から思い続けているんですが、
一日も早く、使用済み核燃料プールから、燃料棒を搬出すべきだと思うんですが、
搬出さえもできないんでしょうか?

なんとしても日本を壊そうとしてるんでしょうか?

どなたかお教えください。


03. 2011年6月06日 00:15:05: JgyS3UTymo
素人だけど書かずにはおれないので書かせていただく。人が行けないのなら周りに、炉の回りに、ヘリでコンクリートをじゃんじゃん落としていく。炉の上ではなく回りに。固まってはその上に落とす、を繰り返す。コンクリートは次第に高くなって、煙突状になる。かなり大きく、高くなるだろう。そのコンクリートを冷やす。上から放射能が出るのは防げないが、とりあえず拡散はかなり防げるのではないか。上からを熱を逃がすので、爆発やコンクリートのひび割れは防げるのではないか。
炉に直接水をかけるよりも廃水が汚染されにくいのではないか。
間接に冷やすので、時間はかかるだろうけれども、それで冷えたらコンクリートの蓋が出来る。
かなり時間がかかっても、今の作業よりはましなのでは。

ポーズだけの付け焼刃的作業を、被曝させながら生身の人間にやらせるのは酷すぎるし、すべて徒労に終わりそうだ。
早めに遠くから機械で行える作業に切り替えたほうが賢いのでは。
・・・・・・・・・・・素人まるだしの意見でした。



04. taked4700 2011年6月06日 00:23:00: 9XFNe/BiX575U : iUHxUxxaDY
02さん、

2号炉では使用済み核燃料を運び出しができるかもしれません。ただ、現状では、原子炉建屋内の放射線の線量があまりに高く、人がほとんど立ち入ることが出来ません。比較的早く、つまり、今年中に運び出しができる可能性があります。

他の、1,3,4号炉は建屋自体が壊れていて、クレーンが使えませんから、使用済み核燃料の取り出し、運び出しは、まだまだできません。つまり、まず、瓦礫を取り除き、クレーンを付ける鉄骨を組み直し、クレーンと専用の運び出し装置をつけ、その後やっと取り出せるのです。今年中にはとてもじゃないが無理ですね。多分、早くても2年後とか3年後です。


05. 2011年6月06日 00:44:50: lMipQ6UpUs
>>03さん
>早めに遠くから機械で行える作業に切り替えたほうが賢いのでは。

大正解だと思います。
小出先生は汚染を出来る限り拡げないために「原子炉建屋の外周を深く掘り、コンクリートの壁をはりめぐらして覆う。こうして地下水の流水を遮断するしかないのではないか」と言われています。

この防水壁の中に水を入れていけば、燃料を水で冷却することは可能だと思います。
この水を循環させるためのポンプの取り付けも離れたところで出来ます。
燃料が冷えたら石棺すればいい。

ただ燃料が基礎コンを突き抜け、地中にまで落ちてしまうと掘削も膨大な量になり
作業は厳しくなると思います。

時間との勝負だと思いますが、東電・政府の対応を見てると、もう手遅れかと思ってしまいます。


06. 2011年6月06日 01:43:12: lMipQ6UpUs
4号建屋の使用済み核燃料の取り出しって、えらい難しそうですね。
出来るのかな?
建屋の補強は必要だが、どうやって補強すればいいのか、私にはさっぱり分かりません。
東北のもんじゅにならないことを祈ります。

07. 2011年6月06日 02:49:15: R0CX945mHs
グンダーゼンって、例の、3号機燃料プールで核爆発があり、燃料棒が2マイルかなたで発見されただの、核燃料の塊が爆発で拭き上げられ落下していう様子が見えるだのとアリもしないことを吹きまくっていたバカ学者だろ?

懲りずにまた吹きまくり、有象無象が「うわ、こりゃ大変だ、どうしよう!、と煽られている構図か。

taked4700 は好きではないがここでは>>04にほぼ同意する。ただ、燃料の取り出しなんて、もっと先のまた先。それはほとんど国家がやることなので、阿修羅有象無象が心配する必要はないだろうよ。


08. 2011年6月06日 03:23:26: DfqVbfqIZ2
3号機、炉温上昇中。まだまだ危険。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/images/11060512_temp_data_3u-j.pdf

09. 2011年6月06日 07:22:07: oz33FCcPgo
>>07
罵詈雑言でなく、論理的に批判しないと誰にも相手にされないよ。

燃料プール内で何らかの爆発があったのは確実。
無人機の航空写真を見ればプールの位置に不気味な穴が開いている。

天井に溜まった水素が爆発しただけなら、あんなに垂直上方に
破片が飛ばないし、キノコ雲も出来ないよ。1号機見ればわかる。

プールの中で爆発があれば中味が飛び出るのもしごく当然だ。

東電にとっては一番触れられてほしくないところだがね。


10. 2011年6月06日 08:36:35: FpVPO6YryM
↑の方の様に 理路整然と反論できる様になってみたいです。

11. 2011年6月06日 09:29:00: 4fLv0KET7A
>>07
いつものR0CX945mHs 君。
4号機には何か不都合な事実があるらしく、話題にすると工作員が現れる。
君は税金で給料をもらってお仕事している公務員かな?
以下の一文は、君の愚かさを示す好例だ。阿修羅諸氏が何時、燃料棒を取り出すと言い出したのか?
>燃料の取り出しなんて、もっと先のまた先。それはほとんど国家がやること

ガンダーセン氏はNRCで証言をしている。NRC関係者から得た情報である可能性が高い。以下は4月5付ニューヨークタイムズの記事。NRCの3月26日の評価報告書に言及している。そこにこうある。
>The document also suggests that fragments or particles of nuclear fuel from spent fuel pools above the reactors were blown “up to one mile from the units,”
http://www.nytimes.com/2011/04/06/world/asia/06nuclear.html
そして、これが、その報告書の該当する部分。NRCの情報源は日本政府東電だ。
そして、中性子線を発する物質の発見は、国民には隠されている。
>Fuel particulates may have been ejected from the pool (based on information of neutron emitters found up to 1 mile from the units, and very high dose rate material that had to be bulldozed over between Units 3 and 4. It is also possible the material could have come from Unit 3).10ページ
http://cryptome.org/0003/daiichi-assess.pdf

6月3日、4日夜のTBSのライブカメラには、2箇所で怪しい輝きを発する4号機建屋が映し出された。


12. 2011年6月06日 10:07:38: 7jY4J1TYD6
国会議員の皆さんは、どうして政府や東電に疑問を呈し、質問しないのだろう?
東電は、管理会社として、現在原発から出ている放射能の種類と放出量の全部の情報を、リアルタイムで情報開示する義務があると思うのは、私だけなのでしょうか?

13. ケロリン 2011年6月06日 10:20:22: 6aICm6xzPa6aE : OYXZNtmeUE


「うわ、こりゃ大変だ、どうしよう!」バレそうだ!・・・
と、いつものように煽ってる有象無象の大本営チンコロとは・・
>07.の >R0CX945mHs  ←コイツのことか?

何?・・心配ねぇ〜?
それはほとんど阿修羅がやることなので、有象無象が心配する必要はないだろうよ。・・ということか?


14. 2011年6月06日 12:09:00: Dlo00z9rrA
アーニー・ガンダーソン(スリーマイル事故の後始末に関わった重要人物の一人)の話を聴いている限り、小出先生と殆ど同じ考察ですよ。この2人には共通するものが多く、しょっぱなからまとも”な話をしている国境を越えた原子力専門家であると個人的には信頼していますし、多くのアメリカ人も信用しているのは事実です。

1号機と3号機の爆発の違いの説明はなかなか見事で、ただそう思う、という物言いではなく、きちんと証拠を挙げ説明しています。

専門用語で、2つの爆発現象を示す用語をあげ、

1、detonation (ショック波が音速を超える)
2、deflagration(ショック波が音速を超えない)

その違いを説明しています。一号機は水素爆発であり、2に当たると。
それに対し、三号機ではあれだけの噴煙を垂直方向に立ち昇らせたその膨大なエネルギーと、建屋の南側、つまりビデオでみる右側からの明るい黄色の閃光にも触れ、2ではあのような閃光は出ない。あのような閃光が出ること自体、爆発の形態は1だ、と断言しています。
また、F1原発から数マイル離れたところで燃料棒の破片が見つかったことを挙げ、その距離まである程度重量のある物質を跳ね飛ばすにはただの水素爆発では到底無理”とも言い、これも三号機の爆発は1であったことの裏づけではないか、と言っています。また三号機爆発時の特徴であったあの空高く昇った黒煙にも触れ、あの中身はエアゾール化されたウランであり、プルトニウムだ、と語っています。その証拠として、エアゾール化された微粒子のウランがハワイと西海岸で。そしてプルトニウムとアマリシウムが東海岸のニューイングランドで発見されたことだ、とも付け加えています(この件では阿修羅内の別のスレッドで、アメリカで発見されたんだっけ?”という疑問形で話が出ていましたが)

三号機が1の種類の爆発形態であり、その原因としては、矢張り核分裂のエネルギーしか、あれだけの爆発とそれを引き起こした膨大なエネルギーは説明しがたく、この仮説を確実に立証するためには、煙から出たアイソトープの種類とその比率を調べることで判明すると言っています。またアメリカ政府がF1上空からサンプル採取をしているので、近々結果が出るであろうと結んでいるそのビデオの日付は4/26付けです。

アメリカは事実を知っているが、公表はしていない、差し控えている、ということですね。理由は内政干渉にあたるから、でしょうか。それとも原発推進予定だったオバマに不都合だからでしょうか。

ガンダーソンにも何かしらの圧力がかかったのか、自身のサイトでのビデオ更新が滞っています。が、しかし、外部からのインタビューには答えているようで個人的にはホッとしました(阿修羅の別掲示板で内容を読ませていただきましたので)


15. 2011年6月06日 12:17:49: Dlo00z9rrA
付けたしです。

三号機の断続的な再臨界の件ですが、同じ4/26付けのビデオの中で、アメリカが空撮した赤外線画像をアーニーは見せており、あの明るい黄色の閃光が出た建屋の南側の一部が爆発し建屋があのようにグチャグチャになった後でも、かなりの高温を示す真っ赤であると説明しています。恐らく未だに同じ状況だということをアメリカは掴んでいるのでは、と推察します。それと、炉心内部の温度・圧力などをかみ合わせると彼には合点がいく話なのではないでしょうか。


16. 2011年6月06日 22:24:30: 7lx2tt9KhI
>天井に溜まった水素が爆発しただけなら、あんなに垂直上方に
>破片が飛ばないし、キノコ雲も出来ないよ。1号機見ればわかる。


私もそう思います。

建屋上部の天井と壁は、わざと壊れやすいように軽く薄く作られています。

それで1号機ではペラペラの破片が飛んでいく様子が見えます。

しかし3号機では塊の山が遙か上方に吹き上げられています。


17. 2011年6月06日 22:36:04: 7lx2tt9KhI
http://www.youtube.com/watch?v=1Q3ljfLvHww
福島第一 Fukushima ☢ Nuclear Blast?

1号機と3号機の比較。

よく見ると1号機は壁の破片がひらひらと舞っています。

壁や天井が薄い証拠です。

では3号機の上から降っている塊は何?


18. 2011年6月06日 22:41:44: 7lx2tt9KhI
http://www.youtube.com/watch?v=5KzABEkkc10
Video: Japan nuclear plant fukushima Big Explosion Reactor No.1 LIVE 12.03.2011

1号機の壁が舞い散る様子は、こっちの方が見やすいです。


19. 2011年6月07日 09:05:38: UMyRijK2RY
三号機のオレンジ色の多分炎ですね。それが見える直前に建屋の壁が、内側に引っ張られる様な動きが有る様に思う。それは、建屋の中の酸素が瞬時に消費されて一瞬陰圧になったためにでは、ならば爆発は、化学的な燃焼だと思うこけど。
欧米の学者の中には、スタンドプレーが好きな人は多いですよ、プリウスの問題も同じだったように。中には、今中さんに、こいつの意見は当てにならないと、否定された結構有名な、原発反対の教授も居ますから。

20. 2011年6月07日 14:13:29: oz33FCcPgo
アーニー・グンダーセン氏の新着ビデオの要約です。
http://vimeo.com/24704313


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2011年6月5日

[ 米国政府とNRCは福島では半径50マイルを避難区域、
米国では未だに10マイルで安全と主張]

今日は避難計画の話です。

連邦規則集(Code of Federal Regulation) Part10に原子力についての
規則が定められている。

事故が起きた場合、25レム(250mSv)以上被曝してはならないとある。
これが唯一の目標である。

JaczkoNRC議長は半径10マイルで十分、福島では50マイル以内は
避難すべきと言った。

だが法律的な裏づけはなし。距離についての決まりはなく、
被曝は25レム以下という規制のみだ。

10マイルと決めた根拠は何か?

1%の核燃料に損傷がおき、そのうちの95%は格納容器内に留まると仮定。
残りのうちの0.5%が毎日格納容器から漏れるとする。

これを当てはめると避難ゾーンは数マイルでよいことになる。
そこでNRCは10マイルでいこう、と決めた。
これは連邦規則集にはなく、これらの仮定に基づいて、
NRCと原子力業界が合意した。

しかし福島の事故はこれらの仮定が全く現実的でないことを示した。
燃料は1%どころか全部損傷したし、格納容器はザルだった。

NRCは半径10マイル圏外は規定以上の被曝はしないと仮定。

NRCによると、圏外に親を残してスクールバスは10マイル圏内にはいり、
学校の子供たちを救出する。
子供を連れ出すために親は車で学校に行かないことになっている。

福島のように停電が起きる可能性がある。
交通信号がダウンする。ラジオもTVもダメ。

だがNRCは10マイル外へは電話などで連絡できるとしている。
原発の事故で停電が起きる可能性は高いのに、
避難計画では全く考えられていない。

ハイウェイなどのインフラについてはどうか。

ケープコッドの根元にあるピルグリム原発の場合、
放射能は東向きの風に乗って湾を横切り半島へ到達する。
避難計画では住民は避難しないで留まることになっている。
2つの橋は大渋滞し、避難の足かせになるだろう。

インディアンポイント原発にも同様な問題を抱えている。
幹線道路は南北に走り、放射能雲も同じ方向へ流れる。
大渋滞ですみやかに避難できないだろう。

だがNRCは渋滞など考えていない。

フロリダ州ターキーポイント原発はどうか。
20年前にハリケーン・アンドリューが襲来し、インフラがメチャクチャになり、
避難できる状態でなくなった。

カリフォルニア州ディアブロ・キャニオン原発では、
付近に地震を引き起こす断層がある。
が、NRCはどの橋も崩落せずに避難できるとしている。

緊急時にも人は冷静に行動し計画通りに従う。
自然はたおやかでインフラのダメージはない。
NRCや原子力業界はそう仮定している。

3月10日、福島事故前日に、地球上で一番緊急事態に
きちんと備えているのは誰か、と聞かれたら、私は日本人だと答えただろう。

だが、3ヶ月後のこの写真を見ればわかるように、
事故に対して全く備えがなされていないことがわかった。

法律のことはさておき、より大切なことはこれらを決める基となった
仮定、推測である。

福島から何を学ぶか。

どれだけの放射能が放出されたか?
事故後のインフラの状況はどうだったか?

燃料損傷、格納容器損傷、向きが一定ではない風、
パニックに陥った人々、インフラ崩壊。
これらを考えて、私は避難ゾーンを半径50マイルにすべきだと思う。

福島の事故で米国が日本に要求した通りである。
在日米国人に適用したように、米国の我々にも適用すべきである。

費用はかかるが、NRCは原子力業界の利益ではなく、
我々を守るのを目標とするべきだ。

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21. 2011年6月07日 14:59:43: oz33FCcPgo
アーニーさんも同じようなことを言っていましたが、
福島以前に、世界で最も原発事故を起こる確率の小さい国はどこか、
と尋ねたら大半の人は日本と答えたのではないでしょうか?

世界の人は日本の工業製品の優秀さはよく知っており、
日本の工業技術は世界一、日本人はまじめ、勤勉、几帳面、正確。
ずさんで大きな事故を起こすなど絶対にありえないと思っていました。

それがどうだ。ボロボロになった4つの原発を前に途方にくれている。

あの優秀な日本人ですら原発事故を解決、収拾できなかった。
やはり人間には原発という怪物を制御することは絶対に不可能なのだ。

日本人よりも海外の人たちが受けたショックのほうが大きかったかも
知れません。

その衝撃がもとで、ドイツをはじめ各国が原発全廃に走り出したのは
間違いありません。

日本人はアホでいい加減だから、あんな事故を起こしたんだ、
などと思う人は海外では一人もいないでしょう。

まあそれは誤解以外のなんでもなく、実際のところアホでいい加減なんですがね。


22. 2011年6月07日 16:51:27: fojgLQBXi6
>>20さん 翻訳ありがとうございます。
http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/06/blog-post_06.html
こちらにガンダーセンさんのインタビューの翻訳で、3号爆発に関する部分があります。

23. 2011年6月08日 10:28:08: fojgLQBXi6
ガンダーセンさんの説にやたらかみつくツイッター
http://twitter.com/#!/sakamotoh

不完全だろうが爆発を伴う臨界で5mの距離の自衛隊員が無事とは思えません。東京新聞の分析とか参考になるかと RT @nakagawa_uso: 3号機の爆発はPu240の不完全核爆発と考えるのが合理的。新品燃料が52本入っていたので、恐らく、それが吹っ飛んだ。

横に広がる水素爆発の方が、5mの距離ならかえって危ない。上にちゅどーんと上がればこそ怪我で済んだと。
まあ中性子は特殊防護服だろうけど、このあたりはガンダーセンさんも触れていないので一回聞きたいところだが。

ところで3号爆発の時の負傷者が退院したとかいう報道はありましたかな?


24. 2011年6月08日 19:06:36: NGigOWAuOs
>>23
本当に自衛隊員がいたのかとか、東電社員がいたのかということから疑ってかかるべきだよな。

25. 2011年6月09日 04:11:39: fojgLQBXi6
http://twitter.com/#!/nakagawa_uso

nakagawa_usoさん反撃に出てる。

>>24さん 一応自衛隊はいたのだろうけど、今頃隊長がインタビューというのも変。PTSDから解放されるのに時間がかかったのか?

どさっと落ちた燃料棒の集合体より、敷地の外に出た破片の方が、中性子は強いはずで、14日の段階でも周辺住民がみんな避難できてたわけはないから、津波で死亡したとされてる人の中には、被曝による者も含まれてしまったかも。


26. 2011年6月09日 05:08:32: fojgLQBXi6
お ガンダーセンさんCNNインタビューのビデオ
http://vimeo.com/24803980

どなたか、よろしく。


27. 2011年6月10日 03:42:36: DADV4yu6ng
>>26

要点だけかいつまむと、「ガイガーカウンターでも計測できないサイズの
放射性微粒子」なるものが飛び交っているらしい(アメリカ西海岸含む)。
髪の毛よりも細いチリらしくて肺とかにくっつくと発癌率が劇的に上がる。
予防策はこまめに服や体を洗い流すしか方法がない。

もう1点は3月の衛星写真と5月の衛星写真との比較でCNNのキャスターが
明らかに事態が改善しているのでは?という質問に対して
「いや、事態は悪化しているよ。落ち着くまでに最低1年はかかる」との
見通し。
3月と5月の違いは外気温の差で3月は空気がまだ寒いので白煙を肉眼で
確認できるが、5月は気温があったかいので煙は見えないが煙自体は
まだ出ている。また汚染水のダダ漏れがより深刻とのこと。


28. 2011年6月10日 04:01:47: DADV4yu6ng
こっちのインタビュー記事の方が詳細かも。

http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/06/blog-post_07.html

もうじき「マグロという名のダーティーボム」が来るらしい。

ちなみにフランスから在日フランス人向けの注意事項が最近
発行されたみたいですが、その中にも日本の野菜や魚は食べない方が
いいと書いてあるので(ガンダーセンさんよりはソフトな書き方だが)
上記インタビュー記事の注意事項は正しいのではないかな?

心配なのは「4号機が倒壊したら即飛行機で東京を脱出しろ」の部分ですね。
また4号機倒壊後に政府の言う事を信用してはいけないとの忠告も...


29. 2011年6月10日 07:44:38: fojgLQBXi6
>>27さん ありがとうございます。

「ガイガーカウンターでも計測できないサイズの放射性微粒子」

当然 日本中に飛び回ってますねえ。

で、ウルトラマンさんところにはもうひとつ大事なところがあって
http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/06/wspeedi.html

このクリプトンの拡散予想図さえ公表してれば、東京都民はじめ関東一円の人たちは屋内退避するなど対策がとれてたわけで、こいつを抑えた斑目の責任は極めて重い。
少なくとも業務上過失傷害くらいは問えるだろうから、鼻血の出た人たちは刑事告訴すべきだ。

明日のデモで斑目告訴を誰かやらないかい?

4号情報もほんとは怖いのですがねえ、大きな余震がこないことを祈るだけです。
一応プールの補強工事はしてるみたいだが、建屋そのものを補強しないとどうにもならない。


30. 2011年6月10日 07:55:05: fojgLQBXi6
なんかペース早いね。ガンダーセンさんCNNインタビュー字幕入ってた。

http://www.youtube.com/watch?v=LEd_p6RhjJQ


31. 2011年6月10日 13:45:39: fojgLQBXi6
弁護士さんに頼んだ方がいいのだろうが

告 訴(告発) 状         
東京地方検察庁 御中
                      平成23年6月11日
                                
                告訴(発)人 東京都民  印

告訴人  
住  所   東京都
  職  業   会社員                        
氏  名   何某
  生年月日   昭和 年 月 日

    他ずらずらっと多数

被告訴人 住  所  
  職  業  原子力安全委員会委員長
  氏  名  斑目春樹
  生年月日  昭和23年 月 日

第1 告訴の主旨
 被告訴(発)人の下記所為は、刑法第211条(業務上過失傷害罪)に該当すると思料されるので、被告訴(発)人の厳重なる処罰を求めます。

第2 告訴(発)事実
 日本政府は、平成23年3月15日クリプトン85拡散予想情報たるWSPEEDI (第2 世代SPEEDI)の公表をせず、これにより告訴(発)人ら東京都民を中心とした関東一円の住民は、同日より数日間野外において放射性物質の照射を受け、あるいはこれを吸引し、内部被曝症状を呈した。
 被告訴(発)人は、原子力安全委員長として、政府に放射性物質の拡散情報につき、その危険性に関して助言をする立場にありながら、前日の福島第一原発3号機の爆発による放射性物質の拡散につき、文部科学省がクリプトン85の拡散予報を作成していたにもかかわらず、これをパニックになる恐れがあるという理由で、政府に対し、公開をすることを勧めなかった。
 もし、この情報が公開され、政府が該当地域住民に対し、屋内退避を指示するなどの安全措置を講じていれば、告訴(発)人らは、長時間放射性物質に晒されることはなく内部被曝は避けられていたに違いない。
 被告訴(発)人の行為は、故意による不作為犯に該当するとも思慮されるが、最低でも重大な過失により告訴(発)人らに障害を与えたのであるから、
業務上過失傷害罪には該当する。
 原子力政策の専門性からみて、「情報の非対象性」を埋め、国民側の生命身体、健康を保護法益として最大限重視する解釈を求め、被告訴(発)人の行為を断罪すべく、前例にとらわれない捜査をお願いする次第である。

第3 立証方法
   追って提出する。


32. 2011年6月10日 17:41:19: fojgLQBXi6
あれ 3月15日段階では、
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=109156
「官邸幹部から、SPEEDI情報は公開するなと命じられていた。さらに、2号機でベントが行なわれた翌日(16日)には、官邸の指示でSPEEDIの担当が文科省から内閣府の原子力安全委に移された」
なので、SPEEDIの責任者は、斑目じゃないのね。まあ、クリプトン85なんてのを、文部科学省独自の判断でやったとも思えない。
とりあえず助言責任で斑目に押しつけてしまえばいいか。

14日午後の段階で、3号核爆発の可能性ありと見ていた人間がいたはずで、それがだれなのか?NRCなのか?



33. 2011年6月11日 09:16:46: fojgLQBXi6
小佐古報告書は初動ミスが、余分な被曝を招くと書いてるな。
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011061001000977.html

東京都民まで意識した文書ではないだろうが、「原子力安全委員会の機能不全」も原因になると。

東京は午後から、雨が軽くなるのですかね。デモに出るみなさん頑張って下さい。
うちはすぐ近くではデモやるところがないので、ネット中継を見ます。


34. 2011年6月11日 16:45:18: fojgLQBXi6
武田先生は一歩進んで傷害罪だ。未必の故意かな。
http://takedanet.com/2011/06/post_8fb4.html

35. 2011年6月12日 09:49:32: fojgLQBXi6
ガンダーセンさんは、ホットパーティクルをプルトニウム粒子の意味で使ってたのか?
http://www.youtube.com/watch?v=LEd_p6RhjJQ&feature=youtu.be&a

小出先生は、ここで
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/Pu-risk.pdf

「1974 年に、タンプリンとコクランはこの肺中の不均等被曝問題を取り上げて、「Radiation Standardfor Hot Particle」と題する論文を発表した。彼らは、その粒子が沈着した周辺の細胞に10Sv 以上の被曝を与えるような粒子を「ホットパーティクル」と定義し、そのような被曝を受けた細胞ががん化する確率を動物実験の結果から1/2000 とした。当時職業人の年間許容被曝線量は5rem/年であり、この
値は、がんになる危険度が1/1000 という仮定から導かれたものであった。それに対応してICRP が示していた、肺中のプルトニウムの最大許容沈着量は16000pCi であった。それに対し、タンプリンとコクランが考えた「ホットパーティクル」による不均等被曝の場合には、1個0.07pCi の放射能を持つホットパーティクル2個、つまり0.14pCi で、がんになる危険度が1/1000 になってしまう。
それゆえ、タンプリンとコクランはホットパーティクルの吸入を問題にする場合の許容量を115000分の1(0.14/16000)に引き下げるよう求めたのであった。」

プルトニウムが主たる核種と考えてよさそうな書き方。


36. 2011年6月14日 10:21:03: fojgLQBXi6
大沼さんが、ガンダーセンさんの新着ビデオにつきコメント。
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/06/post-b618.html

37. 2011年6月14日 15:35:23: TZ3LGm3tzg
36

ありがとう。
参考にいたします。


38. 2011年6月14日 17:03:37: fojgLQBXi6
ウルトラマンさん全文翻訳です。

http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/06/blog-post_13.html

「私は16歳くらいの頃から、よく車の修理をしました。ですが、もしも今私が日本で車の修理をするとしたら、車のエアフィルターを取り外すときに手袋をはめてガスマスクをつけるでしょう。そのフィルターに放射性物質が付着しているのがわかっているからです。それが独立機関の研究者たちの調査結果です。」

ここは自動車整備業者の皆さんの教えてあげねば。


39. 2011年6月15日 13:29:48: fojgLQBXi6
どなたか見てたら翻訳お願いします。

http://pilotsfor911truth.org/forum/index.php?showtopic=21186&pid=10796459&mode=threaded&show=&st=0

外国の掲示板でしょうが、中程の

-there was no subsequent criticality excursion (in other words nuclear explosion) and immediate even more extreme heat power release [Usually they say it was a hydrogen explosion after the reactor went wide open by the first steam explosion and Zirconium and water and (IMG:http://pilotsfor911truth.org/forum/style_emoticons/default/blahblah1.gif) , which the scaremogering activists now use to "compare" the Fukushima to the Chernobyl, however the now known radiation signature (Xe133-Xe133m ratio and seismic magnitude) shows quite very probably it was a supercriticality event of like ~10t TNT equivalent, which consumed 0.001-0.01% of the fuel in the supercritical nuclear reaction, at the moment, when the reactor was already wide open - if it wouldn't be, the whole plant would be most probably instantly completely destroyed sidewards - but in our case the substantial part of the core was fortunately just shot up and the rest down, melted, burning through the vessel and maybe even partially boiled out instantly, partially melting through the concrete floor below]
-the primary containments are intact

核爆発とか、臨界暴走とか訳せる単語と、Xe133-Xe133m はキセノン同位体比率のことですかね。
3月18日の段階で、核爆発説は出ていたのかも?


40. 2011年6月15日 13:55:39: fojgLQBXi6
もう一個

http://www.llrc.org/fukushima/subtopic/fukushimacriticality.pdf

バスビー先生のレポートのような。

Recently, in Berlin, papers were given on the nature of the explosion at the Chernobyl reactor No 4. Two eminent Russian research groups re-examined the nature of the disaster. One group had measured the gamma spectra of the material released,specifically the isotopes Xenon 133 and Xenon 133m. These have half lives of 5.24 and 2.19 days. They were measured in the releases at the Cherepovetz area in the trajectory of the plume (Pakhomov and Dubasov 2011). For instant fission the ratio of these nuclides is 11 but for normal reactor work the ratio is about 35. The finding Xe133/Xe133m was of a ratio of 22.4 which showed that the explosion was primarily nuclear but involving a specific volume of the core. The reason why, I believe, these accidents both at Chernobyl

このあたりがベルリンの時のキセノン同位体比率なのでしょうね。


41. 2011年6月17日 12:57:53: fojgLQBXi6
あれ
http://www.springerlink.com/content/d71710g0012116x4/fulltext.pdf

チェルノブイリのデータがある論文ですが

Abstract—The value of the 133Xe/133mXe isometric activity ratio for the stationary regime of reactor work is about 35, and that for an instant fission (explosion) is about 11, which allowed estimation of the nuclear component of the instant (explosion) energy release during the NPP accident. Atmospheric xenon samples were taken at the trajectory of accident product transfers (in the Cherepovetz area); these samples were measured by a gamma
spectrometer, and the 133Xe/133mXe ratio was determined as an average value of 22.4. For estimations a mathematic model was elaborated considering both the value of instant released energy and the schedule of reactor power change before the accident, as well as different fractionation conditions on the isobaric chain.

>>40は、これから引用しただけかな。


42. 2011年6月19日 16:41:39: fojgLQBXi6
そのまま終わろうと思いましたが、もう一回だけ。

鬼ふたりさんところを読み直す。
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-45.html

「バスビー教授:大きく変わるわけではないですが、問題となるのは、爆発と同時に膨大な放射性燃料が蒸発して拡散していまったということです。だから周りは非常に高い放射能濃度になっていることでしょう。またメルトダウンの問題がありますね。そしてまだ核分裂し続けていると我々は理解しています。もしかしたら容器自体に裂け目があるのかもしれません。一日に100テラベクレルの放射性物質が放出されているのです。これは本当に深刻な問題です。チェルノブイリも核爆発でした。数週間前にベルリンで報告されていますが、キセノンの同位体の測定量からして、今回のも水素爆発ではなく核爆発であるということが示されています。」

ベルリンの報告というのは「チェルノブイリも核爆発」であることが、「キセノンの同位体の測定量から」決定的になった。というだけで、福島のデータがそこで示されたわけではない。
とは、読めないですねえ。うーん 元のインタビュー聞いても私には無理か。


43. 2011年6月20日 15:10:04: fojgLQBXi6
まだあきらめてなかった。
http://www.prisonplanet.com/top-scientist-fukushima-meltdown-could-trigger-atomic-explosion.html

Dr. Busby told Alex Jones that short of actual isotope readings, he cannot definitely state that the explosions at Fukushima were nuclear, although he believes they were. “We don’t have evidence of that,” he concluded, “we would need to have the Xenon isotope ratios.”

翻訳ソフト

博士バズビーは、実際の同位体の測定値の短い、彼は彼らがいたと信じているが福島での爆発は、核であることを状態間違いなくできないことをアレックスジョーンズに語った。"我々は、その証拠を持っていない、"彼は締めくくった、"我々はキセノン同位体比を持っている必要があります。"

はは データはなかったんだ。
やっぱりガンダーセンさんが米軍から手に入れるしかない。


44. 2011年7月31日 09:16:35: 001gwLfPp6
>>03 です。
反原発を自負する方々の間にも、ずいぶん事態の認識に差があることがはっきりしたと思います。
ある人は、妄想に近い認識をもっていますね。同じ写真を巡っても燃料プールが存在するのか否か、別れるんですから、これはもう会話が成り立たない、としか言いようないです。

そんな方たちが、後で燃料プールはまだ存在していた事や燃料棒が地上に落ちてない事が、打ち消し様がない形で証明された時、はたしてどんな態度をとるのでしょうかね?事態が自分が考えていたよりも深刻でないことに安堵し、反原発の意思が消えてしまうんでしょうかね?まさか、原発丈夫じゃん、と原発推進側に回ったりして。

危機煽りの野次馬とでも言うのでしょうか?
自分で勝手に妄想していた危機が、実際には来なかった時、関わる意思が萎んでしまうことは、反原発の範疇でなくても歴史上いろいろな形でありました。
古い話ですが、ソ連が攻めてくる、とか朝鮮半島で戦争が起きるとか、石油が無くなるとか、・・・。

原発に反対する、ということが、そんな妄想に基づく危機が動機でないことを祈る次第です。


45. 2011年7月31日 10:36:24: 001gwLfPp6
上記投稿
>>44 は場所違いでした。ごめんなさい。無視してください。

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