本当に　日本人は滅びるかも知れません。
放射能に強い遺伝子を持った人と　日本から逃げたお金持ち（推進派？）だけが　残るのでしょう。

タクシーの運転主さんに、「日本人はもっとチャンとしてると思ってたけど、猿でした」って言ったら、「それは猿に失礼でしょう。猿や他の動物は、こんな無茶苦茶な事はしません」　とのご返事。　

本当に愚かな事です。

「日本人はもっとチャンとしてると思ってたけど、猿でした」って言ったら、

「それは猿に失礼でしょう。猿や他の動物は、こんな無茶苦茶な事はしません」

タクシーのお方、「国民栄誉賞」、いや、「人間国宝」に指定したい。

　われわれの社会は、こういうキチガイが権力を握り、役職についている情けない有様だ。どうしてキチガイが偉くなるのか？まったく理解できない。市民社会が機能してないと、ここまでキチガイが蔓延るのか。
　今後は、キチガイが偉くならない社会を望むが、第二次世界大戦でもキチガイが偉くなった前例がある―石原莞爾の「最終戦争論」など。
　日本人が作る組織は、偉くなったキチガイが自分の言いなりになるYesマンの子分を重用・登用するので、キチガイ幹部が再生産される。
　未来のない国だ。キチガイ幹部を再生産する仕組みを作って、放射能環境テロをえんえんと続ける日本。もうこれ以上世界に迷惑をかけるなら、滅んだ方がいいだろう。いまでも、キチガイ幹部達は、原子力発電の存続を狙って、会合を繰り返している。もはや、猿にも失礼なほど狂っている。狂人国ですな。

　朝日放送のＮＥＷＳゆう＋で、原発交付金の特集がありました。
　事故のあった福島第1原発の地元、原発交付金に加えて、核燃料税金などのお金が地元に落ちるのです。避難している町長は、交付金をもらえたことは認めつつも、事故で地元に帰れない、若者も来なくなるという指摘をしていました。
　京大原子炉研の今中さん、交付金があったからこそ、原発が建てられたと指摘していました。
　そして、浜岡原発、産業のない場所に60年代に原発を誘致し、「泥田に金が舞い降りるようなもの」と言われたそうです。御前崎市の財政のうち、4割が交付金です。それで、浜岡の停止となり、浜岡原発の労働者の7割が地元の人で、雇用、財政でも大変なのです。御前崎市長は、自分から交付金をくれと言ったことはないということでした。しかし、浜岡は原発停止で、自立を求められているのです。実際、御前崎市では、原発の新しい炉を建てるごとに固定資産税が増え、交付金で作った施設の維持にも金がかかり、財政が厳しくなったらまた新しい原子炉を作ってくれとなるのです。また、原発の13ヵ月後との定期点検で膨大な労働者が来るため、地元にお金がかなり落ちます。そのため、浜岡の地元では、原発には意見が二つあり、テレビに顔は出なかったものの、原発で地元に金が落ちる、事故が起きたらそれまでという意見もあったと紹介されました。
　こうして、地方に原発を金により押し付けてきたのが実情です。そして、原発大国、フランスでも反対運動が激化しています。
　事故の今、原発は問われています、関西のテレビ局のいい企画でした。

タコも、エサとともに電気ショックを与えると、用心してエサを取らなくなるよ。

スリーマイル、チェルノブイリ、福島と大きい事故だけでも３度も
痛い目にあっているのに、学習効果ゼロ。

タコ以下ですな。

　毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日は千葉猛さんの司会、毎日新聞の落合博さんの解説で放送されました。

　原発関係のニュース、取水口の海水をくみ上げ、浄化する装置の試運転を開始しています。2,3号機の水が放射性物質に汚染され、セシウム汚染が激しく、60トン／時間の水を処理する予定です。効果が確認できたら、装置を増やすのです。

　住民避難、南相馬市他、20ミリシーベルト／年を越える場合、福山長官が避難を検討しています。

　放射線への市民の不安、伊達市の子供たちに線量計を配られる（8000人）ことになりました。

　静岡の一番茶のうち、一部に放射性セシウムが検出されました、初めてのことです。679ベクレル／kg検出され、出荷自粛です。

　そして小出先生のお話、62km離れたところでストロンチウムの検出で、リスナーより、後になり発表されるデータにうんざりで、ストロンチウム、危険な放射性核種で、セシウムの何10倍も危険、量はセシウムの1/1000なものの、福島の人にはセシウムのほうが危険であるということです。セシウムは、全地球に広がっています。

　セシウムはアルカリ金属、カリウムと似ていて、全身に分布する（体の一箇所に留まるのではない）、ストロンチウムはカルシウムに近い挙動で、骨を被曝させるのです。ストロンチウムは炉心が高温になると出るもので、もっと早くストロンチウムのことを言うべきだったのです。ストロンチウムはベータ線しか出さない（ガンマー線はすぐに分かる）ので、測定は面倒で、東電の混乱の中、チェックできなかったという指摘で、行政が率先してチェックするべきなのです。

　ストロンチウムは土にあり、水、農産物に影響が出るのです。しかし、今も、これからもセシウムの方が被曝が深刻なのです。

　他の放射性核種、大気圏核実験で以前ばら撒かれて、セシウム、ストロンチウムは同じ量実験でばら撒かれたのです（今回の事故はセシウムが多い）。人類に被曝させたのはストロンチウム、セシウム、ヨウ素であり、今後、セシウムの被曝になるのです。

　今回の事故と同じ形の原子炉、80年に耐震性に問題ありと言われていたのですが、小出先生、このお話はご存知で、マーク1は危険と技術者が指摘し、ＧＥを退社しています。マーク1から改良されたものの、マーク1は駿河、女川ほかにまだあり、安全ではない、マーク2、マーク3も安全ではないのです。これに、千葉さん唖然です。

　日本は原発を止めたら電気は足りなくなることはないと、小出先生の指摘です。水力、火力が膨大にあり、夏のピーク時も大丈夫なのです。しかし、ほとんどの人が「原発が止まると電気がないと言うのは、マスコミが悪い」のです。政府の統計データで、十分に足りるのです。年間平均なら、火力は5割止まっている、それほど、電気が余っているのです。今とめている老朽化した火力は、原発よりはるかに安全なのです。

　太陽エネルギーほかを待たなくても大丈夫で、「コストも、経営データを見たら原発が一番高い」、その上今回の事故で費用を電気料金に上乗せしたら、とんでもない価格になるのです。

　海江田大臣、原発を止めたときの費用、石油の価格が上乗せされるが、その分ウランは要らなくなるし、事故を起こせば原発は破滅で、国と電力会社にだまされてきた、マスコミが片棒を担いできた結果なのです。他の発電で、日本の電力はまかなえるのです。

　今回も貴重なお話でした。

推進派の学者はタコと入れ替えましょうか。

　毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日は小出先生のお話はお休みで、水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。

　まず、ニュース、東電が中小企業に被害の仮払いを行います。荒利の一部が支払われます。

　定時株主総会、東電が6月に開きますが、402人の株主が原発撤退を提案します。火力の方がコストがかかると言うものの、それでも株主は原発撤退を主張、東電経営陣は議案に反対です。

　復興基本法が衆院通過であり、復興対策本部を内閣に設置し、特区を設けるなどの内容です。17日に参院で成立ですが、野党は菅総理の辞任を求めています。菅総理、最後の最後まで責任を全うするという姿勢で、続投したいのです。菅総理、大連立には否定的です。

　近藤さん、菅総理、市民運動家で、情報には強いが、世論調査でやめなくていい声を支持にしています。もちろん、積極的に辞めなくていいというものではありませんが、小沢抜き大連立、自公もいい返事でなく、党派を超えてというのは谷垣氏のことであり、「自分が辞めれば」というものを菅総理抜いており、赤字国債法案も難しい、参院問責も自民は、菅総理8月までと言っているので自民も怒っている、菅総理、辞めろという取り巻きがいないのです。

　自殺者が3万人を超え、男性が2/3以上、40〜60代の男性が4割であり、この震災で、より問題になってくるとの近藤さんの指摘がありました。

　来週は水野さんが被災地に行かれるそうです。来週も小出先生のお話をお伝えいたします。

　今日は全国で100万人を動員しての反原発行動であり、神戸では、元町の神戸まちづくり会館で小出先生の講演があり、90人入る第1会場はあっという間に満杯、どころか80人の中継会場も席はあっという間に満員で、こちらも立ち見であり、合計300人近い人が来ました。98年の神戸空港住民投票をも上回る盛況に驚きました。
　私は所要のため途中までしたが、小出先生、原発は単に湯を沸かすための装置に過ぎないことを最初に紹介され、原発は二酸化炭素を出さないクリーンと言うものの、放射性物質というとんでもないものを出し、どころか二酸化炭素は地球の生命に必要なのに、放射性物質は生物とは相容れないことを紹介されました。
　また、原発は危険なので、都会には建てられない、東京電力の管内に原発はなく、東北電力管内に建てていることを紹介、ともかく、小出先生のお話、毎日ラジオで聞いているものにはお馴染みのものでしたが、原発推進派を完膚なきまでに叩き潰す内容で、良かったです。
　小出先生、以前にも講演されたときに会場が満員になり、入れなかった人に小出先生、挨拶されたと言うことでしたが、これほどまでに原発が日本で注目されたのが、チェルノブイリ級の事故の後と言うのは悲しいですが、原発推進派は崩壊していることを見せてくれました。
　この前に、映画「祝の島」を監督された綾瀬あやさんの講演もあり、上が関原発問題も取り上げられました。
　なお、いろいろな反原発イベントが行われ、ネットで中継されて、注目されています。

　講演会を企画された皆様に、心より敬意を評します。